人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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ジャコモブチ抜く ユウィに投票した。

ジャコモベルヴァを占った。
ベルヴァ人間のようだ。

【人】 機関士 ジャコモ

「ユウィさんが寝坊なんて珍しいっすね……
 天変地異の前触れ?いや、既に漂流してっか……」

洒落にならない事に気づき、肩を落とした。

「でもほんと珍し……目覚ましでも故障したんすか?」

#メインルーム
(5) poru 2024/04/01(Mon) 22:50:13

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「え、……」
「……エーラ、が?」

明確に動揺する声。"信じていた者"の声。

「今度は何、何だよ。まさかまた重量オーバー……」
「……どうしてだ?どうしてそんな、
 こんな時にそんなもん、見つかんだよ……!」

怒りを露わにする。この状況で名を出さなかった時点で、
ジャコモの言っていたベルヴァへの調べ物も、
また彼の潔白を証明することになっただけだろう事も
あなたにはわかるだろう。
(-25) poru 2024/04/02(Tue) 0:05:06

【人】 機関士 ジャコモ

「俺だって夜通しの賭け事くらい、幾らでも付き合うのに……」


張り合ってる張り合ってる。

#メインルーム
(17) poru 2024/04/02(Tue) 0:18:27

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「…………」

もう言葉にもならなかった。
この異常状況の中の、異常報告に頭がやられそうだ。

「ベルヴァは、白だ。それは俺が確認したから間違いない。
 ……レオン様とカテリーナの中に、一人……?」

「……調べるしか、ねぇな。二人を」
(-28) poru 2024/04/02(Tue) 0:35:27

【人】 機関士 ジャコモ

「だよな!良い事言うじゃんアルバトロス!!
 双方が低下してれば公平だからやる価値あるよな!」

フォローのようななにかを、
勝手にいい方向に受け取って元気になった。

「まあでも、今は夜更かししてる
 状況じゃないのはそうっすよね……」

「はい!今度は勿論ご一緒させてください!」

最後のお誘いに目が輝いた。
小さなジェラシーは晴れたらしい。

#メインルーム
(21) poru 2024/04/02(Tue) 0:42:36

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「が、がっついちゃうに決まってるじゃないですか」
「うわ、エロ……」

正直に正直を重ね過ぎた限りない本音が思わず零れ落ちて、思わずと言っていいほど勝手に手が動き、鍛えられた筋肉の盛り上がりを指でなぞりだす。瑕疵ひとつのない滑らかな皮膚の感触を堪能するように、掌で今度は擽るように触れる。

「だって、ずっと焦がれていて」
「ようやく、こうして触れられて……」

普段と違い余裕のなさが一層愛おしく、同時に胸の奥に疼くような感覚を覚える。この人を幸せにしたい、無茶苦茶にしたい、優しくしてあげたい。二律背反ともいえる不可思議感傷を抱きながら、緩く緩く、仰向けに倒れて欲しいとねだるように体をベッドに押す。

さっきの威勢はどこへやら、なんて調子だが相手の色香に当てられているのもあり、まだ照れが残っているのもある。
それにしても身長差20cmをこんなに辛く感じた事はなかった。
そう思う位彼との目線の差は顕著で、横たわって貰った方が例えば今みたいに、こうして伸ばした手が耳にも届く。

「何でも言ってください。下手、かもしれないけど。
 なんだって貴方の言う事叶えたいんです」

それと、して欲しい事を言葉にして貰うのって、興奮しますし。
何て耳元でわざと囁きながら、ざりざりと舌を耳の中に入れ、ゆっくり嬲っていく。同時にもう片方の手で右胸の乳輪を円を描くようになぞる。
(-62) poru 2024/04/02(Tue) 5:25:47

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「……」

"負担"が何を指すのかを理解して、
それでも「構わない」と貴方の頼みを了承した。

「……ユウィさんとエーラは違う案件だとは思うけど、
 それでも信じていた人に嫌疑がかかっているのは変わらない。そこに、一人増えたってもう変わらねえよ」

嘘だ。もう一人増えたら、それはまた辛く苦しい気持ちに襲われるのだって目に見えている。
それでも男は貴方の涙を見て、虚勢を張った。
貴方の前で、頼れるとはいかなくても、少しでも強くあれればいいと思ったからだ。

貴方がどれだけ名の挙がった人たちを慕っていたか、
その言葉だけで察しがついて、こんな残酷な仕打ちをどうして行うのだろうと、誰かにキレ散らかしたくて仕方なくなった。それも、できないことだけれど。

「そんなに追い込むな。……って、言っても無理だわな。
 俺だって、全然できてないし。……」

「だけど、お前は立ち止まることはしないんだろう」

「承った。俺はカテリーナを調べるから、お前はレオン様を頼む」

わざと声に出してそう宣言した。
どのような結果が出ても、知らなかった頃にはもう戻れない。
(-63) poru 2024/04/02(Tue) 5:33:06

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「……意図してたわけじゃなかったんですが、
 なんかえっちな姿勢にさせちゃいましたね……」

尾の計算をしそびれていて、下腹部を突き出すような少々苦しそうな体勢にさせてしまったのを見て、反省半分、興奮半分だ。

「もしかして、今まで散々人にこうさせたことあるんです?
 ……ふーん……」

ただ擽っただけでこの反応となると、"こちら"側での今までの経験回数もなかなかの物なんだろう。思うと同時に明らかに拗ねたような半目の視線が貴方に飛ぶ。誰としていたんですか。どんなプレイしたんですか。言葉にしなくても聞こえてきそうな程だ。

「本当は……言われたそれ、全部したい。
 淫らな姿も、苦悶する姿も、愛されて蕩ける姿も見たいじゃないですか。
 でも全部じゃ時間が足りないから、今日はこうします」
「いいですよ。"今日は"みっともなくイき散らかしてくれて」

随分と偉くなったものだと言われて、自分でも内心そうだと感じた。だって昔なら貴方が誰かと体の接触を持っていて、内心寂しくは思えども拗ねはしない。それが今や、嫉妬の嵐である。

その勢いのままに耳から顔を離して、乳首に歯を立てて噛みついて、舌で舐め転がし、膨らみを押し込むほどにぐりぐりと突いたかと思えば、また離して水音を立てて齧りついて、空いた側は指で弄りながら散々に甚振りつくす。
(-92) poru 2024/04/02(Tue) 14:44:54

【人】 機関士 ジャコモ

「……っ、……くそっ、やっぱりこうなっちまうのかよ」

悔しさを噛み殺したような叫びがこぼれる。
死んだ。エーラが死んだ。アウレアが死んだ。

先日二人で荷物を片付けた時の事が、二人で酒を酌み交わした時の事が、いまはどちらも随分と昔のように思えてしまって、そのときの二人の笑顔を思い出す度、胸が苦しくなる。

「……本当に、どうにもならなかったのか?」
「そんな素振り、全く見せなかったのも演技だったのか?」

誰かに脅されていたのか、自由意思だったのか。
それすら聞くことができなかった。もっと早く動いていれば、この結末は変えられたのだろうか。

「わからねぇよ」
「どうしてだ、エーラ」


#メインルーム
(29) poru 2024/04/02(Tue) 15:01:26

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「……ふーん…………」

「ユウィさん、また俺の事甘やかしてる。喜んじまうけど。
 別に、言われても幻滅なんてしませんでしたよ。
 ……そう言った気遣いが、嬉しくないと言えば、嘘ですけど」

しかしながらそれを大手を振って喜べるかというと、また違う。貴方に怒りもしないが、上司連中とやらに怒りが込み上げないかといったら、また嘘になる。それは潔癖な正義感などでは当然なく、己の愛する人を好き勝手使われた事による決して綺麗ではない独占欲。

抗議の意を伝えるように舌を絡めた乱暴なキスをする。
体勢がどうにも苦しそうな気がするので、厳しそうなら手を差し込むようにして背を支えるものの、キスが身勝手なものなのは変わらないまま舌で歯列をなぞり、唾液が口の端から零れようとも意に介さず、好き勝手に貪る。その傍ら、右手の爪先で乳首の先をカリカリと引っかき、ピンと指先でそれを弾いた。

「……っ、は、……」
「上等ですよ。勝手に隣を覗き込もうとしだしたのは俺なんだ。それくらいの覚悟は当然できてるし」

「それでも、」
「いいに、決まってんじゃ……ない、ですか」
「或いは、"それがいい"の方がお好みですか?

舐めないで欲しい。その程度で無理なんて言う男がいたら、他ならない自分自身が殺してしまっている事だろう。
(-141) poru 2024/04/02(Tue) 17:36:03

【人】 機関士 ジャコモ

「それは……」

ユウィの言う通り、隠し持つ物があるのは誰だって当然の事である。
自分にだって、未だ最愛の人に伝えきれていない感情がある。
それを誰かに対してぶつけて責めるのは、確かに違うかもしれない。ただ、俯いた。

「……」

"やっぱり"と言った事に対してはそれ以上何も口を開かない。単に言葉の綾かもしれないし、意図的に何かを知っていて、それを伏せているのかもしれない。


「ばかカポ…………」


遅れて登場したキャプテンに、
半ば八つ当たりするようにそんな言葉を吐いて。
それも普段のジャコモとは違い、力なく弱弱しい物だった。

「死んじまったよ……」


「エーラも、アウレアも、」
「……自室だって」

自分の立場じゃ、許可すらなければ顔を見る事もまだ出来ない。苛立ちと悔しさを嚙みしめるように歯噛みして、それだけ伝えるとまた視線を外して俯く。

#メインルーム
(31) poru 2024/04/02(Tue) 17:49:45

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

キスを受けて、もう少し下腹部辺りを直接触ろうと考え出したころ、「両想いだね」の言葉にピタリと止まる。

見れば羞恥と嬉しさで混乱して顔を真っ赤に染めた男が、(こんな窮屈な体勢だろうが)勢いよくぎゅうぎゅうと抱き着いてきた。勿論、体勢が体勢なのでお互いに踏ん張る凄くシュールな光景だが、こうせずにはいられなかったようで。

「あ、ごめ……」
「両想いって、言われた瞬間、泣きそうな程、嬉しくて、
 ……言葉の綾って、わかってるんですけど、それでも
 ……この抑えきれない数々の愛の名前に迷ってるんです」

愛おしさが止められないとばかりに唇にも愛情表現のキスを落として、胸が締め付けられそうな想いでいっぱいだった。

「ブチのめされるのも、アンタになら幾らでもとは思うが、
 ……ユウィさん、ずっと俺好みって言ってくれてる。
 俺、あんまりそんな言われると自惚れちまうよ」

いい加減今の体勢も辛いだろうと、うつ伏せで尻だけを上げる体勢になって貰うようにお願いして、尻尾に邪魔されずに後ろから抱き込めるなら後ろから、難しそうならその横から貴方の陰茎に直接触れて、竿を扱き先端部は親指でぐりぐりと弄りながらも、時には玉や竿の付け根を擽ったりして遊んでいる。
(-184) poru 2024/04/02(Tue) 23:10:38

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「へへ、だとしてもそう育てたのはアンタですし」
「なにより、アンタの方が可愛いよ」

照れ隠し半分本音半分で抱きしめ返されたその熱を受け止めて、すり、と頬を寄せる。離さないポーズなんてされたら頭が沸騰して挙動がおかしくなりそうだった。その威力をちゃんとわかってやってるんだろうか、この人は。こっちだって散々格好いいと同じくらい可愛いを思ってるのに。

「……ユウィさん、も?
 一介の部下には過ぎた言葉、すぎますよ、もう。……
 冗談です。そうは思ってないのくらいわかってます。
 ……何になるのかなぁ、俺達」

ここまでしておいて一介の部下なんて言うと、それこそぶん殴られそうなのだけど、じゃあなにかというとはて、自分はなんだろう。それこそ、そう焦る事ではないので深く追及はしないのだが。

「ユウィさんが俺の事酔ってもないのに酔い潰そうとしてくる……」
「もうアンタの何もかもに溺れてるから勘弁して下さい……」
「……はい。顔から火が出そうだけど、その日を楽しみにして、ます」

酒はあれ以降一度も口にしていないのに、オマエ以上の男は〜なんて、どえらい殺し文句で。これ以上言われても、今の耳まで真っ赤な状態から赤くなりようがない程だ。貴方が体勢を変えてる間、ベッドに突っ伏して顔を埋めていた。▽
(-225) poru 2024/04/03(Wed) 9:24:58

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「わぁ……やらし……」
「……いいですよ、すぐに出しちゃって。
 それとももっと気持ちいいところ増やしちゃいましょうか」

棚から唯一使えそうな軟膏を引っ張り出してきた後、指の先につけてくるくる後孔に塗りつけながら、ちゅぽんと一本、やや強引かもしれないが二本目も入れて中を慣らそうとして行く。満足に動くようになったなら、とんとんと何かを探るように指を奥に進めていく。

「ふふ、真っ赤になってて可愛い」
「みっともない所、いっぱい見せて下さいよ」
「……お偉方には散々見せてたんでしょ?」

一瞬沸いた嫉妬に身を焦がしかけて、貴方の背に軽く歯を立てる。
右手は孔を弄っているから今度は左手で陰茎を扱きだす。男なので良い所はわかっているけれど、利き手じゃないのでどうしても不器用な感じになって、先ほどまでの手淫とはまた違った感覚だろう。
(-226) poru 2024/04/03(Wed) 9:25:37

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「なんだ、急に。難しい話するんだな。
 ……裏切って、相手がどう思ってるかじゃねぇの。
 今まで全部演技でお前のことも嫌いだって言われたら、
 まあ考えるけど。
 それでも俺、ダチはやめたくねぇと思う」

「……?よくわかんねぇな。
 そも、離れたら友情って消えんのか?消えんだろ。
 永遠の友情だってあるだろ。離れててもダチだなんてこと、いくらでもあると信じてるぜ。

死んだら忘れるなんて、もっとないだろ。
そりゃ四六時中そいつのことを考えてはいられねえが……
ある日急に思い出して寂しくなる。

……いや、寂しくなってほしいのは俺の願望かもな。
俺が死んだら、そうしてほしい」

「俺はそれらも全部友情だと思ってるが、ナルにとっては違うのか?」
(-227) poru 2024/04/03(Wed) 9:42:27

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「おう、きてやったぜ」

態度のでかい患者の登場である。

「気になるところってなんだ。
 俺なんか健康体に違いないと思うんだが……
 はっ、まさか単に俺様と喋りたいから口実にしただけ?!」

なんて、勝手に想像してわいわい言ってる。
(-246) poru 2024/04/03(Wed) 13:21:29

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「誉められてる気がしねぇ〜……噛みつくぞ。がう」

「……レオン様とカテリーナか。俺"たち"の間で話題には
 なったが……そんな詳しいこと知ってるわけじゃねえ。
 それでもいいのか?」

とは言え椅子に早く座って悪いことはなにもないため、
さっさとひとつ借りてそこに腰かけた。
(-249) poru 2024/04/03(Wed) 13:44:28

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「そりゃあお前達3人の中ならお前だろ」
「……って、言いたかったんだがな。遺憾なことに俺は
 お前の無実を知っているからこうして軽口にしかできねぇ」

「……俺はレオン様のことをそんなに知らねえ。
 勝手な印象で言うなら、カテリーナより潜伏できそうだし
 非情にもなれるお方に見える」

「……ただ俺は信じてきた人に嫌疑がかけられてばかりで。
 正直自分を信じられなくなってる。それに……」

「想定していて知るより、してないで知る方が辛い。
 ……だから、俺は今カテリーナの方を疑ってる。
 ……俺の身勝手な都合でな。……満足したか?」
(-252) poru 2024/04/03(Wed) 14:08:46

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「ふうん?なるほどな。そんな高度な事をできるのは普通はカテリーナしかいない、と。その主張はわからなくはねぇな」

「ただ、レオン様も技術は実は持っているけど、持っていないって言って隠してる可能性もあるわけか。
 ……なんにせよ疑うのって、つれぇな」

この言い方じゃ、レオン様を疑っているように聞こえておかしくないかもしれない。
信じている貴方にそう言う事を言うのは、貴方相手だとしても少々心苦しいものを感じた。

「手を?おいなにさらっと惚気てんだよ。俺も惚気てやろうか?アア?」

変なキレ方である。

「……良いんじゃねぇの。信じたい人は思い切り信じたらいい。例えもし裏切り者であったとしても、それを裏切られたと思うのは違うって、俺に教えてくれた奴がいるからな」
(-260) poru 2024/04/03(Wed) 17:03:04

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「くっついた、っていうとわかんねぇし語弊があるかもしれねぇけど……」
「愛し合っているとは思う」
「ユウィ様以外の誰となるってんだよアホ」

からかいの効果は抜群だ。不快そうに半目になっている。

「……んだよ、柄にもねぇこといって」
「……」

間。数刻の迷いを見せるように眉尻を下げたが、すぐに普段の顔に戻って言い直す。

「断る。理由としてまずナルは頼まなくても十分一人で頑張れる奴だろ。無理し過ぎねェかはちと心配だが、それも制御できねぇほどもうガキじゃないと思うぜ」

「二つ目。……今の俺には、ユウィさんがいる。俺にはもう抱えきれねぇ。軽率に約束して、蔑ろにしたくない」

「三つ目。んなこと頼むよりも先になんとしてでも生きて自分で何とかしろ。人に頼むな」

「以上。俺様のありがたい理由説明だ。わかったらそんな不穏なこと言う前に、護身銃の一つでも練習してろ」
(-264) poru 2024/04/03(Wed) 17:54:36

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「……そうだな。……ナルと俺は協力してんだ。
 互いに調査した相手を、相手に教えてる。
 ……その辺の情報収集の過程でだろうな、回線の面子の事を知ったのも。

 ……心配だがどうしても後手に回る事しかできねぇ。
 俺も、ナルを守ろうと見張る回数を増やす事くらいはできるが、確約はできねぇからな。お前も精々頑張ってくれ」

「……」
「知ってるよ。初めての情報交換でナルがユウィさんへの嫌疑を見つけてきた」
「それでも俺は、直接あの人から聞くまではあの人を信じるよ」
(-266) poru 2024/04/03(Wed) 18:06:19

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「よくご存じで。ユウィさんにしか興味ありませんからね。
 横恋慕なんかされても、互いに不幸になるだけですよ。
 ……どっちかというと、ユウィさんの方がご自身にその気はなくても、横恋慕される事山のようにあると思いますけど」

「……さっきからずっと嫉妬させようとしてます?」

むぅ、と顔を少し顰めはするも、咥え込まれた指が徐々に締め付けから吸い付くような働きに変われば気分を良くしたように、日本の指を開いたり閉じたり、グッと力を入れて開いたりして、押し広げ揺さぶる。

「……あ、ここでしたっけ。おかしくなっちゃうとこ」
「擦られるとすっごい気持ちいいって聞きました。どうです?」

言うや否や、少しばらけたリズムで触れ続けていた前立腺への力をもっと強くして、断続的に念入りに責め立てる。左手の陰茎を抜くても、貴方が躊躇いを見せてもなお止まることはせず、利き手ではないゆえのもどかしさを孕んで、絶頂へと導こうと、手を止める事はない。
具合を確かめるように聞く声は歓喜に満ちていて、貴方が乱れ狂う痴態を晒すのを心から待ちわびているようでもあった。

「大丈夫ですよ。
 ユウィさんのはしたないところ、ぜんぶ見ててあげますから」
(-269) poru 2024/04/03(Wed) 18:33:00

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「おっと?これは明日は流星でも降るかねェ……
 ま、同じ台詞を同じように返してやる。

 お前こそ死ぬなよな、ベルヴァ。
 気に入らねェが、嫌いとは違うからな」

「おう。その方針でいってくれ。
 またなんかあったら俺からも連絡する。またな」

そう言ってあなたの元を去っていったことだろう。
(-277) poru 2024/04/03(Wed) 19:23:37

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「あー……イっちゃうのエロいな……
 もう一回イかせたくなるくらいグッと来た……」

高揚して少々蕩けた顔のまま手についた精をぺろりと舌で一部舐めとって、貴方の恥部を、羞恥を、上気する顔を一つも見逃さないと言った雄の視線が貴方の身体に纏わりつく。まだ手に残った精は、貴方の孔に塗り付けるように押し込んでいく。もっと今の痴態を見たい、と言いたげに。

「及第点、ですか。もうちょっと欲しかった……」

「え、まあはい。一応は……三回くらい……
 あ、でも、抱かれた事は一度もないです」

「……あはは、責任、取って貰えるんですか?」

やけに具体的な回数を述べるのが生々しい。とは言えそれも攻め側だけで、今まで人に犯されたことは一度もない。
貴方の言葉を借りるなら、責任を奪えるうえに塗り潰しあえる、まさに良いとこ取りの状況なのかもしれない。

「んなわけないでしょう。俺、さっきから散々我慢してたんですよ。お預けされたら泣いちゃいますって」

言いながらズボンと下着を引き下ろし、そそり立つそれを貴方の後孔にぴとぴと、何度か当てて。ここに入りたい、とおねだりするかのように擦り付けられる。

「……いれたい。ユウィさんの中、早く入りたい」

それからしばらくして、入り口を押し広げるような圧迫感が襲う。けれど一気に奥には捻じ込まず、入り口が少し入って、引いて、また入っては引いて、ずっと焦らすようにぬぷぬぷと抽送を繰り返す。
(-307) poru 2024/04/04(Thu) 0:24:33

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「ナル……?」

「……そうだな。疎遠になるケースもなくはない。
 だからといって離れる事がダチじゃなくなるわけじゃない」

死んでから生き返る事はバックアップサービスの方法しか男は知らない。或いは本当に死んで消えてなくなってしまうかの二択だ。

だから貴方が死んでしまったら忘れてしまうなんて事に気づけず、だけど貴方の言葉が必死の訴えに聞こえて、必死に何かを聞き取ろうとする。

「……忘れちまうのか?望まないのに」
「そん時、またダチになるんじゃ、駄目か。
 これじゃあお前の事、安心させられないか」

「おう、全部変わらない友情だよ。同じだ。
 俺の事を大切ってそんなに思ってくれる奴とさ、
 立場一つ違うからって、ダチじゃなくなるわけじゃねえ」

「例えいつか、俺がファミリーを離れる日があったとしても」
「お前とダチなのは永遠に変わらねえよ」
(-308) poru 2024/04/04(Thu) 0:41:45

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「やっぱり満足するまで抱き潰すしか……」

む、と言ったちょっと不満げな声に交じって何やら不穏な言葉が聞こえてくる。褒められたくて頑張るぞ、の台詞にしては少々問題がある部類。

「……は、はぃ……」

ことこの男に至っては今更説明する必要もないくらい常に貴方に魅了されていたり首ったけだったりするのだが、恐らく次を楽しみにの台詞の後のこの返事の時が、最もその様子を顕著に表すくらい、メロメロになっていた。ずくんと疼いて貴方の入り口を穿っていた陰茎も思わず重量感を増したほどに。

「でもいつも鬼のユウィさんがこんな痴態してるの、
 本当独り占めしたいくらいズルいな……」

「……なかせちゃお」


ずっと出し入れを繰り返したそれを一度引き抜いて、そのまま体を裂くかと言う位一気に突き上げる。余りにも気持ち良すぎたそれも、挿れた数秒で射精は情けないと奥歯を噛みしめて、ふ、ふ、と獣のように唸りながら相手の中をこじ開けるように腰を打ち付ける。
今までの行為の優しさは何だったんだというくらい、強引に激しく中を抉り、最奥に亀頭がごつんとぶつかるのを感じてもそれは止められない。
(-314) poru 2024/04/04(Thu) 1:45:00

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「……っ、は、ぁ……」
「すご、絶景……っ、……はは、吸い付いて、く……るっ」

貴方の痴態を一瞬でも見逃さないように目は釘付けになっていて、強い締め付けを受けて荒い息が貴方の耳にかかる。
貴方の限界のを近い姿をみれば堪らない心地になり、衝動から首筋に思わずじゅ、っと吸って痕を付ける。

「……ユウィさん、ユウィさん、……っ」

ピストンを始めながら相手の中を徹底的に穿ち、前立腺を擦り、、
内壁と陰茎が腹の中で擦れあい、結腸を押し上げながら突きあげて、蹂躙する。何度も何度も愛し気に貴方の名前を呼びながら、言葉にできないほどの愛の数々と狂いそうな程の情動は彼の体を貫く事に全部使う。

「……っ、俺も、もう、……っ」

最後に詰まった息を吐きだし、腰を掴んで一気に突き入れると、中にどっと精液を吐き出した。くたりと力を抜いて中に自分を埋めたまま貴方を後ろから抱きしめるようにして転がると、どくりと、溢れる白濁が溢れ出す感覚が、自分にも伝わって来て堪らなく愛おしかった。

「……今度こそ、及第点越えましたか?」
(-325) poru 2024/04/04(Thu) 8:46:02

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「ユウィさんに褒められたくて……つい……。
 それに良くても悪くても今後の参考にできますから…」

点を貰えれば嬉しい上に、以降体を重ねる方向性も少し定まる。駄目だった場合は反省会だ。素直にどこが悪いかを聞いて次は持っとき持ちよくなって貰えると嬉しい。
 
「体、大丈夫です…っ、か…無理、させて……ひぅ」
「ちょっ、ユウィさん締めすぎ……っ、ま、またイったらどうするんですか……」

まだ体を繋げたままだ。なのに孔を搾られればこちらもダイレクトに締め付けられ刺激されて情けない声が漏れる。それどころか再びまた大きくなりだしかけている。

「でも……」
「すげェ、よかったです。なんか、ようやく繋がれたなって感じ、して……エロすぎたし……やっぱ俺のものじゃないと嫌だ」

むぎゅ、と抱きついたまま甘えるように貴方の首筋当たりに頬を刷り寄せて、しばらくそうしていたのだが、

「あ゛っ」
「やっべ……首、痕つけちまった……す、すいません……!
 こ、この位置ギリギリ隠れるかな……」

冷や汗だらだらに急に戻り、触れるのはいつも貴方が着てる服で丁度隠れるか隠れないか曖昧な高さの位置につけられたキスマーク。独占欲の塊のように貴方の肌の中で激しく主張をしている色だ。
(-333) poru 2024/04/04(Thu) 13:46:38