人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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サキ主催者 村岡 薊

【念】 救急救命医 サキ



 すぐ直るよ。
 それとも、直るの、嫌?


[ぐすぐすと泣き虫な一面を見れたことにまた優越感を抱いて、
見上げてくるその目元を撫でる。
こんな一面があったんだなぁ、なんて新しい発見に触れて、
すり寄ってくる彼を愛おしく思う。

普段は忙しくて病院内で会ってもすれ違うだけだったけれど、
深く交わってみたことで知れた一面。
こんな交流も、ありなのかなと思った。]
(!0) haito 2021/07/13(Tue) 11:15:48

【念】 救急救命医 サキ

[腕を伸ばされると求められるままに抱きしめた。
そのままベッドの中に戻り、抱きしめる姿勢のまま寝転がる。
会ったばかりのころに嗅いだ、汗臭くないいい匂いがした。
彼の匂いだ。
すり、と頬をすり寄せてその温もりを味わう。

そうしているとだんだんと横目に見える彼の耳が赤くなり始めて、
小さく消え入りそうな声が聞こえた。]


 ふふ、
 可愛かったよ


[行為中の彼の姿を痴態とは一切思っていなくて、
忘れるのが惜しい一夜になった。
思い出して顔が赤くなる様子も、
恥ずかしいことをした相手にまだ抱き着いてくれていることも、
背中をつつ、となぞるとまだ反応してくれるのも、
全てが愛おしい。]
(!1) haito 2021/07/13(Tue) 11:16:00

【念】 救急救命医 サキ



 今日、瀬名原くんとマッチングできてよかった。


[普段ならばこの後のお決まりのセリフがあるのだが、
同期で、半ば流されるようにこうなった彼に
言うのは少しだけ躊躇いがあった。

だから飲み込んで。

顔の赤らみが落ち着くまで、とんとんと、背中を撫でていた。]*
(!2) haito 2021/07/13(Tue) 11:16:16

【独】 救急救命医 サキ

/*
お疲れ様でした!
瀬名原くんに最大級の感謝を送りつつ、
皆さまのログに悶えつつ。
(-18) haito 2021/07/13(Tue) 11:16:51

【念】 救急救命医 サキ

[腕の中で羞恥に悶えているその姿に、
さらに恥ずかしいことをしたらどうなるんだろう、とか
思ったりする。

背中をなぞれば大きく反応してくれる彼に
ふふ、と笑い、睨んできたその目元にキスをする。]


 お風呂入る?
 それとも、
 もう少しこのままでいようか


[答えがどちらでも、離さないと言うように
ぎゅう、と抱きしめる。
最初、部屋に入ってきたばかりのころとは
完全に立場が逆転してしまった。]
(!7) haito 2021/07/14(Wed) 10:14:05

【念】 救急救命医 サキ

[ならよかったと笑みを浮かべる彼につい嬉しくなってしまって、
こちらも笑みをさらに深くする。]


 瀬名原くんがそう思ってくれてよかった。
 初めてなのに無理させちゃって、ごめんね?


[思い返せば、彼は男相手は初めてなのだ。
優しくしようとは思ったものの、
あまりにも反応が良かったのでつい盛り上がってしまった。

その点に反省しながら彼を見る。
ごもごもとしている様子が可愛らしい。

彼の気持ちに甘えている、と考えれば、
ここに来た目的は達成されているわけだし
万事解決なのだろう、と思った。]*
(!8) haito 2021/07/14(Wed) 10:14:15

【念】 救急救命医 サキ



 じゃあ
 お風呂入ろうか


[温めてくるね、と瀬名原くんを離してベッドを抜け出る。
先程までの温もりが離れて、空調に肌が晒されて寒い。
風呂場に行き、追い炊きのボタンを押してまたベッドへ戻る。]


 今追い炊きしてるから
 ちょっと待ってね


[布団を捲ってその中に入り、
中にいた瀬名原くんを抱きしめなおす。
やはり温かくて心地よい。

こうして抱きしめ合っているだけでも心地よくて、
離れがたくなってしまう。
でも、離れなければならない時間がもうじき来る。
彼とは一晩だけの付き合い。
そう、区切りをつけなければ。]
(!11) haito 2021/07/15(Thu) 3:47:50

【念】 救急救命医 サキ



 あれ、
 待ってって言ってた?


[タイムを聞くという当初の約束は忘れていないが、
言われた記憶がなくて首を傾げる。
実際にはめちゃくちゃ言っていたのだが、
気持ちが昂りすぎて気づくことができなかった。

腕の中で拗ねている瀬名原くんが可愛くて、
ごめんねの意を込めてその頬にキスをする。

もし「待って」と言われたことに気づけていても、
待つことはできなかったかもしれない。
それほどまでに、彼の反応が良すぎたから。
彼のせいにしすぎかな?
なんて、心の中で少し反省した。]*
(!12) haito 2021/07/15(Thu) 3:48:02

【独】 救急救命医 サキ

/*
瀬名原くんが可愛くて仕方ないんだ
(-156) haito 2021/07/15(Thu) 3:49:14

【念】 救急救命医 サキ

[抱きしめたら撫で返してくれて、ふ、と頬を緩める。
頬や脚を摺り寄せて、その肌の温もりを感じた。

人肌の温度が一番気持ちいい。

もう甘える側と甘やかす側がごちゃ混ぜに
なってしまっているけれど、
それも気にせず甘えたい時は甘えて、
甘やかす時はとことん甘やかすことにした。

今は甘えるターン。
腕の中の温かさに、肌に触れる心地よさに、
目を閉じて浸った。]
(!15) haito 2021/07/15(Thu) 20:49:35

【念】 救急救命医 サキ



 言ってたんだ、
 ごめんごめん


[拗ねたような様子につい笑ってしまう。
頬にキスをして誤魔化して、じとりと睨む目元を見てまた笑う。
からかい甲斐のある人だなぁ、なんて思って、
つんつんとつついてくる手にじゃれた。]


 くすぐったいよ


[つついてくるその手をさせるがままにして、
仕返しと言わんばかりに腕や脇腹をくすぐる。
そうしていると、身体の奥から再び熱が湧いてくるが、
それをぐっとこらえて。]


 ……そろそろお風呂入ろうか


[なんて、顔を逸らして誤魔化しながら、
布団を捲りあげて二人の肌を外気に晒した。]
(!16) haito 2021/07/15(Thu) 20:49:45

【念】 救急救命医 サキ

[先程までの行為で腰をやられているだろう、というのが
見て取れるから、瀬名原くんが立ち上がり歩くまでを
親切に介護する。

肩を貸してやりお風呂場まで連れていくと、
バスチェアに腰掛けさせる。
シャワーからお湯を出し、適切な温度にして
瀬名原くんにかけてやりながら、
時折自分も湯を浴びる。

かけたままの眼鏡が曇るが、温度に慣れるまで我慢。
曇った眼鏡が晴れるころ、瀬名原くんを湯舟に漬けてやた。]


 ……どうやって入ればいい?


[触れ合いたいから一緒に入りたいが、
向きをどうしようかな、なんて悩んで、
直接聞いたほうが早いとそう尋ねた。]*
(!17) haito 2021/07/15(Thu) 20:49:56

【念】 救急救命医 サキ



 …………


[くすくすと笑って身を捩る姿は煩悩に刺さるものがあり、
じっと見つめてしまってはすぐに視線を逸らした。

初めてなんだから、これ以上の負担を強いてはいけないと
わかっているのだが、
彼のことを見ていると欲が際限なく湧いてくるのだ。

だから、その欲を振り切るように布団から抜け出た。

彼は初めてだから、ノンケだからと
今日だけで何度もセーブしてきた。

もし初めてじゃなければ、
もし彼もゲイであれば。

そんな口元までこみ上げた願いを飲み込んだ。]
(!22) haito 2021/07/16(Fri) 7:44:52

【念】 救急救命医 サキ

[風呂場で瀬名原くんを洗い終え、浴槽に入れながら
自身もどう入ろうか考える。

できるならば彼を抱きかかえたいが、
彼の方が体格はいいし彼がそれを承諾するか微妙であった。
大人しく体育座りで横横に座るしかないかなぁ、
この広さの浴槽ならいけるかなどとかんがえていると、
その時飛んできた彼からの提案。]


 え、
 いいの?


[なんて驚いてしまった。
その座り方が一番却下されそうな座り方だと
思っていたからだ。

だが、瀬名原くんから提案してくれたとなれば、
喜んで頷く。]
(!23) haito 2021/07/16(Fri) 7:45:01

【念】 救急救命医 サキ

[背後から瀬名原くんを抱きしめて、
温かい湯舟に浸かる。
猫っ毛が頬に当たってこそばゆいが、
嫌じゃない心地だ。]


 ふふ、
 狭いね


[笑ってそう返しながらぎゅっと抱き寄せる。
根本的に抱きしめるのが好きだから、
この姿勢は楽でいい。
もたれかかってくる重さもちょうどいい。
心地よくて寝てしまいそうだ。]
(!24) haito 2021/07/16(Fri) 7:45:12

【念】 救急救命医 サキ



 このあとー?
 うーん、


[彼の猫っ毛に頬を預け、
夢見心地で返事をする。]


 瀬名原くんとの時間、楽しかったな。
 またこうして会ってくれると嬉しいかも。


[なんて、普段ならセーブして
言わないような言葉まで出てきてしまう。
不誠実とも捉えかねない発言に気づかないのは、
湯舟と彼の温度があまりにも心地よかったからだ。]*
(!25) haito 2021/07/16(Fri) 7:45:21

【独】 救急救命医 サキ

/*
おはようございます!
同じ風呂でもどうしてそんなにもアダルティなんだ……と思いつつ、まだ寝ていないので今から睡眠.。
(-199) haito 2021/07/16(Fri) 7:47:07

【念】 救急救命医 サキ

[自分が不誠実なことを言ったことに気が付いたのは、
瀬名原くんからその単語が飛び出たころだった。]


 ん……
 うん?!

 ち、違う違う!
 そんなんじゃなくて……


[後ろから瀬名原くんの顔を覗き込みながら
慌てて否定する。
まさかそう取られるとは思っていなくて、
でも冷静になって考えてみたら
そう受け取られるような言葉を発していて、
瀬名原くんがそう言った言葉にも
自分が言った言葉にも驚いた。]
(!29) haito 2021/07/17(Sat) 8:50:00

【念】 救急救命医 サキ



 あーでもそっか、
 俺、今そういうこと言ったのか……

 でもそうじゃなくてね、
 なんというか……

 ……え?


[弁明の言葉をつらつら並べながら、
返ってきた言葉にまた驚く。]


 ……いいの?


[不誠実な提案をしたと認識しながら
それでも承諾されるとは思っていなくて、
湯舟の湯気でまた曇りつつある眼鏡の下で
目を瞬かせた。

彼が承諾に至った経緯とかはわからないけれど、
普通セフレ契約だなんて軽々しく承諾するものなのだろうか。
セフレというものがいない俺には知る由もない。

しかし、それではいよろしくお願いしますとなるほど
その関係に焦がれているわけでもない。]
(!30) haito 2021/07/17(Sat) 8:50:24

【念】 救急救命医 サキ



 じゃなくて!

 あー、そうだな、
 ええと……


[暫しの熟考の末、俺が出した答えは、]
(!31) haito 2021/07/17(Sat) 8:50:42

【念】 救急救命医 サキ



 こ、
 恋人になってくれませんか


[もう少し、誠実な言葉だった。]*
(!32) haito 2021/07/17(Sat) 8:50:54

【独】 救急救命医 サキ

/*
セフレ回避!
(-235) haito 2021/07/17(Sat) 8:51:06

【念】 救急救命医 サキ

[瀬名原くんがまさか承諾するとは思わなくて、
かなりびっくりしたもののなんとか誤解を解くことができた。
はず。]


 違うよ……
 さすがの俺でもセフレを求めてはいないから


[求めているのは、と一度言葉を区切って、
改めて瀬名原くんを抱きしめ直す。
湯から伝わる温度の他に、
肌と肌、直接触れ合う場所からの温度に、
これは現実なのだと感じて。]
(!37) haito 2021/07/17(Sat) 13:48:20

【念】 救急救命医 サキ



 ……恋人が欲しいなって、
 そう思ってました。


[改めて言うとなんだか恥ずかしくて、
顔が赤くなったのはのぼせたせいではないのだと思う。

どんな反応をしているのだろう、
その表情を見ることは叶わず、ただ言葉を待つのみ。
正直良い反応は期待していなくて、
今までの関係を保つことができれば
上出来だと思っていた。

だから、その返答にはさっき以上に驚いた。]
(!38) haito 2021/07/17(Sat) 13:48:58

【念】 救急救命医 サキ



 え、いいの?!


[先程浴室内に響いた瀬名原くんの声より
大きくなってしまったかもしれない。
彼がどのような動機であれ、
承諾されるとは思っていなかったからだ。

そうなると安堵よりも心配の方が湧いてくるもので。]


 瀬名原くんちゃんと考えてから答えてる?
 さっきから流されてない?


[また後ろから瀬名原くんの顔を覗き込もうとしながら、
眉を下げて心配そうにする。
返事をそのまま受け取れるほど、
お気楽な性格ではないのだ。]
(!39) haito 2021/07/17(Sat) 13:49:36

【念】 救急救命医 サキ



[それでも、
もう少し流されてくれないかな。
なんて思う悪い自分がいることを、自覚しつつ。]


 
(!40) haito 2021/07/17(Sat) 13:50:06

【独】 救急救命医 サキ

/*
*マーク入れ忘れた。

うさぎトトペアに泣かされつつ
(-247) haito 2021/07/17(Sat) 13:51:32

【念】 救急救命医 サキ

[体温が伝わってしまうほど、
鼓動が伝わってしまうほどの距離。
そのまま思考すら伝わってしまったら
困ってしまうから、
どうか伝わらないでくれと願った。
そのくらい今、脳内は煩悩に塗れていて、
人様に見せられないような様相になっている。

身体の相性はいいし、
甘やかしてくれるし、
職場が同じだから仕事の忙しさについての理解もある。
条件としては完璧である。
ノンケである、という事を除けば。

だから俺の恋人になってくれないかな、なんて
都合のいい妄想を思考の底で無意識に繰り広げていた。
それが形にならないように、ひっそりと。]
(!45) haito 2021/07/17(Sat) 16:27:46

【念】 救急救命医 サキ

[それが現実になってしまいそうで、
俺はだいぶ混乱していた。
言い出したのは俺の方だが、
まさか叶うとは思わなかった。

そもそも考えたら、
瀬名原くん相手にこの状況まで持っていけたことが
奇跡に近いのだろうけれど。]


 考えてくれているのならばいいんだけど……


[奇跡に近いから未だに疑ってしまう。
今、腕の中にある体温は紛れもなく現実なのだけど、
湯船から上がったら湯と同化してしまいそうな、
そんな不安が薄らと付き纏う。]
(!46) haito 2021/07/17(Sat) 16:28:07