人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】   愛智 哲弥

― 夏祭りの約束:桧垣さん ―

[ 返事は思っていたよりも、
  ずっと早く返ってきた>>0:106

  OKの返事。
  何度読み返しても、そう読み取れる。

  数秒、数分、繰り返して、
  やっと一緒に行けるのだと理解すれば、
  ベッドに背を預けて、ふぅと緊張を吐き出した。]
 
(19) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:11:20

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… やった、


[ ぽつり、と
  スマホを握りしめながら、
  今度は、喜びに震えた声を零した。

  じんわり、と広がっていく現実感に、
  無意識に口角があがって、一人でにやついてしまう。]
 
(20) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:11:22

【人】   愛智 哲弥

 
[ 浴衣、持っていないな。
  バイト代で貯めているお金もあるし、
  買ってもいいけど、浮かれすぎか?

  夏祭りまでの間、そんなことを考えながら、
  当日の約束の時間は何時にしようか。

  朝から行く?お昼ご飯のあとにしようか。


  メッセージのやり取りを繰り返して、
  彼女の希望を聞きながら、そんな風に
  当日の予定を決めるのが楽しかった。*]
 
(21) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:11:24

【人】   愛智 哲弥

― 夏前のある日:結城くん ―

[ 一方的に知っている人。
  そういう認識だったけれど、
  それは、どうやら違ったらしい。

  名前を呼ばれて、数度、瞬きをすれば]
 
 
  あ、あぁ……そう、だけど
  君は……


[ なぜ、と問おうとした声は、
  また、途中で止まったから、
 
  名前を問われたのかと思ったのか、
  彼は丁寧に既に知っている名前を教えてくれる。]
 
(22) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:11:51

【人】   愛智 哲弥

 
[ やよい。
  そう親しげな距離感で紡がれる音。

  ざわり、と胸の奥が疼くのは、
  きっとまた、
嫉妬
しているからだ。

  一緒に過ごした時間は、
  どうあっても彼に適うはずもない。
  頭が良くて、顔も良くて、家は病院で、
  彼自身も医者を目指している。

  欠点だらけの自分と比べてしまったら、
  比べることすら烏滸がましく思う。]
 
(23) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:11:55

【人】   愛智 哲弥

 
 
  あ、ごめん、ありがとう


[ 一瞬、気まずい沈黙が流れたが、
  散らばったノートを拾ってくれて、
  あまつさえ、一緒に実験室まで行ってくれるらしい。

  優しい人だというのは、よくわかる。]
 
 
  そう、だな……
  うん…… 桧垣さんのおかげで、
  大分慣れたと思う


[ 学校に慣れたかと、
  問う声にあえて、彼女の名前を出したのは、
  ほんの少しの対抗心。

  困ったら彼女に聞くと良いと、
  彼の方から言われれば、にこりと笑みを浮かべて、]
 
(24) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:11:58

【人】   愛智 哲弥

 
 
  そうさせて貰ってる
  優しいのは、君も一緒だけどな


[ わざわざ名前を何度も出すのは、
  付き合っている彼女に近づく男だからだろうか、
  それとも幼馴染に対する過保護なのだろうか。

  彼がどんな腹積もりなのか、
  隣で笑いながら、表情を見るが、
  人の感情がよくわからない俺に
  読み解けるわけもなく。
]
 
 
  ここまで悪いな、ありがとう
  

[ 律儀に一緒に運んでくれた彼に礼を言って、
  実験室を出ていく背を見送った。

  それから、廊下ですれ違う時など
  顔を合わせるときには、軽く挨拶をするくらいの
  仲にはなったんじゃないかな**]
 
(25) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:12:04
  愛智 哲弥は、メモを貼った。
(a0) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 10:14:02

【独】   愛智 哲弥

/*
二重人格?か、記憶障害か?
(-12) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 15:55:19

【人】   愛智 哲弥

 
[ 時折、話をしていると、
  困ったような顔を君はする。>>0:105

  得意料理が一緒だと、笑った君。>>26

  ほんの少しの違和感。
  それでも君が言葉にしないなら、
  笑ってくれるなら、多くは聞きはしない。]
 
(67) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 22:30:28

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ 代わりに、
しい話をした。
  替わりに、
しい話をした。
  変わりに、―――――――。]

 
(68) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 22:30:31

【人】   愛智 哲弥

― 夏祭り前日 ―

 
 
  『明日の夏祭り、楽しみだね』



[ 君のスマホに一通のメッセージを送る。]
 
 
(69) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 22:30:33

【人】   愛智 哲弥

 
[ 約束の時刻に、約束の場所で、
  君に逢えると心を躍らせて、

  明日の準備を進めていた。
  君に贈る贈りものが、
  きちんと鞄にあることを確認して、

  射的に、くじに、ヨーヨー釣り、かたぬき、
  たこやき、とうもろこしに、かき氷、
  りんご飴、わたあめ……


  君と過ごせる祭りが
  どんなものになるか、想像しては微笑んで ]
 
(70) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 22:30:35

【人】   愛智 哲弥

 
 
[ きみに、君に、何が起きているかなんて、

  ―――― 知らないままに、**]        

 
 
(71) kasuga_2jp 2023/02/13(Mon) 22:30:37
  愛智 哲弥は、メモを貼った。
(a2) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 10:20:49

【人】   愛智 哲弥

― 数日前>>78 ―

[ その日は、小テストがあるからだったか、
  家でやる気になれなくて、図書室で勉強をしていた。

  俺にしては珍しく、
  人の気配を欲していたのかもしれない。
  誰もいない家に帰ることなんて、
  今までなんとも思ったことがなかったのに。


  教科書を広げて、ノートにペンを走らせていれば、
  近づく気配に顔をあげると、そこには――

  連絡先を交換はしていないけれど、
  顔を合わせれば、挨拶を交わして、
  顔見知り程度にはなっていた彼がいた。]
 
 
  ……? いいけど


[ 彼からの呼び出しなんて、
  初めてのことで、驚いて瞳を瞬かせる。]
 
(119) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:20:58

【人】   愛智 哲弥


 
[ あぁ、最近、彼女と夏祭りに行く約束をした。
  もしかしたら―― その、釘を刺しに来たのか。]


 
(120) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:21:00

【人】   愛智 哲弥

 
[ 訝し気に彼を見つめながらも、
  首を縦に振れば、荷物を片付けて、
  一緒に何処かへと向かう。

  行く先が、人気の少ない場所で
  多少、警戒心を持ってしまうのは許してほしい

  そして、何を聞かれるかと思えば、
  一つ目は予想の範囲>>79]
 
 
  …… それ、君に言う必要ある?


[ まさか、お誘いってわけでもないだろうから、]
 
(121) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:21:01

【人】   愛智 哲弥

 
[ 強がるように、
  そんな言葉を返したけれど、]
 
 
  桧垣さんだけど…… だめ、だった?


[ ついに聞かなければいけない日が来た。
  そう思って素直に伝えた。]
 
(122) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:21:03

【人】   愛智 哲弥

 
[ 彼の返答はどうだったか。
  だけど、二つ目に聞かれたことは予想外>>80

  いや、恋敵に
  そんなことを聞かれるとは思っていなくて、]
 
 
  え……


[ 数秒、思考が止まって、
  数秒、理解が進めば、]
 
(123) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:21:06

【人】   愛智 哲弥

 
 
  ………… その、一目惚れ、で
  いや、それだけじゃない、けど

  って、何言ってんだろ俺、


[ 何を馬鹿正直に答えているんだろう。
  見つめ返していた視線を外すと、
  羞恥で熱くなった頬を手の甲で隠す。]
 
(124) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:21:08

【人】   愛智 哲弥

 
 
  そういう君だって……
  彼女のことが、好きなんじゃないのか?

  付き合っているっていう噂もあるけど、
  なんだか違う気もするし


[ そう、二人が付き合っているなら、
  彼女が俺の誘いに乗るのは可笑しいから。

  喧嘩をしているなら、あり得るかもしれない。
  でも、そんなそぶりもないのだから。]
 
(125) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:21:10

【人】   愛智 哲弥

 
 
  なんで急に…… こんな話を?


[ 頬の熱さを振り払うように、
  軽くかぶりを振れば、
  覗き込むように首を傾げた。**]
 
(126) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:21:14
  愛智 哲弥は、メモを貼った。
(a3) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:22:06

【独】   愛智 哲弥

/*
これがNT(ry 嘘ですこれは中の人の発言です。

主人格は、私 で、俺が好き
もう一人、わたしが、結城くんと恋人……

一人に二人の人格……
それって脳に負担がかかるんだろうな……
切り替わるタイミング頻度が高くなっているんだろうか。
(-84) kasuga_2jp 2023/02/14(Tue) 22:43:57

【独】   愛智 哲弥

/*
どちらか、選べとは……

重大な選択のステージってこれか、なるほど
(-89) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 12:15:21

【人】   愛智 哲弥

 
[ 問われたことに素直に答えた。
  反発や否定のような答えが返ってくると、
  そう思っていたけれど、彼の反応は予想と違った。

  自然な反応で驚いて、>>128
  それから―― それなら、
いいんだけど


  などというのだから、俺もまた驚く。
  腑に落ちなくて、納得できずに、
  言われた言葉を咀嚼するのに時間がかかる。

  だから、すぐに言葉を返すことができなくて、
  彼はさらに、質問を重ねた。

  その問いに、また驚いてしまったのだけど。]
 
(147) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 22:52:44

【人】   愛智 哲弥

  
[ 意趣返しや照れ隠しを含めて、
  彼にも問いを返してみれば、暫くの沈黙の後に、
  想像通りの答え事実が返ってくる。>>133

  だけど、この男はまた、
  意味の分からないことをする。]


  ………… "どちら"?


[ 一人の人間に対して、
  どちらが好きかなんて、良くわからない。

  首を傾ぐ。
小さな違和感が過る。

 
  不思議そうな顔をする俺を揶揄っているのか、
  意地悪そうな顔をした彼が言葉を重ねていく。]
 
(148) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 22:52:47

【人】   愛智 哲弥

 
[ 夏祭りは、彼女と行けば良いという。

  "どちら"かなら、間違えるなと、
  助言めいたことを投げかけてくる。
 
  あまつさえ、応援しているとさえ言われると
  正直、気味が悪いとさえ思ってしまう。]
 
 
  …… 君はそれでいいのか?
  自分で幸せにしようって思わないのか


[ 俺が知らないことを彼は知っている。
  それだけは、明確に分かる。

  同時に彼が未練があるのに、諦めようとしている
  そんな気がして……
少しだけ腹立たしい。
]
 
(149) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 22:52:49

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… いや、悪い。いい

  彼女も望んでくれるなら、
  桧垣さんが幸せになれるように
  俺は努力する。それは間違いないけど

  それは、あくまで俺の言い分で、

  君からしたら、
  そんな保障ないんじゃないかと、
  そう思っただけだから……


[ 彼女のことが好きで、彼女の幸せを願うこと。
  彼と俺は同じ気持ちを持っていると思うから、
  彼の言葉に理解はする。

  彼女を幸せにしたいと思う。
  そうすることを彼女が望んでくれるなら、
  いくらでもなりふり構わずに努力する。

  だけど、人と深く関わったことがなかったから、
  心の底では、不安がないわけじゃない。
]
 
(150) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 22:52:51

【人】   愛智 哲弥

 
 
  桧垣さんと君がどういう関係なのか、
  二人の間に何があったかなんて、
  俺は知らないけど……

  一人で考えて、一人で決めちゃうって、
  俺は寂しいって思うよ


[ 俺が言っても、言葉に重みなんてないだろうけど、
  彼女と過ごすようになってから、芽生えた感情だ。

  二人で何かをするなら、
  二人で進む道なら、

  一緒に考えた方が、嬉しいし、楽しい。
  そう幸せだと感じたから。]
 
(151) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 22:52:54

【人】   愛智 哲弥

 
 
  俺に言われてもって感じだよね
  うん、…… ごめん

  こういう話、あんまりしたことなくて
  上手く言えなくて……


[ 当たり障りのない言葉を言うのは得意なのに、
  ちゃんと想って、言葉にしようと思うと、
  こうも上手くいかないんだな。と、

  彼女と話している時以外に、初めて感じながら、
  視線を少し横に流すと、ふぅと小さく息を吐く。]
 
(152) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 22:52:56

【人】   愛智 哲弥

 
 
  話って、これで終わり?
  

[ 彼が肯くなら、
  そう、と言って帰るために、
  鞄を肩に引っ掛ければ、歩き出そうとした。**]
 
(153) kasuga_2jp 2023/02/15(Wed) 22:52:58