人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 2回生 ターコイズ

― 飼育場:フォボスと ―

[負けてしまえば終わってしまう。と、いうわけではない。
今迄の再び挑んできた君のように。
今度は私が、君を追う番なのでしょう。>>1:369
プライドとか諸々を背負って。

着替え小屋に運ばれて。
一息つくのだろうなと、吐息を零す私は
君の腿の上に降ろされると同時に、流れる腕の血に気づく。
まだ少しくらりとはするが、治癒魔法をかけるくらいなら大丈夫だろう。
と、抱えられたときに自分自身の服にもついた血そのままに
治そうと、して――

上から見つめる君が、笑う。
私はそれを見上げて。

フォボス?と問いかける。*]
(3) leaf 2023/06/25(Sun) 7:37:00

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 え?何って。
 此処で休んで、怪我を治すんじゃ……。

[いや、それは違うのだろうというのは君の顔を見ればわかる。
何処か楽しそうに。頭を撫でる君が問うので。
違うの?と続きを促し。

――漸く、そう、本当に漸く
「オレの女」の意味を私は理解する。


キャメロットには結界がある
本当に嫌なら、弾いているはずである。
その宣言を拒否するのなら、そうなったはずだ。

だが現実は。君の腕の中で
傷を治しながら、それを聞いた私は顔に血を昇らせている。
眦まで朱色に染めながら、
そういう意味だったのか。とばかりに君を見つめて。
それから、私の頬を撫でる指の感触に視線を彷徨わせたのちに
赤らんだ耳のままにか細く言うのだ。]
(-2) leaf 2023/06/25(Sun) 7:37:48

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

……うん……。

[腕の治癒がそのまま、君の胸元に体を預けてしまおうか。
そういった経験は多分、豊富なのだろう。
このあと、どうすればいいのかなと視線をさ迷わせている。

まるではじめて魔法を覚えたときみたいに*]
(-3) leaf 2023/06/25(Sun) 7:48:36
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a1) leaf 2023/06/25(Sun) 7:55:26

【独】 2回生 ターコイズ

/*
寝落ちてたぴえん
二日目も……この鈍感娘を宜しくお願いします……!
(-4) leaf 2023/06/25(Sun) 7:58:22

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「うん、ご休憩はそうなんだぞ。
 雄と女でするご休憩は、子作りっていうけど」


 勘はいいのに変に鈍かった君に真っ直ぐに色欲を伝えていく。
結界が発動しないということは受け入れてくれているという証左だった。
結界よりも雄弁にわかりやすく朱に染まり湯気でも出しそうな君を見つめられるのは幸せなことだった。
赤らんだ耳にも指で触れる。壊してしまわないように優しくだ。

 受け入れてくれる言葉にフォボスは満面に喜色を露わにした。
胸元に体を委ねてくれる君の背を手のひらで撫でながら、彷徨う視線が可愛らしい。
それでも最初に伝えようと思っていたことがある。
(-5) rusyi 2023/06/25(Sun) 8:47:46

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「タリィ、聞いてーー。
 オレはオーク、ヒトの敵性種族なんだ。
 一族はみんな討たれてね。
 オレはーー師に、隷属の首輪をつけられて飼われてた。
 昨年に偶然首輪が壊れて、すぐに地下の闇の影響を受け始めたんだ」


 一度言葉を区切る。
既に肉体は性的な興奮からくる汗が出てそれが蒸発していっている。
胸の内にいるタリィもその影響を受けていくだろう。
乙女の君に伝えることではないだろうが、伝えずにするのは君への誠実さがない気がした。
これは意地の延長だ。


「オレといると、身体はどんどん、エッチになる。
 オレの子どもを産んで、育てるのに、適していく。

 ほんとはね、【言葉】である程度、変化を受け入れさせれるの。
 でもね、タリィには使って、ないよ。
 ほんとの、ほんとに、ほんとだよ。

 オレ自身の力で、認めてもらいたかったんだ」


 でももう離さないからねとほしいものを手に入れた少年のように、心底に嬉しそうにフォボスは笑いかけて囁く


「最初は触れ合って、キスするんだぞ」**
(-6) rusyi 2023/06/25(Sun) 8:49:06

【人】 2回生 ターコイズ

ー 一日目の飼育場にて ー

[魔法生物の世話を二年間行っていれば、
出産やら柵にぶつかってなど生物の血に触れることは多々ある。
私は、血液への忌避感もなく治療を行う。
どちらかというと傷みはのこらないかという方が心配であったが、何時も通りみるみる治る傷口をみて、
浮かぶのは安堵である。これは毎回、かわらない。

勝負に勝った君が、私に伝えたのは
君の種族のことだ。それだけではなく
種族の特徴やらも、聞いた。

同時に、君の誠実さも知った。]
(32) leaf 2023/06/25(Sun) 13:24:36

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

なるほど。そうなのね……。
そういうものかあ。

[ターコイズ・レムノはまたひとつ賢くなった。

真っ直ぐに伝えられる好意を漸く、本来の意味で受けとることが出来るようになった初心な娘は、
背を撫でる君の手に、赤らんだ顔のまま胸の鼓動を早くしていた。
そんなときであった。君が、聞いてほしいことがあると
……そして全てを聞くまで。私は口を挟まず。
話し終えた君にまず、伝えたいのは。]
(-23) leaf 2023/06/25(Sun) 13:28:56

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

本当に、フォボスはいい男ね。
正直で誠実なのって、わたし、好きよ。

[言わないままでもいられたのに。
言葉で縛ることだって。君がいうなら出来たのだろう。
そうせず、ひたすら真っ直ぐに。
私に勝負を望んでいたと知れば。

種族がなんぞや。
私は、君という存在がいいのだ。とすとんときた。
臆病で面倒な部分もあるが、私は割と単純な性格だった。

私は、君の背に回した手をぽんぽん、とする。
ああ、過去の辛い時期を過ごしていた君にも
こうしてあげたかった。]
(-24) leaf 2023/06/25(Sun) 13:34:08

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

[ところで。私ははたっと気づく。
何だか顔だけではなく、君の熱気に煽られてか
体が火照るような心地なのだ。
あれだろうか。風邪?な訳はないと思うのだが。]

……えっちなからだって、どんな感じになるのかしら。
おかあさんに、なる体って。

ね、私がそうなったなら
フォボスは、うれしい?

[だったら。わたしそうなってもいいわ。

欲しがってくれた誠実な君へ、
男として認めたのだと暗に触れる囁きを返す。
無意識にそうなるのではなく、君がうれしいなら
なってもいいわと。

笑いかける君は、私と違って経験者。
こっちの方ではスタートラインにたったばかりなものだから
そうなのね。ととても嬉しそうに微笑む君に
背に回した手をそっとはなす。

三半規管の混乱は治まった模様。
君の膝の上、少しの背伸びをすれば
君の顔に私の顔が対等くらいには近づける。

身長高くて、よかった。]
(-25) leaf 2023/06/25(Sun) 13:43:38

【人】 2回生 ターコイズ

……色々、教えてね。

[こっちのこともね。と囁いて近づけた顔、
君の唇に己のものを不器用に重ねてみようか。**]
(33) leaf 2023/06/25(Sun) 13:46:20

【人】 2回生 ターコイズ

ー 二日目の私は ー

[二日目、ほぼ動けなくなっているわたしは、
きっと移動手段は君の腕に乗って、になったことでしょう。
あるくの無理。生まれたての天馬の子供状態だ。

とはいえグランデは楽しみたい。
たこ焼きやマンダリンクラブ焼き食べたい。
食欲はもりもり旺盛である。

今日は売り子ではないのでクラブに最初に少しだけ顔をだし
昨日、ステラたちが来たときいたら。
すれ違いを大変残念に思ったことだろう。

たこ焼きやマンダリンクラブ焼きだけでなく
うちの顧問が狩ってきたらしいクラーケン焼きを頬張る。
どうもお腹がへって仕方ない。夕飯たべるよゆうがなかったからで決しておデブ化まっしぐらな訳ではないと思いたい。

そういえば。オークを題材にした本を製作していたクラブがあったような気がする。
何でも男性に人気の作品らしい。今年も売っているのだろうか。

内容的には、女騎士がくっころするらしいが。
後学のために買おうかしらとか、考える私であった。**]
(34) leaf 2023/06/25(Sun) 13:57:31

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「そーかあ。でも、あれだね。
 タリィに好きって言われるの、好きだよ」


 フォボスは認めてもらいたかった。
いい男かは自分ではわからないがタリィが好きなら嬉しい。
仲間が、身内が、家族を増やすならタリィとの子が欲しかった。
背中をぽんぽんとされると相好を崩して笑う。
タリィはこうして褒めてくれる。
褒められるのは、とても好きだった。


「ん−と…………おっぱいが大きくなったり、
 お尻が大きくなったり…………。
 タリィは、もう大きいね。さいこー!
 母乳がでやすくなったり、妊娠しやすくなるかも」


 うんうん、とフォボスは頷く。
闇の中でナニカはそう言ってた気がする。
オークの胤が全種族に効果があるのではなく、全種族の女の子をオークの子が孕めるようにしてしまうのだから女の敵と言われるのも無理はない。
(-28) rusyi 2023/06/25(Sun) 15:28:41

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「オレは、うれしーよ!
 子どもいっぱい欲しい!
 いっぱいいたら、寂しくないよ」


 フォボスはもう孤独ではない気がしている。
タリィがいればそれで十分だという気持ちがあるが本能が騒いでいる。

 近づいてくる君の顔は優しい顔だ。
背伸びしてくるから抱きしめて、にっこり笑みを浮かべて伝えたい。


「だいすき!」
(-29) rusyi 2023/06/25(Sun) 15:28:57

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 そうなの?じゃあ
 これからは好きって、恥ずかしがらずに言おうかな。

[それで君が笑ってくれるなら。臆病者の私でも、
自分の心に正直になってもいいかもしれない。
楽しそうに笑う君は、家族を喪っていま、ひとり。
この場所で友人もできたかもしれないが、
去年グランドに誘う人もいなかった。

――君の、家族が増えればいいと思った。
できれば、自分がそれに協力できればと思った。
陽気な春、部員たちが恋バナで浮かれている際でも
そんなことよりロイヤルハニービーの巣作りの材料探し!となっていたけれど。

 ……。今なら彼女らの気持ちはわからないでもない。

ずっと笑ってほしい。と思う相手ができた。
その人が好きだと言ってくれる自分でありたいな、と思った。
なら。大きなお尻も胸もコンプレックスではあったが。]

 なるほど……なるほど?
 つまり今の状態からちょっとだけ変わる感じなのね!

[本当に分かっているのかというツッコミは不在だ。
オークの概念は女の敵であるらしいが、少なくとも君の目の前の娘にとっては
君の家族を増やす可能性が上がるならいっか。となっている模様である。]
(-39) leaf 2023/06/25(Sun) 19:46:04

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 そっか。
 ――いっぱい、なのね。
 じゃあ私も頑張りますか。

[生むのは私だ。沢山ほしいなら、沢山産もう。
そのためには栄養やら体力つけなきゃなと思うのだった。
ターコイズ・レムノは一つ目標を決めたら全力になる。
魔法生物の飼育だったり。レムノの家の長子として
魔法学の成績を優秀な成績で修めようとしたりである。

その努力方面が、君との家族、のために向けられることになったわけだ。
自分が何人産めるかわからないが。]

 きっと寂しくさせないわ。
 君のこと。

[抱きしめる腕の中で。わたしもよ。と返す。
オークの本能の事やら、何やら。知ることはたくさんありそうだ。
でも今、知るべきことは。そうね。

好いた君との、子供の作り方かしら。]
(-40) leaf 2023/06/25(Sun) 19:46:31

【人】 2回生 ターコイズ

― 1日目のフォボスと ―

[ぎゅっと抱きしめる腕の中で。
娘は近くで笑う君の顔を見ていた。
今迄魔法生物らに可愛い!とちゅっちゅしていたのを除けば
先ほどのそれはまごうことなきファーストキスである。

なので少しばかり不器用だろうそれを受けながら、
笑顔を見せてくれる君だから。

私は、きっと。>>38]
(44) leaf 2023/06/25(Sun) 19:47:01

【赤】 2回生 ターコイズ

 ……ん、ふ、ぁ?

[たどたどしいキスは、触れるだけのもの。
物語の挿絵で見たことがあるそれである。
舌を絡める深いものは知らないままの初心なそれが
驚いた際の吐息とともに、中断される。

お尻いま、撫でた?
と。問おうとしていたのに。
私が感じたのは顎に添えられた太い指の感触と。君の唇の。
1度目、にどめ。段々と長くなるそれは少しだけくすぐったい。

どうやって息したら良いのだろうか。
考えがまとまる前に囁き1つ。
教えられるがまま、先程の冷気で赤く染まった唇を開けば
呼気とともに侵入した肉厚な舌が、甘く。こまやかに私のなかを愛撫する。

その動きは滑らかでいながらも丁寧で。段々中が君の熱に染まっていくようだ。
エナメルの歯をかすめるだけではなく、
頬肉や私の舌にも触れていき。
口蓋の裏や、舌の付け根の部分を擦られると、
口の端から零れた鼻にかかったような甘い声が
君の鼓膜に届くだろうか。]
(*60) leaf 2023/06/25(Sun) 19:48:38

【赤】 2回生 ターコイズ

 ん、 ぁ。――  ふ、ぅっ。

[こくり。と嚥下したのは流し込まされたもの。
舌の熱に比べればぬるま湯のようで。なのに
どうしてかそれを飲み干してから。何かが飢えているように思える。
体が熱を帯び、欲しているような。

その疼きを強まらせたのは、唇だけではなく尻への刺激もで。
ぴくり、と肩を震わせ。女は初めての感覚に戸惑いながらも
腕を伸ばして逞しい背に縋りついた。

撫でまわされるたびに、下の腹の中が疼く。
舌で嬲られるたびに、もっとほしくなる。


 どうしよう、フォボス。私、へんなの。
 おなかや、触れられてるとこがじんじんする。



キスの合間。息を整える時があったなら。
潤んだ瞳に君を映しながら
少し舌足らずになってしまいつつそう、囁くことでしょう。*]
(*61) leaf 2023/06/25(Sun) 19:49:49

【人】 2回生 ターコイズ

― グランデ、2日目 ―

[知ってたの!?流石ね!?>>42
他にも地方により生まれたてのライトカウとかもあるらしい。
ドラゴンは、見たことがないので生まれたて天馬とどっちに似てるかちょっと気になってしまった。

服装に関しては、寮に帰ることもなかったろうから
当然、下着は持ち合わせがない。
上の服もワンピース位だが、それは勝負前にロッカーの中へ。
取り出すのも億劫だった私はありがたやと
君が用意してくれた服をのろのろっと無防備に着た。

何だかちょっときわどい気がするのは気のせいですか?
私の気の所為ね、きっとね。
私は食欲に全力投球することに決めた。


色んなものをもりもり食べる2人は割と目立ったかもしれない。
マンダリンクラブは殻を割るのが一苦労だが
その苦労は君が担ってくれた模様である。
わぁ、男らしいと私はべた誉めした。

マンダリンクラブやらの料理は兎角、上の子というのは下の子のために殻から身をとる作業をしまくって、
結局自分が食べる前に作業だけでお腹いっぱいになってしまうことが多い。そのため、私はこの甘やかされに感動していた。
君への好感度はうなぎのぼりだ。]
(45) leaf 2023/06/25(Sun) 20:03:07

【人】 2回生 ターコイズ

[クラーケン焼きおいしい、おいしいとはふはふしながらも
ステラとのすれ違いにはしょんぼりである。

しょんぼりのわたしに今日は逢えると、君が言う。
なら、少し出店を回ってからまた、魔道具クラブにいこうかな。
と私は考えつつ散策兼食べ歩きを君の腕の上に座りながら
行うことにしたのであった。

ところで。例のその本購入してたのなら
是非に参考資料に見せてもらいたいものである。
やはり女騎士の鎧を着た方が興奮するのだろうか。
ちょっとアーサー寮の誰かに借りようかなとか
もしそれを見たら斜め上のことを考えてしまうだろう、きっと。

ところで。食べ歩きをしていたら
写真撮影コーナーというブースを発見する。
確か去年、エフェクト選び放題とかうたってたなぁ。
と呑気に考えていたら。君の脚が其方の方面へ。]

 ほぇ?

[そっち、いくの?
お写真?……なるほど、思い出にってやつね!
多分ちょっと気恥ずかし気に映ることになるだろうが、
お祭り気分の浮かれポンチが治ったら、私この服で撮ったのか。
と別の意味で顔を赤くしそうである。未来に*]
(46) leaf 2023/06/25(Sun) 20:03:22
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a15) leaf 2023/06/25(Sun) 20:06:06

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「たくさん言ってくれたら、うれしーよ!
 オレもたくさん、言うよ」


 好きと言える相手はこれまでいなかった。
欲を満たすのは好きだが、その好きとはまた異なる好きだ。
これが恋愛感情かと言われるとまた違う。
先の問答で悩むことになったことだが、フォボスは安心して子をたくさん産んで育てられる環境を用意するのが女にとって幸せだと思っていた。
現実的にはそれでは不足していると気づいたわけだが根本はあまり変わっていない。

 その視点からタリィを幸せにしてあげたいと思っている。
今はまだ思案の最中だが価値観の根底を変えるにはまだ時間が必要だろう。
(-44) rusyi 2023/06/25(Sun) 20:32:28

【秘】 オーク フォボス → 2回生 ターコイズ

「ちょっと、かな…………。
 たくさんオレと、えっちしたくなるよ」


 見た目は変わらないだろう。
【言葉】でそうしたわけはなくて、タリィもまた願ってくれるなら嬉しいとしか言いようがない。

 タリィは努力家だからいい母親になってくれる。
この時、いい女を自分の想いで勝ち取って興奮しきっていた。

 フォボスが文化の違いを知ったのは、そう、ヒトが一夫一妻制だと気づいたのは二日目の漫画を見てからのことだった。


「オレは、タリィを幸せにするぞ。
 寂しくないの、嬉しいもん」


 だから、この時は無邪気にそんなことを言えたりもしていた*
(-45) rusyi 2023/06/25(Sun) 20:33:55

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 そうなの?じゃあ。
 お互い嬉しいって、なるわね。きっと。

[恋愛すっ飛ばして「彼の女」になったことで
こっちはこっちで君が幸せなら私も嬉しい状態という
一種の頭お花畑になっていた。
ターコイズ・レムノはそこそこ旧家の魔法使いの一族の娘である。
人は基本一夫一妻制だが、魔法使いとして優秀な個体を残すため
夫が妾を囲うことは知っていたし、その文化もあった。
オークという固有の種が君1人なら、
種の多様性を残すために別の女性を抱くこともあるのだろうなと
君の生態を理解しようとすることになるだろう。

ちょっぴり胸が痛むな。と思ったりするかもしれないが
それを正直に言えるかどうかは
今後の君との関係性にかかっているともいえる。

基本的な考えとして
ターコイズ・レムノは君に我慢をさせたいわけではない。
幸せに、したいのだ。したいと、思ったのだ。]
(-49) leaf 2023/06/25(Sun) 21:12:10

【秘】 2回生 ターコイズ → オーク フォボス

 たくさん!?
 ……それだけフォボスの時間をもらうことになっちゃうけど
 それでもいいの?

[見た目の変化はどうやらないらしいと知ることはできたか。
何にせよ。目まぐるしい関係性の変化で頭ほわほわ、
おのぼりさん状態になっている私は。
幸せにしてくれる、という言葉にニッコリ笑って。]

 じゃあ、私は君を幸せにするわ。
 そう思ってくれるように、務めるわ。

[君の寂しさが、なくなるように。
――君の無邪気なこの言葉が、のちに君自身を悩ませることになると知ったら。
私は、この時どう返せばよかったのだろう。と
考えることになるかもしれないが。*]
(-50) leaf 2023/06/25(Sun) 21:12:37

【赤】 2回生 ターコイズ

[下から己を持ち上げるモノは、硬くあれどどこか熱っぽく。
腕とも、腿とも違う感触に。
またがったままもぞりと内腿を擦り合わせるのは無意識だ。

合間の息継ぎを覚えられたのは何度目の口づけのときだろう。
覚えるまでは多分魔狼みたいに、唇が離れたときには
赤い舌と白い歯をのぞかせ、潤んだ眼で呼気を吐き出す
初々しい様子が見られたことであろう。

君の口づけに、着替える際に手櫛である程度整えた、
夕焼けの色の髪が、乱れていく。
色を帯びる囁きが沈む太陽よりもなお。
滾らせ、昂らせ、熱くしていくのを我が身で知った。
くぐもった己の音だけではなく、2人の唾液が混じる水音が
刺激する鼓膜は相手だけではなく自分の、ものも。
お腹の疼きは鈍くも強くなり、なんだか下腹部がずんと重くなるような。
所謂子供のお部屋がじんじんすると、いうか。

だんだんへんに、なると君が言うのなら。
それが正常なことなのかも、しれない。

私は甘く、熱く染められた吐息を零しながら
微笑みに口角をちいさく、あげて。身を委ねる。
力を抜いて、より顕著に感じる刺激と、その疼きが快楽にかわっていくのを君の腕の中で感じるように。]
(*79) leaf 2023/06/25(Sun) 21:33:06

【赤】 2回生 ターコイズ

[触れ続けられたところは、君の手に張りのある肌と弾力を感じさせることだろう
それも、火照る体の所為で段々と柔らかくその掌に吸い付くようになるのかもしれないが。
刺激は撫でるだけのものが、服越しに柔肉の形を変え
その分、強くなる刺激に見悶えた。]

 はぅ、 ぁん、 ……っ

[顎を添えていた指がだんだんと降りてきて
胸に触れられると、もうだめだった。
肌を撫でられるだけでも、じんわりとした刺激が巡るのに
直接、確かめるように敏感な部分を擦ったら、
甘く、媚びるような艶のある声が勝手に口から零れ落ちる。

まるで噛めば溢れる果実の蜜のように、滴るのは声だけではなく
柔らかった先端が、指に芯を持ち始めたことを伝え
声を上げた際にふるん、と揺れる胸が無意識に
触れる指の持ち主である君に押し付けられることだろう]


 パラライズスライムよりかは、硬いかもだけ、どね。
 ……ん、ぅ。

[お願いにこくり、と頷くが。
吐息とともに耳を犯す熱さに、私は背筋を震わせて。
普段着替えるときよりもゆっくりと、制服の上も、ブラウスをも
ボタンを1つ1つ外していき、それを肌から滑り落そうか。]
(*80) leaf 2023/06/25(Sun) 21:33:41

【赤】 2回生 ターコイズ

[露になるは、普段は全く日に焼けていない場所。
白い肌のはずなのに、君の齎したもので薄っすら淡い紅に染まり。
胸を覆う下着のフロントホックを外せば、
重力に逆らった2つのふくらみが、押さえつけていたものから解放され
元気に揺れるであろう。

口づけにより濡れた唇のまま、君を見遣る目は
与えられた刺激に潤んではいるものの、確かに芽生えた情欲を湛えていたか。
上の服を脱いだ腕は、胸元を隠すではなく
背に回されるでもなく、男の頬に伸ばされて。


―― がっかりしてない?と問いかけながらも
   続きを強請るように滑らせた指の腹で、
   唇をむにむにとおしてしまおうか*]
(*81) leaf 2023/06/25(Sun) 21:34:04

【人】 2回生 ターコイズ

― グランデ2日目の私と、きみと ―

[なるほど。回復魔法がなければ
私はきっと翌日ベッドから出てこれなかったのか。
治癒魔法万歳。回復魔法万歳。

ドラゴンのパピーはまだ怖くないのではないか。
実はちょっとかわいいのでは。というか本体にあったことがあるのか。
あれ、幻ではないの?と
矢継ぎ早に質問したい事実が飛び出してきたぞぉ!?

ドラゴンと友達になるには、卵から一緒じゃないと難しそうだ。
学院が保護したら一緒にお世話しよう。
そうすれば皆お友達、はっぴぃだ。

君に贈られた服はやはりなんだか、ちょっぴり布面積が少ない気がする。
紐なものは着たこともなかったので何だか変な感触だし。
スリットは君が動いたときに擦れて、下着が見えそうになるので
慌てて手で押さえたりとかしてしまう。あとその際に脇が見えたり見えなかったりするし

――人気のない所で触られたら、服越しじゃないから何だかダイレクトに熱を感じてしまいそうだ。
君の方が体温が高いから、私が染められてる、みたい。]
(52) leaf 2023/06/25(Sun) 21:50:21

【人】 2回生 ターコイズ

[君のその考えを知ったら。
やはりオークは紳士なのかと驚愕と尊敬をするだろう。
子育てのうち、しつけを長女に丸投げする両親とは全然違う。
心遣いを、今後も続けてくれるというのなら
これができる男という奴か。と私は感動するしかない。>>47


多分君の考えに感づいたら
別の匂いを嗅いでないか?と訝しむだろう。
女の勘は、鋭いのだ。
でもそれ以上に君はすぐにそれを誤魔化してしまうので
不穏な気配を察知!まではいかないかもしれない。

後に、その本を借りて読み込んだ結果
鎧を借りることになったら君の想像通りのことが起きるだろう。
多分、お尻のとこも入らない。
むちむちの、コンプレックスの塊であったたわわな果実たち。
それらで留め具がとまらない。と半泣きになりそうだ。
これがくっころなのね?とか言いそうである。

彼が気になった部分を私は知らなかった。
何せ、人は乳母や兄弟の上の方が下の子を育てるので
ワンオペ育児に不思議を覚えることに思い至らなかったのである。
文化の違いという奴だろう。]
(53) leaf 2023/06/25(Sun) 21:50:45