人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 アイドル 三上 麗央

不健康な自覚はある。

[芸能人なんて不健康な人間だらけだ。健康より美を求めていれば、そうなって当然だ。

 顔を隠す片手を、伸ばした手で取る。]

あんたが良い。じゃなきゃ誘わない。

[そう言って、手を引いて歩き出すけど、彼女のオススメの店に行くのだから歩く速度は途中で失速して、並んで歩く。

 ラーメン3食でも更に夜食ラーメンでもいいんでね?塩分摂りすぎは寿命を縮めると言うけど。60歳すぎて自分が生きてるビジョンとか思い浮かばないし。

 どうしても嫌なら、無理強いはしないつもり**]
(5) さり 2020/07/29(Wed) 0:26:15
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a8) さり 2020/07/29(Wed) 0:30:33

【人】 アイドル 三上 麗央

>>15ラーメン屋の前に来れば、口の中に唾が溜まるいい匂いがした。博多ラーメンということは、豚骨細麺だろうか。紅しょうががあれば、どこまでもさっぱり食べられる。最後尾の椅子に腰掛けながら]

もうラーメン食べるお腹になってるし。今お預けされたら暴れる。

[注目を集めるようなことはできないので、実際暴れたりはしないが。]

名前知らないし。職種で呼ばれて嬉しいんなら付き合ってやってもいいよ、ドクター。

[ドクターの響きに、ちょっと小馬鹿にしたようなニュアンスを乗せ、ふふん、と鼻を鳴らした*]
(31) さり 2020/07/29(Wed) 8:28:10
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a18) さり 2020/07/29(Wed) 8:34:14

【人】 アイドル 三上 麗央

━プール日和ですね━

[起きると、胃に違和感があった。食べつけない脂っこいものがダメージとして来たらしい。持ち歩いている胃薬を飲む。ミントか何かのすうっとした味を水で胃に流し込む。

 閉め忘れたカーテンから、嫌という程サンサンと夏の朝の光が入り込む。

 身支度を調えて、藍色iro色のハーフパンツの水着に、それに合う色のラッシュガードを羽織って、スマホとカードキーとバスタオルと日焼け止めだけ持ってビーチサンダルを履く。着替え?プールなんだし、ちょっと乾いたらそのまま帰ってくるつもり。

 近いだろうとぶらぶら歩いて行ったら思ったより遠くて、待ち合わせ時間よりやや遅れて待ち合わせ場所に着く。

 ホテル﹣プール間直通の送迎バスに乗るべきだった。

 彼女らが一頻り会話を終えたくらいに着いたんじゃないかな。真珠ちゃんと一緒にいるのは、同じ階に泊まっている女性だった。確かに綺麗なお姉さんだ。そこまで年齢が離れている意識はないが。]

待たせてごめんなさい。楽しい時間になるといいけど。

[待たせたのは悪いと思うので、心の底から謝ってから微笑んだ。]

これで全員?

[自分は誰も誘っていない。真珠ちゃんを誘ったのに他の女性を誘うのはなんか違うと思うし、誘えるほど仲がいい男性は、居ないのだ、今は。

 出がけに先輩をラウンジで見かけたなら、挨拶くらいは自然にできたと思うけど、昨日の今日で誘えるはずもない。

 全員揃ってるとわかれば、更衣室に向かう女性たちが着替えてくるのを待ってからプールサイドへと向かう。

 今日もいい天気で、今日も暑い。ゲリラ豪雨とか降ってくれたら涼しくていいのに。可愛い女の子たちとの至福のひと時には感謝しかないのだけれど*]
(40) さり 2020/07/29(Wed) 9:43:01

【人】 アイドル 三上 麗央

━ラーメン屋前━

ゴフっ。── っ。

>>33肘がジャストに鳩尾に決まった。肘は尖っているのでなかなかに凶器だ。暫くの間、息が止まった。両手で鳩尾を押さえて、踏みとどまったので椅子から落ちずに済んだ。

 涙目でドクターと称する女性を睨むけど、自分にも悪いところがあったのだ。睨むだけで我慢した。

 そうこうしているうちに順番が来れば店に入ってカウンター席に並んで座る。]

で、ドクター(笑)のオススメは?

[態度は改められなかった*]
(49) さり 2020/07/29(Wed) 10:57:46
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a23) さり 2020/07/29(Wed) 10:58:58

【人】 アイドル 三上 麗央

━ラーメン屋━

[不意に体勢を変えたので鳩尾に入った模様。

 押さえたお腹を撫でようとすれば、手が触れ合うわけで、さっき掴んだしそれほどなにか思うこともなかった。

 おひやを勧められれば憮然とした顔でおひやを飲み]

60点。都会の水とさして変わらない。

[などと言って店員の心象を悪くしたか。]

女向け?上等。おんなじの。

[注文の品が出てきたら、硬すぎる麺はあまり口に合わなかったが意地で完食した。翌朝胃にダメージがきていたのは麺の消化が悪かったせいもあるかもしれない。口だけでなく、体質にも合わなかった様子。

 しかし、スープもチャーシューも美味しかった。]

これで勝ったと思うなよ!お会計!!

[前半はドクターに、後半は店員に言い、自分の部屋にふたりぶんラーメン代をつけとくように言い残して去った**]
(58) さり 2020/07/29(Wed) 13:27:43

【人】 アイドル 三上 麗央

━プール━

[抜けるような青空の下、プールは混んでいるという程ではなく、空いてもいなかった。

 ホテルの客だけが来るわけじゃないらしい。ホテルの店とかを見ても思ったけど、なんでも詰め込んでるというか、盛りすぎというか、ごちゃごちゃしすぎている印象だ。サービス過多というか。

 客船ならともかく、ホテルの敷地で全部完結しなくてもいいと思わなくもないが、便利なのは確かだ。

 このプールもごちゃごちゃしている。飛び込み台やウォータースライダー、流れるプール、普通のプール。他にも、凡そプールに人が望むものは総て揃うのではないかと錯覚するほどに色々。

 都会から驚くほど離れてもいないのによくこれだけの土地があったものだ。このホテルが抱えている土地はこのプールだけではなく、この周辺一帯だ。如月町の中にあって相互に発展していき、いずれは都会をも飲み込むのではと思わせる。

 今のところ、自分はまたここに来ようとは思えずにいる。良い思い出も出来た。そして、寂しい思い出も。

 この先走り続けて、ふと思い出を振り返った時に心に灯る何かがあれば、再訪を考えたりするかもしれないけど。]
(59) さり 2020/07/29(Wed) 13:32:11

【人】 アイドル 三上 麗央

[それはともかく、良き日だ。可愛らしい女性ふたりの、輝くばかりの水着姿に、両手を合わせて拝みそうな勢い。変な目で見られたくないから心の中だけで拝もう。

 女性ふたりできゃあきゃあ遊ぶのを見るのも眼福だろうし、そんな彼女たちに声をかけようとする男あらば、全力で牽制するけど、知り合いと偶然会ったなら邪魔しないように立ち回る。

 なにか飲み食いするのなら当然奢りを申し出るし、カッコつけようと飛び込み台(4)1d6メートルに登ってからブルって、42秒ほど立ちすくんだ後決死の覚悟で飛び込み、事なきを得はするが、カッコイイかと言えば、余程なんらかのフィルターがかかっていない限りはそうは思えないくらい無様だ。

 というような事があったかもしれないしなかったかもしれない。他にもなにか面白いことがあったりしながら昼まで遊ぼう**]
(60) さり 2020/07/29(Wed) 13:32:23
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a26) さり 2020/07/29(Wed) 13:34:24

アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a27) さり 2020/07/29(Wed) 13:58:26

【独】 アイドル 三上 麗央

/*
>>87立ち去った女性ふたりは、あのふたり絶対できてる(はぁと)ってキャーキャー言ってるに違いない。黙れ腐女子(爆)
(-59) さり 2020/07/29(Wed) 18:23:01

【独】 アイドル 三上 麗央

/*
くぅ、真由美さんも真珠ちゃんも可愛すぎる。みんな見に来ればいいのに。
(-88) さり 2020/07/29(Wed) 20:46:08

【人】 アイドル 三上 麗央

━プール━

>>96真由美さんから丁寧な挨拶を受けて、胸元に手を当てて軽く会釈する。]

三上麗央です。ご丁寧にどうも。鍵に関しては当然の事をしただけなのでお気になさらず。

お邪魔だなんてそんな。こんなに綺麗な方たちと遊びに来られるなんて光栄以外の何物でもない。

>>105真由美さんに真珠ちゃんが質問しているのを見て、真珠ちゃんと目が合えば、口元に人差し指を立てて軽くウィンクしてみせる。

 更衣室から出てきたふたりは、可愛さを>>105、セクシーさを>>96、それぞれ増して現れた。

>>60眼福だと誰だって思うはずだ!
みんな見に来ればいいのに!


 ふたりをによによ見ていたら、突然の水しぶきに陽の光が反射してキラキラしながら頭にかかった。]

やったな〜!それ〜!!

[両手にプールの水を掬ってふたりに向けて跳ね上げる。睫毛に残った水が、視界に虹を映す。

 ウォータースライダーが2人乗りなら、恐縮しながら弾みで身体を触ってしまったかもしれず、2人乗りはそれぞれと1回ずつだけで遠慮する。さて、自分はそれぞれのどこを触ってしまったんだろう。例えどこでも平謝りするけどね。

 真由美さんからの囁き>>121飛び込んでヘロヘロの状態で水着をきちんと履いてプールから上がれたのは彼女のおかげだ。
モロ出しアイドルとか誰得だよね。
感謝。

 トロピカルなドリンクを見て]

こんなベタなプールで飲むドリンクでございます!ってのほんとにあるんだな。

[なんて珍しくもない事でもバカ受けして、結局ありきたりにアイスティーとか注文したり、楽しくて時間は飛ぶように過ぎていった気がした*]
(122) さり 2020/07/29(Wed) 21:44:06
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a44) さり 2020/07/29(Wed) 21:48:49

【人】 アイドル 三上 麗央

[兄弟はいない、一人っ子だけど。

 先輩からお姉さんのことを聞いていたから、真由美さんと真珠ちゃんを見ていて、姉や妹が居たらこんな感じかなって考えてみたんだ。

 睫毛の水滴に、少しだけ塩分がまじった。]
(128) さり 2020/07/29(Wed) 21:59:59

【人】 アイドル 三上 麗央

[飛び込み台に登って行く真珠ちゃんをハラハラしながら見守る、傷物にでもしたら、親御さんに申し訳が立たない。

 万一の場合は責任を、と思ったが、少しの逡巡の後、真珠ちゃんは鳥になった。]

おおお。

[ぱちぱちと盛大な拍手でお迎え。
プールサイドにいどうして。]

うわあ、青くて空みたい。いや、海か。真由美さんいくんですか、トロピカル。甘酸っぱそう。

[甘酸っぱいのは苦手だったりする。子供舌だから。ビーチパラソルの下のテーブルにトロピカルドリンクが乗れば、なん、て夏らしく映えることか。アイスティーだって涼しげだけど。おなじだね、なんて真珠ちゃんと笑いあって。]
(148) さり 2020/07/29(Wed) 22:47:01

【人】 アイドル 三上 麗央

>>135沈んでいたところを見透かされて、バツが悪そうに笑う]

少しはしゃぎすぎた。

[てへぺろって舌を出して。そうすれば見逃してくれるだろうと]
(149) さり 2020/07/29(Wed) 22:50:01

【人】 アイドル 三上 麗央

少し早いけどそろそろ解散かな。真珠ちゃんも真由美さんも、今日は楽しかった。ありがとう。

水着が乾いてから帰るから送って行けないけど。機会があればまた別のことも御一緒に。

[11時少し前に解散を言い出した。ふたりがまだプールで遊ぶなら、水着を乾かしながら、危険がないか遠くから見守るつもりで、帰るなら見送ろう*]
(151) さり 2020/07/29(Wed) 22:53:25
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a50) さり 2020/07/29(Wed) 22:55:17

【人】 アイドル 三上 麗央

>>150真由美ちゃんが傍に来てくれるなら、こわがらせないようにそっと手を取って、しばらくの間握らせてもらおう。嫌がる素振りがあったらすぐに離すけど。

 逃げずに囁いてくれるなら、薄く微笑んで、今度ふたりきりになれたら、と答えようか*]
(155) さり 2020/07/29(Wed) 22:59:46
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a53) さり 2020/07/29(Wed) 23:08:38

【人】 アイドル 三上 麗央

お願いしますね、真由美さん。2人とも、気をつけて。

[笑顔で見送って。楽しいのも疲れたのも確かなので、プールサイドにぺたりと座り込む。乾いた床に水着の尻の水が染み込む感触がする。]

真っ当な男をやれたかなあ。

[おそらく真っ当より気張りすぎだろう。

 真珠ちゃんが握り返してくれた手を見て、ほっと息をつく。最初から印象が変わらず優しい子だ。あれでもし裏の顔があったら人間不信から立ち直れない。

 彼女が置かれているであろう恵まれた環境、想像に過ぎないそれはとても羨ましく、自分が居る世界とは別世界のようで。それでも柔らかな手に感じたぬくもりを忘れないように手を握って唇を寄せた*]
(167) さり 2020/07/29(Wed) 23:31:23
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a58) さり 2020/07/29(Wed) 23:35:57

【独】 アイドル 三上 麗央

/*
用事とかないっす。早めに解散しようとは思ってましたけど。なによりあれだ、これ以上ミスらないように10年ROMる(おい
(-124) さり 2020/07/29(Wed) 23:39:11

【人】 アイドル 三上 麗央

[スマホが鳴った。マネジャーの番号だ。ぷち、とボタンを押して切る。またかかってくる。切る。かかってくる。切る。電源まで切れた。

 しばらく電源を切ったままにしておこう。このホテル内に連絡先を教えた相手は真珠ちゃんだけのはずだし、さっき別れたばかりだから連絡は来ないだろうと。

 プールサイドに寝転がる。床は熱が籠らない素材のようなので熱くはなかった*]
(173) さり 2020/07/29(Wed) 23:53:25

【独】 アイドル 三上 麗央

/*
ここ上手い人多いけど、真由美さんと羽井さんが特に上手いなあ。
(-130) さり 2020/07/29(Wed) 23:55:05

【人】 アイドル 三上 麗央

[さて帰ろう、と空を見て。遠くの曇天に気づく。ホテルへ向かう送迎バスではなくホテルの車の方へ向かう。バスじゃ嫌な宿泊客が乗るものだろうが、頼めば他へも乗せて行ってくれるはず。]

あっちって、なにがあります?

[花畑と聞いて、そちらへ向かうように頼む。仕事なのだから文句はないだろう。チップとか出さないよ、日本のホテルだし。たまにチップを渡す客がいて、それで美味しい思いをしている従業員もいるのだろうが、働きに見合う給料は貰っているのだから、特に思うことはない。弱そうな相手に圧力をかけてチップを出させようとする奴が居たらクビにされればいい。ホテルの評判に傷がつくし。

 途中で牧場脇を通り過ぎたが>>219人影が視界に入ることはなかった。

 雨でけぶる黄色と白と薄紫。そこに車が滑り込む。遠くに人影>>193雨で立ち往生しているのだろうか。]

あの人が乗るかもしれないからちょっと待ってて

[言葉の途中で乱暴に扉を閉めた車は猛スピードでこちらに泥を跳ね上げると走り去って行った。濡れた客を乗せるのが嫌だったのだろうか。無線でたまたま偶然他所の客に呼ばれてタイミング悪く行ってしまったのかもしれない。

 雨の中佇む姿は、迷子のように心細く見えた。

 近づくと髪が白いのが分かった。和装だし、ご老人なのだろうと思う。後ろ姿だし、知ってる人とは思わない。

 驚かせないようにゆっくりと近づきながら。]

あの、お困りですか?

[声をかけるけど、こちらは水着姿だし>>40、バスタオルもびしょ濡れなのだけど。多少は防水性があるだろうラッシュガードを貸してあげれば、少しはマシだろうかと*]
(276) さり 2020/07/30(Thu) 19:08:45

【人】 アイドル 三上 麗央

━午前中━

[プールサイドでうとうとしていた。床は暑くなくても日差しは暑いので仰向けに寝ていたら身体の上半分がジリジリ灼ける。日焼け止めを塗っていてもいくらか焼けたんじゃあるまいか。]

ん。今、何時だ。

[スマホの電源を入れる。と、真珠ちゃんから連絡が入っていた。口元が微かに弛む。色々と考えて、返信するのは花畑の用事が済んで部屋に戻る夕方頃になった。]
(279) さり 2020/07/30(Thu) 19:57:17

【赤】 アイドル 三上 麗央

『真珠ちゃん、連絡ありがとう。
 今晩、俺の部屋、来る?



 なんてわけにはいかないよね。時間も場所も、真珠ちゃんが選んで。』

[ズルいかもしれないけど、考えても決められなかったのだ。お酒がある場所がいいか、ない方がいいかとかなんだか色々考えて。彼女の身の安全を図れる彼女のホームグラウンドを自分で選んで貰おうと思ったのだ。

 
爪も牙も錆び付いていても、これでも狼なのでね
*]
(*2) さり 2020/07/30(Thu) 19:57:54
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a87) さり 2020/07/30(Thu) 20:00:12

【独】 アイドル 三上 麗央

/*
うんまあ、先輩が真由美さんに惹かれるのはわかるし、真由美さんともお似合い。みんなが幸せになってくれないかなー…
(-179) さり 2020/07/30(Thu) 20:38:06

【人】 アイドル 三上 麗央

━花畑━

[雨に打たれた花が勢いに負けて項垂れて見える。その中で佇む彼女は空を見上げていて。伝う雨の滴が涙のように見える。

 零れた声は微かで、耳に届くのは雨の音ばかり。

 自分ももうほぼずぶ濡れだ。台風の夜、風と雨の音に目を覚まして外に飛び出して遊んで、両親に叱られた子供の頃を思い出した。ずっと忘れていたのに。

 翌日から熱を出して、雅お姉ちゃんがお見舞いにきてくれたことまで思い出していた。

 ラッシュガードを脱いで、後ろ姿に近づく。雨のせいか前髪が目元を覆っていてそれが誰か気づけないまま。

 そっと、頭からラッシュガードを被せてみる。余計なお世話かもしれないが。頭と肩周辺を覆うだけだし、ずぶ濡れになってからでは役に立たない。雨の中では、涙を隠すことすら用立たない。]

重くて邪魔だったら、捨て置いてくださってかまいませんので。お身体を冷やさないうちに帰ってくださいね。

[ご老人だと思っているから、なるべく丁寧にそう言って、その場を去ろうと踵を返す*]
(295) さり 2020/07/30(Thu) 21:07:20

【赤】 アイドル 三上 麗央

[真珠ちゃんからの返事に、頭を抱えた。紳士だと、思われているのだろうか。
責任重大だ


 選んでと言ったのだから、彼女の選択を尊重しよう。]

『909。
 …待ってる。』*
(*4) さり 2020/07/30(Thu) 21:34:23

【人】 アイドル 三上 麗央

━花畑━

[追ってくる気配。腕を引っ張られて振り返る。

 これだけ間近で見れば、見違えるはずもない。]

なん、で。
あ、俺みたいに髪の色を抜きすぎた?

[それでも、自分の色は灰色がかっていて真っ白ではない。

 そっと手を伸ばして、その白に触れようとする*]
(301) さり 2020/07/30(Thu) 21:41:53

【独】 アイドル 三上 麗央

/*
こ、恋人にならない限りはしないんだからっ(痩せ我慢
(-199) さり 2020/07/30(Thu) 22:03:47

【人】 アイドル 三上 麗央

━花畑━

[落ちたラッシュガードはもう意識の外で。

 揺れる瞳に気づかないわけもなくて、触れかけた手を止めてぎゅっと拳を作る。]

ごめん。

[触れようとしたことと、軽口に対する謝罪を口にする。それをどう解釈されるかはわからないが。]

思い出の中だけなんだね。あの頃の俺も、あの頃のお姉ちゃんも。

[そんな当たり前のことを言うのは、まだどこか、彼女に対して甘えているのだ*]
(322) さり 2020/07/30(Thu) 22:38:06

【独】 アイドル 三上 麗央

/*
んー。ちょっと眠い
(-207) さり 2020/07/30(Thu) 23:14:23

【人】 アイドル 三上 麗央

━花畑━

変わったのは、俺も。

[心のどこかで、彼女の前でなら無邪気な頃に戻れると思っていた。

 彼女の問い、触れられた手。自分の穢れを移してしまう気がして咄嗟に払い除ける。

 だって、髪の色が違っても、この目に映る雅お姉ちゃんは綺麗なままだったから。]

ごめん。聞かれたく、ない。

[後ろめたさに、ふい、と視線を地面に落とした*]
(339) さり 2020/07/30(Thu) 23:31:57