人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【念】 救急救命医 サキ

[いつも笑顔の瀬名原くんが睨んでくるこの状況が珍しくて、
つい笑ってしまった。
睨んでいるのにまったく怖くなくて、
逆に愛らしいほどだ。
まるで小動物みたい。
俺より大きいはずの相手にそんな感想を抱いて、
また頬にキスをした。

イっていいよと言う頃には俺もイきそうになっていて、
絶頂感が近くまで迫っていた。
だから、そんな状態で止められることの辛さは、
痛いくらいに理解できる。

だから止めたのだ。]


 ふ、
 ふふふ


[思わず口から笑いが漏れた。
目が点滅している様子に満足感を得る。
揺れる身体を片手で抱き寄せて、優しい声で囁いた。]
(!3) haito 2021/07/10(Sat) 1:38:16

【秘】 救急救命医 サキ → 麻酔医 セナハラ



 ごめんね
 イっていいよ

 
(-0) haito 2021/07/10(Sat) 1:38:42

【念】 救急救命医 サキ

[ぐちゅぐちゅと手を再び動かす。
ラストスパートをかけるように、しっかり刺激を伝えて。
瀬名原くんはどんな表情をしているだろうか、
抱きしめたままだとわからないから、身体を離して
絶頂する瞬間を見逃さないように見つめた。

それを見ながら、自分も達するのだ。]*
(!4) haito 2021/07/10(Sat) 1:39:41

【念】 救急救命医 サキ

[同性同士のいいところは、
何をすれば気持ちよくなれるのかを理解しているところだと思う。
こうやって擦っているだけで、
ちょっと寸止めしてやるだけで気持ちよくなれる。
だからこうして、腰砕けになるほど
気持ちよくさせてやれるのだ。]


 っ、
 ……っ、ふ、


[自分の手の平に瀬名原くんの精が吐き出されたころ、
ようやく俺も達する。
彼の顔を見てみるとあられもない表情になっていて、
それがなんだか愛おしくてまた頬にキスをした。

ずり落ちた瀬名原くんを片手で支えて、
もう片方の手は精液で汚れているので
洗おうとシャワーからお湯を出す。

暫くの間、荒い息と水音だけが響いた。]
(!8) haito 2021/07/10(Sat) 3:20:27

【念】 救急救命医 サキ

[手を洗い終えると腕の中から抗議の声が上がった。
やだやだと頭を振る姿は子供みたいで可愛らしい。
おかしくなる、だなんて言われると、
加虐心が疼くものだ。]


 おかしくなっちゃうの?
 どんな風に?


[たとえば、こんなことをしてみたら。
と、綺麗になった手を彼の背後にもっていって、
先程触れた秘部にまた触れる。
その淵を軽くなぞった後、ゆっくりと、
人差し指をそこに沈めた。
深くまで入れるとぐるりと回して、腸壁をゆるく押してやる。
内壁をぐにぐにと押していきながら、
初めてであろう感覚に慣らしていくのだ。]
(!9) haito 2021/07/10(Sat) 3:20:39

【念】 救急救命医 サキ



 どう?
 変な感じ、するでしょ


[ぐにぐにと押しながら瀬名原くんの反応を横目で伺う。
どうやったらもっと乱れてくれるだろう、なんて考えて、
気持ちいい場所を探す。
もう片方の手で瀬名原くんを支えながら、
内心で邪な妄想を繰り広げていく。]*
(!10) haito 2021/07/10(Sat) 3:20:50

【念】 救急救命医 サキ

[腕の中で魚みたいに息を求めている瀬名原くんを
安心させるように、愛撫にも近いその手つきで背中を撫でる。
そうしている間にも指は瀬名原くんの中を犯していて、
一本目で十分に慣れたころ、中指も入れる。

二本の指は優しく中をもみ解して、
時折、孔の入り口をくっぽり開いたりする。]


 汚くないよ
 大丈夫、怖くない


[無理だと怯える彼に優しく声をかけながら、
指を動かしていくと指先が触れた、覚えのあるところ。]


 ほら、
 こことかどう?


[言いながら押したのは所謂前立腺と呼ばれるところ。
ぐに、と押して刺激する。]
(!14) haito 2021/07/10(Sat) 4:09:14

【念】 救急救命医 サキ

[普通なら刺激を与える側の男だから、
刺激を与えられるとたちまち弱くなってしまう。
そんなところを俺は何回も見ていて、
その度に相手の虜になってしまう。

熱を帯びた眼だとか、上気した頬だとか、
ぽかんと開かれた口だとか、汗ばんだ肌だとか。

見ているだけで癖になってしまう。
支配欲なのかそうなのか、普段自分の表に出ない感情が、
その時ばかりは出てきてしまう。]*
(!15) haito 2021/07/10(Sat) 4:09:23

【念】 救急救命医 サキ

[違和感は徐々に快楽へと変わっていく。
それをしてあげられるのは、今は俺しかいない。
この場で快楽というものを教え込んで、
自分のものにしてやろうか。なんて。

やだやだという言葉も求める声にしか聞こえなくて、
奥へ、さらに奥へと指を進める。
孔の中を弄りながら、それ以上の質量のものを
いつでも入れられるように慣れさせる。
今日の目的はそれなのだから、
これだけで音を上げられても困る。

そう、目的がまだ達成されていないのだから。]
(!19) haito 2021/07/10(Sat) 12:29:25

【念】 救急救命医 サキ



 気持ちいい?
 後でもっと気持ちいいことしようね


[そろそろいいかな、と弄る手を止めた。
孔の中から指をそっと引き抜き、すっかり冷めた身体に
適温のお湯をかけてやる。
その表情は見ていいのかな、なんて、
腕で隠されたその下を想像した。

先程達したばかりの自身の性器は再び熱を帯びていて、
発散される時を今か今かと待ち構えている。
今すぐにでも犯してやりたいが、
それは俺の流儀に反した。

散々意地の悪いことをしているが、
相手には優しくしてやりたいのだ。]
(!20) haito 2021/07/10(Sat) 12:29:33

【念】 救急救命医 サキ

[二人とも洗い終えて、乾いたタオルを瀬名原くんに渡す。
水滴で濡れた眼鏡までしっかりとふき取ると、
腰にタオルを巻いてベッドへ。]


 大丈夫?
 腰抜かしたりしてない?


[気遣うフリしてちょっと意地悪なことを言う。
先程までの彼だ、腰砕けになっている姿を思い出して、
ふふ、とまた笑った。
よろよろとするようだったら支えてやろう。
そのくらいの気遣いは、素直にできる。]*
(!21) haito 2021/07/10(Sat) 12:29:41

【念】 救急救命医 サキ

[どろどろと溶かすように、快感に浸すように
少しずつ刺激を与えていったから、
急に止めれば何での声が上がるのは当然だ。
表情でそう言ってきた彼を見て、
お湯をかけてやりながら答える。]


 ここでやると風邪ひいちゃうから。
 それに、脚とか疲れちゃうでしょ?


[無理な体勢は取らせたくないし、
風邪なんて引かれたらもってのほかだ。
優しさ故にそう言っているのだが、
やっていることは先ほどまでの寸止めと変わらない。
そんなことに気づかずに、優しさからタオルを差し出した。]
(!25) haito 2021/07/10(Sat) 17:04:56

【念】 救急救命医 サキ

[身体を拭き終わったころ、瀬名原くんの様子を見てみると
上手く力が入っていない様子が見えた。
拭くのを手伝ってやりながら身体を支える。
触れれば敏感に反応する彼に、内心笑みを湛えて
思わず余計なところにまで手が伸びそうになる。

例えば、このまま愛撫だけし続けたらどうなるだろう、とか。
本番に及ばず、気持ちの良いところだけ
重点的に攻め続けたらどうなるだろう、とか。

ベッドで見上げてくる彼の姿を見ると、
なんだか普段湧いてこないような感情まで湧いてきて、
こちらまでダメになりそうだ。]
(!26) haito 2021/07/10(Sat) 17:05:07

【念】 救急救命医 サキ

[ベッドサイドにローションやゴムを用意して、
ようやく彼の元へ戻ってくる。]


 おまたせ。
 ……じゃあ、続きしようか


[熱さに、苦しさに、快楽に脳が侵されている彼の横に手をつく。
ムード作りに頬にキスをして、
彼の片足を持ち上げると置いておいたローションを手に取る。
ぐちょ、と湿度の高い液体を手の平で温めて、
先程まで弄っていた後ろの孔に指先で塗り付ける。
何度か塗り付けているとだいぶ指が動かしやすくなって、
すんなりと孔の中へ侵入できた。
一本目で慣れさせると次は二本目、
三本目と増やして孔の入り口の強張りを解す。
奥まで差し込んでから、関節を曲げてみたりして内壁を刺激する。
熱い中はきゅうきゅうと締め付けていて、
まだ足りないかな? なんて考える。]
(!27) haito 2021/07/10(Sat) 17:05:16

【念】 救急救命医 サキ



 気持ちよくなってきた?


[様子を見れば一目瞭然なのだが、
彼の口からちゃんと聞きたくてそう聞いた。
その姿を見ながら、
今か今かと待つ俺の欲望を、今は抑えた。]*
(!28) haito 2021/07/10(Sat) 17:05:26

【念】 救急救命医 サキ



 そ、続き。


[リラックスして、と気持ちを促せば、
彼の脚を持ち上げて孔が見えるようにする。
閉じて隠そうと力が入れられれば、
ぐっと押さえて閉じられないようにした。
中を弄る指は何度も締め付けられて、
時折身体が跳ねるのを見て、
感じてくれているのだろうと安心する。

初めてでこれほど感じてくれているのならば優秀だ。
その安心感に、頬を緩めた。]
(!32) haito 2021/07/11(Sun) 11:40:02

【念】 救急救命医 サキ

[縋られるともう一度頬にキスをして。
中を犯していた指をゆっくり引き抜く。
気持ちいいという言葉を聞いて、興奮は最高潮に達した。
自身の性器にゴムを付けながら、キスの雨を降らせる。]


 ……挿れるよ


[すっかり硬くなった亀頭を孔に押し当てる。
そのままゆっくりと、ゆっくり沈めた。
性器は狭い中を割り入るように進んでいき、
浅い地点で一度止まった。]
(!33) haito 2021/07/11(Sun) 11:40:10

【念】 救急救命医 サキ



 痛くない?
 少し我慢してね


[我慢させるのは心苦しいが、彼の様子を見れば、
慣れればちゃんと快楽に変わってくれそうだ。
浅いところで抽挿して具合を確かめる。
これだけでは苦しいだろうと
瀬名原くんの性器も擦ってやりながら、
暫し反応を伺った。]*
(!34) haito 2021/07/11(Sun) 11:40:18

【念】 救急救命医 サキ

[ちょっと苦しいで済んだということは、
ちゃんと慣らすことができていたということだろう。
そう安心して、ゆっくり息をするよう言いながら
少しずつ奥へ奥へと腰を進めていく。
縋り付いてくるその背をぽんぽんと撫でながら、
中を緩く刺激した。
苦しさを紛らわすように性器も擦り、
快感を少しでも味わわせてやる。]


 これ好き?
 いいよ、もっとやってあげる


[犬みたいに呼吸をしているその表情に、
思わずキスをしたくなる。
瀬名原くんの脳内を快楽で埋め尽くして、
その酸素を奪って、ぐちゃぐちゃにして、
ダメにしてやりたい。
熱で浮かされたその瞳に、俺以外を映さないようにしてやりたい。

俺のものにしたい。
そんな、欲望を瀬名原くんの中で膨らませる。]
(!38) haito 2021/07/11(Sun) 14:39:24

【念】 救急救命医 サキ



 もっと声を聞かせて、
 気持ちよくなって?


[少しずつ腰を進めていけば、やがて性器は前立腺を掠める。
そこでいい反応を見せてくれれば、重点的に穿つ。
その動きはがつがつとしたものになっていき、
徐々に激しくなっていく。

俺の吐く息も荒くなってきて、冷房の効いた室内で
じんわりと汗をかき始めた。

肌と肌同士がぶつかり合う音が聞こえ始めて、
締め付けに眉根を寄せる。
前を擦るたびに、腰を穿つたびに
可愛らしく反応してくれる瀬名原くん。

なんだか甘やかす側が逆転したような感覚に、
少しだけ笑った。]*
(!39) haito 2021/07/11(Sun) 14:39:38

【念】 救急救命医 サキ

[きゅうと後ろを締め付けられれば、満足そうに笑って。
頭を振っているのを見ると、大丈夫、と言うように
その頭を撫でた。

突くたびにあがる嬌声は興奮を煽って、
もっと聞かせてと求めてしまう。
興奮は最高潮に達し、背中に走る痛みも気にならないほど、
目の前の瀬名原くんに夢中になっていた。]


 大丈夫、
 死なないよ

 ただ気持ちいいだけ


[そう言いながらも、
内心、気持ち良すぎて死んじゃえ、なんて思うくらい、
ぶっ飛んだ姿が見たくて。

逃げようとすれば追うし、
縋り付かれれば抱き寄せる。

快楽からは逃がさない。
縋り付くその手を離さない。]
(!44) haito 2021/07/11(Sun) 20:47:22

【念】 救急救命医 サキ

[落ち着いた様子を取り繕っていても、
本当はその欲望を今にも吐き出したくて内心暴れまわっている。
それは動きに現れていて、
腰をがつがつと、瀬名原くんに打ち付けた。]


 瀬名原、くん、
 俺も気持ちいい。
 すっごく、気持ち、いい……っ


[愛おしそうにそう言いながら、
持ち上げていた脚を撫でた。
撫でる手は腰から腹へ、胸へと上がり、
頬までたどり着くと触れたそこへキスをした。]
(!45) haito 2021/07/11(Sun) 20:47:31

【念】 救急救命医 サキ



 じゃあ、壊しちゃう?
 いっそ、


[恍惚な笑みを浮かべると、身体を起こして両足を掴み、
最奥を何度も突いた。
奥まで割いた熱はもうすぐ爆発しそうで、
くっと歯噛みをしてそれを堪える。

まだ終わらせたくなくて、彼とずっと触れ合っていたくて。

肌と肌がぶつかり合う音が響く。
マットレスが軋む音が鳴る。
お互いの荒い息と嬌声が、満ちた。]*
(!46) haito 2021/07/11(Sun) 20:47:41

【念】 救急救命医 サキ

[抱き寄せていると、肌と肌が擦れ合ってこそばゆい。
温度が、鼓動が伝わってくるほどの距離。
熱のせいでお互いの境目がわからなくなって、
溶けて融合してしまいそうだ。

脚を広げさせてはまた密着して、
抱きしめたその耳元で言う。]


 壊してあげる。


[腰の動きは激しくなり、
腕の中の瀬名原くんの声も大きくなっていく。
ガリ、と引っかかれた背中など気にもならないくらいだ。
締め付ける中のせいでもうイきそうで、
荒くなった息を枕元に吐きつけた。]
(!50) haito 2021/07/11(Sun) 23:26:34

【念】 救急救命医 サキ

[腕の中であられもない姿になっている瀬名原くんを
横目で見て、どこまで壊れるかな、なんて思った。
性器はとっくに最奥を突いているけれど、
その奥、さらに奥と求めた。
そうしたら壊せる気がする。そんな気がした。]


 っは、
 イっていいよ


[呼吸の合間にそう言う。
俺も限界が近かったから早くイきたかったけれど、
この時間を終わらせたくなかった。
そんな相反する思いを募らせながら、
性器を奥へと打ち付ける。]*
(!51) haito 2021/07/11(Sun) 23:26:42

【念】 救急救命医 サキ

[身体にこの快楽を染み込ませるように、
脳を侵してそこまで染み込ませるように。
ガツガツと突けば、嬌声が止むことなくあがる。
彼の反応が良くてつい激しくしてしまう。
俺がセックスが上手かったわけではなく、
瀬名原くんが元々感度がよかったのだろう。
初めてなのにここまでの感度で一安心したほどだ。]


 俺も、
 イきそ……


[はぁ、と熱い息を吐いて、瀬名原くんを見る。
絶頂が近いらしい。熱で浮かされた目に、俺が映った。
射精を促すように前立腺を何度も突けば、
ガクガクと震えながら腕の中で射精した。]


 く……っ、
 ……、……っ、は、


[腰を打ち付けたところで、まるで最奥に吐き出すように
俺も射精した。
実際はゴムの中に吐き出されたから意味はないんだけれど、
本能的になのか、そんな体勢を取ってしまう。]
(!56) haito 2021/07/12(Mon) 1:12:11

【念】 救急救命医 サキ

[何度か腰を震わせて吐精すると、大きく息を吐いた。
ベッドに押し付けるような姿勢になっていたから、
ゆっくりとその上から退いて瀬名原くんを見下ろす。]


 はぁ……、
 大丈夫?
 瀬名原くん


[すぐにベッドサイドからティッシュを取り、
腹にぶちまけられた精液を拭う。
白っぽいそれを拭い終えた後、ようやく落ち着いた性器を
瀬名原くんの中から引き抜いた。]
(!57) haito 2021/07/12(Mon) 1:12:21

【念】 救急救命医 サキ

[近くのごみ箱に入り口を縛ったゴムを捨てて、
ベッドサイドに腰掛けその癖っ毛をさらりと撫でた。
空調は寒くないだろうかとか、どこか痛めてないだろうかとか、
徐々に冷静になってきた頭でいろんな心配をする。

行為中はつい盛り上がってしまって、
普段やらないようなことばかりしてしまう。
今回もそれが出てしまったような気がして、
少しだけ心配になる。]


 どこか痛かったりしない?
 大丈夫?


[再び心配の言葉を投げかけて、
様子を伺うように頬を撫でた。]*
(!58) haito 2021/07/12(Mon) 1:12:29

【念】 救急救命医 サキ

[今回のマッチングでノンケとマッチングして、
しかもそれが同期だとわかってどうしようかと一瞬思ったが、
こうしてよがってくれてよかった。
身体の相性がよかったのだろうか。
それならば運が良い。
お仲間同士でも身体の相性がいい人は
なかなかいないから大事にしたいところだけれど、
これ以上がうまくいかないのが常で。

このマッチングからどう発展するか、が肝なのだが、
何度も言う通り相手はノンケ。

上手くいくとは、思えなかった。]
(!62) haito 2021/07/12(Mon) 22:17:34

【念】 救急救命医 サキ

[なんで、という言葉に不思議そうに瀬名原くんを見る。
どうかしたのだろうか、と思い、顔を覗き込んだ。]


 ん?
 どうしたの?


[壊れちゃった、と涙ぐんで返す彼の姿が
どうしようもなく愛おしくて、
暫し黙って悶えてから涙を浮かべる目元にキスをした。]


 壊れちゃったね。
 大丈夫だよ、すぐ直るから。


[彼の髪を撫で続ける。
その手は次第に降りていき、
目元を拭い、頬に触れ、唇をなぞった。

自分が壊した。その優越感が、心の中を満たした。]*
(!63) haito 2021/07/12(Mon) 22:17:50