人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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【人】 枯木寒巌 メレフ

結果を見る。己の負けを知る。
そのまま、これまでと何も変わらない足音で、処刑室へと向かう。

……これまで、処刑の「盛り上げ役」に立ち上がっていた彼が、自分が主役となるとどう振舞おうとするのか。
それは、少し気になる所では、あったが。

「…………。」
(7) smmmt 2022/06/21(Tue) 23:00:12

【人】 枯木寒巌 メレフ

……歌が聞こえる。歌が聞こえる。歌が聞こえる。

それ以上乱される事が怖くなり、途中で耳栓を申請して。
それでも途中まで聞いていたものだから、衝動に付けられた炎は完全には消せぬまま。

舞台の中心に立っている男の周囲に、風刃を出現させ。そしてそのまま、振り下ろす。
(40) smmmt 2022/06/22(Wed) 2:55:49

【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ

「そうですね、昔を思い出しますよ…」
ノリの軽さを指摘されれば、「だって…面白くないんですもん…」と。

「ヴェルクは反抗的でまだ弄り甲斐がありましたが、適度に殴り返してきつつも執着がないとなると…今回はお手上げです。なので…好きな飲み物は?」
───暫くすれば、注文したものがグラスかマグに注がれて、この場へと運び込まれる。
無味無臭、安楽毒、経口摂取。

その淵を指先でそっとなぞってから、貴方の前に。
薄く、水滴の照り返しがある。

「ささ、飲んでくださいな。起きた時が楽しみです」
面白い遊びを考えているので、と薄く笑み。
飲んでしまえば、数秒とないうちに意識は落ちて眠りにつくだろう。
現代では、永遠とはならない。
(-3) hundred 2022/06/23(Thu) 12:37:13

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ


[ 俺の場合は元々だ。生まれつきの気質。 ]
[ 調整を間違えた可能性がある、とか。話で聞きはした ]
[ 実際はどうであったのか、知らされる事が無いまま出ていく事になったから ]
[ 真相は不明なまま、だが。 ]

その次の言葉には、此方も少し間が開いただろうか。

[ お前からその様な言葉が出てくるとはな ]
[ いや、今のお前だからこそ、か? ]

[ それはどうも、と返しておくよ ]
(-22) smmmt 2022/06/23(Thu) 19:46:17

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 花火師 ヴェルク


「真っ赤な花……爆破時の火花の事か?ふーん……。
 俺には生憎、その感情は分からないが。お前からすると、綺麗に見えるものなのか。
 だが、まあ。後になる程落ち着いた、か。……何か変化のきっかけでもあったのか?」

「……ずっとその考えで居られるなら、看守としては良かったんだがな。
 丁度囚人の話を聞いていて、それで本当に良いのかと考える様になってしまったよ。」
(-24) smmmt 2022/06/23(Thu) 20:29:31

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 紅僭主 ニア


「…………。
 酒でも飲みたい気分だ。そうだな、今は……
レッド・アイ
でも頼ませてもらおうか?」

皇としてのあなたを連想させるような、或いは自身のこの後を連想させるような。
い酒を一気に煽って。
そのまま、眠る様に、意識が落ちていく。

永遠とはならない眠りの底へ。

意識を失う一瞬の前、あなたが笑う姿が見えた気がした。
(-25) smmmt 2022/06/23(Thu) 20:42:03

【秘】 紅僭主 ニア → 枯木寒巌 メレフ

眠りに落ちる貴方をしばし眺め、ぺちぺちと頬をはたく。
「…上出来ですね、慣れている事で」
少し不満気だが、それよりも。
硬直してしまう前にいろいろと済ませてしまおう。

端末から、いくつかを注文する。
サインペンと、ラメの入ったシールと、ちょっとした参考書。


およそ、肉体を傷つけるものはない。
「…ふふ、リアクションが楽しみですねえ」
届いた品に微笑みながら、貴方の肉体にペンを走らせるのだった。
(-29) hundred 2022/06/24(Fri) 11:51:41

【秘】 羊很狼貪 ミズガネ → 枯木寒巌 メレフ

>>-22
[ そっかァ。間違えたーとか傍迷惑な話だよなァ。 ]
[ ンなトコロ出て行って正解だ、とか俺ァ思うけど ]
[ あえてノーコメントってことにしとくわ。 ]

バリバリコメントしているのでノーコメントじゃない。

[ ま、静かにしているからってことで。 ]
[ こんな真面目でクセェ話すんのも柄じゃねェし ]
[ 次会う時からはいつも通りにゴアイサツに行くから ]
[ 死のうが何しようが、とっとと戻ってこいよ。 ]

先の「アンタがいたほうが飽きない」の言葉と照らし合わせると、早く戻ってこないと暇を持て余した分あなたへ余計なちょっかいを掛けかねない……と主張しているようにも思えるかもしれない。


[ あんま生存者のゲームの邪魔してもアレだな…… ]
[ ンじゃ、
色々
頑張れよ。 ]

この時、ゲームの勝敗は読めておらずとも。あなたが襲撃されるのは読んだ上でそう語りかけていた。
(-30) uni 2022/06/24(Fri) 15:31:54

【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ


「……そういう事にしとく。火花も綺麗だしな。
まぁ別に、分かって欲しくて言ってんじゃねぇよ」
人それぞれの価値観があるから、理解されなくてもいい。

変化のきっかけには「さぁ?」と首を傾げた。
それを認めると、曲がったものを正しいと思えなくなりそうで。


「……ふぅん。ま、そこもどっちでもいんじゃねぇの。
全員が今の考えに該当するわけでもねぇだろうし」
だから、結局のところ己の心次第になる訳だ。

どちらが正しいかなど、分かりやしない。
(-32) sinorit 2022/06/24(Fri) 20:41:16

【独】 枯木寒巌 メレフ

六日目。"襲撃">>-29を受けた後、蘇生室にて。


――幾度目かの生に、目を覚ます。
死から強制的に呼び起こされて、再び生を受ける。その感覚にも当に慣れている。

"死に際"に聞こえた声と、見えていた笑う姿。
それを思い出して、自らの身体を軽く撫でる。
遊ばれた形跡も、既に無い――
と、思い込んでいたが。


(-38) smmmt 2022/06/24(Fri) 23:07:28

【独】 枯木寒巌 メレフ

>>-38
現在のロビーの状況を確認しようとして、ふと自らの襲撃時の状況が目に入り。
それを読んだ瞬間、酷くひきつった顔をしながら服を捲り、己の身体を確認する。

其処にはとってもかわいい77点のいぬ♡が。


「……はあああ!???」


こうして男は、目覚めて早々。驚きと屈辱と怒りの入り混じった、素っ頓狂な声を蘇生室内に響かせる羽目になったのだった。
(-39) smmmt 2022/06/24(Fri) 23:08:31

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 羊很狼貪 ミズガネ


[ 今となっては、俺もそう思うよ ]
[ それで、足りていない部分。もう少し"自分が"どうしたいのかを、考える部分を ]
[ 養っていく必要がある、ともな ]

[ 言われなくともそのつもりだ。蹴られたくないなら程々にしろよ ]
[ それじゃ、また な。 ]

尚、自身が襲撃を受けること自体は男の方も予測が付いていた。だが、その内容までは――知る由も、無い。
(-48) smmmt 2022/06/25(Sat) 12:01:51

【秘】 枯木寒巌 メレフ → piacevole ヴェルク


「引っかかる言い方だな、違うなら違うで何が綺麗に見えたのかは気になるが。
 ……ああ、そうだ。俺を吹き飛ばした時はどう思った?」

「誰かに肩入れするのはそれはそれで良くない気がするが、まあ。こっちはこっちで、思う所もある訳だ。好きな様に考えて過ごすよ」
(-50) smmmt 2022/06/25(Sat) 20:00:07

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー

これは6日目、襲撃を受けて蘇生し、その後
速攻で
風呂に向かった時の話。

「くそっ、中々取れない……あの女、次に会う時は覚えてろよ……」

よりによって油性ペンで描かれてしまったいぬを必死に擦って落とそうとしている男がいる。当然だが中々落ちない。
(-51) smmmt 2022/06/25(Sat) 20:14:03

【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ



ガラガラッ、と入口の扉が開く。
湯気越しにもその人影の大きさから、誰が来たかを特定することは容易だろう。

風呂場をぬくい水場としか思ってない獣は、いざ湯船にダイブするべく助走をつけようと、入口付近で身を屈める姿勢。勿論掛け湯なんて発想はない。

としたところで、先客に気が付く。

「んぁ、メレフさまー、だ!」

手をふりふり。を挟んだところで、行動は続行するつもり。
止められなければそのまま濡れた風呂場の床を全力でダッシュし、湯船に飛び込むだろう。
(-53) shingetsusou 2022/06/25(Sat) 21:24:57

【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ


「……聞かねぇ方がいいんじゃねぇの。多分な。
今のあんたにとって、いいもんでもねぇよ」
想像する分にはいいと思うが。問いについては、

「……。…楽しかった」
これが聞きたかったんだろ?とばかりの態度。

本音は真逆。それでも今は、それを認識したくない。
だから楽しかった、楽しんだ。面白かった。と色を塗り替える。


肩入れについてはどうだろうか。
良くないと思いながらもそれを行うものはいるだろうし。

何にせよ、好きにすればいいと言うのが男の意見。
(-54) sinorit 2022/06/25(Sat) 21:38:10

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー


出来るだけ誰かに見られる前に落としたかったのか、人の気配に
げ、
という仕草を隠せずにいる。
が、その正体があなたと気付けばまだマシな方かと軽く手を上げる。

「ん……?ああ。お前か、U-926。お疲れ。
 ……って
おい待て待て。
こんな滑りやすい所で助走を付けるんじゃない、転ぶぞ。あと湯船に入る前に掛け湯をしろ、ここはお前専用の風呂場じゃない」

急いで洗い場から立ち上がってあなたを止めに掛かった。
(-55) smmmt 2022/06/25(Sat) 21:46:29

【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ



「お〜? かけゆ?」

制止されれば、素直にストップする。
が、掛け湯は存在を知らない。

それより。立ち上がってこちらを止めたということは、貴方の正面がこちらを向いたということであり、幼獣の目線はその腹部に釘付け。

お~~~???


じーーーっと、まじまじと、なんならお腹に顔を近づけて興味深そうに
それ
を眺める。

じーーっ。
(-57) shingetsusou 2022/06/25(Sat) 22:14:11

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー


そのまま洗い場に連れて行こうとした……のだが。

「………………。」


あなたの視線の先、正確には自身の腹に描かれた所に視線が向かっている事に気付いて。
めちゃくちゃこう、苦虫を噛み潰したような顔をした。


「…………お前の仲間にやられた。」
(-61) smmmt 2022/06/25(Sat) 22:42:27

【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ



じぃ~~~っ。

じぃ~~~~~~っ!


い ぬ ……か わ い い ね


声に出さないと読めないので、指でなぞりながら
ゆっくり一音ずつ音読
。優雅な書体の方は、読めなかったというか装飾だと思った。

かわい!!!


そして大変無邪気に悪気なく素直な絵の感想を述べた!
(-62) shingetsusou 2022/06/25(Sat) 23:04:19

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー



「……………………。」

子供の無邪気な感想というものは、時に大人には酷く残酷に聞こえる事がある。
男にとっては、
正に今がその瞬間である。


「あの女、マジで許さんからな……」


襲撃者への恨みを籠った呟きを零しながらも、かわいいいぬのせいでその凄みもほぼシュールとキュートに変換されてしまう事だろう。何とも無残な姿だ。襲撃だけに。

「……。これに付いては出来るだけ何も感想を零さないで貰えれば、非常に助かる。
俺が。

 それはそうと身体流すぞ、こっちだこっち」

そうして強引に話題を逸らして洗い場に連れて行こうとしている。
(-64) smmmt 2022/06/25(Sat) 23:21:19

【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ



「お〜?
かわい!
、のに?」

貴方の反応に首を傾げたが、素直に口を噤んでついてく。
そのまま洗われるなら大人しくされるがままだし、自分でやるなら洗い流すというよりはシャワーの水と戯れる感じになるだろう。
どちらにしても水が好きなのが見て取れるご機嫌具合。

「おふろー、サルガスさまー、におしえてもらった!
あったかおみず! ので、すき!」

食べ物で汚れたり襲撃や処刑で汚れてもリセットされてた理由がこれだ。
自主的に
洗い
泳ぎにきてたらしい。
(-67) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 0:05:42

【秘】 枯木寒巌 メレフ → piacevole ヴェルク


「…………ふーん。」

その言葉と態度に釈然としない物を感じながら、軽く目を細める。
認識したくないのなら、今は。その必要は無いのだろう。


「他に用が無いなら、戻るぞ」

引き留められなければ、そのままロビーへ向かおうとするか。
(-81) smmmt 2022/06/26(Sun) 10:00:39

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー



「時にな。男にかわいいというのは、侮辱と取られる事がある。気を付けておけ」

そういう次元の話では無いのだが、そういう事にしておく。
シャンプーやら石鹸やらを使い、あなたの身体をわしゃわしゃあわあわと洗い、その後シャワーで泡を流していく。

「そうか、サルガス看守から。……って、ん?それより前はどうしていたんだ?」
(-82) smmmt 2022/06/26(Sun) 10:39:35

【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ


「なんだよ。…実際楽しんでただろ?
ただずっとそのテンションでいる訳でもねぇのさ」
君が例え指摘をしたとて、男は首を傾げるだけ。

何故なら、認識したくない感情は己にも見えない。
それに気づける日があるのかは、今のところ不明だ。


立ち去るならば引き止めることなく、手を振り見送るだろう。

君の中の感情がどう変わるかは気になるところだが。
それについても、知るかどうか 今は何も分からない。
(-83) sinorit 2022/06/26(Sun) 13:07:21

【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ



「ぶじょ……?」

残念、難しい言葉はわからなかった!
ヒトの手を好む獣は、石鹸も嫌がることなくあわあわされてる。
シャワーが流れれば、また喜んで水を跳ねかしただろうけど。

「しゃわー? は、ときどきしなさいって。でも、およげない!」

健康管理の一環で、シャワーは定期的に浴びさせられてた模様。
でも、浴槽はここに来て初めての経験だったようだ。

「ぶれいこ、看守さまー、たくさんおしえてくれる! たのし!

……あとね、みんなつよい! ので、うれし、の!」

流し終えたならぶるぶると頭を振って水気をとばしてから。
自分を止めてくれるだけの武力がこの場所にあることが嬉しいのだと。
(-84) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 13:37:38

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー


「…………。」

ため息を一つ。
泡を流し終われば、走るなよと注意を送ってから、風呂に入る様に促す。自分はというと、腹に描かれたかわいいいぬを落とすのを続行する。

「風呂は泳ぐための場所では無いが……まあいい。無礼講中は好きにしろ。
 ……止めることに関しては、俺は任務として続行しただけだ。だが、お前達囚人にとって確かに息抜きになったならば。宴としては成功なんじゃあないか」
(-85) smmmt 2022/06/26(Sun) 14:23:18

【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ



走るな、と言われた瞬間、まさに助走のために身を屈めんとしていたとこだろう。
だけど制止されれば、ちゃんということ聞く。
浴槽の側まで歩いていって、上に高く跳んで、
ざばーん!


「えへへ!! あったか!」

飛沫が落ちてくるのにも楽しそうにはしゃいで。

「メレフさまー。でも、止めてくれて、ありがと!」

任務だろうと、そうしてくれたことにかわりは無く。
己が身を刻んだ風刃への感謝をもう一度。

「あのね、シャトボクとみんな、つよかった?」
(-86) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 14:45:27

【秘】 枯木寒巌 メレフ → 害獣 シャト・フィー


勢いの良い飛び込みの音とはしゃぎ声聞けば、やれやれといった様子で引き続きいぬを落としに掛かりつつ。

「……どういたしまして」

とめてね、と言われてはいたものの。風刃を刻んで殺害して、礼を言われるというのも中々ある機会ではなく。
少々罰の悪そうな表情になりつつも。

「強かったよ。手強かったし、人数が居ても止めるのには苦労した。」
(-87) smmmt 2022/06/26(Sun) 15:43:35

【秘】 害獣 シャト・フィー → 枯木寒巌 メレフ



強かったと、貴方に認められれば、心底嬉しそうに笑うのだ。
結局のところ、それが自分の価値だから。その上で。

「あのね、止めてくれる。ので、だいじなの、食べちゃわない。
うれし、なって。」

すいすい、と顔を出したまま、泳ぐ。
いぬかき。ってやつ。

シャトボクたち、たぶん、まれてきて、ダメじゃなかった! かなって。」

奇しくも目の前にいる貴方がが、似たように創られた存在と知らぬまま。
そんな結論を、お湯と戯れながら口にした。
(-88) shingetsusou 2022/06/26(Sun) 15:57:33