人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


戸惑い メレフは、メモを貼った。
(a6) otomizu 2021/06/01(Tue) 23:48:03

【人】 戸惑い メレフ

珍しく早朝に目が覚めて。ひどく胸騒ぎがしたから。
部屋を飛び出して、中庭を通って食堂へ。

殆ど、無意識に足が動いた。

「――――ぁ」

少年は、その場に 膝をついた。

視線の先には、宙ぶらりんになった 
未来を共に見たかった
子供の姿。
弛緩した体、変色した顔。

――――姉さんと、同じ姿で。


死んでいることが、分かって。

少年は、どうしてが言葉にならず ただ涙をこぼしていた。

あの時、逃げようと言えばよかった?
      無理にでも、匿えばよかった?
              どうしたら、救えた?

今ではもう、全てが手遅れだというのに。
(2) otomizu 2021/06/02(Wed) 0:54:14
メレフは、自身の行いを、ひどく後悔した。
(a10) otomizu 2021/06/02(Wed) 0:56:22

【人】 戸惑い メレフ

少年は、そのまま
死体が回収されて、周囲が片付けられ
同室の彼に声を掛けられるまで、その場から動くことが出来なかった。
(3) otomizu 2021/06/02(Wed) 1:05:58

【秘】 戸惑い メレフ → 褐炭 レヴァティ

「……よく食えるな」

朝食の時間から少しして。
皿も持たずに席に着いた少年が、君に声をかける。

いつも通りの様子を見て、眉を顰めている。
(-21) otomizu 2021/06/03(Thu) 1:35:06

【秘】 戸惑い メレフ → 恋と、愛と シェルタン

呼吸の間隔が短くなって、息が上がる。
唾液が零れ落ちて、それすらも今は絶頂へ至らしめる要因にしかならず。

腰が震えて、体に一層力が入り――――

「っ、ぁ―――!!」

喉の奥から搾り出たような声を発し、自分の腹の上に精を吐き出した。

友人の謝罪も、大人達の笑い声も 耳に入ってくるのに。
視界が、白く染まっていく。
栄養の足りないからだは、体力の限界を迎えていた。
(-27) otomizu 2021/06/03(Thu) 4:43:12

【秘】 褐炭 レヴァティ → 戸惑い メレフ

>>-21
「ん〜? 俺に何かあったわけでもないけんね」

 蜉蝣が本来より少し早く死んでしまって、標本になっていた。

「それだけさ」

 眉を顰められても、それすら気にしたふうもなく。
 彼は本当にいつも通りだ。

「ま〜〜〜今日の朝食、余りそうだなァとは思うちょるけど」

 食欲がないのは、メレフだけではないだろう。
 
君の理由は違うかもしれないが。
(-28) 66111 2021/06/03(Thu) 9:40:48

【秘】 戸惑い メレフ → 褐炭 レヴァティ

>>-28
「お前は、肝が据わりすぎてる……」

あれを見たのに、それか。と、目を赤く腫らした少年は息を吐いた。

「……そうだろうな。……お前は悩みもなさそうで羨ましいよ」

元々食べるつもりもなかったとはいえ、憂鬱な気持ちにはなる。
君のことも知らずに、適当な事を抜かすくらいには。
(-32) otomizu 2021/06/03(Thu) 13:26:58

【秘】 褐炭 レヴァティ → 戸惑い メレフ

>>-32
「そう見えちょるんなら何よりです」

 あーよかったァ、大袈裟に息を吐く。

「言うて俺も人並みに悩みはあるんですよぉ?
 宿題やりよらんのどう言い訳しようかなァとか」

 勉強に対しての姿勢は本当に真面目なので、
 レヴァティはそんなことで悩みはしない。
 彼もまた、あなたのことを知らずに適当なことを抜かした。
(-33) 66111 2021/06/03(Thu) 13:58:39

【秘】 戸惑い メレフ → 褐炭 レヴァティ

>>-33

「……よく言う。長くいるお前なら、宿題くらいどうとでも誤魔化せるだろうに」

宿題、と聞いて少し嫌な顔をする。
バツが悪そうな。

「……お前は、この環境を何とも思わなかったのか?今まで」
(-47) otomizu 2021/06/03(Thu) 22:03:51

【秘】 褐炭 レヴァティ → 戸惑い メレフ

>>-47
 

「いやァ、長く居よるから、逆に言い分けが尽きてきてて?」

 メレフの方はこれ、宿題終わってないのかな?みたいに
 思っている顔をした。
ちがうよ(ちがうよ)


「何か思うようなことってありましたっけ?
 ……とかは流石に俺も言わんけど。
 思う以上のことなんてこれまでもこれからもないですよぉ」
(-70) 66111 2021/06/04(Fri) 17:09:46

【人】 戸惑い メレフ

>>27
廊下を歩いていた。
歩いていたら、
殺したはずの人間
が目の前に現れた。

「…………は?」
(28) otomizu 2021/06/05(Sat) 1:45:08

【人】 戸惑い メレフ

>>29 シトゥラ
「あ……ぁ?ぼくは、殺したつもりで……
 死んだと、思って……?

 
どんな、気持ち……?


 少なくとも、すっきりは…して、ない」

生きてることに驚きすぎて、それ以上が出てこない。
(30) otomizu 2021/06/05(Sat) 2:30:39

【秘】 戸惑い メレフ → 褐炭 レヴァティ

>>-70

「ちゃんとやればいいだろ」

頭を横に振って、忘れようとして。

「…そうか。どうにかしようとかも、考えたことはないのか」
(-79) otomizu 2021/06/05(Sat) 2:49:52

【秘】 褐炭 レヴァティ → 戸惑い メレフ

>>-79
 

 それはそう、軽く流して。

「考えたことはありますよぉ?
 それも含めてさっきの返事と変わりよらん」

それだけですよ

 抑えられた声量は、何を意味していただろう。
 
彼は悪い子からいい子になって、悪い子になりました。

 
思うだけと言うけれど、何かはずっとしています。
(-83) 66111 2021/06/05(Sat) 3:34:16

【人】 戸惑い メレフ

>>31 シトゥラ

「いや…………ま、間に合ってる…………
 
 ああ、聞かれてるの……今の気持ち、だったよな。

 …………………………
死んでてくれた方が気が楽だった


めちゃくちゃに気まずそうな顔で、ちょっとだけひきつったような笑みを浮かべて。
足早に逃げていった。

後日、ちゃんと謝りに行くだろう。ご迷惑をおかけいたします。
(34) otomizu 2021/06/05(Sat) 19:49:54
メレフは、少しだけ未来を見られるようになった。信頼できる友人と一緒に。
(a32) otomizu 2021/06/05(Sat) 19:59:58