人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【人】 灯集め ラキ


「君たちの分まで、お兄さん頑張るからな……」

勝利への渇望。それはお兄さんぶるために。
(1) backador 2022/03/24(Thu) 21:25:59
ラキは、頑張るぞ〜。きら〜。
(a1) backador 2022/03/24(Thu) 21:44:13

【人】 灯集め ラキ

>>2:60 ミン

「良い男になるには女の子を褒める技術は磨かなくちゃね。
 その点では俺の背中を見て育ってくれたとも言えるし、
 手強いライバルを作ってしまったとも言える……」

あの弟分は単純に礼儀として、であり、
自分みたく会う人皆に言ってのける性格ではないだろうが。

「夜は暗くなるし、良いものには違いないから、
 借りる位なら寧ろオススメするけどな。

 俺に免じてくれるっていうなら……買うのはもう少しだけ楽しみに待ってて。
 直ぐにでも親父を納得させる奴を出しちゃうからさ!」

そう言って繕った不敵な笑みからは、
その為の勉強こそ欠かさない、
という意志がありありと見て取れて。

「……あーあ、ランタン屋の弟子はやめるって言ったのに、これじゃやめるにやめられないな。
 仕方ない、帰ったら仲直りすることにしよう」

どうせ口実を見つけて絶交を取り消すのが常だけど。
今回は街で会ったお嬢さんへの見栄が決め手となった。
(9) backador 2022/03/24(Thu) 22:52:25

【恋】 灯集め ラキ


「店に置いてあるランタンはみーんな親父が作ったモンだし!
 何かあったかと言えば何もなかったからだし!
 ……いいさ、おかげでこうして巡り会えたんだし?

 うん、だから今の俺は実に幸運だ。

 素敵なお嬢さんのお誘いとあらば是非とも。
 遊び相手でも荷物持ちでも何でも任せてくれ」

家の話になれば僅かに不機嫌そうな顔を見せたものの、
その矛先は店にいる親父に対して。
誘い文句を快諾すれば、すぐさまご機嫌な笑顔に戻る。

「やっぱり甘〜いお菓子とかが好みだったり?
 こういう時俺は大体花喫茶屋に行っちゃうんだけど、
 イクリールさんに何かオススメがあれば教えてほしいな」
(?1) backador 2022/03/25(Fri) 12:02:25

【赤】 灯集め ラキ

/* 別に俺へ悪戯にでもしにきてもよかったけどな……(?)
(*4) backador 2022/03/25(Fri) 20:27:35

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス


「そういやさあ」

適当な時間。
果物飴屋さんに行った道すがらとか、そのあたり。

「ポルクス、今年は独りなんだな。
 君らを見かけるときは──特にお祭りの日は、
 いっつも一緒にいるところ見てたからさ。

 カストルのヤツ、なんかあったん?」

ウチとは違って喧嘩して絶交とかするタイプじゃないだろうし。
言外にそう言い含めつつ、さらりと聞いてみる。
(-58) backador 2022/03/25(Fri) 21:38:06

【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ

「むぐ」

*口にクッキーを詰めたところ
*急に振られたその話題に、
*そのまま少しむせました。

*胸のあたりをとんとん叩いて
*ふうと息を吐いてから。

「……まあラキ兄には遅かれ早かれ
 言おうと思ってたんだけど……。

 ……先週、僕たち誕生日で、16になってさ。
 
カストルが『今日から旅に出る!』なんて言って……。


*前々から、カストルは街の外を気にしていたところはあり
*きっと何度かあなたにも、カストルは
*『いつか旅に出る!』なんて息巻いてた事でしょう。
*もとから行き当たりばったり、思い立ったら行動の
*ポルクスとは真逆の進取派なものですから。

「そういう訳です……。」


*一週間経っても戻ってきてないということは、ガチだ。
(-59) Rurux_is_me 2022/03/25(Fri) 21:55:02

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス


「どういう訳?」


思わず聞き返しちゃった。

「ああまあ、そういやあいつは俺らとは違って、
   一か所に留まれない風来坊気質だったな……

 お祭りの日まで待つ、ってのは、
 ……いやできなかったからこその今なんだなあ」

相変わらず人を振り回すのが上手な方のジェミニだ。
また兄弟揃ってラキ兄と呼び慕ってくれる日は、
いったい、いつのことになるのやら。

「何事もなさそうで安心したぜ。
 旅先に俺のランタンを持ってかせてやれなかったのが、
 心残りといえば心残りではあるけどさ」
(-62) backador 2022/03/25(Fri) 22:33:56

【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ

僕もよく分からない……かな。

 まあひと段落したら戻ってくるとは思います。
 ……いつ帰ってくるか分からないけど

 お祭りには帰ってきてくれるかと
 ちょっと期待してたんですけど……」

*いつ帰ってきてくれるんだろう
*1ヶ月もすれば戻ってきてくれるだろうか。

*こんなに長く離ればなれになる事も今までなく
*なんとなく拠り所のないきもちだ。

「そう、そう!ラキ兄のランタンだって
 買えてないんだし…………」

「すぐ帰ってきますよ、多分」

*それはちょっと、願望まじり。
(-66) Rurux_is_me 2022/03/25(Fri) 23:21:48

【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 灯集め ラキ

「えーい、隙有りだぞラキ〜!」

同じ陣営の少年が、首飾りを頂かんと飛びかかってきた!
当然本気ではなく、じゃれ合いのつもり。

すばしっこくはあるけれど、正面からの襲撃なので容易に避けられるだろう。受け止めたって良い。
(-68) otomizu 2022/03/25(Fri) 23:35:39

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス


「はは、愛されてんな〜。
 ま、心配だったり寂しかったりするかもしれないけどさ、
 ───きっとあいつも応援してほしいと思うし」

思わず、自分と重ね合わせてしまう。
少年の何かしたいという欲求は、
本人にさえも簡単に止められないようにできているから。

「危なかったりしても、やりたいと思ったことは、
 せめて家族には肯定してほしいもの……だけど、

 君たちがそんな感じだからなあ、
 ウチがうまくいかないのも、ふふ、当たり前というかね」

どこの家庭ももしかしたらそんなものかもしれない。
思わず笑って、ぽんぽん、と軽く、優しく頭を叩いて。 

「何にせよ、出来るだけ寄り添ってやるもんだろ。
 俺のランタンも……なるだけ早く売り物にできるようにするから。“兄ちゃんがついてる”って言えたら、二人とも安心するだろ?」
(-89) backador 2022/03/26(Sat) 12:54:47

【秘】 灯集め ラキ → 裁縫屋の子 リュシー


「お、なんだなんだ?
 兄ちゃんと遊びたいのかいいぜかかってこ〜い!」

くるっと翻って、勢いを減らしながら受け止める。
数々の少年少女を相手してきたお兄さんに死角な〜し!

「ははは、リュシーはやんちゃだなあ。
 どうだ蜜の妖精は。これで二回目らしいけど、楽しいか?」
(-92) backador 2022/03/26(Sat) 13:23:57

【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ

「うん……………、うん。」

*旅に出たいと常々言ってはいたから
*それは応援したいし、するつもりだったけど
*いざ、きょうだいが傍にいなくなると
*思いのほかさみしかったから。

*早く帰ってくればいいのにって思っちゃうのは
*心配や不安と寂しさのあらわれです。

*頭に優しく触れる手に、ほっとして
*ちょっと涙ぐみそうになるのをこらえて
*こくこくと頷きました。

「………うん。
 ぜったいその時は、僕とカストルの分買うもん。
 はやく親父さんに認められて、
 一人前になってくださいよ、」
(-95) Rurux_is_me 2022/03/26(Sat) 15:55:12

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス


「出来るだけ早くするよ。
 ……俺が認められてないのは、別に、
 ランタンの出来が悪いからってわけじゃないんだし」

手に提げた、花弁纏うソレは、数年も前、
ラキが初めて完成させた思い出のランタン。
その日は喜んで手辺り次第見せびらかしにいってたっけ。

名前まで付けるほど大切にしていて、
今店に売り出されてるものに比べて負けずとも劣らない。

「不思議だよな……俺も少し前までは子供だった気がするのに、今じゃ立派な大人の仲間でさ。

 ちょっと自分のことばっかり気にしてたら、
 弟みたいに思ってた子たちは見違えるみたいに成長してく」

自分の顔のちょっと前に翳してみて、
暖かな光に照らし出される、少しだけ寂しげな笑み。

「────ま、でも」

「ちょっと安心した。
 成長したとはいえ、ポル坊トル坊は愛する弟分に変わりないってこと。人に心配かけさせる方も、甘えん坊な方も……

 うん、焦らなくていいな〜って、思える」
(-110) backador 2022/03/26(Sat) 18:53:43
ラキは、ランタンの灯りを見つめている。
(a7) backador 2022/03/26(Sat) 19:28:19

【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 灯集め ラキ

「わ〜〜〜〜〜」

受け止められて、にこにこ笑っている。
瓶こそ取れなかったものの、満足げにあなたを見上げて。

「ラキは一筋縄じゃいかないんだぞ〜!くそ〜、ちょっと悔しいんだぞ!

 ん、楽しいぞ!何回やっても楽しい〜!」

考える事も違うし、一緒に遊べる人も違うし。
いつどう遊んだって、新鮮なのだ。

「ラキは、楽しいか〜?リュシー、もっともっと楽しく出来るように協力もするからな〜!」
(-117) otomizu 2022/03/26(Sat) 20:52:02