人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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幕末のライダー シロガネが参加しました。

【人】 幕末のライダー シロガネ

― Epilogue:→Prologue
    Deep sea is confused  ―

(ずっと後悔していた)

(君の幸せを願っていたのに、
 君や姫が歩む道の果てには、君の幸せが 
 ないと、知っていたのに

 希望に縋って、仲間と笑いあう世界を夢見て
 その手を紅に染める君へとどうしても言えなんだ

 備わった能力によって、自身の心に負荷がかかると
 今迄のやり取りや、或いは存在を
 忘却してしまう君に、言えなかった

 悲しませたくなくて、傷ついてほしくなくて
 止められなかったことを。

 結局、1度目の邂逅の結末は
 君の胸に三叉槍を突き立てたこと、で――)
(22) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:23:17

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分は幕末を生きた志士の英霊である。
高杉晋作、と言えば、日ノ本の民であれば
多少は利いたことがあるのではないか

人類の影法師として、特異点にて聖杯により
歴史を変えようとした姫に呼び出された私の、
顕現したクラスは”ライダー”だ
黒船を操り、幕府軍を打ち負かしたことによる記憶から
抽出された概念とも、いえる。

そうして主人となった姫君により
銀(しろがね)として将の1つとし、名を与えられた私だが
私を召喚した姫の他に、私には仲間が4人ほどいた。

其々鉄将、銅将、錫将、
そして上司である金将(無論皆、それぞれに真名がある)
本来のたどるべき歴史―――世界の敵として
変えられようとした未来を、止めるためにやってきた
カルデアのマスターと英霊達、世界の抑止力として現れた
はぐれの英霊達と戦うことになったのだが

戦いの舞台は壇ノ浦。わが生まれ故郷の過去の地にて
時は源平合戦が終わった頃
安徳帝が海の底へと祖母の尼とともに入水した時代]
(23) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:25:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[結局、その特異点では歴史は修正されず

何やかんやとあって
上司であり、金将と呼ばれた英霊が

一番心砕き、幸せになってほしかった貴方の座が
消えてしまいそうになったことでひと悶着あって
霊核を半分分け合うことになるのでありますが

――話はそれから更に時がたち
世界の敵であった自分たちが
カルデアに英霊として召喚されて暫くたってからになります]
(24) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:25:36

【人】 幕末のライダー シロガネ

― 現在:カルデアにて ―


 (ぽつ、と 声にならぬ声が
  空気を震わせて、溶け消える)




[数日前。私は今川の部屋の文机を借りて
恋文をしたためていた。

うんうん唸りながら、色々和紙を駄目にして
ああでもない、こうでもないと塵箱に
投げ入れた失敗作の数は如何ばかりなりや]
(25) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:26:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

 …… 。

[ぐしゃり、と。物思いに耽りて筆先より
墨を和紙に落としてしまった私は
勿体ないが、と文になりそこなったなれの果てを
溜息ごと、丸めてしまう


――もともと、手紙に関しては二通り
堅苦しいのか、やわらかな中に奥手に気持ちを滲ませるか
この2つしか書いたことのない

だから、すとれぇとにというのは
とても難しいことであるのだ、私としては
(何処かの別の霊基の”私”に関しては
 記憶を失って君の色合いに似た蟹を口説いたりと……
 斜め上にいってしまうが、それはさておいて)


その日、自身の部屋に居なかったことで、
淡いというには色づきすぎた想いを向ける相手の
心の芽生えを見逃してしまった私は
顕現した今は零れぬ胸元の緋色の代わりに
溢れそうな心を、言の葉に込めて

薄い赤銅の色合いの。濃くすれば彼の髪色に似た
文に記してゆくものがある

薄墨を筆に馴染ませ。ようやく完成したは
唯、一文のみ  ―――ただ、思いのみ]
(26) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:27:00

【独】 幕末のライダー シロガネ

「朱金色の日が昇るのを、今宵共に見るのは如何か」
(-7) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:27:15

【人】 幕末のライダー シロガネ

[”ずっと”一緒に居たい、とストレートには書けなかったが
共にと書けたのは進歩なのだ。これでも

―――だが。結局それは相手に渡せぬまま、自分の文机の
引き出しの中に、しまい込まれたままであった]
(27) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:27:28

【人】 幕末のライダー シロガネ

[そして本日は晴天なり。マイクはテストしていない

溜息を吐けば、幸せが逃げると教えてくれたのは誰だったか
アンネか、イングリッド
―――我がマスターだったような気がする

渡せぬ手紙、真の意味で受け取られぬ思いが
どんどん降り積もってゆく
深海に肺腑が浸かり、息もできなくなるほどに
胸が苦しく。伝わらず何度も殺される思いが
また1つ、唇から紡がれる吐息となって
空気へと溶けてゆくのだろう


 そんな折に


どたどたと大きな音をたてて廊下を走り
ばぁんと大きな音を立て、おもいきり扉を開けて
部屋に入ってくる1人の同部屋の主であり、
嘗ての上司であり、心を砕く君
この時間に部屋に戻ってくるのは珍しい]
(28) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:27:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……どうした、クガネ。


[自身の名を大きな声で呼ぶ君に
不可思議、と、ばかりに緋色の2つ目を
無表情のまま、瞬かせる

 頬に残っていたのだろう水の跡は、風圧にて飛ばされ
 乾かされてしまったのだろうけど


何処か急くような、慌てたような
それでも真剣なまなざしに光を孕みて
こちらに近づく君に、もう1度、名を呼ぶ]
(29) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:28:20

【人】 幕末のライダー シロガネ

[さて、それに至るまでを振り返ろう
私が文を贈れなかった原因の一端は
君の行動にあったと言っても過言ではない

したためた文を渡そうと声をかけた日から暫く
君は私の顔をまともに見なかったり、
私を避けたり、と一悶着あったりしたのだが
さっぱり原因が私にはわからなかった
何かまずいことでもあったのか
私が何かしたのだろうか、と

悩んで、悩んで。その結果
自分の思いが相手に伝わって。それが親愛ではない情故に
戸惑い逃げられているのか
或いは、彼にも何か悩みがあって
それでも頼られぬほど自分は彼にとっては
心許せぬ存在になってしまったのだろうか、と

思うなら、尋ねればよいものの
生前も、ライダーとして顕現して初めて君と会った時も
そして、今も
私という存在は、言いたいことを、
思いを飲み込んでしまいがちだ

近頃漸く、元のような関係に戻れたのだから
言わないでよかった、戒めねばならない
彼が自身に求めるのは友情、或いは家族への情だ
海の底に沈めてしまえと、何度も何度も
抱いた心を淵に、或いは海底に沈めてきた]
(30) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:29:01

【人】 幕末のライダー シロガネ

[だから、だろう
両手を握られて、瞳が揺れる
――――どうしたのだ。と言いたげに君を見つめたその時に

君の口から紡がれた言葉に、対して


   
心に
氷塊
が落ちたような心地が、したのだ
]
(31) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:29:17

【人】 幕末のライダー シロガネ

[その時、頭にあったのは
その言葉の意味はどういうことなのだろうと

自分と同じようなものである幸福な幻想は
とっくの昔に諦めて、諦めきれずに残り火は燻っている
或いは、沈めてしまった水底から、
ふとした瞬間に波間から湧き出てしまって
それがたまらなく胸を痛ませる


 —―期待してはいけない、”間違えてはいけない”
 二度と、失いたくないからこそ
 机の中にしまい込んである文は、渡せぬままで


なのに頬に熱が集まり、視界が潤んでしまって
私も、と無責任に答えてしまいそうに、なって
きゅっ、と唇をかみしめて]
(32) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:29:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

 家族としてか、友人としてか
 かけがえのない、仲間としてか。

 しって、いるよ。大丈夫だ。
 ――――大丈夫だから、

 そんなに不安そうに、せいで告げずとも。
 わかって、おるよ。


[苦しい心を押し殺し、瞳を細めて
口角を何とか緩めて。君の手を握り返すのだ*]
(33) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:30:25
幕末のライダー シロガネは、メモを貼った。
(a3) シスマ 2019/04/08(Mon) 0:41:04

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼が”夢”を見ていた時刻>>41
自身は彼と違い別霊基(ランサー)の夢は見ておらず
見ていないがゆえに、気づけなかった

別の霊基の己が、紆余曲折あったものの
素直に己の気持ちを伝えられたことを

若しも知っていたならば。羨ましくはあったろう
だが、きっと自身には難しいだろうと矢張り
後ろ向きにもなって、いたやもしれない

嗚。それでも彼に、クガネにとっての切欠が
夢であったとしたのなら
それは少しばかり口惜しくはあるやもしれない
何のことはない。私もまた、情持つ者の変化に対して
自分であり自分でない者が関わったと知ってしまえば
羨むこととて、あるのだ
]
(82) シスマ 2019/04/08(Mon) 8:23:36

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ただ、彼の夢の中の己は
自身のように諦念は孕んでは、いなかった
例え関係が壊れてしまったとしても
きちんと気持ちを伝えたいという心を確かに持っていた

 私には、どうしてもできなかったことだ
 
ライダーの私の中では、アヴェンジャーの彼は純粋であり
強く家族、仲間を渇望していたように思う
つまりは無垢な子供のようなもので、あると

嘗て世界の敵として召喚された折に
仲間の魔縁の皆によう懐いていたことを回顧すれば
自然、彼にとっての仲間の1人であった己の立ち位置も
自覚しようというものだ

だからこそ、言えない
またあの時のように。世界に絶望した時の君を
見たくないという思いが、ブラインドをかけた]
(83) シスマ 2019/04/08(Mon) 8:23:49

【人】 幕末のライダー シロガネ

[つまりは
子供
は成長するのだということを
大人
の私は、思わなかっただけの、ことだ]
(84) シスマ 2019/04/08(Mon) 8:24:14

【人】 幕末のライダー シロガネ

[
自分の名を呼び、好意と告げる君は>>45

その好意の種類を本当に理解しているのか
まず、そこから私の疑問は萌芽していた

その根拠はある。最近まで避けられていたのだから
きっと子供が仲直りを言葉にしたいと思うたことだろう
そして安心したいのだ、と
或いは、未だ苦手意識があるのかもしれないが
元の仲間としての関係を取り戻したいのだと
願ってのことでは、ないだろうか、と
私は判断したわけだ


――とどのつまりは余りにもタイミングが悪かった>>46]
(85) シスマ 2019/04/08(Mon) 8:24:44

【人】 幕末のライダー シロガネ

[故。その愛しているを
私は仲間への情だと、認識した>>47
だからこそ、穏やかに、切なく胸を締め付ける
自身の醜い感情を沈めてしまおうとして
小さく笑った顔を作ろうとして、失敗したのかもしれない

伸びる手が、不安そうな声が
私の失態を如実に示しているのだから]


 ……?


[だから、君が一瞬。呆けた理由も私は知らない>>48
本来の意味として捉えず、君の心を知らず否定してしまった
そんな自分の罪にも気づかない

それを頑なに、
防衛本能なのか。
或いは彼との距離をもう離されたくないのか

また傷つけてしまうことを恐れて

また傷つくのを恐れて
私はそれを素直に受け取れなかった

自分の浅ましい心に言い聞かせるように
これは親愛を表してくれているのだと
また、胸を刺して、
深海に、沈めて
]
(86) シスマ 2019/04/08(Mon) 8:25:32

【人】 幕末のライダー シロガネ

[故に。信じてくれと告げる彼に
向ける顔は珍しくも無表情に惑いが滲んでいたことだろう]

 —―馬鹿には、せぬが。
 クガネ、お前は恋情を勘違いはしておらんか。

 私は、半身だからこそ、お前が何よりも
 仲間を、家族のように大事に思っている、のを。知っている。
 それが最近、何が原因かは愚かな私にはわからない、が。
 気まずく、なってあまり顔を合わさなくなった、こと。
 それに対する罪悪感と、依存では、
 ないと、本当に言えるのか?

 甘える、のであれば幾らでも。甘やかしはしよう、が。
 信じてくれ、と言われても、私は。

 その心を信じた結果
 やはり違っていたのだ、と理解したお前を

 
……また、私が。傷つけるのが、こわいよ。



[ふるふると、握られた手のままで首を振る
己の指には朱金色の輪が収められているものの
今はそれがどこか鈍く輝いている
まるで今の心のようで、あった]
(87) シスマ 2019/04/08(Mon) 8:26:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

[彼が真剣な顔つきだからこそ、更に後ろ向きになる己は
とっても非常に面倒臭い奴だった
**]
(88) シスマ 2019/04/08(Mon) 8:26:36

【独】 幕末のライダー シロガネ

/*
ジャパニーズハラキリ兼黒歴史案件というぽわぁわぁど
(-29) シスマ 2019/04/08(Mon) 14:31:49

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ランサーであった自分は、ある意味ではイレギュラーであった
複数の座の記憶、霊基の混ざった存在だったが故に
ライダーの記憶をも持って現界したことで
アヴェンジャーの記憶を持つアルターエゴとしての
クガネに出会えた奇跡が、あった

―――自分の性格は自分でよくわかっている
ランサーと違い、ライダーの己は
例えそれが勘違いであったとしても
嬉しいのだと。思うことすら
罪深くはないかとばかりに、目隠し鬼をする
(はたから見ればどう見ても拗らせてるというやつである)


自分の中の根底にあるのは
あの日貫いた彼の心臓のある位置の
彼を構成するである霊核を三叉の槍にて穿った感触で
今でも時折夢に出て魘されることは
君はきっと知らないはず、だと、思う]
(109) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:12:38

【人】 幕末のライダー シロガネ

[自分が心的外傷を負っていることを
彼に直接告げたことはなかったし
察しさせないようにはしていたものの
若し、それに気づかれていたのならば

――盛大に腹切り案件を勃発していた気しかしない


とまぁ、そんな私はどの霊基であっても
大事な者に対する情は頗る重い
重くて三千世界の鴉も鳴き声あげずに飛び去る位
清々しく自己犠牲心の塊ってくらいには
見返りを求めぬ、一種の崇拝にも似た献身だった

そのこと自体が、相手を傷つける刃にもなることを
知っていても、自分はこの愛し方しか知らないのだ]
(110) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:13:02

【人】 幕末のライダー シロガネ

[ということで盛大に拗らせすぎた己に関して
ドン引くどころか受け入れる器のでっかい片割れさん
やだ……かっこいい……と
普段であれば思うのであろうけれど

今、この状況に至るまでの諸々のこと、詰まりは
少女漫画のような甘酸っぱいどきどきむねきゅんムーブを
完全に勘違いによって
どっかのシリアス漫画に出てくる心情どろどろ
苦手に思ったか引かれたかによって避けられている!

と、脳内でファイナルアンサーしてしまったが故の
とっても明後日の解釈によって
見つめあうと素直におしゃべりできず
きっと勘違いだろうと自己完結して
諭すように彼に訥々、言葉を紡ぐわけだ]
(111) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:13:19

【人】 幕末のライダー シロガネ

[反論が、口火を切られる前に虚空に溶ける>>102
ほら、やはり―――と言いかけた結果

更に直球が投下されたわけだ>>104]
(112) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:13:31

【人】 幕末のライダー シロガネ

 は わっ?!


[変な声が出た。
そりゃあ、そうだろう。まさか自分が諳んじた都々逸を
今、言われると思いもしないわけだ
(尚、それを清水寺ダイブの思いで伝えた時は
 本当に朝まで添い寝でぐっすりの
 健全な一夜であったのであるが)

 
 その時に意味は調べるなと言ってはいたものの
 今の、彼の言葉。明らかに意味を知っているとしか思えない
 純粋で無垢で素直な彼がどこに行ってしまったのだ
 いや、未だ本来の意味では知らぬかもしれな……

などと考えていた折に
触れていた手が己の手から離れ、触れたのは頬だ
其処に乾いた涙の跡は見えねども>>104
一体どのような、熱が宿っているのやら]
(113) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:13:51

【人】 幕末のライダー シロガネ

 ……い、や、それは、
 それは親愛とは、違う、と、は。


[きれいな硝子の花のような。或いは淡い春霞のような
触れたら壊れる、足踏み入れれば惑い散ってしまうような
そんなものが恋というのなら
其処に至ったその後の感情は確実に親愛では、ない

触れたその先を望むのなら、尚のことだ

とはいえ、彼は知らぬであろう
彼が概念の1つとして分かたれる前
巨人としての聖杯ペディアからの知識によれば
彼には妻子やらがいなかったともいうし
そういったこと、に関してはあれだ
知っていたとしても耳年魔というやつではなかろうか

触れれば、驚いて逃げたり
こんなはずではなかったのに!と
なる可能性は多大にある。と理解しているのに]
(114) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:14:03

【人】 幕末のライダー シロガネ

 綺麗な感情だけで、構成された人などおらんさ。
 ……況や、英霊をや。

[教えろ、と君は言うが
此方とて身を燃やす程の恋など初めてなのだ
どう教えろと、言うのやらとばかりに
直球に弱い自分は視線をうろうろと、左右に揺らす
勘違いではないか、間違いではないか
そういったものを1つ1つ、つぶされたなら
逃げ道や言い訳はどんどん崩されていって

合わせるように
刀胼胝のある己の手で、頬に触れている彼の手に触れ、撫でる

それでも自信の持てぬ私は。
私も同じ気持ちなのだ、と
言えないまま頬に熱上らせ、俯くのだ**]
(115) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:14:51

【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ

 お前の言葉に、私は。
 ―――勘違いして、しまいそうになる。



[あなたに、私は求められているのだと
相棒や、仲間や、友人や、兄貴分や―――それではない
関係を望まれているのではなかろうか、と

自分の執着めく情の見せる幻ではなかろうか
何度も、自問自答しながらも
俯きながら。君が紡いだ言葉が脳内巡るそのたびに

目が回りそうに、なるのだ*]
(-31) シスマ 2019/04/08(Mon) 15:15:41