人狼物語 三日月国


182 【R18】Honey trap laboからの贈り物

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視点:


到着: 倉科 宙

【人】 倉科 宙

[珍しく定時に上がれた仕事終わり。
すっかり馴染んだ帰り道を辿りながら、頬を撫ぜる冷えた風に首を竦めた。

高校時代に友人だった彼女と、大学卒業を期に参加したお見合い会場で再会して、恋人になり。
同棲をはじめてから、早一年半。

大分陽が落ちるのも早くなって、冬の訪れを感じるこの頃。
そろそろ鍋とかおでんとか作ってもいいかもなぁ、なんて呑気に考えながら。
少し前に二人で選んだペアリングをつけた手で、マンションの部屋の扉を開ける。]


  ただいまー。
  あれ、三四子? 帰ってるよな?


[返事がないことに首を傾げながら。
部屋の明かりはついてたから、彼女は先に帰ってるだろうと。
靴を脱いで、部屋の奥へ進み─── ぎくっ、と固まった。]
(5) SUZU 2022/11/01(Tue) 7:33:18

【人】 倉科 宙



  …………げ。


[なんで、隠したはずのアレがここにあるんだ。]
(6) SUZU 2022/11/01(Tue) 7:34:01

【人】 倉科 宙

[室内に鎮座しているダンボール箱。
忘れもしない、この間俺が受け取った宅配便だ。>>1

伝票の送り主欄は「Honey trap labo」。
とりあえず、俺宛てだったから受け取ったものの。
見た覚えがあるようなないような、そんな会社名に怪訝な顔をしながら箱を開封すれば。
まず目に入ったのは梱包材の上に乗ったアンケート用紙。>>n0
それを一通り読んだ次の瞬間、箱が若干へこむ勢いで蓋を閉じ、彼女に見つかる前にと慌てて隠し場所を探して悩んだ挙句、とりあえずベッド下のスペースに押し込んだやつだ。

パッと見はごく普通のダンボール箱。
ベッド下なんてそんな見ることもないだろう、なんて思ってたが、甘かった。]
(7) SUZU 2022/11/01(Tue) 7:34:09

【人】 倉科 宙

[それが、今、ベッド下ではなくここにあるってことは。
動かすとしたら、一緒に住んでる恋人しかいないわけで。]


  ……もしかして、中見た?


[若干引きつった顔で、おそるおそる。
俺は、彼女の様子を窺った。**]
(8) SUZU 2022/11/01(Tue) 7:34:55
倉科 宙は、メモを貼った。
(a3) SUZU 2022/11/01(Tue) 7:36:37

【独】 倉科 宙

/*
みよこだ!みよこだ!!
新しい差分もかわいいなぁ目閉じてるの

>>15>>16ほんとにたくさん入ってるw
全部試せるのか…?
(-4) SUZU 2022/11/01(Tue) 12:48:06

【人】 倉科 宙

[──事の始まりは、夏の終わりまで遡る。

彼女と初温泉旅行を終え、土産菓子を職場で配っていたところ。
仕事終わりにまたしても、「ヤケ酒に付き合え」と例の職場の先輩に捕まって飲みに行くことになってしまった。
どうやら、いつかの俺が騙し討ちで連れてかれた合コンで、狙ってた相手に振られたらしい。
ご愁傷様である。

ちなみに俺は、もう頼まれても泣き落としされても合コンに出るつもりはない。
恋人一筋なんで、と前以上に職場で公言してるのは余談だが。

でも一応、仕事はできるし何かと世話になってる先輩だ。
ちょっとうざい絡み酒程度ならば付き合おうと、同僚数人で開催された慰め会。
野郎だらけなのもあって、酔っぱらいが出来上がっていくうちにだんだん話題が愚痴から脱線し下ネタへと走り出し。夜のオカズから、所謂エログッズの話へ移行していき。
大人しく流されるまま聞き手になっていたら、何故かおすすめラボの通販サイトを教えてもらってしまった。]
(44) SUZU 2022/11/01(Tue) 21:42:21

【人】 倉科 宙

[いやこれをどうしろというのか。
でもまあ、正直ちょっと、人並みに興味はある。
見るだけなら無料だし、しげしげと商品を眺めていたら、目に入ってきたモニター募集の文字。

いきなり購入はハードルが高い。
でもお試しできるなら、ちょっと気になるな。
どうせこういうのって結構応募者いそうだし、選ばれるとは限らなそうだし。
運試しってことで申し込んでみるか、なんて。
好奇心から軽い気持ちで、応募ページに入力してしまったのだ。


今ならわかる。
あの時の俺は、かなり酔っていた。]
(45) SUZU 2022/11/01(Tue) 21:42:32

【人】 倉科 宙

[そうして、現在。

帰宅したままの格好で、仕事鞄も上着も片手に抱えたまま。
寝室の床に鎮座した、恋人と段ボール箱の出迎えを受け。]


  …………見たんだな。


[微妙に気まずい空気に、答えを察しつつ。>>17
確認するように呟けば、頷かれて思わず片手で顔を覆う。

さて、どう説明しよう。
一瞬真っ白になった頭を、再起動させ。
ちら、と指の間から恋人を見たなら、じっと見上げてくる瞳と目が合い。>>18
(46) SUZU 2022/11/01(Tue) 21:43:27

【人】 倉科 宙

[げほ、と噎せた。]


  はぁ!?

  いや、違うから!
  マンネリとか思ってないから、
  ちゃんと三四子に満足してるからっ!


[否定してから、何を言ってるのかと我に返り。
顔が火照り、頭を抱えたくなった。
彼女のマジトーンと神妙な顔が居た堪れない。]
(47) SUZU 2022/11/01(Tue) 21:43:37

【人】 倉科 宙

[とりあえず、見下ろしたままでは話しにくいので。
上着と鞄を置いて、俺も床に腰を下ろした。
なんとなく気分的に、正座である。]


  ……コホン。

  あーその、ちょっと前に仕事の人らと飲んでた時、
  男だけの集まりだったからか、なんかそういう話になって。
  おすすめ通販サイトを教えられて見てたら……
  モニター募集があったから試しに申し込んでみたら、
  うっかり当たってしまったというか。


[自分で言っててどこまでも言い訳くさくて、眉間に皺を寄せながら。
ひとまず、経緯の説明を。]
(48) SUZU 2022/11/01(Tue) 21:44:55

【人】 倉科 宙



  まさか本当に届くと思ってなかったし、
  断じて、マンネリだとかそういうんじゃなくて。

  ちょっと商品説明読んでみたら、
  実際はどんなもんか興味湧いたりするだろ?
  実物を見てみたいとか、そういうの。


[時折視線が泳ぐ度、視界の端をちらちら過ぎる段ボール箱。
まさかこんなドッサリ結構な寮と種類が送られてくるなんて、俺だって想定外だった。
今更だが、変態だと罵られなかっただけありがたい。

まだ若干気まずくはあるが、元々高校時代に異性として意識してない頃には、気の置けない友人であり。
むしろ俺よりあけすけなのは彼女の方で、割と遠慮なく物が言える間柄だから、一度口にしてしまえば腹が据わるのも早く。]
(52) SUZU 2022/11/01(Tue) 22:02:42

【人】 倉科 宙



  ……ていうかさ。

  三四子もちょっとこういうの、
  興味あったりしないか?


[俺以上に好奇心旺盛な彼女を、ちら、と見やった。*]
(53) SUZU 2022/11/01(Tue) 22:04:08

【独】 倉科 宙

/*
三四子の差分がかわいくてにまにましてたら時間が過ぎていく…!
目を伏せた顔も、ちょっと逸らしてる顔もかわいい。
でもなんだかんだ笑顔が一番好きかも。
あの顔向けられると、ついきゅんとなってしまう。
(-6) SUZU 2022/11/01(Tue) 22:11:28

【独】 倉科 宙

/*
アダルトグッズを前にした、それぞれのペアの反応が面白いし、これからのとこはどうなるのかこっそり楽しみすぎるな……
(-7) SUZU 2022/11/01(Tue) 22:16:42

【人】 倉科 宙

[簡潔にまとめられた経緯は、身も蓋もないが。>>65
間違ってないので、何も言い返せない。
ひとまず、マンネリが違うことは信じてもらえたぽいので、よしとしよう。>>64


  フツーに言えばって、簡単に言うけどなぁ。

  その辺の懸賞当たったみたいに、
  アダルトグッズが当たったぞって報告するのか?
  いやできないだろ。


[いや、三四子ならフツーに言うかもしれない。
あっけらかんと報告する彼女に、むしろ俺が狼狽える図が想像できてしまうのもどうなのか。
でもそれが三四子らしいというか。
実際にこうして、呆れたり引いたりせずに居てくれるからこそ、俺も正直に話すことができるし。

いつもと変わらない様子で笑ってるから。
だんだん俺ばかり気まずく思ってるのも、馬鹿馬鹿しくなって。
少し痺れてきた正座を崩して、大きく息をつき。
笑う彼女につられるまま、俺も小さく吹き出した。]
(84) SUZU 2022/11/02(Wed) 12:59:02

【人】 倉科 宙

[そして。
三四子も興味あるだろうと水を向ければ。>>66
一瞬慌てたみたいだけど、やっぱり好奇心が疼くらしい。
だろ、と俺も頷きながら。]


  俺も、実際に見るのは初めてだって。
  ていうか、まだちゃんと中身見てないんだよな。
  焦ってすぐ閉じたからさ。

  なんかすげー色々入ってるな……
  へー、ローションまであるんだ。


[がさごそと箱の中をあさる彼女の横から、段ボールの中を覗きこむ。
如何にもなハートマークの描かれたボトルを持ち上げて、ラベルに目を通したり。
並べて晒された様々な種類の玩具を、順に手に取ってみたりしていたら。]
(85) SUZU 2022/11/02(Wed) 12:59:37

【人】 倉科 宙

[にまにま笑う彼女に覗き込まれ。
返された質問に、う、と声に詰まった。>>67
少し視線を逸らしながら。]


  ……感想は、まあ、
  さわってみると結構手触りいいよな。
  あとシリコンて結構弾力あるな、とか。


[素材や感触に視点が寄ってしまうのは、日頃から小道具の制作なんかにも関わっているからか。

とりあえず聞かれた通り、感想を述べたものの。
それで、と先を促すような圧を感じて。
むむ、と眉間に皺を寄せながら。]
(86) SUZU 2022/11/02(Wed) 13:01:23

【人】 倉科 宙


  だから……
  どういう興味かって、そんなの──


[もごもご。]
(87) SUZU 2022/11/02(Wed) 13:01:46

【秘】 倉科 宙 → 櫛田 三四子




  
……もし三四子に使ってみたら、どうなんのかな。とか。



[ちょっとだけ。
応募のとき、そういう想像したことを、白状する。

また顔が火照るのを感じながら。
彼女の反応を確認するように、ちら、と見ようとして。]
(-12) SUZU 2022/11/02(Wed) 13:03:14

【人】 倉科 宙

[徐に、ぐぅ、と腹が鳴った。
そういえば、帰ってきたままだから夕飯がまだだった。]


  あー……、夕飯の仕度するか。

  作り置きのシチューまだあったよな、
  あれオムライスにかけるのとか、どうだ?


[じゃあそういうことで、と。
玩具を箱の中に戻せば、そそくさと立ち上がろう。

今日の夕食当番は三四子だったかもしれない。>>10
でもたまには二人で作るのもいいし。
メニューに異論がなければ、俺がオムライスを作ろうか。**]
(88) SUZU 2022/11/02(Wed) 13:03:41

【秘】 櫛田 三四子 → 倉科 宙

[さて話は終わったと言わんばかりに
さっさと立ち上がって出ていこうとする彼に倣い
立ち上がり、軽く彼の服の裾を引いて。]


………わ、私は、その…

宙が興味あるんなら
試してみてもいいんだけどさ。別に。

せっかくだし。興味なくもないし。



[なんて。
視線をさ迷わせてぼそぼそ呟くのだった。**]
(-13) guno 2022/11/02(Wed) 19:25:34

【人】 倉科 宙

[相変わらず押しが強い彼女の圧に屈し、白状して。>>91
ちら、と彼女を見れば。]


  ………………、


[短い相槌と、微かに赤く染まった顔。>>92
呆れたり引かれたりってわけでもなさそうだけど。
そういう反応されると、さっきまでと違う意味で居た堪れないというか。
なんだかそわそわする空気に、視線を彷徨わせる俺の顔も、たぶん赤い。]
(97) SUZU 2022/11/02(Wed) 23:44:26

【人】 倉科 宙

[そんな落ち着かない沈黙を破った、腹の虫。>>93
何か言いかけたような彼女が気になるものの。
妙な空気を誤魔化すように、夕飯に話題を差し替えて。]


  じゃ、決まりだな。
  シチュー温めるのよろしく。

  あ、適当に着替えたら行くからさ
  適当にフライパンとか皿も出しといてくれるか。


[立ったついでに、上着をハンガーにかけ。
この色々と床に転がったままの部屋ではまた余計な想像をしてしまいそうなので、ひとまず洗濯機のある脱衣所で着替えを済ませてしまおう。

それじゃ、と部屋を移動しようとしたところで。
服を引かれて振り返る。]
(98) SUZU 2022/11/02(Wed) 23:44:36

【秘】 倉科 宙 → 櫛田 三四子

 

  ……三四子?


[だんだん小さくなってく呟きに、目を丸くして。
思わず、ごくりと息を飲みこんだ。
やっと少し冷めかけた顔の熱が、ぶり返す。]


  あのなー……
  そんなこと聞いたら、俺だって期待するんだけど。


[そりゃあ興味あるって言いだしたのは俺だし。
勿論、試せるなら試してみたいけども。]
(-14) SUZU 2022/11/02(Wed) 23:46:48

【秘】 倉科 宙 → 櫛田 三四子


  
……いいのか?



[視線を逸らす彼女の顔を、じっと見つめて。]
(-15) SUZU 2022/11/02(Wed) 23:47:05

【人】 倉科 宙

[小さく息をつけば片手を伸ばし。
わっしゃわっしゃと彼女の頭を撫でた。]


  じゃあ、その気が変わらなかったら
  またあとで……、な。


[つい口元が緩みそうになるのを、懸命に誤魔化しながら。
少し名残惜しい気持ちを抑えて、手を離す。
ちょっとそわそわしてしまうのは、見逃してほしい。*]
(99) SUZU 2022/11/02(Wed) 23:47:25

【人】 倉科 宙

[ささっと部屋着のトレーナーに着替えたあと。
野菜を切る恋人の横で、バターライスをふわふわの卵で包んだオムライスを作っていく。
ソース代わりに温め直したシチューをかければ、なかなかボリュームのある一皿がテーブルに並んだ。
サラダを添えれば、彩りもよさげな夕飯になった。

仕度する間、ふとした瞬間そわそわしてしまったりもしたけれど。
いつものように、今日あったこととか他愛無いやり取りをしながら、一緒に食事を摂り。
空腹が満たされたあとは、皿洗いは三四子を任せて、俺は風呂掃除を済ませてしまおう。

そうして。]


  三四子ー。そっち終わったか?


[バスタオルを片手に持ちながら、呼びかける。
気になるのはやっぱり、彼女の気はまだ変わらないままかどうか。**]
(112) SUZU 2022/11/03(Thu) 1:53:38

【独】 倉科 宙

/*
うっ……発言がすごく飛び飛びになってしまった…抽出してくれてることを願おう。。。
明日は昼間もうちょい三四子とイチャイチャできるかなぁ?
窓も楽しみでそわそわしながら、おやすみなさいり
(-25) SUZU 2022/11/03(Thu) 1:57:54

【秘】 櫛田 三四子 → 倉科 宙

[宙が喉を鳴らす音が聞こえた気がした。
ちら、と上目で彼を窺えば
彼がじっと顔を見つめていて。

真面目に問われると何だか恥ずかしく
更に頬が熱くなっていくのを感じる。]

………う、うん。
いーよ、期待しても…。


[再び目を逸らし、もじもじと指先を遊ばせながら頷く。
頭を撫でる掌が心地よくて、
少し離れがたくも思いながら。]
(-28) guno 2022/11/03(Thu) 9:30:48