人狼物語 三日月国


182 【R18】Honey trap laboからの贈り物

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視点:


【人】 料理人 松本志信

[津崎くんがお風呂に向かって、よっこいせっと立ち上がる。
向かうはキッチン。
腰に黒いエプロンを巻いてきちんと爪の隙間まで手を洗った。

玉ねぎと人参のみじん切り。
切るのもすっかり上手くなったし早くなった。
前は繊維の方向なんてのもわからなかったし、ただぶつ切りにするのが関の山。
肉も焦がしてたけど、今は焦がさないし。

ちゃちゃっとチキンライスの種を作って、ふっと時計を見る。]

 ん、あれ?
 だいぶ遅くねぇか?

[そんなに時間をかけて作ってたわけではないが。
時計の針が進んでいくのをぼんやりと眺め──]

 ………んー、のぼせてたりとかする?

[確認しにいくか、と風呂場の方に足を向けた。]
(0) anbito 2022/11/06(Sun) 18:45:22

【影】 料理人 松本志信

[のそのそと風呂場の方まで足を向けて]


 津崎くーーーーん。
 どしたー、大丈夫ー?


[まさか風呂で考え事をしてるなんて
そしてスヤァしてるなんて思いもせずに。
ドアの向こうから声をかけてみる]**
(&1) anbito 2022/11/06(Sun) 18:45:40

【影】 料理人 松本志信

[声をかけても返事がない。
これはしょうがない。]

 津崎くん、入るよー?

[内鍵とかかかってなくてマジでよかった。
風呂の扉を開ければ、湯船に沈む前の津崎くんがいて
よっぽどつかれてたんだろう。
意識はあるっぽいので、それだけは安心した。]

 ちょっ、のぼせてんじゃん!
 ほら、上げるぞ。

[一言添えると風呂の中から津崎くんを救出する。
自分の服が濡れようが、そんなもん大した問題じゃない。
バスタオルで甲斐甲斐しく身体を拭き、髪もしっかり水気をとって。
反抗されなければ抱っこしてベッドに搬送する]*
(&3) anbito 2022/11/07(Mon) 13:22:11

【秘】 帰国人 津崎 徹太 → 料理人 松本志信

にゃににゃに?
なんか、お風呂場から、バタバタ出てきて、


いやにゃ!ここは、アタシの場所にゃ!


ここに寝たいなら、アタシをどかしてからにするにゃ!
(-6) nostal-GB 2022/11/07(Mon) 14:49:29

【影】 料理人 松本志信

 ん、心配するけど謝るこっちゃないでしょ。
 そりゃ、あんだけの距離帰ってきたばっかなんだし。

[ただでさえ介護なんて大変な事も、お葬式だとかそういったものも済ませてきた身だろうに、疲れないはずがない。
しっかりと水気を拭いた身体は一度ソファに預けられる。]

 ちょっとまってな。

[ポンポンと頭を撫でると先ずは下着や服を取りに行き、何がいいとかは分からないので適当に見繕う。
そのまま帰ってくるとそれらをほいっと渡し、ベッドの方に向かった。]
(&6) anbito 2022/11/07(Mon) 17:56:08

【秘】 料理人 松本志信 → 帰国人 津崎 徹太

 おーい、ねこー。
 スマンがあけてくれ。
 寝かしてやんねぇと。

[にゃーにゃー文句っぽい鳴き声が聞こえる。
ごめんなーって首根っこ掴むと、ひょいっと抱き抱えてベッドから降ろす。
途中引っかかれたり噛まれたりもあるかもしれない。
いや、そんな暴れん坊な子じゃないと思うけど。]

 しんどそうにしてっからさ、な?

[不服そうな猫の顔を撫で]
(-8) anbito 2022/11/07(Mon) 17:59:48

【影】 料理人 松本志信

 さぁてと、風邪ひく前にちゃんと服着なね。
 飯は食えそう?
 なんかもっと消化のいいもんにしとく?

[離れる前に掠れた声が「ご飯食べたら」なんて言っていた。
生憎なんにも気が付かず、用意したのはオムライスだったから
胃に優しいお粥とか雑炊とかの方がいいよなぁ、と
ソファの上の津崎くんへ再び腕を伸ばす。
そのまま抱っこしてベッドに運ぶつもりで抱き上げれば
懐かしいような、心地よい“いつもの”匂いがした。
因みに使ったら怒られるから、居ない間は使ってないよ。
……1回2回だけしか。]

 なんでそもそも一人で寝るかも前提なんだ?
 やっと一緒なんだから、一緒に寝ようよ。

[ね、と微笑むとその身体を抱き上げて]*
(&7) anbito 2022/11/07(Mon) 18:07:11

【秘】 帰国人 津崎 徹太 → 料理人 松本志信

い?!
やにゃーーー!なんで、アタシがどくのよおーーー!
にゃーーーー!

[でも、抱き上げられれば、大人しく、
降ろされて、すたすたと窓際に座り込んだ]

具合悪いなら、仕方にゃいわ。
(-11) nostal-GB 2022/11/07(Mon) 22:22:01

【影】 料理人 松本志信

 おお、食って大丈夫?

[ちゃんと服を着るのを見つつ。
あ、そういえば普通に俺の持ってきたからちょいぶかいかも。

駄々をこねる姿は珍しいなとおもう。
でもまあ、惚れた弱みというかなんというか
かわいいから、まあだいじょうぶならいっかと
結局用意したオムライスを完成させて机に並べる。]

 おっ、やったね!
 卵一つとくのも焼くのも難しいよなぁ。

 バイトは週5だねぇ、土日以外ほぼ出てる。
 一人だった間は、まかない食えるし
 自分で作れて練習にもなるし、めちゃくちゃ助かってたぜ?

[皿洗いから包丁を握らせてもらうのには少しかかったが
高級レストランのバイトなわけじゃないし。
店長にも気に入られていて、そこそこ順風満帆だと思う。]
(&11) anbito 2022/11/08(Tue) 0:46:38

【影】 料理人 松本志信

 ん? あれ、言ってなかったか?
 オムライス屋さんやりてぇんよね。
 あの美術館のオムライスに、並びてぇんだ。

[美術館の話は、俺たち二人にとっては複雑な話題だ。
結ばれた場所でもあり、生死を見た場所でもあり。
大事な友達が死んだ場所でもある。

指を伸ばす。
まだ少し濡れた髪を掬うと、くるくると指に巻き付けて。]

 好きな子に食ってもらうために、修行してんだぜ?

[生きると決めた日からの、俺の些細な夢。
ふっと微笑んで囁いて]**
(&12) anbito 2022/11/08(Tue) 0:47:30

【影】 料理人 松本志信

 大学はちゃんと卒業すんぜ?
 最近は、ちーっとだけなら文字も見れるようになってきたしな。
 …授業丸々見てんのはきちぃけど。

[だからきっとこのまま卒業もできる、だろう、たぶん。
数年同じ学年なら、ゼミでもまた顔も合わせるだろう。]

 パンかぁ、さすがにパン捏ねたこたねぇなぁ。
 難しいんだろな…今度の休みに作ってみっか?

[自分が働いてるところではさすがにパンの製造まではやってない。
家でちょっとトライしてみるくらいはアリだな、とブツブツ呟いて。
瞬く眸が見えたら同じく少し瞬き、ふっと笑って]

 ん、じゃあ死んでも飯にゃ困らねぇな。
 なんでもたらふく食わせてやんよ。

[少し赤くなったように見える頬をするりと撫でる。
かわいいねって、くつくつ喉を鳴らして]
(&15) anbito 2022/11/09(Wed) 1:25:21

【影】 料理人 松本志信

[椅子から立ち上がると近い距離をさらに縮めて、後ろからそっと抱き包んで]

 変わったんだとすりゃ、津崎くんのおかげだよ。
 あとはあの夢と…夢の主の。

[弱くなったという津崎くんの頭を、あやすように撫でる。
きっとこんな弱音は誰にも吐き出せないだろう。
だから、うんうんって聞きながら]

 津崎くんが弱くなったんなら、俺が強くなるよ。
 俺が弱かった時、助けてくれたみたいに。
 今度は俺が助ける番だ。

[囚われている津崎くんを安心させるように。
解きほぐすように優しく囁いて。]

 俺も一緒に覚えとくから。
 一人で背負い込むなよ…、な?

[その為にここにいるんだから、と頬に頬を重ね合わせて]*
(&16) anbito 2022/11/09(Wed) 1:25:51