人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート


......で、えと......こっちが寝室、かな


[最後に寝室の扉をそっと開けて中を覗き見る。
目に入った大きな寝台に先ほどの羞恥がよみがえり、
一人でどぎまぎしてしまった。**]
(-2) guno 2021/12/05(Sun) 12:05:50

【人】 御曹司 ジャヤート

―― 婚儀前・新居 ――

>>16マンユゥが笑う姿は驚く程にまぶい。
先の悲しそうな表情をジャヤート自身がさせていたと思うと胸が苦しくなりそうだが怒っている顔はあれはあれで大層良かった。
そう言えばまた怒られそうなものであるから言うことはないだろう。

 興味を示されるままにあれよ、これよと話をしていく。
生活する上での心の潤いを重視しているものだから説明する言の葉も自信に満ち溢れたものである。
何よりも自分で集めたものであるからということが大きい]


 木の匂い、は寝所で炊いているぞ。
 花のものはまた集めてみよう。
 コンが――リルのダチだが今日ここに着ているんだが。
 彼は果実を育てる才があってな。
 果実の花はいかにも甘そうだから今度お願いしてみようか。


[ただ実りとなるものだからおいそれと数はお願いできないかもしれないが]
(40) rusyi 2021/12/05(Sun) 16:13:39

【人】 御曹司 ジャヤート

 おう! そうしてくれ。
 可愛いマンユゥに頼られるのは好きだ。


[言葉を素直に受け取ってくれることに好意を積み重ね手を引く合間を狭め身体を僅かずつ近づけていく。
その僅かな隙間すらも勿体ないというように。

 個室の物に興味を示されればそれは先よりも喜んで、尻尾があればパタパタ振りながら話をする]


 あの船は新造船の模型だ。
 うちの船はもっとゴツいんだ。
 これは船底が平に近くなってるだろ。
 川を行き来しやすいようにするんだ。

 あの板は波乗り板だ。
 板に乗って大海原の波に乗ってな。
 風を切って駆けるんだ。
 船やイルカ、飛び魚とかと並走すると楽しいんだぞ。
 波というのはな、海はこううねうねうねるんだ。


[あれやこれやと身振り手振り。
大きさは手をいっぱいに広げてマンユゥの手も一緒に横に広げて夏の太陽のように笑いながら海について伝えていく。
如何に海が良いか、水平線というものがどういうものなのか。
海に沈む太陽に追い付けないだとか。
あの板はそれを可能にするもので魔道具ではないが魔力を使う媒体であると。

 そこで、ふと、肩を落とした]
(41) rusyi 2021/12/05(Sun) 16:13:48

【人】 御曹司 ジャヤート

 海、遠いからな。
 もうあの波に乗れないのか。


[それはとてもとても分かりやすく気落ちしてずずんと壁に頭を打つ程度に。
空を飛ぶ時に魔力に乗るのと自然の波に乗るのは異なるのだ。

 ただ今は手を繋いでいるマンユゥがいる。
頭を横に振り気を取り直すと彼女の部屋へと向かう。
>>19そこはジャヤートと比べると質素な部屋であろうか]
(42) rusyi 2021/12/05(Sun) 16:14:00

【人】 御曹司 ジャヤート

 オレは初めて見るんだが。
 マンユゥはこれらに囲まれて過ごしていたのか?
 今の姿も可愛いが普段着はどんなのなんだ。
 あと、波乗り板が魔道具か聞かれたが。
 魔道具は何か使っていたのか?


[懐かしむような表情を伺いながら問いたいのはこれまでの生き方のことだ。
偏見があることは分かっている。
ヴィス族がというよりはマンユゥがどのように生活をしていたのか気になり問いかけ――]
(43) rusyi 2021/12/05(Sun) 16:14:07

【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ

 そう、オレと、マンユゥの寝室だ。
 寝る時は共に、だな。


[大きな寝台は二人で並んで寝ても有り余る。
柔らかそうな床に清潔なシーツが敷いており乗ると身体が沈み込むように受け止めてくれる。
寝台だけではなく窓辺や寝台を囲むカーテンにも一応嫁になる相手のためにと選んだ深く落ち着いた色合いのものを選んでおり――。
そう、マンユゥが相手だと知っていればもっと淡い色合いのものにしたのにと後悔をするのだが――]


 カーテンは分厚いものを選んだ。
 如何ほど声を出しても外には聞こえにくいはずだぞ。


[それが何の声なのかは言うこともなく。
耳元でそう囁くと頭をあげる]


 
(-6) rusyi 2021/12/05(Sun) 16:19:25

【人】 御曹司 ジャヤート

>>#0時間だと呼ぶ声がする。
今少しばかりマンユゥとの一時を過ごしていたかったのに残念なことだ]


 婚儀が始まるらしいな。
 残りは後で見るとして……。

 そうだな。


[寝室にて相対し改めてとばかりに膝を折り視線の高さを合わせ]
(44) rusyi 2021/12/05(Sun) 16:21:27

【人】 御曹司 ジャヤート

 儀式云々ではなく。
 オレは自分自身のためマンユゥを嫁にしたい。

 これから永遠によろしくな。


[と、ふわりと春風がそよぐような笑みを浮かべた*]
(45) rusyi 2021/12/05(Sun) 16:24:57

【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート

[そうして、次は寝室へ。

広々とした柔らかそうな寝台と
落ち着いた色合いのカーテン。

わざわざ意識させるような台詞に、うう、と息を詰めた。
そう言えばいつの間にか随分と距離が近くなっていて、
―――]

…………っっ、

[耳元で囁く声にぶわっと顔を赤くする。
さっきはよく分からなかったけれど、
今度は分かりました。]

……こ、声、って……!!


[ジャヤートの方を見上げ、
何かを言い募ろうとしたところで]
(-10) guno 2021/12/05(Sun) 18:42:18

【人】 御曹司 ジャヤート

>>54マンユゥの話は穏やかなものに感じる。
長閑で平穏な暮らしだったのだろう。
楽しそうに話をしてくれると嬉しさも込み上げてくる。

 >>55シャーレンねぇさまという者が誰なのかは分からないが本はあるようで話していて楽しいと感じる。
これからの生活の中でも大切なことで見目だけでも好みであったが>>56その気遣いにまた一つ、惚れ込むかのように瞳を見開いて輝かせる]


 機会があると話しをしてみると良い。
 風を使い上手に育てているようだぞ。

 海の風は潮が混じっているからな。
 きっと何かしらで工夫しているのだろう。

 ん、そうだな……こうものすごく大きな湖だな。
 果てしない蒼が続いていて塩辛いんだ。
 そう、塩も作っていてそれはそれで内地に運んでいたな。

 コップの水も揺らすと揺れるだろ。
 あれのものすごく大きなやつだ。
 オレは怖くはなかったな。
 生まれた時からずっと一緒にあるものだったし……。


[海のことは本当に好きだ。
恵みを齎してくれるし遊び相手でもある。
怖い面はあるが楽しい面の方が多い]
(72) rusyi 2021/12/05(Sun) 20:12:34

【人】 御曹司 ジャヤート

 大好きなんだ。


[だからこそこうして波乗り板を飾っている]


 行けないわけじゃない、うん。
 マンユゥ……。


["ありがとう"と囁くと一度強く抱きしめる]


 素敵なんだ、素敵だから見て欲しい。
 一緒に来てくれるなら行こう。
 子どもができたら子どもも一緒に。


[同時に、森に行く時はジャヤートも一緒に行こうと約束しよう。
教えられてきたことは真実ではなかったのだし自分の目で、これまでしてきたようにしたほうが良いはずだ。

 つられるように笑むと>>57マンユゥの部屋へと入り衣装を見せてもらう。
草臥れているが大切に使ってきているのが分かるもので長持ちさせるところもまた美点である。
目新しいもの珍しいものはそれはそれで客としての価値はあるが良いものを大切に使える方が商人の家族としては好ましい。

 だが一つ、気になるものがある。
あの穴は何なのだろうか。
今は穴は見えぬのだが――後で聞いてみることにしようとその場では問うことはなく>>58珍しい道具に目を向けた]
(73) rusyi 2021/12/05(Sun) 20:12:44

【人】 御曹司 ジャヤート

 本当に作るのが好きなのだな。
 オレはそうした作業はしたことがない。
 よくわからないところが多いから一緒にするとき。
 教えてくれると助かるぞ。


>>58ジャヤートが使えるのは水や風の魔法であるから地を耕すとかはよくわからないが、それにしても何やら動く気配があったがあれは何なのだろうか。
腰回りに視線を向けると>>59どうしてか気落ちした声が聞こえすぐに視線を戻した]


 地道な作業があって作物が実るのは知っているし。
 それをしているコンを芋っぽいと思ったことはないぞ。

 その土地その土地で暮らしがあるのは知ってるんだ。
 ただちょっとかなりヴィス族については偏見があっただけで。


[それはお互い様だともう知っていることで。
ジャヤートからはそれ以上言うことは特にはなく微笑みながら伝えた言葉に返された>>67答えに目を細めて身体を抱き寄せ抱擁した]
(74) rusyi 2021/12/05(Sun) 20:12:50

【人】 御曹司 ジャヤート

―― 婚姻の儀 ――

[マンユゥと連れ立って広場に向かうと既に他の者たちは集まっていたろう。
>>#1向かい合い座る席らしく、別れる前に手を一度握りしめてから離して自分の席に着いた。
紹介されるままに立ち上がると至極爽やかな笑みを浮かべる]


 リル族のジャヤートだ。
 商人をしている、よろしく頼む。
 必要なものがあれば仕入れは任せてくれ。


[人受けの良い表情のままに、視線をマンユゥへと向けると笑みを深め>>#2杯を受け取った。
>>3あんのババアこと我らが長が音頭を取る。
>>11>>15左右隣で聞こえる声に、>>23対面からも聞こえる声に合わせ]
(78) rusyi 2021/12/05(Sun) 20:39:04

【人】 御曹司 ジャヤート

 祝福を――。


[杯を掲げて中身を呷る。
酒精帯びると芋虫であった時の身体の軋みがいよいよと取れていくようである。
>>4我らが長が何か言ってるがそれは長が勝気すぎて嫁の――と心の中で思っていたらすんごい勢いで睨まれた。
どうしてだ、顔に書いていたのかと荷運びをしてくれた家の者に視線を向けたら頷かれた。

 "若はすぐ顔に出るから"

 なるほど、それは商人としては致命的なものだが気にしないでおこう。
これまでそれで失敗したことはないからな。

 隣ではレイが甲斐甲斐しくしているし、反対側ではシオンが小柄な――男?と話をし始めているようである。
コンはコンで仲睦まじそうであるし何かあれば呼ばれるだろう。

 では――]
(79) rusyi 2021/12/05(Sun) 20:39:12

【人】 御曹司 ジャヤート

 よ、っと。


[立ち上がると自分の膳をそのままマンユゥの前まで運ぶ。
運んだ後にマンユゥの横に回ると座る仕草をして膝を叩いた]


 マンユゥ、ここがオレの嫁の特等席だ。


[さて、膝上に座ってくれるかはさておきジャヤートからもリル族の面々を紹介していこう。
一蓮托生、昔からの馴染みのダチのレイ。
慎まし気なシオンについては深く言うことはなく大人な女性と伝え。
仮面を被ってる、たのがコンで先ほど話した相手だと。

 それから料理を示していこう。]


 あの揚げたやつは鯨の肉だな。
 オレたちが倒したやつだと思う。
 魚は活かしたまま船で運んだから新鮮なはずだ。

 ところで酒は飲むか。
 香りの良いものから甘いものまであるぞ。


[一つ、出会う前に思っていたことで合っていることがある。
少なくともジャヤートの家の者は酒好きでかなり強い。
珍しい形の瓶に入ったそれらを示しながら興味があるなら杯に少し、嗜む程度に注ごうか。*]
(80) rusyi 2021/12/05(Sun) 20:39:19

【人】 御曹司 ジャヤート

―― 婚礼の席 ――

>>94焦る顔が見たかった。
などと言えば後で膨れた面構えになってしまうのだろうか]


 目立つのは良いことだぞ。
 それにマンユゥがオレの嫁だと皆に伝わりやすくなる。


[逡巡の結果、恐る恐る座ったマンユゥをしっかりと座らせ直すと髪から何とも良い香りが漂い来る。
もじもじするところもすごく可愛くまぶい。
やはりジャヤート自身が今回一番の果報者ではなかろうか。

 >>97ふと、視線を感じたのでそちらの視線を向けて親指を立てておく。
こう身長ではなく包容力で勝負だなどと視線で語るとその視線を酒精が強めの瓶へと向けてそのまま指差しておこう。

 外野のヤジが強いのはいつものことだ。
それだけ愛されているということでジャヤートにとってはいつものことだがマンユゥには刺激が強いらしい。
顔が赤らむのは酒精によるものではないだろうが興味を料理に引きつつ>>96教えてもらう料理にジャヤートもまた視線を向ける]
(110) rusyi 2021/12/05(Sun) 22:32:55

【人】 御曹司 ジャヤート

 癖が強いけど上手に臭みは消してるはずだ。
 山菜、野菜はあんまり食べたことがないな。
 兎はたまに食べるがあっさりしていて良い肉だ。
 なんだったか……シシ、だったか。
 あれは少し臭みが強いし脂もすごいよな。


[食べたいものを取り寄せて鯨の竜田揚げをまず割るとほこほこと湯気が立つ。
それを一口大にしてからマンユゥの口元へと運び]


 うちでは親父はよくこうされてるんだ。


[リル族ではなくジャヤートの家の習わしのような行為を勧める。

 酒も種類によるものだし甘いものが所望なら――]
(111) rusyi 2021/12/05(Sun) 22:33:04

【人】 御曹司 ジャヤート

 これはコンに貰った果実を漬けた酒だ。
 柑橘系の酸味と香りがある。
 甘さも感じるが――。


[杯に原液としてそれを入れると魔法で水を作りそこに空気を注入ししゅわしゅわと泡が弾ける水に変えたものを注ぎ込む。
それをかき混ぜれば口の中でのしゅわしゅわを楽しめ、味わいも試せる程度の濃度になっている。]


 こうすればもっと美味しくなる。


[出来上がったものを差し出すと自分はどれを呑もうかと、折角なのでヴィス族の酒へと視線をやるがどれがいいかは解ってはいない。*]
(112) rusyi 2021/12/05(Sun) 22:33:11

【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ

 酔いが深まりすぎないように薄めておいた。
 気に入ったものがあればまた後日嗜もう。

 この後――酔った思考で行うのは惜しいからな。


[杯を差し出す時にそう耳元で囁きかけ――*]
(-20) rusyi 2021/12/05(Sun) 22:36:50

【独】 御曹司 ジャヤート

/*
これが、おねしょた
(-25) rusyi 2021/12/05(Sun) 23:42:49

【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート

[杯を差し出される前、自分だけに聞こえる声が耳元を擽る。
それが妙に艶を帯びて聞こえたのは気のせいではないだろう。]

っ......

[食べて飲んで終わり、ではないことを急速に思い出した。
かああ、と顔が熱くなったのはアルコールのせいではなくて。
背中に感じる体温に、耳にかかる息に
なんとなく落ち着かない気持ちでそわそわしてしまう。]
(-27) guno 2021/12/05(Sun) 23:51:37

【人】 御曹司 ジャヤート

 こういうのは最初が肝心なんだ。
 確かに自然に分かることではある。
 そこにオレがマンユゥにゾッコンであることと。
 マンユゥが満更でもないことを知らしめておけばいい。


>>121仲睦まじいところに余計な蟲は掛からぬものだ。
糖度が高ければ大体の蟲は生息できないのは自然の摂理。
塩でも同じだがこういうものは過度である方が良い。

 それにジャヤートの両親は既に宴会の模様である。
マンユゥの両親が見つかれば自然となし崩し的に勝手に騒いでいきジャヤートの自慢話が展開されるのは常である。
きっとマンユゥの両親も話すことがある、と良いのだが酒に強ければ楽しく過ごしてくれるだろう]
(140) rusyi 2021/12/06(Mon) 0:44:25

【人】 御曹司 ジャヤート

 そう……なのか?
 最初に出てきた時は炭火で焼いたとかで。
 タレに漬けて焼かれたのが出されたんだ。
 ちょっと、いや、かなり苦手だったな。
 でもマンユゥが美味い食べ方を知ってるなら。
 寒くなった時、獲ってきたら作ってくれるか。

 生憎とシシを見たことはないのだが。
 鯨よりは小さかろう?


[兎はあるぞと伝えながら>>123夫婦の習わしを慣行する。
仲睦まじいと言えばそうなのだろう。
あの二人は凄まじく仲が良く、だから海の上で塩に囲まれていないと周囲が糖度でやられるとまで聞いたことがある]


 な! おいしいだろ!
 魚はさっぱりしたものが多いけどこいつは別なんだ。
 赤い肉をしてるのは、かな。


[互いに知らぬことが沢山ある。
伝えることも、教えてもらうことも山程ある。
もしもマンユゥの家の習わしがあるならばそれに則るつもりでいるし勧められた山菜汁も頂いていく。

 酒に美味い飯があれば人生これぼちぼちである。
>>130勧めた酒が気にいってくれたならば陽気にもなろう。
それこそ焼酎というものを頂くのは、似たような酒類はあれどヴィス族のものは初めてだ。
まずは香りを楽しみ、舌の上に乗せる程度に含むと味を知
(141) rusyi 2021/12/06(Mon) 0:44:36

【人】 御曹司 ジャヤート

 ……ふ、ぅ。
 中々の酒精だな。


[それから杯を傾け飲み干すと頬を赤らめながら酒精混じりの呼気を漏らす]
(142) rusyi 2021/12/06(Mon) 0:44:48

【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ

 安心してくれ。
 オレは人前ではああはせぬよ。

 マンユゥの女の表情はオレだけのものだ。


[そわそわとしてくれているのが膝の上に乗せているのだからよくわかる。
>>132突然と始まった公開キッスに驚く耳元にそう囁きかけ]
(-33) rusyi 2021/12/06(Mon) 0:45:01

【人】 御曹司 ジャヤート

 あそこは、そうだな。


>>119上手くやれよと祈った相手が>>120上手くやられたところを見て>>133お持ち帰りされる様である。

 立てられた親指に親指を立て返す。
リル族は大体多かれ少なかれそんなものだろう。
森を出て未知なる世界へと旅立つ心意気を持った者の末裔なのだ。
それが関係あるかは知らないが末永く爆発してこいと視線でも返して見送ろう。

 見送ると、ぎゅう、とマンユゥを抱きしめる]
(143) rusyi 2021/12/06(Mon) 0:45:11

【人】 御曹司 ジャヤート

 ふふ、どうする?
 もう少し飲んでおくか?


[先は素面の方が良いと言ったが恥ずかしさを乗り越えるのに酒の力は有用だろう。

 宴深まる前に一組が退出し、他の二組は如何ほどか。
レイの方は何やら少しばかり様子がおかしい気もするが何かあれば頼ってくるだろう、と――]


 帰る時はまた、うちの家式で構わないか?


[そのために、膝の上に座ってもらっているのでもあるのだが。
兎のローストを切り分け食しながらマンユゥの良いように機会を伺う。**]
(144) rusyi 2021/12/06(Mon) 0:45:17

【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート


っ、お、女の表情って......もぉ、

[つまりは人前でないところではする、
という宣言にも近い台詞に心臓が高鳴る。

嫁入りするにあたって、
性知識は一通り母から教わってきた。
だが、女は痛いイメージだったし、
義務だから仕方ないことと思っていた。
(リルの人間が怖いと思い込んでいたこともあるが)

でも、どうしてだろう。
ジャヤートに触れられるたび、
甘く耳元で囁かれるたび、
どうしようもなくドキドキする。

うつむいてとろんと瞳を潤ませた顔は
ーーー本人は無自覚であるが
それこそ期待を秘めたオンナのものだったかもしれない。]
(-35) guno 2021/12/06(Mon) 10:02:49

【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート


......えへ。おねがいします


[ぎゅっと胸に頬を刷り寄せ、
くふりと笑うと甘えた声で囁いた。**]
(-36) guno 2021/12/06(Mon) 10:09:00

【人】 御曹司 ジャヤート

 そういうものだぞ。
 それにな?


[耳元で言葉を囁く――]
(163) rusyi 2021/12/06(Mon) 20:19:48