人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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【独】 天野 時雨

/*
改めて
吹雪ちゃん、雪菜さん
拙いわたしにお付き合い頂き、
すっごい素敵なろるを返してくださって
ほんとに感激してます
ありがとうございます
(-0) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 0:10:19

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨


  
……うん。



[笑わないで良い、という言葉に
吹雪は小さく頷いた。

それでも浮かんだ、微笑みのような顔は
きっと安心させる為ではなく
今ひととき、自分のことを抱いてくれる男を
『   』しまったから。]
(-1) Oz 2020/07/15(Wed) 0:29:43

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨

[本当はきっと
わたしが付けられた傷と同じように

天野にも傷を付けたかったのだと思う。

どうか、目が覚めたら消えてしまうような
夢みたいな関係で、終わりませんように、と。]**
(-2) Oz 2020/07/15(Wed) 0:31:10

【赤】 天野 時雨

[
  
はぁと乱れた呼吸で、動けぬまま。
 一度だけの交わりにしては疲労感がひどく纏わり付く。
 けれど同時に、長いこと感じることのなかった
 じんわりとした温かさにも包まれて。

 どさり、と彼女の上に倒れ込みたかったけれど、
 最後の意地で身体を起こしたまま。
 
 髪を撫でたい。
 口付けをしたい。
 そんな思いが湧き上がり、身体を動かす。]


   
  
い、ッ……!!


 [ 瞬間、ギリッと焼けつくような痛みが走って、
 思わず小さく唸った。
 彼女の口からそっと、己の指を外せば>>*3
 皮膚が破れて、赤い血が流れていて、ぽつり、落ちる。

 はっとして、手の中に閉じ込めた裸体を見つめる。
 その涙のあとも痛々しい瞳が、徐々に光を失っていく
 様にどきりとして、慌てて中のものをずるりと
 引き抜いて、その顔を覗き込んで、頬に触れた。]
(*6) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 6:11:22

【赤】 天野 時雨


[ すぅ、という、吐息とも寝息とも取れぬ呼気が
 確認出来ればどっと安堵に肩を下ろして。

 意外なことに、まだ萎えきることのない屹立から
 避妊具を外す。
 シーツに咲いた赤い印が目に入れば、>>*4
 胸に刺さる気がしてつと目を逸らした。

 意識のない吹雪の髪を撫で、口付けを降らせる。
 手近に見えたタオルに手を伸ばして取り
 壊れ物に触れるようにそっと、その身体や顔を拭った。]
(*7) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 6:16:09

【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜




   …吹雪ちゃん。

   
『     』
(-9) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 6:17:21

【赤】 天野 時雨


[ 初めてだという女と寝るのは、これが初めて
 ではなかった。
 前の時は、やはり一度貫いたあとも滾った
 欲望のまま、二度、三度と強引に貪ったものだった
 というのに、目の前で意識を失ったように眠る
 吹雪にはとてもそんな気にはならない。
 安らぎを邪魔したくなくて、もう触れることも
 憚られてしまって、年のせいかなと笑う。]


    ゆっくり、休んでね。


[ 耳元で囁くのが、やっと。]*
(*8) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 6:22:41

【人】 天野 時雨

  
過去の話・曳山さんと
  


   引き摺ってるんですか。
   ごめんなさい、ちょっと意外。


[ 大きな肩を竦めるように話す言葉に>>1:154
 返すのは素直な感想。

 そして彼が静かに落とした言葉>>1:155に、
 目を少し見開いて、]


   …そう、なんですかね。
   彼女が何を求めているのか、いたのか、
   今もわかんないままです。
(4) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 6:45:05

【人】 天野 時雨


[ もう何杯目かも分からないまま、ショットグラスを煽る。]


   …俺は。
   彼女の前だけ、どうしていいかわかんなかったんです。
   セックスの時も、戸惑うばっかりで。
   別に初めてじゃないのにさ。


[ 俺が求めた、何か>>1:155、か
  



   もしかしたら、多分。
   全部、ほしかったのかも。


[ それを言えていたら、何か変わっていたかな、と
 曳山さんを見ながらぽつりと溢した。]*
(5) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 6:45:45

【独】 天野 時雨

/*
卯波ちゃんかっこよ&かわいそ

だれかにあっまあまで抱かれてほしい(行けよ
(-12) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 8:15:30

【人】 天野 時雨

  
過去の話・曳山さんと
  



   曳山さんの話も聞きたいです。

[ 視線を上げてそう言えば、彼は自分の話をしてくれたの
 だろうか。
 それとも初対面の年下のバーテンに詳細は伏せたまま
 たわいも無い話を肴に酒の杯を重ねたのだったか。

 いずれにしても、曳山さんの声は穏やかに響いて、
 その会話は貴重な時間だった。

 注文されるままに酒を差し出したが、
 さほど顔の色も様子も変わらないように見えた気がした。
 実際のところはどうだったのかはわからなかったけど。

 反対にこちらはだんだんとぼんやりとして。
 決してアルコールに弱い訳ではないはずの自分が
 酔いを自覚するのは簡単では無かったが。

 オーダーされた酒を作る手つきもだんだんと覚束なくなる。
 煽り続けたテキーラのせいで、舌が縺れて敬語が薄れる。]

   今日、曳山さんと会えて、
   話が出来て、良かったなぁ。

[ 子供のようにニカッと笑って、そんなことを言った。]
(7) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 8:45:31

【人】 天野 時雨

[ …と、記憶があったのはこの辺までで。
 ふと気がついたら、ボックス席のソファで倒れ込んでいた。
 あとからオーナーに聞けば、


    べっろべろに酔っ払って、
    舌ったらずな声で


   『曳山さんカッコいいなー』
   『身体鍛えてるんですか??』
   『すげー、ちょーいいカラダっすねー!』
   『やっぱあっちもデカいんですかー!?』


 …なんて初対面の曳山さんに絡みまくっていたそうで。

 声が聞こえて慌てて飛び出したオーナーが
 頭を叩いてひっぺがしたらそのまま潰れて。]


   『お前を運んでくれたのはあの人だぞ。』


[ との為体。
 頭を抱えて、あぁぁぁあ…と唸ったのだった。]**
(8) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 8:49:07
天野 時雨は、メモを貼った。
(a6) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 9:38:41

天野 時雨は、メモを貼った。
(a7) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 9:40:01

【人】 天野 時雨

  
現在・自室で
  


[ ふわりとかけられるタオルケットの風を感じて
 は、と我に返る。

 雪菜が、姉に柔らかなそれを掛けている所だった。
 吹雪をちらと見やる視線は穏やかなように見えて、
 なんとなく笑む。]


   ありがとう。
   …寝ちゃった。
   無理、させてないといいんだけど。


[ へにゃりと笑って、ベッドを降りようと。
 そっと動けば、差し出されるのは絆創膏。>>9

 わりと普通に驚きながら重ねて礼を言って受け取れば、
 さらにきちんと洗うよう告げられて、また意外だなと
 軽く目を見開いて。


 
  
雪菜は何を考えているのだろう。
 瞳を見つめてもその思考が透けるはずもないが、
 その心に浮かぶものは、穏やかなものであれば
 いいなと思いながら、彼女の指示に従うべく、
 手を洗いにバスルームへ向かおうか。]*
(11) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 10:54:00

【人】 天野 時雨

[ 水を流せば、指はひりひりと染みた。
 吹雪の痛みはこんなものではなかっただろうと思えば
 なんてこともない。


 背後で、ガチャリと>>12音が聞こえた気がして。
 
 慌ててバスルームを出れば、雪菜の姿はすでになく。

 タオルだけを引っ掴んで、ドアを開ける。
 離れていこうとする後ろ姿>>12を見つけて。]*
(13) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 12:15:53

【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜



   雪菜さん。
   
   時間が出来たら、また遊んでよ。
   気に入って貰えるように、がんばるからさ。
(-13) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 12:19:11

【人】 天野 時雨

[ 掛けた声は、届いたか。
 振り向かないならそれで構わない。
 背中を見ながら、部屋に戻ろう。


 わざとなのかうっかりなのか、
 忘れられた下着に気付いてぎょっとするのは、
 部屋に戻ってから。]*
(14) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 12:22:20
天野 時雨は、メモを貼った。
(a11) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 14:35:02

【独】 天野 時雨


「お疲れ様です時雨です」

           『おー。進展したか』

「あのさ、
「部屋で処女とやって、今彼女は寝てて」

           『まじか』

「妹の方はあとからって言ったんだけど」

           『まって』

「シャワー浴びてたらブラジャー置いて出てってて」

           『時雨くんまって』

「これって俺どうしたらいい?」

           『…』
           『……匂いを嗅ぐ』

「しね」
(-25) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 14:44:31

【独】 天野 時雨


「追いかけるべき?」

           『うーむ』

「でも部屋に残しておけねーよな」

           『だよなブラジャーはな』

「女のほーだよしね」
(-26) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 14:47:38

【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜

[ 雪菜は振り返らなかった。>>15
 頭のどこかで多分そうだろうとは思っていた。
 伸ばしてその細い腕を掴んで引き止め、
 小さな身体を抱きしめてしまいたいと、

 
  
心のどこかでは、必死に叫んでいたのに。


 つい今しがた己が傷つけた吹雪は死んだように眠っていて、
 目覚めた時に一人などという最悪な思いだけは
 させたくないと労う気持ちもまた事実で。

 それでも。

 雪菜は?
 彼女は一人ではないのか。


 そんな不安が頭を過る。
 真に己が乞うて止まないその瞳の煌きが浮かんで。

 愛しい姉と離れ歩く背中が寂しいものでなくなるのなら、
 ここよりも広い部屋で一人姉を待つようなことが
 一瞬でもあるのなら、


 
いっそだれかにだかれていてくれてもかまわない


 
 そう狂ったことを思って笑った。]*
(-28) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 15:17:21

【人】 天野 時雨

  
1日目
  


[ すぅと寝息を立てる吹雪の隣に、そっと胡座をかいて座る。

 眠っている身体を弄って、あわよくばもう一度…とか、
 彼女を起こしてキャッキャと二人でお風呂♡
 とか、邪なことも、思わ…なくも、ないこともない、
 かも知れないが。]
(20) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 15:50:25

【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜



   
 吹雪ちゃん。



   
『        』
(-29) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 15:51:44

【人】 天野 時雨


[ 徐に内線電話を取り、連絡を。
 
  
吹雪は、残念がってくれるのだろうか。
 それとも怒るだろうか。]


   『あ、すみません。
    Aの
204
です。』

   『知人の忘れ物を届けたいんですが、
    連れが眠ってしまっていて。』


   『
  
えぇ。僕が戻るまで、しばらく
    居てやってくれませんか。
    なにせ彼女
  
初めてだったもので、
    ぐっすり寝入ってしまって。』

   『
  
あ、はい。ありがとうございます。
    え?あ、そうですね』


[ ちらりと、吹雪を見て。]
(21) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 15:54:21

【人】 天野 時雨


   『…あはは。彼女が望めば、ええ。
    でももし、嫌がったら、』


   
『             』



[ くすりと笑って電話を終える。
 スタッフの名前はなんと言ったか>>1:91
 確か4文字の名前を名乗ったように聞こえたのだけれど。

 眠り続ける彼女にそっと口付けをして。
 皺がついたスーツはそのままに、新しく着替えを出して
 手早く身なりを整えた。

 ソファにぽつり佇む雪菜の下着を、丁寧に畳んで
 ポケットにしまって。

 部屋を出て、船内を彷徨くことにしたのだった。]**
(22) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 15:56:34
天野 時雨は、メモを貼った。
(a13) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 16:50:01

天野 時雨は、メモを貼った。
(a15) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 16:51:20

天野 時雨は、メモを貼った。
(a20) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 19:00:32

【人】 天野 時雨

  
いつだかの時間
  


[ 船内を歩く。
 酒が飲みたいな、と思っていた。

 さすがの防音性能のおかげか、楽しむような声は
 聞こえてはこない代わりに妙にしん、としていて。

 部屋から出て来た男性とすれ違えば、>*18
 軽く会釈する。
 目が合ったか、合わなかったか。

 どちらにしてもこの客船では異質に思える雰囲気を
 感じれば、ん、と軽く眉根を寄せた。

 職業柄、人を観察してしまうのはクセのような物で。
 その人の何というか、ギラついている、というような言葉が
 相応しいような印象に一瞬目が離せなくなる。

 がすぐにつ、と視線を外し。
 まぁ、世の中には色々な人が居るのだし、仮にも
 この客船に乗っているのだから、身元に不審なことは
 ないよなぁ、と、なんとなく自分に言い聞かせた。]*
(33) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 22:32:15

【秘】 天野 時雨 → 卯波 慧


[ また歩き出せば、彼の出てきた方向のドアが閉まりきる直前
 小さな声が聞こえた気がして、足を止める。]

   
   (え。泣いて…る?…)


[ 思わず駆け寄って。
 閉まってしまうまでに、扉に手をかけられるか。]


   あの。
   すみません、大丈夫ですか。


[ 間に合って、中を覗けるか。
 閉まってしまうか。
 ギリギリのところで、応答を待つ。

 返事が無く、扉も閉まればその場を立ち去るつもりで。]*
(-41) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 22:38:29

【人】 天野 時雨

[ 駆け寄る足音が近づいてくる。
 次の瞬間ガシッと掴まれた感触>>36に心臓が跳ねた。
 先程すれ違った男性がやはり殺人鬼かなにかで、
 襲い掛かられたのかと思う程には。

 んなわけないだろ、と自分で呆れつつ振り返れば、
 己の名前ではない何かを呼びかけながら、
 腕に手をかける、ワンピース姿の女性。

 自分と目が合えば慌てた様子でその手を離し詫びる様子に
 人違いをしたのだと理解するには数秒もかからなかった。]


   いえ。
   綺麗な女性に触れて頂いてラッキーでした。


[ にこりと笑顔を浮かべて、そう返す。]


   どなたかと、お間違えでしたか?
   道に迷った迷子さんでしたら、どちらかまで
   ご一緒しましょうか。


[ 彼女の返事を待ちながら、
 左手薬指にちらりと視線を落として。]*
(42) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 23:50:00
天野 時雨は、メモを貼った。
(a25) yukiyukiyuki 2020/07/15(Wed) 23:53:43

【人】 天野 時雨

  
一日目のどこか・涼風さんと
  


[ 驚いた表情をすぐに落ち着いたものに変え、
 それでもやや頬を赤らめながら、目の前の女性は
 その頬に左手を添えて笑う。>>43

 探していたのは連れではない、と言う言葉と、
 きらりと光る指輪>>1:101を見比べれば、
 へぇ、と小さく意外な気もするけれど、何しろここは
 そんな場だから 顔に出すような事はしない。]


   あぁ、そうでしたか。
   俺は、


[ 少し言葉を止める。]
 

   今は、一人ですかね。
   知人の忘れ物を届けに行こうと思って。


[ いやそれが下着なんですよ奥さん、なんて言えば
 この人はどんな顔をするだろうと下衆なことを考えて
 少し笑った。
 もちろん言うはずはない。]
(53) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:20:23

【人】 天野 時雨

[ 目の前の女性からの誘いを耳にすれば>>44
 じんわりと感じる、この客船のレゾンデートル。

 
 この船に乗ってから己はやはり少し狂っているのだろうか。
 普段ならきっと。
 残念に思いながらも丁寧に断り雪菜のもとに急ぐだろうし、
 そもそも女を一人、部屋に残すことなど、
 しないはずなのに。]


   俺も丁度酒が飲みたかったんです。
   ただ、せっかくのお誘いなのですが、
   今あんまり時間が無くて。
(54) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:25:05

【人】 天野 時雨


[ 目を伏せて、その人の手を取る。
 抵抗されないようならそっと引き寄せて耳元で。
 嫌がるようならそのままの距離で。]


   こんな綺麗な女性の誘いを断って、
   俺バチが当たりますね。


[ と囁いた。
 彼女の表情はわからないが、明日を約束して
 くれる声を聞けば>>44、ほっと笑って頷いて。]


   本当にすみません。
   また、明日…楽しみにしてます。


[ そう伝えて、彼女を見送るだろう。]*
(55) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:25:30
天野 時雨は、メモを貼った。
(a31) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 8:28:06

【人】 天野 時雨


  
いつかの時間・通路で
  


[ ごく微かに聴こえたのは、確かに
 …人が泣く声だった、と思って。

 呼びかけには、応答は、ない。
 が、少しドアは隙間を見せて開いたまま>>52

 ここが特殊な空間だけに、躊躇する。
 そういうプレイ中だったりする可能性もある訳で。
 それでもやはり気になって、そっと扉を開いて中を覗く。


 もしそのような最中に遭遇すれば、
 平謝りして脱兎の如く駆け出して逃げようと思っていた。

 しかし、目にした物は、
 そんな愛欲に塗れたものではなく。]
(56) yukiyukiyuki 2020/07/16(Thu) 11:52:34