人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスも同じ気持ちで居てくれるとは、
 この時点の俺は知ることも無く。
 
 ただ彼に触れたいという想いを隠さずに、
 腰や尻に回した手で彼を撫で
 指先から感じる感触の変化を楽しむ。>>0:72 ]
 
 
 へぇ…
 まぁ習うなら、フィルかトゥエルあたりが適任だもんな。
 ノインは多分盾役だから
 多少ネスの動きとは合わなそうだし。
 
[ 以前はなかった筋肉を感じる触れ心地。
 ネスがこんな風に鍛える事は、
 それこそ自衛にもつながるから良いことだと感じていた。
 
 俺のトレーニングなんかはネス向けじゃあないし、
 フィルと二人で部屋に籠もっていたとして
 そこにそれほど嫉妬する事はない。
 
 長過ぎたらそろそろ構えと言っていただろうが。
]
(1) Leco 2024/02/17(Sat) 14:31:59

【人】 サーチャー ゼクス

[ そんな事を考えながらネスのお尻を堪能していれば、
 ネスの声がどことなく…
 どことなく、淡い色を含んだように聞こえて。
 
 その顔を見れば、
 なんとも可愛い事を言ってくれるものだから。>>0:73 ]
 
 
 ……シたくなっちゃうんだ?
 
[ そんな顔で言われた所で、湧くのは悪戯心だけ。

 揉むだけだった手で、
 そのままズボンのウエストに指をかけ
 尾骨の上から尻の割れ目まで、
 ツツ……と指でなぞるとにんまりと笑った。 ]
(2) Leco 2024/02/17(Sat) 14:32:15

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 いいな。
 シたい気持ちのまま今日一日過ごしてくれよ。
 
 俺も、仕事終わり楽しみにしとくから。
 
[ 本音で言えば、いやいや仕事をする前に一戦…と
 洒落込みたい所だったが。
 到着時間を考えると、どう考えてもヤッている余裕はない。
 
 リップ音を響かせるようにネスの唇にキスをして、
 今の所は悪戯をやめてあげただろう。 ]
(3) Leco 2024/02/17(Sat) 14:32:27

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
[ まさか、こんなやり取りをした直後に到着した探索地点が
 あんなものだとは
 
 俺達は何も知らなかった。* ]
 
 
(4) Leco 2024/02/17(Sat) 14:32:37

【人】 サーチャー ゼクス

─ 到着後:魔導研究所廃墟前 ─

[ そんなこんなで、
 ネスとイチャイチャしていたら秒で終わったココまでの旅路。
 目的地の近場に飛空艇を停めたおかげで、
 飛空艇からここまでは然程かからなかっただろう。
 
 蔦や苔が生え、人が居なくなって久しいことがよくわかる、
 大型の建物。
 その建物の前で、俺はゴーグルを頭につけ
 難しそうな顔で建物を睨んでいた。 ]
 
 
 ………なんだぁ?
 
[ 何もせずに建物に突入するなんて無策は許さない。
 故に、まずは索敵を…と
 建物の様子を外から伺っていたのだが。
 
 ──拍子抜けするほど、
何もない
のだ。 ]
(5) Leco 2024/02/17(Sat) 14:39:17

【人】 サーチャー ゼクス

[ 入り口付近に罠らしきものもないし、
 俺が見える範囲の一階周辺にも何もない。
 それどころか魔物も何も居ない。
 
 当然内部の深くまで見通せるわけではないが、
 この時点で何もないというのは些か不自然である。
 
 これが自然洞窟なら理解するのだが、
 ”おすすめしない”とされる人工物なのだから。
 それこそ罠だらけであってもおかしくないのに。
 
 ぽりぽりと頬を掻いて、メンバーに概要を告げよう。 ]
 
 
 今んとこ罠らしきものもねえし、魔物もいねえ。
 けど…”無い”ってのが逆に不自然だ。
 気をつけて入ってくれ。
 
 ……それと…
 
[ 言葉が途切れる。
 続けようとして、けれど迷って…
 やがて、途切れたままの言葉はそのまま落ちる。 ]
(6) Leco 2024/02/17(Sat) 14:39:49

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 …なんでもない。行こう。
 
 
[ なんだか妙に、嫌な予感がする。

 そんな曖昧な警告は、告げられる事はなく。
 
 その危機感が、持ち前の特性である
 「淫気」を察する能力からくるものだとは、
 今の俺も流石に気づかなかったから。
 
 
 仲間たちが向かうのに合わせ、
 俺は列の後方をついて行く事だろう。 ]
(7) Leco 2024/02/17(Sat) 14:40:07

【人】 サーチャー ゼクス

[ 漂うおかしな匂いも、
 仲間たちから香るもののせいで紛れて今は気づかず。]


 (やっぱりあいつら乳繰り合ってやがったのか…)

[ と、自分のことを棚に載せぼやいていた。** ]
(8) Leco 2024/02/17(Sat) 14:43:08

【独】 サーチャー ゼクス

/*
即効でポンコツになる予定のゼクス

なぜならポンコツになってくれないとエロトラップにひっかかれないからである!
(-1) Leco 2024/02/17(Sat) 14:43:54
サーチャー ゼクスは、メモを貼った。
(a0) Leco 2024/02/17(Sat) 14:51:29

【独】 サーチャー ゼクス

/*
>>13
かわいい!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-14) Leco 2024/02/17(Sat) 20:20:58

【独】 サーチャー ゼクス

/*
アハト大丈夫なんかな……??
(-16) Leco 2024/02/17(Sat) 20:40:29

【人】 サーチャー ゼクス

[ 何もない、という不気味さにはいつまでも慣れない。
 
 それが本当に何もないのならいいのだが、
 実際は俺が探知できていないだけだったら…と思うと
 何もないのだとすぐに安心することもできやしない。
 
 何故か感じる嫌な予感も、
 ただ予感であり根拠なんてなくて ]
 
 …いや、なんでもねーよ。
 前は頼むぞ。
 
[ 怪訝そうに俺の途切れた言葉を追うフィルに、
 再び何でもないとかぶりを振った。>>16 ]
(27) Leco 2024/02/17(Sat) 20:55:31

【人】 サーチャー ゼクス

 
 サーチされないような造り…なぁ。
 俺の探索は生体反応はもとより、
 魔力の痕跡を辿るもんだ。
 それをさせないってなると…
 魔力すら使わないギミックか
 もしくは……
 奇跡的に俺と死ぬほど相性の悪い何かがある
 ってくらいしか思い浮かばねえな。
 
[ さて、そんな物はあっただろうか。

 同じく”何もない”事への不信感を顕にするバドに>>17
 俺は俺で首を傾げて返し、最後尾をついていく。
 
 ネスの背中でユッサユッサと揺れる荷物を見ながら、
 どこか解せない顔をしていれば。 ]
(28) Leco 2024/02/17(Sat) 20:55:58

【人】 サーチャー ゼクス

[ すす…と俺に近寄ってきたネスが、
 俺を気遣ってなのか、それとも探索への不安か
 側で様子を伺ってくれて。
 
 ふ、と小さく笑うと
 取られた手を握り返した。>>20 ]
 
 大丈夫……と言えるかはわかんねえけど、
 さんきゅ。
 
 なんか違和感はあんだけどな。
 でも見れば見るほど何もねえし…
 まぁ、一旦奥に行けばわかることもあるかもな。
 
[ がんばろうね、と笑う恋人に
 おう。と笑って返し。
 
 可愛さに緩めたくなる気も、探索中に緩めることはせず
 再び真剣な目で前を見据え
 研究所の内部を見渡した。 ]
(29) Leco 2024/02/17(Sat) 20:56:08

【人】 サーチャー ゼクス

[ 古めかしい、かつて人が居た後のする研究所。
 
 土埃等を払いながら、辺りを調べ始める。
 ひとまずは罠らしきものもなかったし、
 俺は俺で前方ではなく
 むしろ左右や後ろに気を配って歩いていたのだが。
 
 ネスが何かに触れた瞬間
 けたたましい機械音が辺りに鳴り響いた。>>21 ]
 
 
 ─
─…っ!

 
[ 駆動音に反応するように扉を見る。
 がっちりと閉まったそれは、
 ネスが近寄って開けようとしても全く開かないらしい。>>22
 
 罠──ではない。
 咄嗟にわかる。
 これは罠としての動きを成していない。
 では、どうして。 ]
(30) Leco 2024/02/17(Sat) 20:56:35

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ──ちょっと待ってろ。
 
[ ネスと一緒にフィルも扉を開けようと、
 魔法や腕力…様々な方法を試してくれたみたいだが。
 
 それでもダメらしいと此方を振り向かれ>>24
 頷いて前に出る。
 
 扉に触れ、ゴーグル越しに制御の仕組みを探る。
 鍵穴らしきものも一応あるが、
 殆ど飾りだ。鍵はコレじゃあない。
 
 なんせ、遠隔からの制御でこうなっているのだ。
 どこかに動力源に繋がる神経のようなものがあるはずで。 ]
 
 
 ……………んん…
 
[ 魔力を流し、魔法石を弄るときと同じように
 機構の力の流れを探っていけば。
 一箇所不自然な場所へ行き当たる。
 劣化した回路の果て、こうなった原因がなんとなくわかって ]
(31) Leco 2024/02/17(Sat) 20:57:01

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ああ……。なるほど。
 
 とりあえずネスのせいじゃあない。
 
 多分だが、
 この研究所全体の機構を制御するシステムのどっかで
 誤作動でも起こったんだろ。
 
 この扉を開けるには、制御システムに触る必要がある。
 この建物のどっかに制御盤みたいなもんがあるはずだが…
 
 悪いけど、今は場所まではわかんねえな。
 
[ 見解を待つメンバー>>25に聞こえるよう、
 そう告げて。
 
 どうするか…と眉間にしわを寄せる。
 生憎と、この建物は外から見ても大きかった。
 おまけに地下まである。
 とてもじゃないが、全員一緒に探索していれば
 途方もない時間がかかるだろう。 ]
(32) Leco 2024/02/17(Sat) 20:57:38

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ひとまず、探索が必要だ。
 ココに居てもなんも解決しねえことだけはわかる。
 
 お前ら、交信用の魔法石は持ってるよな?
 
[ そうして、ぐるりと全員を見渡そう。
 
 分散しての探索が必要なのだと、
 そこまで言われれば伝わることだろう。** ]
(33) Leco 2024/02/17(Sat) 20:57:57

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネス、フィルに続いてトゥエルも力を発揮するも
 扉はうんともすんとも言わず。>>35
 
 非戦闘員であるネスはともかく、
 フィルやトゥエルに開けられない扉であれば
 今此処に居る誰があたっても無理だろう。 ]
 
 
 ああ。
 流石に単独で行くってのは無謀だしな。
 別れてもペアでいく程度がいいだろ。
 
 
[ 探索が必要と知れば、トゥエルが二人一組を提案し。
 特に異論はなく、俺も頷いた。
 
 …となると、必然的に
 前衛と後衛のペア同士になるのが理想なわけなのだが。 ]
(41) Leco 2024/02/17(Sat) 22:25:02

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 
………………。

 
[ 少しばかり、押し黙った。
 
 何故だろう。
 此処に入る前の”嫌な予感”は、無くなるどころか
 どんどんと膨れ上がっていくばかりで。
 
 しかし相変わらずその根拠もわからなければ、
 辺りに敵の気配も感じられない。
 
 なのにこれは、
 己の本能の部分を撫でるような妙な気配はなんなのだろう。 ]
(42) Leco 2024/02/17(Sat) 22:25:32

【人】 サーチャー ゼクス

[ そんな事を考えていれば、ネスがこちらへ近寄ってくる。
 一緒に行ってもいいかを聞かれれば、
 へ?と間抜けな声を出した。>>39 ]
 
 
 そりゃ当然……
 俺は戦闘となればどっちかっつーと前衛だしな。
 トゥエルの言う通り、バランスで見ても
 俺とネスが組むのは丁度いいんだが……
 
 いや、つーか
 足手まといになった事なんてねえだろ。
 
[ そもそも、ネスが居ることを足手まといだと思ったことも
 邪魔だと思ったこともない。
 
 非戦闘員が戦闘時に動けないのは当然の事だし、
 ネスにはその分別の役割があるわけで。 ]
(43) Leco 2024/02/17(Sat) 22:26:11

【人】 サーチャー ゼクス

[ けれど。
 最近鍛えている事と言い、
 ネスにはネスで思う所があるのだろう。
 
 ふむ、と一つ頷いて。
 ネスの頭をフードの上から撫でた。 ]
 
 
 俺も、お前が居てくれたほうが心強い。
 
 俺達がペアになれば
 最後のペアはフィルとバドのオッサンになるが、
 あいつらも前衛と後衛でバランス良いしな。
 
 俺等が一番戦力は少ねえけど、まぁ…
 俺だって結構戦えるからな。なんとかなるだろ。
 最悪さっさと逃げてくりゃいい。
 
 多分俺等一番足速えしな。
 
[ そう言って、大丈夫だと笑う。
 探索と生き残りに必要なのは、
 何も腕力だけだとは限らない。 ]
(44) Leco 2024/02/17(Sat) 22:27:59

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 んじゃ、俺らはこの奥行くか。
 
 わりーけどニ階や地下は俺等以外に頼むわ。
 一番戦闘力が低い分、逃げ場が多い方を担当したい。
 
[ トゥエルやアハト、フィルやバドにそう告げる。
 役割の上でも、おそらくはダメとは言われないだろう。
 
 それに俺が中心にいる事で、
 最悪上下階のどちらかで強い魔物の反応があれば
 早めに気付くことができるかもしれない。
 
 誰かから異論がない限り、
 そのまま一階奥の探索へ、ネスと二人あるき出そうか。
 
 当然、先に何か声がかかれば
 足を止めて話をしてから。* ]
(45) Leco 2024/02/17(Sat) 22:28:40

【独】 サーチャー ゼクス

/*
アハトほんとに大丈夫…?って勝手に心配してしまう
いや、トゥエルがアハトが来れてない事情わかってるならいいんだけども…
二人でやり取りしたりしてたらすまない余計なおせっかいだ…
(-22) Leco 2024/02/17(Sat) 23:37:26

【人】 サーチャー ゼクス

 
 ま、任務中だ。
 気張るのはいい事だけどな。
 
 
[ 気を張って俺に声をかけたように見えるネスを撫でれば、
 真剣な面持ちはほぐれて笑みへと変わらう。>>52
 
 満足気に頷いて手を離すと、
 周囲に自分たちの行き場を告げた。
 
 俺とネスが一階。
 トゥエルとアハトがニ階。
 フィルとバドが地下。
 
 戦力的に考えても申し分ない分配だ。
 トゥエルが向かうニ階には屋根の高い場所もあった。
 きっと天井も高いのだろうし、
 ハルバードも地下よりはふるいやすいだろう。 ]
(63) Leco 2024/02/18(Sun) 0:36:03

【人】 サーチャー ゼクス

[ そしてトゥエルが俺の様子を気にかけているのに気づけば ]
 
 …野生の勘……。
 いや、マジでなんの根拠もねーんだけど…
 漠然と……嫌な予感がするだけだ。
 
 気の所為かもしれねえけど。
 
[ 流石にそこまで秘匿する事でもないと、
 やや観念したように答えた。>>46
 
 しかし答えておいて漠然としすぎていて、
 やはり不要な心配を与えるだけな気もしてしまう。 ]
 
 なんかあったり、負傷してやべえ時は
 魔石で連絡した後
 可能ならココに集合な。
 罠ねーし魔物いねえのもわかってるし。
 セーフエリアってとこだ。
 
[ ネスが他のメンバーに薬を配ってる間、
 大事なことを忘れてたとばかりに周りに告げる。
 
 それぞれの用事が終わったなら、
 一階の奥へと進もうか。 ]
(64) Leco 2024/02/18(Sun) 0:36:18

【人】 サーチャー ゼクス

[ そして離れ際、ちらと後ろを振り返り ]


 痴話喧嘩で進めなくなった時も連絡な。
 
[ と、どこぞ>>49へと告げてひらりと手を触ろう。* ]
(65) Leco 2024/02/18(Sun) 0:36:36

【人】 サーチャー ゼクス

─ 一階:通路 ─

[ 各ペアで分かれて散開した後、
 俺はネスと共に一階通路の奥へと進んでいた。]
 
 はは…っ
 犬も食わねえやつだよ。
 
[ 先程のフィルの様子をちゃんと心配しているネスに、
 小さく笑って返す。>>54
 実際は喧嘩なんてものですらないだろうが、
 詳細なんてわざわざ聞くもんでもないだろう。
 
 施設の動力が生きているくせに照明は消えていて、
 ネスが持つ明かりを元に進もうと
 曲がり角を伺う。
 
 そもそもココにすら、
 脅威となるような魔物は探知にかからない。
 それは本当に不自然な程で、
 しかし探知にかからなかったからこそ
 俺はきっと油断していた。]
(66) Leco 2024/02/18(Sun) 0:37:39

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 あ……?
 
[ 暗がりの先、小さな生物が見える。
 探知にかからない…という事は
 少なくとも脅威になるものではない。
 敵意や悪意には、そもそもゴーグルの力が無くとも
 俺の素の力ですら反応できる筈だ。
 
 細い触手が届く前に、ネスが生物の触手を切り落とす。
 
 俺に気をつけるよう振り返るネスの後ろ、
 更に大きな気配を感じた俺は
 ネスの方へと咄嗟に手を伸ばした。>>55 ]
 
 ──ネス……
後ろッ!!

 
[ 手は空振る。
 
 一瞬何が置きたのか理解できず、
 俺はその場に膝をついた。 ]
(67) Leco 2024/02/18(Sun) 0:38:11

【人】 サーチャー ゼクス

[ 必死に踏ん張り、
 大きなタコのようなそれに抵抗するネスが見える。
 
 タコはネスを引き込むように体を触手で覆いはじめ、
 べたべたと服の隙間から触手を肌に這わせ始めた。>>56 ]
 
 
 
や…めろ
クソ野…
郎……ッ
!!!!
 
[ 視界が歪む。
 今すぐ助けに行きたいのに膝をつく俺の頭に
 ガンガンと痛むほどの歪な魔力が注がれていた。
 
 
 ああ、なるほど。
 
 全て合点がいった。
 
 このタコが出てきた瞬間から、
 俺の体が妙な反応を示したのも
 こいつらが俺の探査にひっかからなかったのも
 
 こいつらの目的が、俺達に害をなす事ではないからだ。 ]
(68) Leco 2024/02/18(Sun) 0:39:50