人狼物語 三日月国


79 【身内】初めてを溟渤の片隅に【R18】

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視点:


【鳴】 文月 美鶴

  
[ この時は四年間ずっと想われていたなんて
  知らなかったから。
  ……だから、彼の好き、がどれほどのものか
  わかってなかった。
  わかっていたなら、恥ずかしさはあっても
  不安は減っていたかもしれない。      ]
  
(=3) alice0327 2021/06/23(Wed) 2:00:08

【鳴】 文月 美鶴

 ──────


[ 私の事を気遣ってくれているのか
  潤さんは私が何か言うのを待っててくれた。
  恥ずかしい、と言えば納得したような表情で。
  
  ……大人になってからは同姓にすら
  見せる機会がなかった。
  肌を晒すような場所にはいかなかったから。
  だから、大人になってから、で言うのなら
  見られるのは潤さんが初めて。        ]


    気持ち良く……?
    いたいのは、
いやだな…
(=4) alice0327 2021/06/23(Wed) 2:01:00

【鳴】 文月 美鶴


[ 脱ぐのを拒んでいると
  潤さんが目の前で脱ぎ始めた。
  筋肉質な体が見えて
  しばらくぽかーんと惚けていたけれど
  じーっと見てしまっていたのに気づいて
  みるみる顔が赤くなっていく。    ]


    ご、ごめんなさいっ…!


[ たぶん相手からしたら意味不明な謝罪とともに
  枕を引き寄せて抱きしめるようにしつつ
  顔をうずめた。

  潤さんが脱いでいるんだから、とは思っても
  恥ずかしいのに変わりはなくて
  
せめてもう少し暗ければ
、と
  何か話しかけられたらつぶやいたはず。    ]*
  
(=5) alice0327 2021/06/23(Wed) 2:01:44

【鳴】 文月 美鶴



    そ、れなら…だいじょう ぶ…?

[ 潤さんがそういってくれるのなら
  大丈夫なのかな、って思いつつ
  道具?とかよく知らないから
  あんまり意味は分かってない。  ]
  
(=9) alice0327 2021/06/23(Wed) 15:57:24

【鳴】 文月 美鶴


[ 暗ければ、と言ったのを聞き届けてくれて
  部屋の明かりが消されてかなり暗くなった。
  お互いの顔が見える程度。

  脱げそう?と聞かれて
  枕から顔を離して、こくっと頷けば
  脱がしやすいように体を浮かせた。

  服を脱がされて
  日焼けしていない肌も、あんまり可愛くない下着も
  全部見られているって思うと恥ずかしくて仕方ない。
  ぎゅうっと目をつぶっていると
  部屋でされてたのと同じように
  胸の先端を撫でられて、声が抑えられなかった。 ]


    あっ、それ……んんっ……
    やぁ……おかしくなっちゃ、う…!

  
(=10) alice0327 2021/06/23(Wed) 15:58:05

【鳴】 文月 美鶴


[ 目を開けて、潤さんを見て
  何とか訴えようとしても言葉が出てこない。
  なんでか、目が潤んできて少し視界が滲んだ。
 
  私はこんなにも冷静じゃなくなっているのに
  潤さんは普段とあんまり変わらないように見えて
  なんだかずるい、と思ってしまった。      ]


    ふ、うぅ……
    潤さんは、なれて、る……ずる い……

 *
 
(=11) alice0327 2021/06/23(Wed) 15:59:42

【鳴】 文月 美鶴


[ もうとっくにぴん、と硬くなった頂を
  丁寧に撫でられてしまって
  胸の小ささだって気になって恥ずかしいのに
  でも、気持ち良く感じられてきて。
  恥ずかしいのと気持ちいいので
  頭がパンクしてしまいそう。

  潤さんが気にしていなくても
  やっぱり見られるとなると少し気になる。
  でも可愛いの持ってない…なんて
  顔を真っ赤にしていうことになるのだけど。 ]
  
(=15) alice0327 2021/06/23(Wed) 20:18:56

【鳴】 文月 美鶴



    声……おさえられな、くてっ
    ひぅっ…!つめたい……

[ あかん、って言われたって
  触られるたびになんだか過敏になっているのか
  声は大きくなっていく一方で。
  下着を外されて、何か冷たいものがかかるのを
  感じてこれなに…?と潤さんに聞こうとしたけど。 ]


    ひゃあああっ、どう、って言われても
    わかんない けどっ……
もっと…



[ おかしくなりそうだけど、嫌じゃなくて
  むしろ、もっと欲しいと思ってしまうのはきっと
  これが気持ちいいってことだと
  なんとなくわかり始めているから。       ]
  
(=16) alice0327 2021/06/23(Wed) 20:19:33

【鳴】 文月 美鶴


[ もっと触る、という言葉に頷くと
  ひやりとした感触が今度は足の付け根の方へ。

  異性どころか奥の方は自分でだって 
  触れたことはない。
  軽くなぞられた場所はひくひくと彼の指を
  誘うように動いていたから、
  中まで簡単に埋まっていく。
  中に入れられても痛くはなかったけど、
  未知の感覚に眉をひそめて、耐えていた。  ]*
  
(=17) alice0327 2021/06/23(Wed) 20:20:39

【鳴】 文月 美鶴


[ 下着をいっしょに選ぶなんて
  恥ずかしすぎて無理、
  と首を振ってしまうだろうけど
  でも、潤さんの好みがわかると思えば…
  なんて思う気持ちもあって複雑。    ]



    そう、なの…?
    ……顔はずっと、熱くて…


[ 耳に息を吹きかけられて
  わかりやすくびくっとして
  何するの!と抗議するように目を合わせた。
  でも言葉にすることは叶わなくて
  ぬるぬると滑りが良くなった胸を触られると
  聞こえてくるのは自分の恥ずかしい声だけだった。 ]
  
(=21) alice0327 2021/06/23(Wed) 21:45:13

【鳴】 文月 美鶴



    んっ………
    っあああ…びりびり、するっ……
 

[ 指がぷくっと膨らんでいる場所に触れて
  電流が流れたような刺激に反応して
  腰を浮かせてしまった。
  とろりと中から溢れてくるような感覚も
  覚えつつ、指が入っていけば
  きゅうっと強く締め付けて。      ]
  
(=22) alice0327 2021/06/23(Wed) 21:45:35

【鳴】 文月 美鶴



    ん、ん……だいじょうぶ……


[ 少しずつ、中を指が動いていく感覚は
  まだ気持ち良さとは結び付いてなくて
  でも痛くもなかったから大丈夫って
  潤さんに伝えた。

  小さく息を吐きながら、彼に委ねていると
  指がお腹側の方へ当たって、
  それに反応するように内壁が蠢いた気がした。 ]*
 
(=23) alice0327 2021/06/23(Wed) 21:46:30

【鳴】 文月 美鶴


[ 潤さんの好みを知れたら
  それに応えたい、とは思うけれど
  あまりに派手だったりして着られない
  と思ったら応えられないのかも。   ]


    か、わいい……


[ こんな姿を晒しているのが可愛い?
  とは思っても否定する余裕はないし
  褒められればそれは体の感度を高める
  材料の一つになっていって。

  
本当に睨んだつもりでいたけれど

  
紅潮した頬とか乱れた息のせいで

  
むしろ煽ることになっているなんて、

  
気づくはずもなかった。       ]

  
(=26) alice0327 2021/06/24(Thu) 14:09:03

【鳴】 文月 美鶴


   
    息……?でき、る……


[ 力を抜くって言われてもどうすればいいのか
  よくわかってなくて、潤さんの指が再び胸に
  触れたりすれば緩くなるどころか
  中は指を締め付ける一方で。
  息をしようとゆっくり吸ってはいて、
  それでようやく力が入っていた体は落ち着いていく。

  中に触れられている感覚に集中していると
  段々と何かがこみあげてくる感覚に襲われて。
  彼の指が一点を集中して擦ると
  許容量を超えてしまいそうな
  何かが溢れてしまいそうな、そんな気分になって
  体は反射的に逃げようとするけれど、
  それすら許されない。              ]
  
(=27) alice0327 2021/06/24(Thu) 14:10:01

【鳴】 文月 美鶴



    あ、あっ……じゅん、さん……
    と、まって、なにか
    変になっちゃ、だめぇーーーっ……!


[ 必死で首を振っても
  止まらなくて、頭が真っ白になるような
  初めての感覚を味わうことになる。
  褒められてもなんなのかわかってないから。 ]
  
(=28) alice0327 2021/06/24(Thu) 14:11:03

【鳴】 文月 美鶴



    ぅ、ぁ……
いじわる……



[ 涙目で主張して、ぱちぱちと瞬きを数回。
  つぅっと涙が頬を伝っていった。

  指が2本、3本、と増えていくと
  増やされるたびに無理、無理と言って
  潤さんを困らせてしまっていたのかもしれないけれど
  圧迫感で入る気がしなかったから、仕方がないと思う。
  指を3本受け入れていると、流石に少し
  押し広げられている入り口に痛みを感じて
  また呼吸が乱れてきてしまった。          ]


    で も……
    潤さん、は…………?


 *
(=29) alice0327 2021/06/24(Thu) 14:12:01

【独】 文月 美鶴

/*

あとから書こうとしてたことが抜けてるのに気づくことが多くて泣いてます
それと潤さんが優しくてもうダメだ殺されました……
(-9) alice0327 2021/06/24(Thu) 15:14:48

【鳴】 文月 美鶴


[ 潤さんは私と違って余裕そうにみえて
  ……私と違って大人なんだな、
  きっと経験の差なんだろうなと思うと…
 
  
――――――。


  
今はまだ、気づかない。

  
彼の思いにも、自分の思いにも。   ]

  
(=34) alice0327 2021/06/25(Fri) 1:45:40

【鳴】 文月 美鶴


[ 変になっていい、と言われても
  何が起こったのかわかってない。
  体を震わせて、中は彼の指を締め付けるせいで
  彼の指をより感じることになってしまって
  甲高く声をあげた。

  特に敏感な場所を撫でられながら
  中に3本も入っていると少し痛いはずなのに
  気持ち良さもあって、混乱してしていく。  ]
  
(=35) alice0327 2021/06/25(Fri) 1:46:26

【鳴】 文月 美鶴



    2人で……?
    …………はいる、かな……?


[ 明らかに指3本よりも質量があるそれに触れて
  不安になってしまうけれど
  でもそれで潤さんが気持ち良くなるのならと
  わかった、と伝えた。

  潤さんが戻ってきて
  ぐずぐずに濡れている秘裂に
  熱を擦りつけていくとどうしても緊張して
  足に少し力が入って、
  それが潤さんにも伝わったかも。 ]
  
(=36) alice0327 2021/06/25(Fri) 1:47:01

【鳴】 文月 美鶴



    いっ……いたっ……!
    ぅあ、うぅ……


[ 滑りがいいとは言っても
  今日まで誰も受け入れたことがなかった場所。
  激痛…とまではいかなかったけれど鈍い痛みが走った。
  耐えようと、シーツをつかもうとしたけど
  でも上手くつかめなくて。ざり、と嫌な音がした。
  涙は止められない。
  でも、痛い、と言ったら潤さんに申し訳ない気がする。
  せめて何も言うまい、と唇をかんで
  ゆっくりと彼の熱を全部飲み込んでしまうまで
  痛みを我慢した。ぎゅう、と彼の熱を締め付けて
  中が蠢いているのを感じつつ。

  全部受け入れることが出来たなら。
  ゆっくりと潤さんのほうを見て。      ]
  
(=37) alice0327 2021/06/25(Fri) 1:48:18

【鳴】 文月 美鶴



    これ、で わたし……
    じゅんさんのこと、しることができまし、た…?

[ もしそうなら、痛くたって幸せなことだなと思って
  少し頬が緩んで、潤さんの顔を引き寄せることが
  叶えば、その唇に触れるだけのキスを落として。 ]


    すごくちかくて……
しあわせ
、ですね


[ 痛かったはずなのに、へにゃっと笑った。 ]*
  
(=38) alice0327 2021/06/25(Fri) 1:48:57

【鳴】 文月 美鶴


[ 潤さんの手つきはとても優しくて
  緊張していたのを忘れるほど。
  好きな人に触れられるのは
  こんなにも気持ち良いなんて知らなくて。 ]
  
(=43) alice0327 2021/06/25(Fri) 21:13:07

【鳴】 文月 美鶴



    も、すこし…… 
    っあ、きもちい……


[ 奥の気持ちいい場所を触られると
  素直に気持ち良いのを声に出して
  体からも力が抜けていくようで。
  
  顔が近づけば目を閉じて
  口づけを受けいれていった。 ]
  
(=44) alice0327 2021/06/25(Fri) 21:13:32

【鳴】 文月 美鶴



    わたしも、すき…


[ 中に入っていく彼の熱になれるのに
  時間こそかかったけれど、
  少し落ち着けば、入れられている最中より
  痛みは引いている気がして。      

  潤さんも同じ気持ちならうれしいな
  気持ち良くなってほしいな、と思って
  呟きにはこくこくと頷いて見せた。   ]
  
(=45) alice0327 2021/06/25(Fri) 21:14:02

【鳴】 文月 美鶴



    ひぁっ……!そ、こはっ……!


[ 緩やかに深い場所まで突かれて、
  指でも感じていた場所に当たると
  声が漏れる。それは痛みからのものではなく
  甘さを含んだもの。
  痛みが完全に引いたわけではないけれど
  でも確かに快楽が混ざっていたから、
  潤さんに問いかけられて、大丈夫、
  と答えるだけでは足りずに。       ]


    きもちいい、です……じゅんさん、も……?

    もっと、もっ と、ふたりでっ……
 
(=46) alice0327 2021/06/25(Fri) 21:14:38

【鳴】 文月 美鶴


[ 潤さんの態度はあんまり普段と変わらないように
  私の目には映ったから、もっと
  それこそ、変になるくらいに潤さんにも
  気持ち良くなってほしくて
  口を突いて出た言葉。
 
  もし彼の顔が近づいたなら。
  かすれた声で言った言葉の続きが聞き取れたはず。 ]
(=47) alice0327 2021/06/25(Fri) 21:15:42

【秘】 文月 美鶴 → 忽那 潤




    ずっと、そばに……

    あなたの色に、
まりたい……
 
 
 
(-13) alice0327 2021/06/25(Fri) 21:16:22