人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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シヴァエリーに干渉した。

【独】 飄乎 シヴァ

/*>>#0
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜発狂しますありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
(-5) 66111 2024/02/05(Mon) 21:07:25

【独】 飄乎 シヴァ

/*>>+0#m_カリナ
ひゅう、顔がいいし顔がいい(RPがイケメンだと言っています
(-7) 66111 2024/02/05(Mon) 21:31:01

【人】 飄乎 シヴァ

「…今日は三人? 大サービスじゃんね」

 彼は掲示板を直接見にいってはいないが、風の噂は耳にしたもので。

「お祭りあと何日続くんだっけェ、
 終わる頃には全員ご祝福賜ってんじゃね?」

 そゆコトあったりしたン?、だとかなんとか地元民と雑談に興じ、程々に別れれば晴れ渡る空を見上げた。

あー……
ま〜〜とりあえず今日も飲むかァッ!!!」

#メインストリート
(3) 66111 2024/02/05(Mon) 21:57:36
シヴァは、妙な顔をしていたのも一瞬、しばらくは平時のノリで#メインストリート にいるだろう。
(a2) 66111 2024/02/05(Mon) 21:57:42

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ


 
──これは、あなたが見た夢だったかもしれない。
 
 
──水晶玉を通して見た景色だったかもしれない。
 
 
──白昼夢のようなまぼろしだったかもしれない。
 

あなたはこの夢の光景を、音を、どのような手段で知っていても構わない。


 
これは、誰かに焦点を当てた夢。
 
 
ずっとずっと、この世界の外を見続けた誰かを見ている夢。
 

 
彩雲の夢
(D0) 66111 2024/02/05(Mon) 22:00:16

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ

/*
主に一人称視点で描写予定です。
描写外のことは、曖昧になっているものとして
お受け取りください。例えば思考している時の声だとか。

過去のものも遡ってご覧になっていただいて構いません。
何かあればご連絡くださいませ。

この窓が見えているあなた様方の良きようにしていただければ幸いです。


彩雲の夢
(D1) 66111 2024/02/05(Mon) 22:00:30

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー


 あなたの痣が光り、それからのいつかのこと 
 あなたは夢を見る 

 真っ白な、ただただ広い空間 

 ぷわぷわりと宙に浮かぶシャボン玉は 
 その中にどこかの景色を映している 

 あなたは地面から浮かび上がるそれに気付かずに  
 触れてしまったかもしれない 
 何かの気配を察知し、避けたかもしれない 

 兎角、触れればそれらは割れ 
 誰かの記憶を覗くことができたのだった 




/*
遊び星の干渉ロールです。お話ができるとうれしいにゃん。
彩雲窓の内容は、過去の日付のものも、このロール中に投稿されたものも、任意にPCが知ったり知らなかったりして構いません。
(-12) 66111 2024/02/05(Mon) 22:06:21

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

「おっ、エリーじゃん、やっほ〜
 あ、聖女様からのさらなるご祝福おめでと〜」

 あなたが現状把握に努めていると、背後から声が掛かる。

 振り返れば、ゆるいノリでひらひらと手を振る彼の姿があった。あなたもだが、彼は町を歩く際の装いだ。
(-13) 66111 2024/02/05(Mon) 22:07:23

【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ

夢か現か。それを把握しても意味はない。
既にもう、夢破れた身なのだから。
自棄気味に浮かぶ泡に触れようとした瞬間、背後から声が聞こえた。

「シヴァ……煽ってるんなら殺すよ」

指輪がカチリ、と音を立てた。
その一部から、針が突き出す。
彼我の距離はまだ少しあるが……
エリーの速度ならばもう、射程圏内だ。
当然、あなたもそれを知っているだろう。
(-15) akoris 2024/02/05(Mon) 22:18:24

【秘】 飄乎 シヴァ → 栄枯 プリシラ

「仰る通りでしかねェンよな、返す言葉もございません…
 言うてまともでいる内は絶対しねェからゆるして〜〜」

 当然普段はしないし、現状に関しても反省はしている。軽いノリだがそのあたりの言葉は真剣に受け取った。

「やーでも、うん。良くなるの保障はアリガトね」

「いやサ、状態異常とか自体は一応なさげではあって。
 何個か鑑定もらってるからまぁたぶん。
 呪い関連か俺ちゃんが、あー、んー、あー…」

「…呪い関連じゃなかったら、あとは俺ちゃんが
 精神的に参っているかくらいじゃない?とは言われた、かな〜?」


 一度言い淀んだが、ここで言わなくてもやりとりが少し増えるだけで結果的には言うことになるだろう、という判断がされた。
 あなたのような人に隠し通すには、彼基準でもう結構上っ面を崩してしまっている。


「だから、うん、魔女様が占い的に吉兆とか、
 そういうふうに言ってくれるのは、
 うれしいしちょっと安心できっか、な〜?」

「まぁ今プリシラ嬢に会う前よりは全然気は楽」

 だからあとヘーキですよ、と困り眉の笑顔で続けて。気を楽にしてもらったことの礼に何か奢りでもしようかとの提案がされた。
 あなたから何かなければ、屋台のある通りでしばらく過ごして別れるなりをすることになるだろう。
(-21) 66111 2024/02/05(Mon) 23:21:00

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

えっっっ????

 待って待って素直な気持ちじゃん????
 ココに住んでてそんっっなに聖女様のコト
 好きじゃなかったりした?????????」

 両手を上げて降参のポーズ。全然思っていた反応じゃなかったにゃん。どったの????
 あなたの反応から考えたことはあったが、それは一度横に置かれた。
(-22) 66111 2024/02/05(Mon) 23:30:13

【独】 飄乎 シヴァ

/*>>+1#m_エリー
失せろ殺すぞ強いし秘話も言葉が強いんよ。すき。
(-24) 66111 2024/02/05(Mon) 23:40:03

【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ

「しらばっくれんならいいや。
 それ以上煽らないなら殺さないでおこう」

とは言うものの、指輪の針はしまわない。
集められた痣持ちは自分と同じような境遇と勝手に推理している。

「で、何しに来たの。こんな変なことまでして」
(-29) akoris 2024/02/06(Tue) 0:23:26

【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ

淡白な反応も、自身の信じるものではないところから来るのだろうと勝手に納得しているのか。追及することはなかった。

「……そりゃ大変だ」

そして、舌に刻まれた痣を細めた目で見遣って。
小さく笑ってやる。
それから、まあ。と続けて。

「見えなきゃ祝福だなんだって、囃し立てられなくて良いんじゃねえの」

なあ、と。
肩を軽く押したかと思うと 路地の方へ逸れていく。
人がいない方へ、いない方へと。勘付かれないように。

あなたは、いつ気が付くだろうか。
(-30) otomizu 2024/02/06(Tue) 0:30:09

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

「あ、俺ちゃんがなんかしたって思ってんだ??
 
そんなになんかそんななんだ…?
…いや俺ちゃんココの夢の
 理由知ってるだけで何かしたワケじゃねェんよね一応」

「この腕輪作ったヤツさー、聖女様のご祝福を受けた上で、
 もっとのご祝福って欲しくない人だったらしいンよ。
 痣はほしいけど光るのは要らないってコトね、変だろ?」

 曰く、その人物は聖女祭りの痣について色々研究しており、どうして痣が光ったのかを聞くために、痣が光った人とコンタクト取るためのアイテムも作っていたらしい。
 そんな特殊な目的を持っている理由なんて、ごく限られるだろう。

 
きっとその人も転生者だった。
「ふつーに聞いたらいいンにね。これは推測になるけど、
 この腕輪自体が結構な研究成果だったんじゃねェかなァ」

 鍵にしたり呪いの腕輪に移行したり。腕輪自体はロストテクノロジー時代の品であるから色々と詰め込めたのだろう。

「そんなワケでココはお喋りをするとこっぽいよ。
 …てかしらばっくれじゃなくて反応見るまで
 ガチだったんだって。そんなにいる???って気分」

 目的語は省かれているが、似た境遇であるのではと彼も思ったらしいことは察せるだろう。
(-34) 66111 2024/02/06(Tue) 1:55:59

【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ

「多分ね、同じぐらいよ。
 その腕輪の持ち主もそうだったみたいに、
 前にも後にも私たちのような存在はいると聞いたの」

聖女と話す機会があったこと、それでも誰が痣を光らせられるのかなどは知らないと続けた。
本当はひとり知っていたが、あなたを害するような存在ではないからひっそりと黙っておくことにして。


「ねぇ、そのシヴァの宇宙に生きたい理由って、完全に自分のため?
 それとも、あなたを待ってる誰かがいる?」

そうしてさらに問を重ねながら、態とらしく胸に手を当てて呟く。

「"この子"が気になっているから教えてあげたいの。
 私やあなたが宇宙に行くことになったら話す機会なんてないでしょう?」

それはまるで自分という存在と誰かをはっきりと分けているような言い方であった。
カリナが転生者としての意識が戻ったのはつい最近のことだ。
それがたとえ奪ったものではないとわかっていても、自分さえいなければ体の持ち主は違う人生を送れたのではないかと、できる限りその子の人生の中でやりたかったことを清算したいと考えていた。


「急でごめん、でも、今がいい。
 私、痣が光ったらもうこの子の意識を尊重してあげられなくなると思うから」
(-35) toumi_ 2024/02/06(Tue) 2:29:20

【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ

「違う。
 シヴァが私を呪う理由がないでしょ。
 嫌がってるのわかってるクセに煽ってるように見えたから。
 今ならそれだけの理由で人を殺せる。躊躇せずに」

一人称に気をつけられない程度には、苛立っているようだ。
そこにあるのは失意と殺意。聖女とこの世界への怨嗟。

「研究はこっちもしてた。
 痣を光らせる毒と、痣の奇跡を消し去る毒。
 前者は副産物だけど、どっちも痣からの魔力でお釈迦になった。
 ……呼ばれた時、言われたことで全員"そう"だと思うでしょ。普通」

ガリガリと胸を掻く。
服の上からでも、血が出そうなくらいに。
(-36) akoris 2024/02/06(Tue) 3:40:02

【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン

「見えンくてもお名前貼り出されちゃうかンな〜〜!!
 まぁ顔知ってる人以外からは逃げられそなのはそう」

 人通りが少ない方へ向かっていること自体には、彼は比較的早くに気付いてた。彼は人の気配は、本当に常に気にしているもので。しかし、早かったのはそこまでだった。
 それがすぐに違和感として形にならない程度には、あなたへの信頼は大きかった。


「んー……?」

 今日も変わらず、話のキリがいいくらいに適当な場所で別れるものだと彼は思っていた。
 何か二人で話したいことがあるのだろうか、でもそれなら別に…──何かをするなら、その疑問が口に出される前が好機だ。
(-40) 66111 2024/02/06(Tue) 10:20:26

【独】 飄乎 シヴァ

/*#m_カリナ
あ〜〜〜成程この身体の本来の持ち主の方か俺ちゃん気に掛けてたの。一瞬別に好かれてなくてよかったって思ったけどこの子には全然好かれてるあるわ、なに…?
(-41) 66111 2024/02/06(Tue) 10:25:51

【独】 飄乎 シヴァ

/*
それはそれとしてあなたを害するような存在じゃないがダーレンだったらおもしれぇね、初回に来てんだよな〜〜〜〜〜〜!!! 誰だ他の害する人じゃない言われるような人。エリー?? 君魔女なんだってね。えっっっじゃあそこの魔女様は???????
(-42) 66111 2024/02/06(Tue) 10:27:37

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「この子…? あー。
 そんな、この子って言うくらいの子が居るンね」

 俺ちゃんは最初から俺ちゃんだったからな〜と適当に呟いて。

「その上で回答は差し控えさせていただきます。
 俺ちゃん痛いのヤだかンね。
 アレ、かな〜りキツいンだぜ?」

 彼は以前に、意識せずに約束事に抵触したことがある。その時と言ったらなかったもので。

「ま〜ぁ広く取るなら自分の為よ、広く取るならね」

 重ねられた言葉。つまりは少なくとも、もう一度会いたいと思う程度の誰かはいるらしい。
(-43) 66111 2024/02/06(Tue) 11:17:57

【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ

「いいよ別に謝らンくて。身軽でいたいもん俺ちゃんも」

 後悔とか思い残しとか、そういうものはない方がいい。自分がそうだから、あなたもそうあっていい。

「…で、今まで会っていた子が違う子になってるの聞いて、
 それでもその、違う子の方に理解寄せてる俺ちゃんに、
 他に聞きたいコトとかってありますか? そこの君」

 長年の情なんて意味を成しませんよ、そもそも自分はそこまで情を持っていませんよ、やっぱり自分は自分本位な奴なんです。そういうことを言いたいらしい。
そこの君に呼び掛けているあたり別に酷い奴にはなり切れていないのを、この男は分かっているのだろうか。
(-44) 66111 2024/02/06(Tue) 11:18:22

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

急な私に、ん?とは思ったが一度流した。
「ああいや、何しに来たのの方ねなんかした云々。
 俺ちゃんだって俺ちゃんがエリーに
 害与えるとか思われてたら心外だワ?」

「そういうワケでここの夢は俺ちゃんが
 自分でやったアレソレじゃねェってコトよ。
 またなんか誰かと夢でお話できるンだろなとは
 思ってたけど、人は選んでませ〜ん」

「てか俺ちゃんあってもおんなじ人半分くらいって
 思ってたのはマジなんよ。祝祭なんに毎回毎回
 痣光った全員が暗くしてたら異常じゃん??」

 実際そんなふうになっているのだが。彼は別に全員の反応を拝んではいないもので。

「あーほらほらそんなしても痛ェだけじゃん、おやめ〜?」

 どうどう、ジェスチャーしつつ数歩近寄る。針がしまわれなくとも。本当に血が出そうなまでにやるのなら止めるつもりだ。
 針の毒が即死毒でない可能性は考えたが、止める気で動くことの方が優先された。
(-45) 66111 2024/02/06(Tue) 11:42:58

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ


よくわからないが告白をされた。
何を言っているかわからないかもしれないが、
俺もよくわかっていない。

彼女は俺と同じく鑑定スキル持ちだから、
俺が死にかねないというのは隠せないと思っていた。

そこまではいい。

本当になんだかよくわからないが告白をされた。
祭りの間だけでも、恋人として付き合ってほしいと。

即答で断った。

我ながらカスもカスだと思うが、俺は元の世界に帰る気でずっといる。
今回の聖女様の御神託だって、渡りに船だ。
この為に俺はここまで生きてきたんだ。

彼女が今に告白をしたのは、
俺が死んでしまうかもしれないから…と言っていたが。
…何か、それ以外の焦りも見えた。


彩雲の夢
(D2) 66111 2024/02/06(Tue) 11:52:12

【雲】 彼方をのぞむもの シヴァ


俺のことが好きだったとして、
今まで秘めていたものを伝えるという選択肢を、
軽率な判断をしない彼女が取るには不十分に思える。

死の呪いを受けてはいるが、
あなたのおかげで進行はしないようになっている。

そう伝えて、十分とは言わないが、
不安を抑えきれないほどに安心を与えられなかったとも思わない。

…とは言え乙女心のエキスパートというわけでもないから、
一概に言い切れないことも確かなんだが。

兎角、己の勘を信じるのなら、彼女には時間がない 
理由は、聞かなかったので知らないが。
知らないが、もしかしたら俺と同じなのかもしれないな。

そんなことをほんの少しだけ考えて、そうじゃなければいいと思った。
帰ってまだ思いが変わらないなら、
断る口実を考えつくのに苦労するものだから。


彩雲の夢
(D3) 66111 2024/02/06(Tue) 11:53:30

【独】 飄乎 シヴァ

/*>>D3#m_カリナ#m_シヴァ
半分勘違いだったわけだけど、安心したようながっかりしたようななんだよな。言うて安心の方がでかいわ。帰ってもこの子俺に告ってこない。よかった〜〜〜

なお彼女の痣は光ったし俺の痣も光る模様( ˘ω˘)
(-47) 66111 2024/02/06(Tue) 11:59:20

【独】 飄乎 シヴァ

/*
処刑されるまでにやりたいこと。
これまでの交流での思考を彩雲窓に投げつける。
腕輪が外れたところあたりを置手紙にする。
日付が変わった後の発狂ロールをしたためておく。

項目は三つだけど全然どれもカロリーあるね、がんばれおれ〜〜
(-48) 66111 2024/02/06(Tue) 12:04:17

【秘】 仕立て屋 エリー → 飄乎 シヴァ

「……変な腕輪。
 持ち主と痣持ちを強制的に引き合わせて何がしたいんだか」

意味がわからない。意図がわからない。
対象を選べるのならまだしも、意思が絡まないだなんて。

「半分もいたら十分でしょ。
 今回が特別か、ゴミどもの熱狂でかき消されたか。
 どっちにしろ、絶望してるやつを褒めたたえるあのゴミどもは異常……
来ないで


指輪の針をあなたに向ける。
仕込まれているのは神経毒。
解毒をしなければ十数分で末端が麻痺し始め、一刻程度で全身麻痺。
そして更に一刻ほど経てば呼吸もできずに死に至る代物だ。
護身用にしては過剰だが、暗殺用にしては手緩い。

そうしている間にも、胸元の……左胸の痣の辺りを搔き毟る。
(-52) akoris 2024/02/06(Tue) 17:46:52

【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ

もう少し、時間を置くつもりだったのだが。
聡いあなたに勘付かれて避けられる前に、その体を壁に押し付ける。
上手くいったのなら、モップの柄が首元に押し付けられて。あなたを縫い付けようとでもしたかのような形。

「………」

暗い瞳が、あなたを見据えている。

「……もし」
「俺がここで、お前に"祝福を受けてくれ"って言ったら」

「お前は首を縦に振るか?」
(-77) otomizu 2024/02/07(Wed) 0:39:35

【秘】 飄乎 シヴァ → 仕立て屋 エリー

「元々はご本人がもう一度参加するための
 備えみたいな感じだったからなァ〜」

 本来であれば、儀に参加した本人が、痣の光った者にその原因の心当たりを問う為の尋問の場としての夢になるはずだった。その彼にもう一度は結局なかったらしいが。
 夢見の効果自体は、外す方が手間であったりしたのだろうか。とりあえず現状を見るに、元々用意していた役割を特に外さずに後年の転生者向けの呪いの効果を付け加えられたとシヴァは推測している。

 まぁ、その話は置いておいて。

「夢でまで痛くするなよエリー。
 現実でも散々掻き毟った後だろ? ああいや、夢だから
 むしろ満足するまでやれば?ってとこなんかな…」
(-89) 66111 2024/02/07(Wed) 14:04:08