人狼物語 三日月国


210 【身内】control2【R18】

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プロローグ

【人】 飼い犬 ミッキィ


わん!わんわん!
 
(0) master 2023/04/17(Mon) 21:39:00
村の設定が変更されました。

到着:飼い主 牟田部たむ

【人】 飼い主 牟田部たむ

え〜?どしたのミッキィ。
早くおうち帰るよー。
(1) gunon 2023/04/17(Mon) 22:35:36
到着: 勢喜 光希

【人】 勢喜 光希


[それは、またどこかの日の話。]

 
(2) guno 2023/04/17(Mon) 22:47:05
到着: 朝日元親

【人】 朝日元親


[ なんてことのない、日常のとある日の話。 ]
(3) Leco 2023/04/18(Tue) 0:19:22

【人】 朝日元親

─ 某日:二人の家 ─

[ その日は、二人の休みが重なって
 大学もバイトも無ければなんの予定もない、
 ただ天気だけがいい、そんな日だった。
 
 朝いつも通り二人で目覚め、
 朝食を取って簡単な家事を終えて。
 
 光希と付き合ってこうして暮らすようになって
 なんだかんだでそれなりの日が経つ。
 
 普段であればこんな日は、
 二人でどこかに出かけたり
 もしくは疲れているようなら、家でのんびりする所だ。
 
 出かけるにしたって、気になるカフェへ行ったりだとか
 気持ちの良い陽気の中をショッピングへ出かけたりだとか
 そういう暖かく長閑なデートが似合うような、
 今日はそんな日である、はずだった。]
(4) Leco 2023/04/18(Tue) 1:05:37

【人】 朝日元親

[ ───はずなのだけど。
 
 
 今日ばかりは、そういう気持ちになれなかった。
 
 恋人との幸福な日々。
 柔らかで、暖かで………
 ………そして刺激的な、倒錯的な日々。
 
 そんな日々に不満なわけではない。
 刺激が足りないわけでもない。
 
 どちらかといえば、そう。
 
 今居る暖かな沼の底を、光希と覗いてみたいような、
 そんな危うい誘惑に
 日々じくじくと心を揺さぶられているような。
 そんな思いにここ最近悩まされていて。
 
 そしてそれは今日も続き、
 朝から光希への劣情を持て余していた。 ]
(5) Leco 2023/04/18(Tue) 1:06:35

【人】 朝日元親

 
 …光希。
 
[ 時間はそろそろ、お昼に差し掛かるくらい。
 
 それぞれやる事を終え、
 ソファでのんびりとしていた所に声をかける。 ]
 
 
 お昼食べたら、ちょっと出かけたいんだけど
 ……いい天気だし…デートしない?
 
[ 穏やかにそんな事を口にして、彼の隣に腰掛けた。

 座面が柔らかに軋み、
 軽く光希が居る側に体重をかけるようにして
 彼の頭に頬を寄せる。]
 
 …………前々から行きたいって言ってたけど
 なんだかんだ行けてなかった場所。
 明日も休みだし、丁度いいかな…って思って。
 
 覚えてる?
 前教えた、隣駅の…。
 
[ そんな風に伝えれば、光希は覚えて居ただろうか。
 いつかの日、二人で行きたいと話してみせたとある店。 ]
(6) Leco 2023/04/18(Tue) 1:07:16

【人】 朝日元親

 
[ スマホの画面にアダルトショップのサイトを映すと、
 彼の視界に入る場所に置いて見せた。** ]
(7) Leco 2023/04/18(Tue) 1:07:25

【人】 勢喜 光希

[元親と付き合うようになり、同じ家に住むようになり。
日々学業やバイトをこなし、家では恋人同士の時間を過ごす。
そんなさして特筆することもない日々は
ごくごく平穏な物であった。

"あの日"の粗相をきっかけに、ひょんなことから
若干倒錯的なプレイに足を踏み入れはしたが、
それも性生活のスパイスにはなっても
仲に罅を入れるようなものではなく
基本的には安定した関係が続いていた。

まあ、元親側がどう考えていたかまでは
自身の知るところではないのけれど。>>5
]
(8) guno 2023/04/18(Tue) 11:54:55

【人】 勢喜 光希

んー?
何、元親。

[その日は何の予定もない休日の昼下がり。
のんびりしてると後ろから声を掛けられ、
隣に駆ける元親の方を見る。

何かと思えばデートの誘いで。>>6
ふわ、と笑って彼に身を寄せた。]

うん、いいよ〜。
今日暖かいしいい天気だもんね。
どっか行きたいところあるの?

[冬は過ぎ、春の初めのうららかな気候。
それこそ健全なデートだと思い込んで尋ね、
耳を傾ければ。]
(9) guno 2023/04/18(Tue) 11:55:16

【人】 勢喜 光希


………え、あ、

[見せられたスマホの画面にぱちりと瞬きをする。
もちろん、覚えているとも。

いつぞや……というかあの冬の日に
彼が行きたいと言っていた場所。

別に忘れたわけではなかったが
自分からは何となく照れくさくて切り出しづらく、
何だかんだ月日が流れて
有耶無耶になっていたのだった。]

……い、いいけどさ。


[てっきり忘れたのかと思ってた、と
じわ、と頬を染めて小さく頷く。**]
(10) guno 2023/04/18(Tue) 11:57:17

【人】 朝日元親

[ のんびりとした今の時間は、
 どこにも性を匂わせるものはなく。
 
 だからだろう。光希にデートの誘いをした際も、
 そんな事は微塵も考えていないような
 可愛らしい笑顔をこちらに向けてくれた。>>9
 
 こんな光希に突然こんなものを見せるのは
 やや気が引けないでもなかったけれど。
 でも、せっかくの二人そろっての休み。
 この機会を逃せば、またいつになるかもわからない。
 
 スマートフォンに映し出されたピンク色のショップに
 光希の頬がほんのりと染まった。>>10 ]
 
 
 …覚えててくれたんだ?
 
[ 軽く頬を撫でれば、ほんの少し熱を持った肌を指で感じて。 ]
(11) Leco 2023/04/18(Tue) 17:29:34

【人】 朝日元親

[ 顔を傾け、光希の耳に小さくキスをしてから顔を離す。 ]
 
 忘れるわけない。
 それこそ、行く機会を虎視眈々と狙ってたよ。
 
 光希ともっと、色んな事して楽しんでみたいな…とか。
 
 きっと可愛い顔してくれるんだろうな…とか
 けっこーずっと考えてたし。
 
[ たまにはこんなデートも悪くないだろ?と
 薄く微笑んでは光希の手に自分の手を重ね、
 指を軽く絡めて握り ]
 
 
 今日は一日、思いきり光希の事可愛がらせて。

 
[ そう囁くと、穏やかに微笑んだ。 ]
(12) Leco 2023/04/18(Tue) 17:30:02

【人】 朝日元親

 
 それじゃ、早速お昼食べてから行こうか。
 
 まだ余裕で明るいけど…暗くなってから行くんじゃ、
 使う時間・・・・が無くなっちゃうしな。
 
[ ぐっと伸びをするようにソファから立ち上がると、
 そんな事を言いながらキッチンの方へ向かう。
 
 食事はサンドイッチ等簡単なものでいいだろう。
 
 何事もなければ、そんな風に
 光希を誘って簡単な食事をとってから
 出かける準備をしようとしただろう。** ]
(13) Leco 2023/04/18(Tue) 17:30:33

【人】 勢喜 光希

[ところで、あの日以降も元親と
倒錯的なプレイ―――管理的なこととか――を
する機会はちょこちょこあっただろうか。

それ関係を別にしても
所謂アダルトグッズに興味があることは
前々からそれとなく仄めかされてはいたし
色々試してみたいのだろうな、
ということも何となく悟っていた。

自分としても別に興味がないわけではない。
元親は――…まあ、ちょっと意地悪な所は多々あるけれど
本当の本当に嫌だと言ったらしてこないし、
愛ゆえの欲求なのだと、そのあたりは信頼している。

なので、柔らかく耳にキスを落として囁く元親に
頬を染めて頷いたのだった。>>12]
(14) guno 2023/04/18(Tue) 18:11:26

【人】 勢喜 光希


って、ずっと考えてたのそんなこと?
……元親のえっち。


[むう、と少し拗ねたように嘯くけれど
照れ隠しなことはすぐに悟れるだろう。]

……う、うん………


[性の匂いなんてどこにもなかった筈の穏やかな昼。
端正な顔でそんなことを言われると
やたらとドキドキしてしまって。
きゅ、と柔く指を握り返し、こくりと首を縦に振った。]
(15) guno 2023/04/18(Tue) 18:11:54

【人】 勢喜 光希

[そんなわけで元親と共に簡単に食事を摂り、
身なりを整えてマンションを出、公共機関を乗り継ぐ。

店の場所をしっかり把握しているわけではないので
元親に先導される形ではあるだろう。

店に入る時はきょろきょろと落ち着かなくあたりを見回し
いかにもこういう場所慣れてません童貞です、というような――
まあ事実童貞
では
あるけれど――

そんな態度で心許なさそうにしていた筈だ。**]
(16) guno 2023/04/18(Tue) 18:12:45

【人】 朝日元親

[ どう見ても照れ隠しでしかない、可愛らしい罵り言葉は
 光希にそんなつもりがなかったとしても
 どうにも誘っているようにしか聞こえない。>>15 ]
 
 
 えっちな彼氏を持つと大変だね。光希サン。

 
[ クス、とそんな揶揄い言葉を一つ落として。
 
 穏やかな春の昼に不釣り合いな秘め事に
 彼を誘ったのだった。
 
 
 光希とのプレイは、
 とある日に戯れに始まった管理をきっかけに
 あれ以降もたまにそういうプレイに勤しむ事はあった。
 
 とはいえ、やる事と言えばその程度。
 まだその手のプレイで言えば、
 入り口に立った程度の認識でいて。
 
 だからこそ今日は、一歩深く彼と潜ってみたかった。
]
(17) Leco 2023/04/18(Tue) 19:22:41

【人】 朝日元親

[ 簡単な食事を済ませ、光希と二人で公共交通機関を乗り継ぐ。
 普段ならなんてことのない外出も、
 目的が目的だけになんだかいつもよりもドキドキしたりして。
 
 電車を降りてしまえば、寄り道をする事も無く
 二人連れ添って目的地へと向かった。
 
 その店は、表通りからは一本外れた道にあり
 ぱっと見はちょっとおしゃれなバスアイテムが売っている
 普通の店にも見えた。
 よくよく窓に書かれている文字を見て漸く、
 そういうアイテムも扱っているのだとわかる程度の
 比較的入りやすそうな店構え。
 
 興味があるとはいえ、あまりにも露骨に下品な店だと
 光希が入るにもちょっとハードルは高かっただろうから
 ある程度気を利かせてくれている様子に胸をなでおろした。]
(18) Leco 2023/04/18(Tue) 19:23:09

【人】 朝日元親

 

 (これならまぁ……そんな恥ずかしくはないかな。)
 
[ 童貞ではないにせよ、こんな場所に来るのは初めてだった為
 なんとなく落ち着かず隣を見れば、>>16
 光希も明らかに落ち着かない様子で
 緊張が隠しきれないように、所在なさげに佇んでいて。
 
 そんな様子がおかしくて、
 じっ…と光希の方を見つめてはクスクスと肩を揺らした。 ]
 
 フツーにしてれば大丈夫だよ光希。
 
[ ふぅ、と笑い終えて息を吐く。

 光希のおかげで緊張も解けたところで、
 彼の背を押して店の中へと足を運んだ。 ]
(19) Leco 2023/04/18(Tue) 19:23:37

【人】 朝日元親

[ 二階建ての店は、一階部分がバスグッズや化粧道具。
 二階部分がアダルトグッズという作りをしているようだった。
 
 華やかな石鹸や香水が並ぶ店内を歩き、
 二階へと階段を登っていく。
 
 俺達の他にも客はいるようだったが、
 暗黙の了解なのか互いに目線が合う事は無かった。
 
 階段を登り終え目に入るのは、思ったよりも普通の内装。
 明るい店内は、一見すれば普通の薬局のような印象だ。
 ピンク色の棚にずらりと商品が立ち並び、
 所々に店員がオススメしてあるようなポップが貼ってある。
 
 辺りを軽く見まわしてから、
 そっと光希の手を引いて通路へ入った。 ]
(20) Leco 2023/04/18(Tue) 19:24:10

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 へー……。
 入り口らへんが多分軽い…ってか一般的なヤツで
 奥行くほどちょっとコアになってくのかな。
 
 
[ 手前の方は、ドラッグストアなんかでも見かける
 赤と白の縞が特徴なオナホールだとか
 コスプレ衣装のパッケージなんかが置いてあるらしい。
 
 物珍し気に棚を物色しながら、
 衣装の一つを手に取った。 ]
 
 メイド服……。
 ナースとかチャイナもあるみたいだけど、
 男性用もちゃんとあるんだな。
 
[ フリルがたっぷりあしらわれた、水色のメイド服。
 じっとその衣装を見たかと思えば、
 徐にポス、とパッケージのまま光希の胸に当てて
 その下で着ている様子を想像してみる。 ]
(-0) Leco 2023/04/18(Tue) 19:25:36

【秘】 朝日元親 → 勢喜 光希

 
 
 (……………絶対似合うな……。)

 
[ そんな風に考えていた事は、
 きっとそのまま顔に出ていた事だろう。** ]
(-1) Leco 2023/04/18(Tue) 19:26:02

【人】 勢喜 光希

[電車を降り、駅から少し歩けば
果たしてその店はあった。>>18

女性でも入りやすいよう工夫されているのか
一見雑貨店のような洒落た外観であり
いかにもそういう店です!!って感じではなく
少しだけ胸をなでおろした。

とは言え、何となく落ちつかず
そわそわしている自分に気づいたのか
クスクスと元親が笑い声を漏らす。>>19]

わ、わかってるよっ。

[元親だって別に慣れてるってわけじゃないくせに
聊か余裕があるように見え、
むう。と少し拗ねたように唇を尖らせる。
心無し背筋を伸ばし、いざ入店。]
(21) guno 2023/04/18(Tue) 19:58:25

【人】 勢喜 光希

[どうやら品揃えが階で分けられているらしい。
一階の化粧品やら石鹸やらが置かれたゾーンを通り過ぎ、
二階へ続く階段をあがる。]

(へえ……結構カップルで来てる人とかいるんだな……)

[目が合わないように気にはしつつ
それとなく周囲の様子を窺ってきょろきょろはしてしまう。
ちらほらいる客は男性の一人客や男女連れが殆どで
さすがに男二人、というのは自分たちだけだった。

元親に手を引かれ、そっと後に続いて
色とりどりのポップが並ぶ通路へ。]
(22) guno 2023/04/18(Tue) 19:58:41