人狼物語 三日月国


194 【身内RP村】賽来蓮迦-鬼ノ哭骸-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 神立


 ─✱✱─



   ​────何処へ行く 人間。



[ 声をかければぴたりと人間の足が止まる。
  辺りを見渡して探す様に一つ溜息をついて
  神社の社の屋根から飛び降りた。 ]
 
(8) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:27:31

【人】 神立



   また逃げてきたのか
   人間など使い捨てれば良いものを
   あの御方は………



[ 気に入らないとばかりに尻尾を揺らし
  逃げようとする素振りの元 巫子を
  じろりと睨みつけまた口を開く。 ]
 
(9) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:28:00

【人】 神立



   どこへ逃げようと知ったことでは無いが
   吾の領域を踏み荒らすな

   

[ 降りたければそこの道を下っていけ。と。
  村の者には見つからないだろう
道を指差して

  行ったのを見ればけらけらと笑い
  やがて苛立ったように無表情へと戻る。 ]
 
(10) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:28:39

【人】 神立



   あぁ、くだらん くだらん
   何が巫子だ

   どいつもこいつも役目を果たしもせず
   逃げ出すだけの矮小な存在が

   己のことしか考えられぬ者共
   この山を寂れさせたのが良い証拠ではないか



[ 吾から分け与えられるのなら良いものを
  役立たずに変わりは無い
  吾ではあの御方の空白を埋められない


  だから虚しく逃げてきた人間に
  僅かな希望程度を与えながら

  当たり散らすしかないのだ。 ]*

 
(11) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:30:25

【人】 神立



   ………巫子………。


[ ゆらり、ぱたり。
  どこからともなくしっぽを揺らし
  現れたのは狐の妖。
  
  珍しいものをまじまじと見るように
  寝顔を眺めては深い溜息をつく。 ]
 
(14) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:34:42

【人】 神立



   何故この巫子は手におさめておく気に
   なったのです、貴方様

   この狐にも教えて下さらないとは
   

[ 悲しゅう御座いますね、と
  おいおい泣き真似でもしてみせようか、
  悲しいのはあながち間違いでもないのだけれど。

  少なくとも
余計なことを口走ってもいいように

  寝ている時の来訪に留めたのだから
  そこは褒めて欲しいところだが。 ]

 
(15) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:35:24

【人】 神立



   ……聞いた話ではどうも相性がいいようで
   羨ましい限りでございます

   貴方様のために生きているのは
   私も同じことでございますのに



[ どうも嫌味たらしくなってしまうのは
  やはり気に食わないからだろうか。
  主に力が戻るのは喜ばしいことだが
  巫子は所詮人間、いつ裏切るともしれない。


  とはいえ決定に文句をいえるはずもなく
  こうして近づきすぎない範囲から
  ただ見ているだけなのだが。 ]
 
(16) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:35:53

【人】 神立



  ……まあ今宵は顔を見に来ただけでありますから
  大人しく吾が領域へ帰りますとも

  其の者が裏切れば降りる際
  吾が地へ足を踏み入れないことはない
   
  其の時は容赦致しませぬゆえ

  どうぞよぉく躾ておいてくださいませ、嶺鬼様


[ すとん、と屋根に飛び乗り
  どこからともなく声を降らせると
  そのまま飛び去った。 ]
 
(17) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:36:58

【人】 神立



   知らない方が穏やかでいられたというのに
   銀め



[ 噂の出処に八つ当たりながら
  木々の間を飛んでいく。
  
  あぁ、どうか。
  今度こそ穏やかなまま

  巫子が生を終えんことを
  あの御方が満足されんことを
  僅かばかりは願ってみようか、この狐も


  ………いいや 柄でもないな ]**
 
(18) かわせみ 2023/01/15(Sun) 21:37:59

【人】 神立

   

 
   巫子


 
(32) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:26:18

【人】 神立



   そう身構えるな 害する気はない
   お前 ここで何をしている?

   この山に起きんとしていることを知らぬか

   …知らんだろうな



[ 不愉快そうに尻尾を床に叩きつけ
  面を挟んで凍るような視線と冷気を向ける ]
 
(34) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:26:54

【人】 神立



   人間が
   お前の守った人間が山を襲っている
   この意味がわかるか小童

   どれだけ愚かになれば気が済むのだろうな
   ただの一度もあの御方は巫子に慈悲を
   かけなかったことなどない


   正悪で判断するのならば
   吾からすればお前ら人間の方が余程悪よ


   
(36) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:27:15

【人】 神立



   
………お前に云っても仕方のないことだが


   
(37) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:27:21

【人】 神立



   吾はどれだけの人間が死のうと
   知ったことでは無い
   あの御方とこの山さえ守れればな

   そこで待っていろ巫子
   あの御方が消えることなどは
   この狐の命に変えても有り得ぬのだからな


   
(38) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:27:24

【人】 神立


[ そういって狐は煙にまくように
  一瞬で姿を消した

  焚き付けたつもりはなかった
  主の言いつけを守らないという選択肢は
  吾の中にはないものであったから
  
  人への怒りと
  主の大切な巫子を安心させたいという気
  二つが一つに混ぜられて
  まるで怒りに呑まれたいい方をした ]

 
(39) かわせみ 2023/01/18(Wed) 19:27:29