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御機嫌よう、充電49％ですわ〜！ 既知相談に参りましたことよ。初対面ではないくらいの、軽い既知を組めればと思いまして。

魔女様の噂を聞いて、2,3ヶ月前程度にプリシラ嬢のもとへ足を運んだことがあってもよろしいでしょうか？ 要件としては左手首の腕輪の呪いを解けるか（外せるか）というものだったのですが、プリシラ嬢の能力がどの程度であっても解けないものでした。（呪いの詳細な内容は、プリシラ嬢の能力次第ではわかったかもしれません。）

曰く、シヴァは古代文明に興味を持っており、遺跡探索の過程でこの腕輪が鍵的な役割を持っていたために装備したのですが、踏破した際に呪いの装備に変化したとのことです。本人も何か聞けたらラッキーくらいの期待度で来たもので、プリシラ嬢にできることがなくても落胆はしませんでした。

どうした経過を辿ったにせよ、お喋りはたのしんだのではないかしら。冒険譚は勿論、占いやまじないの類の話でも盛り上がれますことよ。「俺ちゃんそーいうのは心から信じていた方が効果あると思っているタイプ」だそうです。
彼はそれほど悲観的には見えなかったと思います。バルカス教の信者らしく、将来的にはなんとかなると思っていそうでしたわ。
話の流れによっては、何か依頼やそれ未満の頼み事を受けることもあったかもしれませんね。

そんなところかしら、ご一考のほどよろしくお願いしますわ〜！

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でけえベルです！この度はご相談感謝感激、でございますわ。

勿論お越しいただいて問題ありません。大魔女を自称しているからには要望に応えようとやれるだけのことはやりますが、どうにもならないようであれば最終的には木製だったらなあとぼやきながら諦めていたことでしょう。

とはいえ魔女の名乗りは伊達ではなく自分が不可能ならば並大抵の力技では解呪できないだろう、くらいの自信はあります。
最初は呪いの装備ではなかったという話を聞いて、何らかの条件によって成り立つものではないか（だから解くのも同じ話ではないか）と推測をしていたりも。

自然的な力以外には特段秀でた感性などはなく、関係なければ呪いの詳細についてはむしろこれから文献漁って調べてやりましょう！と意気込むくらいだったと思います。

魔女としての仕事の最中にも気軽に雑談を振るタイプで、遺跡探索の掘り下げに加えて、占いまじないの話を聞いていただけたのでしたら大層気分良くお喋りしていたかと。多分美味しいお茶のサービスも出ます。
楽観的すぎない……？と苦笑することもありましたが、呪いで気を病まないのは美点、これも神の教えの賜物ねと総合してとても好意的に見ていました。

また何かあればご連絡ください。改めてよろしくお願いしますわね。

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美味しいお茶やった〜〜！！ 魔女様つえぇしお人がよろしいのだわ。悪い人に騙されないでくださいまし、と思いましたが十分自衛できそうですわ…！ 「暇潰し程度にでも情報見てくれてると助かるワ〜」

半年以内にまた顔を出すと言っていたら、今回の祭りで早めの再会をすることになったかしらね。プリシラ嬢が今時期は聖女祭りに来ることを言っていたなら、自分も行く予定であることを告げていたでしょう。7年前と6年前に祭りに行ったことがあって差を見ていて、盛り上がり的に今年はまたいくぞ〜！と思っていたそうですわ。

改めてこころよいお返事ありがとうございました。こちらこそよろしくお願いしますわ〜！！ それではまた本編にて〜！