人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ

「はは、……
 大人になったら、ひとって劇的に変わるものかと思ってたけど
 別にそんなことは無いんだなって、ラキ兄見て思ったんですよ。」

*ちょっと冗談めかして。

*そのランタンのことは、よく知っている。
*サダルスウドと名前をもつそれを
*数年前、きょうだいと見せびらかされては
*それはもうおおげさ過ぎるほどに、
*賞賛のことばをおくったのだったか。

*ランタンのあかりを、細めた目で見る。
*自分の、自分たちのともしびより
*ずっとはっきりとした、頼もしい夜のとも。
*それに憧れみたいな目を向けるのは
*むかしっから変わらない。

「……焦んなくたって、僕は待ってますよ。
 ラキ兄のランタンを持つの、ずっと楽しみにしてるんだから。
 カストルだって、そうだろうから。」
(-52) Rurux_is_me 2022/03/26(Sat) 23:19:19

【人】 灯火売り ポルクス

「……………………、

 あれ?!」

*最初に取られた蜜が戻ってきました。
*フタだけになってた首飾りに
*瓶を装着です。
(8) Rurux_is_me 2022/03/26(Sat) 23:22:35
ポルクスは、いいことあったな、と小さく笑いました。
(a1) Rurux_is_me 2022/03/26(Sat) 23:25:25

【人】 灯火売り ポルクス

「ええっ、ぎっくり腰?!
 大丈夫なんですか?それ……」

*からくりじいさんもいいお歳だから心配。
*ぎっくり腰ってどれぐらい辛いんだろう
*想像がつかない若者です。
(10) Rurux_is_me 2022/03/26(Sat) 23:38:57

【人】 灯火売り ポルクス

>>11 ニア

*首飾りから視線を挙げたら、
*あなたが手を振るのに気付いて。

*手を振り返してみて、
*口の動きをみては、こくりと頷きました。
*うれしいね。
(12) Rurux_is_me 2022/03/26(Sat) 23:49:19

【人】 灯火売り ポルクス

>>14 プルー

「そ、そうならいいんですけど……
 とはいえ、プルーさんが居るから安心ですね」

*たしかにあのおじいさんならそう言いそうだ。
*とはいえ安静にしていてほしい。
*この機会にあなたがいいとこ見せて
*おじいさんを安心させてあげられるといいなと
*調子よさそうなことばに
*軽く笑いを返しながら言いまして

*カストルについて訊かれれば
*あはは、とちょっと一つ苦笑しまして。

「あいつ、先週から街飛び出してよそ行ってるんですよ。
 祭りぐらい戻って来るかなと思ったら戻って来なくて。

 ああ、でも大丈夫です。
 俺はお祭りはちゃんと楽しんでますよ」

*ポルクスとは対照的に、
*カストルは外向的で活動的な方ではありますが
*一週間以上いない事も、祭りのときに居ない事も
*今まではなかったことです。
(15) Rurux_is_me 2022/03/27(Sun) 0:15:59

【人】 灯火売り ポルクス

>>17 プルー

「はは……もしかしたらそうかも知れません」

*ぼやっとぼやかしつつ
*細かい事は語りません。

*灯火売りの話を振られれば、こくりとうなずいて
*指先に銀色のあかりをひとつ灯しました。

「はい、もちろん今年もやっていますよ。
 コルポサントの灯火、くらやみのみちしるべ。
 祭りのともにおひとつ1回3分ワンコイン!」

*この口上も、いつも口にするのはカストルの方でしたね。
*あなたがお金を差し出せば受け取り
*指先をくるりと回します。
*ふよりと指先を離れて、
*蛍のようにあなたの周りに漂うでしょう。
*どこかあたたかい気持ちにさせる、ちいさなともしびが。
(19) Rurux_is_me 2022/03/27(Sun) 12:18:12

【秘】 灯火売り ポルクス → 異邦人 サルガス

「はは、次の旅は……
 きょうだいの考えを聞いてから、考えるとします」

*この街を離れるということが
*いまだ想像つかないものですから。
*あらためてぺこりとあなたに頭を下げ
*指先にあかりをともします。

「──そろそろ、商いにもどろうかなと思います。
 お話聞いてくれてありがとうございました。

 どうぞ、レッヒェルンの花祭りを
 楽しんでいってくださいね」
(-110) Rurux_is_me 2022/03/28(Mon) 1:27:10

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス


「…………うん、…………はは」

ランタンに向けていた視線を、
弟分に戻しては、それでもまだ眩しそうに眼を細める。
ガラス面に指を滑らせたら、光の花弁は一層広がって。

「そうだよ。大人も子供もそんな変わりない。
 いつまでも意地っ張りだったりするんだ。

 相手を想ってるからこそ譲れなくて、
 衝突しちゃって、まるで嫌い合ってるみたいにね」

別に出来が悪いから、とか、
いけ好かないとかだけで喧嘩してるわけじゃない。

出来が良すぎるから。大切だと思ってるから。
そんなことでも、不安になったり、
思わず冷たく当たってしまうことはあるものだ。

(-118) backador 2022/03/28(Mon) 12:17:23

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス



「まあ、君たちも何かあった時のために、
 ちゃんと俺を見習って焦らなくても済むように。

 気楽に、平常心でやってけるようにね。
 じっくり、気長に頑張っていくことにするさ」

だからこれからも見守っていてくれ、とはにかんだ、
指先には、ほんのわずかな光の残滓が残っている。

それは暗闇を拓いていく道しるべのように。
(-119) backador 2022/03/28(Mon) 12:18:31

【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス

「考えておくといいでしょう。時間は十分ですから。
 今はその言葉を待つ時間。

 承知。よい出会いでした。
 別にあれど共に行く道、その先に幸運があることを」

 灯ったあかりを最後にもう一度見つめて、
 丁寧に頭を下げれば立ち去ったのでした。
(-129) soto 2022/03/28(Mon) 19:20:52

【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ

「あはは……ほんとにね」

*あなたと親父さんみたいに、
*心配どうしがぶつかり合ってケンカになる。

*カストルが自分を置いて旅に出たことに
*ちょっと憤る自分がいるけど、
*それだってきっと心配と不安の気持ちがもとだ。
*なんとなく、あなたが親父さんと
*何度もケンカする気持ちが分かった気がしちゃいます。

(-135) Rurux_is_me 2022/03/28(Mon) 19:42:43

【秘】 灯火売り ポルクス → 灯集め ラキ


「じゃあ、安心してそれまで見守りますし───」

「困ったときには、ラキ兄の灯した光を辿るから。
 コケたりしないでよね」

*ちょっと、冗談めかした笑いで
*あなたと顔を見合わせます。

*先に灯りを持ってくらやみを歩いてくれる人がいるなら
*迷ってしまっても、
*きっとあかりを見つけられますからね。

「じゃ、変わらない弟分らしく
 ラキ兄にたかっちゃいますかね。それじゃあ──」

*なんて調子よく言っては
*弟分はあなたに果物飴をねだったことでしょう。
(-137) Rurux_is_me 2022/03/28(Mon) 19:48:00
ポルクスは、にゃ、をほほえましげにながめながら、指先に明かりをともしました。
(a7) Rurux_is_me 2022/03/28(Mon) 20:12:36