人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

成程に成程をした音をあまり感じられなくて、少しだけ口を尖らせた。

「だって、どこに何があるかわかっても、なんでそこ壁なの!? ってなるじゃん……」

なるか?なるらしいです。音のする方向を素直に辿ろうとしても物理的に壁にぶち当たる。

それにしても……ここ、水族館的な何かだったのかも。いいえ、地下室です。
首を傾げながら棚を確認していくあなたの様子を見……
いや、隠し扉とかそんなベタなことある?あったわ。
ついていくのに精一杯の迷子に拒否権などないので入るのを拒みはしない。

「ンーン、耳の良さは別にそうでも……なんか、みーんな耳がいいの?って聞いてくるなー……」

そして"耳が良いんですか?"の問いには否定的に首を横に振りつつ。

「俺……耳が聞こえるようになったの、ここにブチ込まれてからだぜ。
 だからフツーの人と変わらない……と、思う?」
(-32) yayaya8 2022/03/03(Thu) 4:20:50

【独】 衝撃波 ポルクス

/*
処刑すっぽかしヒューマン、実はゲーム脱落によって処刑に参加する理由が早々に無くなってしまい、立ち位置が分からず表に出られないだけの生き物だったりします。参加した方がきっと良いのだと理解しているのですが、コイツ、動機がよォ……!!!

ハグモンとの会話のおかげで
ギターを欲したエゴを貫き通すため
に人を殺す動機という名の意志を一瞬だけ持ったんですけれど、投票権を失ったのでつまりは人を殺す必要が……なくなっちゃったんだよね!わあ!!!!

やっぱキャラの造形ミスったなと思います。懺悔。

それはそれとしてポルクスもっと死ぬべきじゃない?わからんけど。みなさんどう思います?
(-33) yayaya8 2022/03/03(Thu) 4:35:40

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

口を尖らせている様子には、バレたかと言いたげにしつつもしれっとしている。
迷路だと片手を付いて歩けばそのうち出口に辿り着くのだけれど。

ベタベタのベタな隠し扉に足を踏み入れれば、更に暗さが増す。
通路の先にあった部屋は……今はもう使われていなさそうな、古びた雰囲気を感じさせる実験施設だった。

「おや、失礼。音楽を得意としているのもあり、てっきり耳がいいのかと。聴きとっているという訳ではないんですね」

もしかして大声なのも、聴こえない期間が長かった故の癖が抜けていない為か?と想像する。
(-47) smmmt 2022/03/03(Thu) 17:50:17

【秘】 従者 ムルイジ → 衝撃波 ポルクス

「比べられたりもするしな。
…いっそ嫌いになったら楽なんだろうが…、そうもいかなくて。
俺だけが持つ感情じゃなくて良かった。伝わる人がいて嬉しいよ」

紡いだ後、紅茶を一口。
温かいそれはいつでも自分を落ち着かせてくれる気がする。

「お兄さんの方も…?それは…、俺には想像もつかないが。
……此処から出てからでも、聞けるといいな」

君たち兄弟にとって俺は部外者だが。
真直ぐな君のその気持ちが兄にも伝わると良いとおもうし、伝わってほしいと、そう願わずにいられなかった。
(-58) konaKURAGE 2022/03/03(Thu) 21:38:38

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

隠し扉の先、更に暗く不気味になっていく部屋の雰囲気に怯えてか、袖を掴む力が強くなっていく。なんなら距離も先程よりは近いかも、かなり。ピト……。
よくわかんない機器が沢山あるなあ、と首を傾げつつ。

「……ンー、そう……
"振動特化性難聴"
つって。
 耳が聞こえない代わりに、音を振動として感知する力が強いーってヤツらしい……で、感知するのは耳じゃなくて、主に心臓」

拘束解除直後の演奏時に起きていたであろう心臓の揺れ。
あれと近しい感覚で常に振動を感知しているのだ。
常に騒々しく動き回る音を心臓で受け続ける。

だから疲れて人のいない場に無意識に逃げてしまう。


咄嗟に出る声が大きくなる癖があるのはあなたの想像通り。耳が聞こえてからの音量調整にまだ慣れていない。たまに喋るまでに空白の時間があるのも、音量調整のためなのだ。
自分の胸のあたりを手のひらで軽くぽんぽん、と叩きながら。

「アンタの音は、なんか……静かだけどザワザワする感じするな」
(-82) yayaya8 2022/03/03(Thu) 23:35:29

【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ

「俺は親、いなかったから……比べられたり、は無かったけど……
 なんだろうな、兄弟って結構……そういうモンなのかな?
 切っても切れるもんじゃない、しな……こういうの……」

嬉しい、と同時にちょっと安心できた気がした。
自分は普通の家庭とは言いづらかったから。他の"兄弟"も同じような悩みや思いを抱えるものだと、やっと実感した。

「……ウン、いつ出れるかは、わかんないけど……
 出られ、たら……絶対に探し出して、聞くつもり」

……なんて、どこか困ったように曖昧に笑って。

能力詳細と双子の兄の存在の黙秘。
これらはとある
未解決事件
に由来する行動で。
この男には刑期など未だに知らされていないのだ。

決まっているかどうかも分からない。


それでも……腹は決まったから。
あなたが願ってくれるのなら、それがこの男の背を押す。
きっと叶う。叶えようと思うんだ。
逃げるのはもう、やめにするんだ。


摘まんでいたマカロンの残りを口へ放り込む。
紅茶を飲んだあなたの音が和らいだのが理解できたから、男も真似をするように紅茶を飲んで。ほっと一息をついた。
(-84) yayaya8 2022/03/04(Fri) 0:02:14

【秘】 従者 ムルイジ → 衝撃波 ポルクス

「こうして君と話してると、そうみたいだな。
難儀なもんだな…と思うが。うちだけじゃないのには安心した」

摘まんだクッキーを眺めながら、こちらも貴方と同じように安堵して。
少し肩の力が抜けてしまうな気がする。

「…そうするといい。上手くいくよう祈っている」

無責任かもしれないが、それでも。
口に出す事で君の背を押せたらいいと思うから。
なにより、俺を救ってくれた君が報われてほしいんだ。
(-90) konaKURAGE 2022/03/04(Fri) 0:39:14

【秘】 人形師 シェルタン → 衝撃波 ポルクス

此方の方は見覚えがあるものだったりないものだったり。興味深そうにはしているが、より近くでピト……とする君の事も多少気にはするだろう。

「人好きそうに見えていた貴方が、人から離れようとこんな所まで来るイメージはあまりなく。少々意外に思いましたが……成程、納得が行きました。
 普通は耳で受けるものを心臓で受け止めているとなると、負担が大きそうだ」

拘束解除直後の、君の"音"を思い出す。ライブ場であれば好ましいが、常に"それ"が付き纏うのは疲れてしまいそうだ。離れようとしたくもなる、と。
……無礼講中はこうして離れられるが、普段の監獄生活ではどうしているのだろうか。

「音と振動で分析をもらうのは、中々無い機会で面白いですね。
 静かだけどザワザワ、か……。」

静かな方は普段の立ち振る舞いかと考えたが、もう一つはどうなのだろう。裏面なのか、もっと深い場所の事なのか。
(-105) smmmt 2022/03/04(Fri) 1:43:53

【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジ

家族のしがらみ、というのはどれも難儀なのだろう。
男をこの場に引き留めるモノは兄の存在で。
兄に憎悪の音を響かせた原因は親の存在で。


それでも、あなたと過ごす時間は兄弟のような優しさがあって、男はそれを難儀だとは思わないし好きだと思う。

「…………ッハハ、アリガト!」

そして感情も。音である程度は伝わるが。
直接言葉で応援を貰えると嬉しいし、心強いと感じた。
――音など関係なしに、言葉を信じたいと思えたのは久しぶりな気がして。


この男はきっと色んな人に救われている。
その中の一人にも、もちろんあなたが居て。
いつだって面倒を見られてばかりだ。


マカロンを慌てて頬張る事はしない。たぶん、慌てて食べなくても怒られないし、笑って見守ってくれるだろうし。
静かで穏やかで優しくて、兄みたいな存在のあなたとのお茶会の時間は、そうしてゆるやかに過ぎていくのだろう。
(-111) yayaya8 2022/03/04(Fri) 2:06:44

【秘】 衝撃波 ポルクス → 人形師 シェルタン

「……ン、人といるのは別に嫌いじゃないけど結構ね、疲れるし……酔う! いっぱいいる場所はうえーってなる。
 演奏してる時とかは、演奏の振動に集中できるから大丈夫なんだけどね」

この特性は能力へと直結している。故に、拘束で力を抑えられる普段の生活では感知の能力は鈍くなる。
それでも人が多い場所がしんどいのに変わりはないが。


ピト……のまま、たまに、ここ面白いか?本当に?みたいな視線をあなたに投げかけるだろう。

「アンタの音は……なんだろうなー、表向きはすごい、普通? なんだけれど拍が不規則……というか、レコードの針が飛ぶ感じ? 説明が難しいな……俺、アンタのことよく知らないしな」

振動の種類が分かっても、その本質までもを見透かす事は出来ないのだ。なんでだろうな?と疑問を浮かべつつ。

「……えっうわ、
ここなんかいる……!


急に怖いこと言い始めた。
(-115) yayaya8 2022/03/04(Fri) 2:31:17

【墓】 衝撃波 ポルクス

「…………う゛ぅ」

PLの技術力的にも
作曲中のメロディと歌詞が上手いことえいっ!ってならなくて、唸りながら部屋から出てきた。進捗、ダメです。

「……きゅうけい…………」

何か飲みながらのんびりしような。えっと、抹茶drink
(+28) yayaya8 2022/03/04(Fri) 2:40:53

【墓】 衝撃波 ポルクス

>>35 ナフ

「…………、んう? おつかれ?」

ロックオンされてる〜〜〜〜!
なんて本人は気付かないんだよな。

「……? なにこれ?」

抹茶を飲みつつそばに置かれた
猿の脳みそ
を見て首を傾げた。なにこれみたことなーい!
(+29) yayaya8 2022/03/04(Fri) 2:50:21

【墓】 衝撃波 ポルクス

「疲れてるー……というか、曲が思ったより上手く作れなくって……」

そこは素直に言う。引きこもってた理由でもあるしね。

「……えっなに、
こわいんだけど……


微々たる助け舟が微々すぎてビビり始めた。
なに?俺なにかされるの?
(+30) yayaya8 2022/03/04(Fri) 2:52:55

【墓】 衝撃波 ポルクス

「…………ン、いいよ……がんばるー……」

元気を繕う余裕がないのでにへら笑い。へにょへにょ。
無礼講が終わる前には一発演ってみたい所存だが果たして。

「ああ、食いモンなのかー……、?」

そうしてナフの説明(>>38)を聞きつつ首を傾げ。
プリンと茶碗蒸しは違うだろ、という顔をした。

「あー……じゃー……たべるか……アリガト」

終わりです。何も疑いません。ご期待通りに食べます。
箸を使う気力もないのでフォークでグサグサしつつ食べ始めるだろう。
(+31) yayaya8 2022/03/04(Fri) 3:09:29
ポルクスは、
はじめての
猿の脳みそ
(c15) yayaya8 2022/03/04(Fri) 3:10:49

【墓】 衝撃波 ポルクス

>>39 アルレシャ
「ンー? 寝るのは……あんまし……」

言い方を濁しているが10分〜15分くらいの仮眠しかしていない。
その方が集中力上がるって言うから……。

グサグサしていた一部をやっと口に入れれば。
フリーズしました。
怪訝な顔で首を傾げた。本当になに?これ……の顔をしている。
食レポの仕方がわからないとも言う。
(+32) yayaya8 2022/03/04(Fri) 3:29:13
ポルクスは、
猿の脳みそ
をグサグサするのをやめた。フォークをカラン……戦意喪失。
(c16) yayaya8 2022/03/04(Fri) 3:30:53

【墓】 衝撃波 ポルクス

>>40 アルレシャ
「ンン、俺が寝るの得意じゃないの、アンタなら知ってるでしょ……」

痛い所を突かれてしまった。
だからといって眠れるかどうかは別の話、少し困りつつ。

「ンー……ンー……どうしよっかな……
 あんまし腹にモノ入れる気分でもないんだよな」

食べる元気がないのも相まっての戦意喪失らしい。睡眠も食事もグダグダなダメ人間である。

ナフ、食いかけでも返品受け付けてくれるか?
お言葉に甘えてアルレシャに渡しちゃうかもしれない。あーあ。
(+33) yayaya8 2022/03/04(Fri) 3:51:05

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

「……また一緒なら寝れそう?」
(-122) rustyhoney 2022/03/04(Fri) 4:01:38

【墓】 衝撃波 ポルクス

>>41 ナフ
「…………!」

へにょへにょだった表情が一瞬だけ「!」になった。

「…………、あげる」

もうちょい元気な日だったらいけてたかもしれないし、そうでもないかもしれない。一先ずは食いかけ
グサグサ脳みそ
をご返品した。
ひとくちしかたべてないよ。
(+34) yayaya8 2022/03/04(Fri) 4:01:38

【墓】 衝撃波 ポルクス

>>42 アルレシャ
「…………、?」

脳みそご返品の後。数十秒の空白の時間には首を傾げ。
耳打ちには自分も少しだけ顔を寄せるだろうか。
(+35) yayaya8 2022/03/04(Fri) 4:09:46

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

耳元の近くで響く声がこそばゆい。
小さくくすくす、からからと喉が鳴った。

「……ン、寝れるんじゃない? アンタの近くだと落ち着くみたいだし、俺」

それがどうしたの? と首を傾げた。
(-124) yayaya8 2022/03/04(Fri) 4:10:06

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

笑ってんなぁ、と思う。よく笑うな、とも思う。

「……や、だから、……
また部屋行ってやろうか、と
……思って


徐々に声が萎んでいった。なんか変なこと言ってる気がしてきたのだ。
仏頂面でふいと目を逸らし。

「……いい、なんでもねぇ、忘れろ」
(-126) rustyhoney 2022/03/04(Fri) 4:16:06

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

萎んでいく声も取り溢したりはしない。
少しだけ驚いたように身体が跳ねたかもしれないが。

忘れろと言われれば首を横に振るだろう。

「……また来てくれる? なら、……嬉しい」

この"嬉しい"は眠れるから、ではなく。
傍にいてくれるのが嬉しい、という意味合いだ。
(-127) yayaya8 2022/03/04(Fri) 4:29:33

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

あぁ、やっぱり何か変なことを口走ったんだろう、と貴方の身体が跳ねるのを感じて思う。
全く本当にらしくなく、ガラじゃなく、言わなくてもいいことを言ったに違いない。


けれど首を横に振るのが分かれば、ちらとそっちを横目で見て。

「……ん」

軽く、小さく頷いた。
なんで嬉しいのか、については曖昧な認識のままだが。
(-128) rustyhoney 2022/03/04(Fri) 4:35:30

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

「…………やったあ」

頷く様子を見ればまた嬉しそうに笑う。相変わらずへにょへにょだが。

「えっと……あれ、一緒に寝てほしいとかさ、誘い方わかんないし……アンタの方から言ってくれるとは、思ってなかったから。少しだけ……ビックリしたんだ。……ゴメンな」

様子が気になったのでふわっとだが説明をした。
頼みに行こうとした時もあるにはあったのだ。あなたから来ようとしてくれるなんて、考えもしなかったから。
(-130) yayaya8 2022/03/04(Fri) 4:49:11

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

「あー、もー、大分限界じゃねーか」

へにょへにょの笑い方を見て、こりゃ重症だ、と。
相変わらず息苦しくはある、分かってるのに、どうかしてる。


「そのまま、一緒に寝てほしいって言えばいいだろ。……他にお前の寝かしつけ方わからねぇし、でも寝た方がいいとは思うから、そんだけだ。謝ることねぇ」

説明をされずとも、ではあるが、聞いて僅かに力が抜けたのは否めない。
もう行く?と貴方の部屋の方向へ視線だけを流す。
早く休みたかろうな、なんて。
(-131) rustyhoney 2022/03/04(Fri) 4:59:37

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

「ンン、そうでもないよ……、たぶん」

へにょ気味なのは疲れているのもあるが、本人の本来の気質でもあるのだ、きっと。
パフォーマーは観客の前では役を繕い演じるモノだ。

今は無理に繕う必要がない、と無意識に感じているのかもしれない。


「……そっか、……そっか? しんどくさせちゃうかもーって俺の考え過ぎ?
 まあアンタがいいなら、俺はそれでいいけどさ」

首を傾げ。そして視線で促された先を理解すれば、飲みかけだった抹茶をまた一気に、ガッと、飲み干して。
「いいよ」と口だけを動かした。
アンタと一緒にいられるんならどこでもいいけどな。
(-132) yayaya8 2022/03/04(Fri) 5:15:31

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

「……だといいんだが」

人前とそうでないとき、ファンサしてるときとそうでないとき、演奏しているときとそうでないとき、貴方のテンションに差があることは知っている。
要因を知らないだけで。疲れているように見えるから、そう見えてしまっている。
要は、心配というやつだ。


「……んん…息苦しくはあるが、別に。……俺が息苦しいより、お前が寝れない方がよくない」

数値化できないものを、そう言い切る。
飲み干すのを見て、自分のカクテルが空なのを確認して。貴方の顔を見て、口の動きを見た。
それから、立ち上がる。……今はまだロビーだから、手を繋いだりはしないが、貴方の部屋に向かうだろう。
(-133) rustyhoney 2022/03/04(Fri) 5:23:50

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

あなたが自分を心配してくれていると理解しているし、こうして気にかけてくれるのは嬉しいな、とも思う。
でも疲れているのも事実なので、曖昧に笑いながら少しだけ肩を竦めた。

「…………、そっか……ウーン……
寝れなくて良かった、とか
思っちまうな……


最後の呟きはあなたの耳に届くかも怪しいくらいの音だ。
立ち上がるあなたを見て自分も立ち上がり。人の目があるなら気恥ずかしさが来るし、差し伸べられないのなら手を取ったりはしないのだろう。

そうしてまた二人で歩いていくだろうか。いつも通り、薄く開いた扉の先、アンティーク調の部屋へ。
(-135) yayaya8 2022/03/04(Fri) 5:39:26
ポルクスは、アルレシャのおやすみと一緒に周りにおやすみ、した。
(c17) yayaya8 2022/03/04(Fri) 5:40:28

ポルクスは、部屋のある方へと歩いていった。
(c18) yayaya8 2022/03/04(Fri) 5:41:13

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス

「……?今なんか、」

聞き取れなかった。ので一度振り返りはしたが、問い詰めたりはしない。
人がいるだとかいないだとか、あまり気にするたちではない
のだが。
自分から手を差し伸べることもない。道中何を、ということもなく。

いつものように、部屋の前に来れば貴方に先を促すだろう。
来慣れたなぁ、などぼんやり考えつつ。
(-136) rustyhoney 2022/03/04(Fri) 5:46:22

【秘】 衝撃波 ポルクス → 白昼夢 アルレシャ

振り返る顔には「なんでもない」とまた曖昧に笑った顔を向けたのだろう。
服の袖を掴んでいる訳でも、手を繋いでる訳でもない。きっと隣に並んで歩いていた。

「ン? ああ……いいよ、入りな……ほら」

促されれば扉を大きく開けて、自分が後に入る形で招き入れるはずだ。無事に部屋の中に着いたのなら扉を閉め。

「……クラッシュ邪魔だな? これ」

部屋に入るや否や、ベッドの近くに立てて置かれたギターを、楽譜が散らばるサイドテーブル付近へと移動し始めた。よいしょ、よいしょ。
(-137) yayaya8 2022/03/04(Fri) 6:06:55