人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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悪の科学者 清平 一華が参加しました。

【人】 悪の科学者 清平 一華

− 某・悪の秘密基地、最深部 −

 うそ……
 これでも勝てないなんて……

 は、はは……つらぁ…


[モニター越しに映るは、送り込んだ最終怪人。
 ラボに残った資材のほぼ全てを投入して組み上げた、決戦用の怪人。
 ――初めこそスピードもパワーも圧倒しているかのように思われたが、最後は毎週末と同じように爆発散華するさまを見せつけられた。
 なぜこうなったのか――敗因を挙げるとするなら、相手がヒーローだった、それだけだろう。
 だが相手を称賛しても仕方がない……あれは亡き師の遺作であり、倒すべき敵でもあり、科学者として乗り越えるべき目標でもあるのだ。
 だから、自分の力が足りなかった、そう思い落胆するしかないのだ。

 …――しかし、悠長なことをしている暇もなかった。
 何しろ、組織の壊滅の危機、いわゆる最終回というやつである。
 しかし、最高幹部のひとりとして決戦を挑むことはせず……生き残った戦闘員やスタッフに脱出と潜伏を指示すると、ラボから研究成果のファイルを持ち出しつつ自分もアジトを後にすることにした。
 素早く行えたのは――他所の組織の話だが、組織が壊滅するとアジトも崩落することが多いらしいと聞いていたので。]
(14) Yuun 2020/07/23(Thu) 0:48:54

【人】 悪の科学者 清平 一華


 さて、どうしよっかなー……

[背後に爆発音を聴いた後、深夜の道路をとぼとぼと歩き続けて。
 壊滅した組織への忠誠心やヒーローへの復讐心は特に無い。
 しかし毎週のように送り出した怪人が全て返り討ちに遭うという惨敗の事実は拭い去れそうになかった。
 生きていればいつか再び戦い、そしていつか勝利する日もあるかもしれないし……次に活動を活発化しそうな組織の目星もある。

 煤煙で汚れた白衣姿で伸びをして。
 見えた暁には、未来が映っていたのかもしれないが――今はそれを知覚することはできない。]

 
 やらーれーちゃったー
 くやしいなー

 こんーどこーそー
 かちましょうー

 さーようーなーらー


 おし、休暇とろう!

[厳密には休暇ではなく失職のようなものだが。
 しばらくは研究と戦いと、いろいろ苦労とは無縁の日々を送りたい。
 敗者にしか歌えない歌を口ずさんで切り替えれば。
 スマホを操作すれば……爆発から持ち出した資金を投入して、リゾートホテルの予約をとることにした。*]
(15) Yuun 2020/07/23(Thu) 0:49:54
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a3) Yuun 2020/07/23(Thu) 1:04:14

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[途上の水道で汚れを流し落とした白衣が乾いてしまった頃。
 持ち出した研究資料しか入れられなかったトランクタイプのキャリーケースを引っ提げて。]
 

 あー…
 時間まだかぁ


[ホテルの予約はスマートフォンからできたのだが、予約したプランでのチェックインは午後の話。
 宿泊プラン一覧をよく探せばアーリーチェックインのものもあったのだが、基本的に闇の業界で蠢いている自分はあまり宿泊事情に詳しくなかったので上手く見つけられなかったようだ。]


 どうしよっかなー……

[よれよれな白衣姿でロビーのソファーに腰掛けはしたものの、時間を潰す宛も無く。
 時計を見やれば……いつもなら、損耗した戦闘員や怪人の被害報告、次の悪企みの立案、新たな怪人作成のプレゼン……などなど幹部会議の時間だが、その組織はもう無い。
 成果が出たとは言い難いが、充実した1年を過ごしたあとの急な余暇……その過ごし方をすっかり忘れてしまったようだ。
 強いて言えば研究活動に没頭するとかなのだが……この公共の場において、(クロークに預ける発想が無いため)傍らにあるトランクの中の資料を取り出して読むのは内容がご法度すぎるので無理である。]

 
 やること多そうでいいわねー…

[ロビー内やらホテル入口やらうろちょろする姿が目について。>>19
 改造素体としてなかなかな見た目もあってか、興味と暇つぶしを兼ねてしばらく動向を注目してみたり。**]
(25) Yuun 2020/07/23(Thu) 11:22:06

【独】 悪の科学者 清平 一華

/*
 村建様、初日が午前中だからチェックイン待ちでロビー付近たむろするだろうって狙ったのかな?
 これはありがたいなぁ
(-6) Yuun 2020/07/23(Thu) 11:23:42
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a8) Yuun 2020/07/23(Thu) 11:32:06

悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a11) Yuun 2020/07/23(Thu) 12:40:32

【独】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[注目先のうしろに、ついて来る女の子。>>29
 あー、私にもあんな頃あったわねー…とか、さして内容のない過去を少し過ぎらせて。]


 ……。

[それにしても、女の子の可愛さとは、自分が手掛けた怪人とはまた違う意味で脳を刺激してくれる。
 ドレス姿の女性(>>20)もいたように、万年白衣姿の自分とは違って華やかさとはとても大事なものだ――自分の名にある言葉なのに。]
(-10) Yuun 2020/07/23(Thu) 14:06:46

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[注目先のうしろに、ついて来る女の子。>>29
 あー、私にもあんな頃あったわねー…とか、さして内容のない過去を少し過ぎらせて。]


 ……。

[それにしても、女の子の可愛さとは、自分が手掛けた怪人とはまた違う意味で脳を刺激してくれる。
 ドレス姿の女性(>>20)もいたように、万年白衣姿の自分とは違って華やかさとはとても大事なものだ――自分の名にある言葉なのに。]
(37) Yuun 2020/07/23(Thu) 14:07:30

【人】 悪の科学者 清平 一華

[さておき、兄妹らしい。
 視線を向けていた兄のほうがこちらに気付いた(>>32)らしいが、何か感じ取ることがあったらしくかわされた。
 彼は代わりに壁際にいる男性に声をかけた。
 どうしましたと尋ねるその声の響きに――あぁ、亡き組織は戦闘員の奇声を重視していたなぁ、いや実に惜しい――なんて済んだ話を少し思い返したり。]


 ん? 病人?
 ……大丈夫そうね

[道から外れたものの医者であるし、白衣あるので見た目も間違っていない。
 暇だし診察ぐらいサービス……とか思って少し腰を浮かせたのだが、どうやら当人によれば異常無いようだ。>>34
 座り直して、フロントに向かおうとする彼の横顔を見たれば…見覚えはなく単に整った顔、という印象があった――素体として要る要素かというと組織的には無いのだが。]
(38) Yuun 2020/07/23(Thu) 14:07:43

【人】 悪の科学者 清平 一華

[悪の道に走ったというか、単純に道を踏み外したというか。
 学生の頃は医学を目指していた。
 ただ方向性が看護教諭でも街医者でもなく、ちょっと最先端だっただけだ。

 長い目で見れば、人の生命を助けるための目的だったに違いない……が、その特異な専門性の結果、師が学会から追放されるという事態になってしまった。
 このとき、普通の医者に転身する道もあったし、そうしていれば実家の両親も喜んだろう。
 が、師に追従し助手として活動を続けていれば、やがて怪しい組織に援助してもらうことになり……研究は非合法な手段も相まって急加速した。
 
 そうして誕生したのが、師の最高傑作。
 しかしその傑作には逃亡され、やがて組織の宿敵となった。
 師は命を落とし、自分がラボを引き継ぐことになり、毎週のように怪人を作り出す日々を迎えることになった。]


 今さら、な話よねー…


[この1年、過去を振り返っている暇なんてなかった。
 成果を出せない焦り、無理難題を突きつけてくる組織の幹部たち、新たな怪人の設計と製作……寝食を忘れてDr.ブルーメとしての責務に勤しんだのは、組織の宿敵だからというよりも、師を超えたかったからだ。
 ……その時点で、かつての志から逸れてしまったと言える。
 人のために遺伝子研究を進めていたかつての自分は、どこに行ったのだろう?]
(130) Yuun 2020/07/24(Fri) 0:54:20

【人】 悪の科学者 清平 一華


 潮時かなー…
 ねぇ、どうしたらいいよ自分?


[違えた道が未来に繋がっていればそれはそれで後悔は無かったのだろうけれど、結果としてはライダーには勝てなかった。
 師のあとを継いで、師を超えられないまま道は壁に阻まれてしまった。
 悪のドクターとして続けるか挫折するか、あるいは違う道があるのか……

 ……そんなことを振り返る余裕がやっと生まれたこの休暇。
 こうして声に出して自分に問いかけられるだけでも、有意義な時間と言えるかもしれない。

 ただ、ラボでは好きなだけ独りごちられたが、ここは公共の場だというのがすっぽり抜け落ちていた。
 物思いに耽っている間に(自分のプランの)チェックインできる時間になったことにもすぐには気付けなかった。]
(131) Yuun 2020/07/24(Fri) 0:54:57

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[没頭できるのは研究者には必要な要素だ。
 だから気がつけばお昼になっていたことを焦りも後悔も特には無く、どう時間を潰そうかと過ごしていたのだから潰れたので良しである――なんなら寝れば良かったとは思ったが。
 研究資料を入れたトランクを提げてフロントに向かい、チェックインの手続きをしようとしたとき。>>139]


 時間なんで、チェックインを……
 あ、先どうぞ


[スーツ姿の男とかぶってしまったようで、先を譲った。
 待っていた時間は自分のほうが長いが、彼の言うように遅れたわけではないので、急ぐ必要が無かったからだ。]


 ハイ
 そちらは仕事で?


[リゾートホテルでスーツ姿はあまり見かけない。
 かく言う自分も白衣なので似たようなものだが……業種は大きく異なるのだろうけれど、仕事着はやはり良いものだ。
 手続きが終わる順番待ちの間、ちょっと声をかけてみた。]
(143) Yuun 2020/07/24(Fri) 6:36:06

【人】 悪の科学者 清平 一華

[いくらかやり取りはあったかもしれないが、何にしても自分の順番が回って来るまで。
 彼はソファのほうに向かい、音楽を聞き始めたようだ――やがて女の子が話しかけて来た、先生と呼ばれる身分らしい……自分もそうなる可能性があった呼称だ。]


 ( まー、本名でいいっか )


[ホテル側から提示された用紙に記入する際、偽名を使うべきかと思ったけれど、ホテルの雰囲気から開放的になっていたのか深く考えず本名を書き込んで手続きを済ませた。]
(144) Yuun 2020/07/24(Fri) 6:43:21
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a41) Yuun 2020/07/24(Fri) 6:48:10

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[悪の道に走ったのは自分の勝手だが、気を遣い合う煩わしさに対して自分に不適格だったのも事実なわけで…どうぞと譲って素直に受けてくれたのは有り難い話だった、逆に先に譲られれば自分もそうしただろうし。]


 私も休暇
 大きな仕事が(壊滅の意味で)終わって
 ちょっと気分転換みたいなもので…この格好のまま来たってわけ
 4〜5泊ぐらい居ようかなーとか

 仕事着は落ち着く、まったくです


[わかる、と大きくうなずいて共感の意を。
 白衣は自分の証明みたいなものだ。
 自分の格好が場違い気味なのは薄々分かるのだが、悪のドクターが着るものと言えばこれか裏地が赤の黒マントぐらいなものしか思いつかない。

 スーツだっておそらく似たようなものだろう。
 このとき先生と呼ぶ声が聞けたら、彼の職業をかなり絞れたのだが、今のところは
ビジネスマンだとしか]

  
 …――ま、休暇なんだからずっとこの格好なのはどうなの、ってのはあるんですけどね
 でも私服何にするの、ってぜんぜん想像つかなくて…急に思いついて仕事先から直接来たから用意もしてないのよこれが


[肩をすくめてから指先を伸ばして直した眼鏡はともかく、白衣は着替えたほうがいいのかなーとは思うのだが。
 彼のスーツ姿からの変化もなかなか想像できそうになかった。
 お互い仕事着で通すならそれでいいのかもしれないが。**]
(152) Yuun 2020/07/24(Fri) 9:09:22
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a44) Yuun 2020/07/24(Fri) 9:12:13

【人】 悪の科学者 清平 一華

ー 自室 ー

[その後のやり取りを済ませたあとチェックイン。
 自室に入ればベッドへ……向かわず、ユニットバスへ。
 白衣をはじめ着ているものを適当に脱ぎ捨てるとまずシャワーを浴びた。
 最終決戦に向けて不眠不休で働いて、爆発崩壊するアジトから脱出してきたので白衣の下は汗やら涙やら煤やらで…諸々洗い落としたかったのだ]


 ……風呂かぁ、いいなぁ
 ゆったり入りたいなねぇ…


[そういえば、ここ最近シャワー浴びてばかりでお風呂のお湯に浸かった覚えがない。
 ラボで風呂と言えば培養槽を指すぐらいだから個人で入浴を楽しむ習慣などとんとご無沙汰なのだ。
 その欲求を満たすのにユニットバスではさすがに寂しい、今夜あたり大浴場やら露天風呂やらに行こうと強く決めたのだった。]
(227) Yuun 2020/07/24(Fri) 15:57:51

【人】 悪の科学者 清平 一華



 さて、とりあえずは……


[タオルで身体を拭けば……脱ぎ散らかしていた衣服を拾い集めて元の姿に。
 旅行の用意をして来たわけでないので、まずは宿泊に要るものの調達である。
 部屋を出てエレベーターに乗ると、ショッピングエリアに通じる階のボタンを押した。**]
 
(228) Yuun 2020/07/24(Fri) 15:58:35
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a60) Yuun 2020/07/24(Fri) 16:02:24

【人】 悪の科学者 清平 一華

ー ロビー ―


 その意味じゃまだ大人とは言えないですねぇ…初めての大型休暇で、まずは気が抜けないと
 遊びは(自分より)得意ですか?

[>>241 堅そうな感はあるけれど、世俗から離れすぎている自分よりは上手いかなぁとは思ったのだが、同程度だと嬉しいかなとも思ったり。]


 うちはオフでもドクターって呼ばれてたから、白衣以外を着ていたら何を言われるか
 ホテルに選んでもらうのもあれだし、買うかなぁ……
 …そちらはおしゃれに当てがあります? 
 

[ふたり揃ってうんうんと頷くスーツと白衣姿。
 でもここで過ごすなら違う格好にしようかと足を踏み出しかけている。
 私服を買うのは慣れていない……ただ怪人のデザインについて美的センスを問われたことはないので、服選びも至難ではない…はず]
(256) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:19:46

【人】 悪の科学者 清平 一華

 

 あ、こちらこそ遅れました
 Dr.ブルーメです、和名は一華と言います
 意味は同じなので呼び方はどちらでも…Mr.ヴェレーノのお好みで

 数泊しますので、よろしくお願いします


[休暇で来たとは言え、悪のドクターとしてここに来ているのか、それとも個人として来ているのか……はたしてどちらなのだろうか。
 なので両方の名前を出した。彼が日本名でないから合わせたほうがいいかなとも思ったせいもあるか。
 ちなみにブルーメは花の意なので、どちらでも自分を指す名前なようだ。

 なお、悪の組織が名刺交換なんてしないので、当然自分も作っていない。
 なので彼が名刺入れを引っ込めて安堵した。
 むしろ爆弾でも取り出したのかと身構えかけた、仕事の癖は抜けないものだ。

 彼に会釈を返せば、ロビーで寛ぐ方針らしい彼を見やってからエレベーターに乗り込んで部屋に向かったのだ。**]
(257) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:21:36

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

[このリゾート地で過ごすのに必要なものは全てここで手に入る……というコンセプトだろうか、広さもショップの数も予想以上だった。
 住は部屋がある、食はまぁレストランなりフードエリアにでも行けばどうとでもなるだろう、なのでここでの調達目標は「衣」である。]


 まぁ……これはこんな程度でいいか


[とりあえず下着。特にこれと言って見栄えのしない大量生産品を数日分カゴに放り込んだ。
 白衣さえあればインナーはどうでもいい、というわけではなく…実のところ今身につけているのはかなり大胆なやつである。
 ライダーとの決戦に勝負下着で臨んだためである……験担ぎは空振りに終わったがさておき。
 休暇なのでそういうスイッチもオフにしようと、自然と地味めなのをと――けっこう、形から入るタイプらしい。]
(264) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:43:59

【人】 悪の科学者 清平 一華


 さて…どうしたものかな

[さてアウターを選ぶぞとなって手が止まる。
 白衣を着ていては休暇にならないのは正しいと思う。
 これを脱いでさて何を着たものやら。
 組織では四六時中ドクターだったので白衣姿でよかった、ではこのホテルでの自分は何なのだろうか?]
(265) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:44:29

【人】 悪の科学者 清平 一華


 うーん…
 うーん……


[自分の完成形が見えないので、試着してもどれもピンと来ないに違いない。
 結構な時間、白衣姿が唸っている珍妙な光景がそこにあったろうか。*]
(266) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:45:01
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a63) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:46:56

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―


 迷っている
 せっかくリゾートホテルで休暇を過ごすのだから私服に着替えたほうが良いと思ったのだが……

 さてこれで良いものやら……
 
[唸るのは継続しながら、手にしたワンピースに向かったまま独り言のように受け答える。
 >>306男性の声に回答しているのは確かなのだが、思考が偏ったままなようで……気付いて彼を向くまで少しかかった。]


 …っと
 何か心配かけたようだ、申し訳ない

 長い間白衣ばかり着ていたものでね……
 私が着るものはこれでいいのか、纏まりきらんのだ


[とはいうものの、複数候補を決めきれないわけでなく、ずっとこのドレープがかかったブラウンのワンピースにだけ唸っていた。
 つまり本人はこれを選んでいるのだが、どうやらもうひと押しがほしい状態なようだ。]
(308) Yuun 2020/07/24(Fri) 20:51:30

【人】 悪の科学者 清平 一華


 自分のこと、よく分かってないのよ
 ずっと仕事一筋だったから

 …――そういうのって、キミにも無い?
 そんなわけで、客観的意見をくれないかな


[なんて言いながら、ワンピースがかかったハンガーを自分の隣に並べて持って見せた。*]
(309) Yuun 2020/07/24(Fri) 20:51:58
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a70) Yuun 2020/07/24(Fri) 20:54:25

【独】 悪の科学者 清平 一華

(-63) Yuun 2020/07/24(Fri) 21:15:04

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

 あー……うるさかった?
 そりゃごめん

 悪いクセでねー…
 休みのうちに直すわ

[ラボじゃどれだけ声に出していても咎める者がいないが、ここは公共の場である。
 >>323せっかく声をかけてくれた若い彼にも悪いし、没頭する習癖はどうにかすべきだろう。]


 ま、医者だねー
 患者治すっていうより医学の研究者だけど、資格はちゃんとあるわ

 キミは……何か診たほうがいい?


[見た目から職業は推察できなかったが……代わりに、数値は出せないがちょっとバイタル低そうな感じがしたので。
 本格的に診察する器具もないし、眼鏡を光らせる以上のことはしなかったが。]
(338) Yuun 2020/07/24(Fri) 22:05:47

【人】 悪の科学者 清平 一華


 男に聞くのってそんなに悪いかな
 ……年齢層が違う、というのならまだわかるけど


[そんな若そうな彼の意見を聴けば、自分が手にしているのではなく、違うのを勧めてきた。
 自分が選んだのはワンピースはワンピースでも前が開けられるから結局は白衣と大差なくて、単にカラーリングが変わっただけのシルエット同じって代物だ。
 対して、彼が選んだワンピース…ノースリーブの発想は無かった]


 ……。


[自分が着るものなのかこれ、と気後れしかけたところ、追加で羽織れるものを持ってこられて心が緩和した。
 並べられた2つを手にとって体の前で合わせてみて。]


 ありがとう

 ただ、自分がわからなくて聞く以上、知らない人に委ねるのも難しい
 不躾だけど……せめて、キミの名前も聞いていいかな?

 あっと、私は一華
 ……合いそう?


[名前のイメージで変化しないか、念のため重ねて尋ねてみた。*]
(339) Yuun 2020/07/24(Fri) 22:06:14

【独】 悪の科学者 清平 一華

/*
 さぁ頑張って探すぞ―
(-72) Yuun 2020/07/24(Fri) 22:09:05
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a74) Yuun 2020/07/24(Fri) 22:26:16

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

 倒れてたかぁ……
 この業界に長く居るとさ、測らなくてもパッと見わかったりするのよ
 「あ、こりゃあ手術無理だわ」とか

 や、別に余命宣告とかそういう意味じゃないから
 顔色は悪くないし、しっかり整えれば大丈夫なレベル
 ここが静養に向いてるかは私は知らないけど、キミがいいところと勧められるならしっかり楽しむこと!
 …お互いにね?


[脅しすぎたかと少し悪びれてひらひらと手を。
 手術と言っても病魔を取り除く手術でなく、人体改造の方ではあるが……どちらにしても、素体の健康が大事であることには違いない。]
(369) Yuun 2020/07/24(Fri) 23:24:46

【人】 悪の科学者 清平 一華

 彼氏ねぇ……
 男ばっかの職場だったけど、そういう話は無かったなぁ……
 たまに酔っ払って口説きに来る連中はいたけど、私は仕事優先だったしね

 ここだとそういうの有ったりするもんかねぇ?

[なんて初対面の異性と話しているのも立派な出会いなのだが、やはりそのへん疎いようである。]
(371) Yuun 2020/07/24(Fri) 23:25:27

【人】 悪の科学者 清平 一華


 ハナかぁ…
 って、名前一緒じゃんか
 私もハナの字あるんだし


[自分が分からないのに見知らぬ人の意見を募る、という矛盾をなぜ実行したのか。
 何かしら感じ取ったものがあったとすれば、この共通項の偶然だったのかもしれない。
 手招きに応じて鏡の前で見てみれば…感嘆の吐息を漏らした]
 

 ほぅ……
 うん、名前を聞く直前だと私自身こうは見えなかったと思う
 似合ってるじゃないか私

 どう?
 試着した姿、見て行く?
 それとも次にばったり出会うまで見るのとっとく?

 ハナは華を見たくなってくれたら私は嬉しいに違いない


[悪の女幹部となればスタイルも重要なのである。
 だから着る気になれば似合うものであるが、やはり少しなりでも自分のことを知ってもらった人の声が押すのは大きかった。
 自信アリげに微笑んで頷けば、新たな自分をくれた彼に、披露の機会を委ねた。*]
(372) Yuun 2020/07/24(Fri) 23:26:51

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

 やー、私も働いた働いた
 特にこの1年は休み無しよホント

 過労はホンっと体から抜けないわ
 じっくり長く休めないと……お互い気をつけましょ


[数日の滞在でそれが叶うかとなるとどうか。
 また激務の日々に戻っては同じではないか……今後の方針に少し影響を及ぼすかもしれない。]
(386) Yuun 2020/07/25(Sat) 0:27:33