人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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プロローグ

【人】 遠い記憶の 慈姑

「おやどうしたんですか、こんなに大勢で集まってきて。
 私の葬式にはまだ少し早いですよ」

茹だるような暑さの中、田舎に帰省してきたあなた達は、そんな不謹慎な言葉に出迎えられる。

くつくつと笑いながら、民家から顔を出した老婆は、思い出そのままの皺の深い顔をしていた。

僅かに嫌味な笑みを浮かべる老婆──慈姑に挨拶を済ませたあなた達は思い思いに、田舎で過ごす準備を始めるだろう。
(0) master 2021/08/08(Sun) 0:06:42

天のお告げ(村建て人)

◇人狼について

人狼らは『どうにかして集まった皆をここに引き留めなければならない』という衝動に駆られている存在。

思い出の村を愛するが故の純粋な己の感情からでも構わないし、
矛盾した気持ちを植え付けられて苦悩するような子もいるだろうか。
ただ、等しく狼たちは、毎晩村人を数人"秘密基地"に連れて行くことだけは確かだ。
(#0) 2021/08/08(Sun) 0:28:59

天のお告げ(村建て人)

◇世界設定
現代世界観。我々のよく知る00年代日本とそう変わらない世界の話。
電波も中々届かないほどの田舎に、色々な理由で帰ってきたあなたたち。
これは、ひと夏の思い出のお話。

ダミーチップ:慈姑
今回の“人狼”(扱いにおいては後述)騒ぎの言わば元凶。

都市開発の話もあり、都会に我が子、孫のように思ってた子たちが散らばっていく中
そっと息を引き取って その最中に「また彼らと一緒に田舎で」と願った。
それにより、今回の村が生まれた。

つまり今回集まる田舎の村は、かつて暮らしていた場ではなく夢とか桃源郷とかに近い形。
故にちょっとした噂や幼少期の話として語られるような”不思議な体験”も起きうるかもしれない。

ちなみに夢の中とかそういう意識はプロローグ時点では無く、
みんな帰省だったりそういう理由だと思い込んでいる。
交流を重ねるにつれて、だんだんと違和感に気付いていくかもしれない。
(#1) 2021/08/08(Sun) 0:30:32

天のお告げ(村建て人)

◇田舎について
田舎と聞いてイメージするものはなんだってある。
川だったり駄菓子屋だったり、さびれた海の家から望む一面の海原だったり。
必要とあらば夏祭りだって行われるだろう。
夢と現、死者と生者がもっとも近くに交わるのはいつだって”祭の日”だ。

ここが且つて皆が住んでいた田舎とそっくりそのままか、は重要ではない。
映し出されるのは、”田舎に残ることを望んでいた、
或いはいる者たちの、思い描く田舎の姿”なのだから。

エピローグ時には、どの陣営が勝利したにせよ田舎からは帰っていかなければならない。
そこであった記憶を外で、現実でハッキリ覚えているか否かはそれぞれに委ねられるだろう。
(#2) 2021/08/08(Sun) 0:31:07

天のお告げ(村建て人)

◇襲撃について

この村での襲撃は、“秘密基地に誘い込む、あるいは連れ込む”という形になる。
連れ去られても、所謂墓上の人と互いの話し声は聞こえてくるだろうし、会話することだってできる。
必要があるのだったら顔を合わせたり触れ合ったりして、ちょっとした”内緒話”もできる。

ただ、助け出そうとしても、それだけは叶わない。
狼の手によって、一時的に”夢の側”に縫い止められているのである。
”夢の側”に縫い止められること=田舎から離れたくなくなる。
この村に居続けたいと思う事、これはエピローグまで続くことになり。
その気持ちを抱いた思い出は何処かに残るかもしれない。

◇吊りについて

噛みと同じ扱いで、"秘密基地"という名の夢に執着する側に迷い込む事になる。
狼の意思を抜いた、ふらりと迷い込んだりするような形である。
(#3) 2021/08/08(Sun) 0:31:49

天のお告げ(村建て人)

―――――――――――
◇レギュレーション
・処刑は天の声から指示があるので合わせてください。

・秘話は消極的に縛る。
 PL連絡は推奨。性的あるいは暴力的ロールなど表でやるのが憚る場合ものは構わないとする。
 過去やハンドアウトの開示、関係の進展はできるだけ見える場所に出すのが望ましい。
(田舎なのでそういうネタは直ぐ出回るという設定!)

・空気感→[胡乱、ほのぼの(主軸)、軽いシリアス]
 PLたちの好みによってちょっと片方に寄るかも。お気になさらず

 指標は”健康に、現代社会を生きる人々”で。
 シリアスに寄せるならば現代社会で起こりうる様々な悩みとかを捏ねるとよい
 本人の死ネタ、短命ネタは極力避ける。怪我をしていたり、ロール内で怪我をするのはOK

・ファンタジー要素は基本“見てわかるキャラチップ”
 あるいは本当に(見てわかるチップ以外で何か似たようなロールを)やりたいことがあるならば
 “あからさまに人間離れしたところがある”というのをメモに加えていただければ幸いです。
(#4) 2021/08/08(Sun) 0:32:26

天のお告げ(村建て人)

◇墓下について
めちゃくちゃ田舎大好きになります。

もう少し程度を和らげて、
都会に帰ろうって気持ちが薄れ、
田舎に残りたいって気持ちに包まれるとかくらいで大丈夫。
(#5) 2021/08/08(Sun) 0:35:46

天のお告げ(村建て人)

以下はPLの皆さまと演じるキャラクター一覧です。

(ダイスの出目のつよさ順)

夕凪  :とーみん!
編笠  :乳母イーツ
青嵐  :浪速のスピードスター
涼風  :万華鏡
鬼走  :性感44倍耐久勝負
髪置  :animal
花守  :夏祭りの境内裏
清和  :100日後に死ぬセミ
宵闇  :モルに駆ける
添木  :世界幸福委員会
百千鳥 :何!?
卯波  :八月三十二日
御山洗 :パッキャラマオ太郎
竹村茜 :たくあんチョコレート
(#6) 2021/08/08(Sun) 0:36:24


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
田舎の扉 2021/08/08(Sun) 0:39:01

到着: 宵闇

【人】 宵闇

「あの婆さん、殺しても死ななそうだけどな」

本人の前で言うのをやめた不謹慎返しを独り言ち、男は笑った。

帰還して初めてヘッドホンを首元へずらすと
気だるげに伸びをし、澄んだ青空を臨んだ。
届かない入道雲、蝉しぐれのオーケストラ。
ざわめく夏草のハーモニー……あの頃の、夏の、田舎の匂い。

髪から靴まで、真っ黒を纏う背が自然の風景には浮いていた。

「相変わらずなんもない。帰ってきたんだな、俺」

男はどこか楽し気にも、おかしそうにも鼻を鳴らし、目を細めた。
ギターケースを背負い直し、歩き出す男の名は宵闇。
売れないシンガーソングライター。よくそう自称する。
(1) DT81 2021/08/08(Sun) 2:19:59

【人】 宵闇

名前:宵闇(ヨイヤミ)
年齢:28歳
現在の職業:シンガーソングライター
ひとこと:
ホント田舎ってなんもないね。いや、嫌いってワケじゃないんだ。
虫寄ってくるのだけは勘弁だけどさ。はは、モテ期ってヤツかな。
(2) DT81 2021/08/08(Sun) 2:24:40

【独】 宵闇

(-0) DT81 2021/08/08(Sun) 2:27:29

【独】 宵闇

あああああああああ助けて♪助けて♪助けてちょうだいな♪
一番乗りしちゃった♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

緊張がマッハ童貞なんですけどウワウワ宵闇顔がよくない?
顔がいいよおおおおおおおお!!!!!!!!!!
ただの好みでこんな顔のいいキャラチップ選んじゃってハードル高!!!!!助けて!!!!!!!!!!1
(-1) DT81 2021/08/08(Sun) 2:30:06
到着:デザイナー志望 竹村茜

【人】 デザイナー志望 竹村茜

「……思わず隠れちゃった」

覚えのある声に返事をするでもなく、近くの建物の陰に隠れた少女がそっと顔を出す。
他の帰省者達に気を取られている隙に、きょろ。と景色を見渡した。

抜けるような青空。苗が植わった田んぼ。夏野菜の実る庭の菜園。少し古臭い建物達。どれも、思い出の中と変わらない。
耳障りな蝉の鳴き声も、強い日差しも。幼い頃の記憶のままだ。

「……皆、覚えててくれてるかな」

アイスブルーに染め、メッシュの入った髪を揺らし
他の皆が来るのを少し離れて待っている。
(3) otomizu 2021/08/08(Sun) 2:39:02

【人】 デザイナー志望 竹村茜

名前:竹村茜
年齢:16
現在の職業:高校生。デザインの勉強中。

ひとこと:
 せっかく帰ってきたし、インスピレーション貰えるといいな。
 10年近く離れてたから、皆から忘れられてないか心配……
 って、そもそもこの見た目じゃ分かんないかもだけど…!
(4) otomizu 2021/08/08(Sun) 2:43:10
到着: 清和

【人】 清和

「何も変わってないんだな。慈姑の婆さんも、この田舎も」

うだるような暑さなど存在しないかのように、涼しげな顔で微笑みをたたえる。
その端正な顔立ちと深緑のような碧の目は、田舎という舞台には似つかわしくないようにも思えた。

それでも確かに、この男は青春時代を田舎を過ごしたひとりだ。

「また会えるだなんて思ってもみなかったな。お前たちとも」

そして10年前。
誰にも、何も告げず、一番に田舎を離れたのも、この男だった。
 
(5) 7_hertz 2021/08/08(Sun) 3:29:39

【人】 清和

名前:清和(セイワ)
年齢:28歳
現在の職業:「なんだと思う?」

ひとこと:
 10年ぶりの再会だろ。そう怖い顔しないでくれよ。
 また仲良くしようじゃないか。あの頃みたいにな。
(6) 7_hertz 2021/08/08(Sun) 3:31:37
到着: 百千鳥

【人】 百千鳥

「葬式なんて縁起悪いなぁ、慈姑さんってば」

 出迎えた老婆に挨拶を終えて、
 爽やかな風の吹き抜けるあぜ道を歩く。

「あ〜あ、呼子お姉も一緒だったらよかったのに。
 ってかみんなに会いたいって言い出したの呼子お姉だし!」

 ジワジワと鳴く蝉の声の中
 照り付ける陽射しの下で、
 ずり落ちた鞄の位置を直しながら口を尖らせた。

「引っ越したのが10年前だからー…
 えーっと、5歳の頃が最後?
 でも意外と覚えてるなぁ、この辺とか全然そのまんまじゃん!
 …みんな、モモチの事わかるかなぁ?」

 百千鳥がこの田舎に居たのは、たったの5年だけ。
 みんなが気付いてくれるかはわからないけど…
 それでも、姉がいつも懐かしげに語る田舎での思い出達は
 百千鳥だって、覚えてないわけがない!

 ………多分!
(7) unforg00 2021/08/08(Sun) 6:48:48

【人】 百千鳥

名前:百千鳥(モモチドリ)
年齢:15歳
現在の職業:中学生

ひとこと:
 呼子お姉、夏休みにみんなに会いに行こうって
 自分で言い出したのにドタキャンってどういうことさ!
 まったくもう、モモチ一人で来る事になっちゃったじゃんか!
 こうなったら呼子お姉の分まで遊び倒すしか…

 あれ?そういえば誰かの家に泊めてもらうって話だったけど
 誰の家だっけ、こっち方面って事は確か〜……
(8) unforg00 2021/08/08(Sun) 6:49:43
百千鳥は、メモを貼った。
(a0) unforg00 2021/08/08(Sun) 6:56:39

音楽家 宵闇は、メモを貼った。
(a1) DT81 2021/08/08(Sun) 7:14:57

到着:四角形の記憶 卯波

【人】 四角形の記憶 卯波

「ふふ、でも貴方ならきっと、
 ここにいる誰よりも長生きすると思いますよ?

 ……あはは、冗談です!」

 首から下げた愛用のデジタルカメラで、
 変わらぬ笑顔のお婆さんを撮って。
 スーツケースを転がし、実家へと歩いていく。

 ほのかに滲んだ汗で、顔に貼りつく橙色の髪の毛は、
 まるで良く熟れた果物かなにかのよう。

「暑いなあ。クーラーとかないんだろうな。
 でもその代わり、ここだと川遊びができるからね」

 申し訳程度に舗装された地面から顔を上げて、
 視界いっぱいに田舎の景色を目にいれて。

「……楽しみだな。みんなとまた話すのも」

 ぽつぽつと見える人影に、薄く微笑んだ。
(9) backador 2021/08/08(Sun) 7:19:03

【人】 四角形の記憶 卯波

名前:卯波(うなみ)
年齢:17歳
現在の職業:高校生/写真部

ひとこと:
 慈姑婆ちゃんとは違って、
 他のみんなは、十年も経てば色々変わってるんだろうな。何もかもあの日々のまま、ってわけにはいかないね。

 ──俺も、十年前から随分変わった、と思うし!
(10) backador 2021/08/08(Sun) 7:26:25

【独】 音楽家 宵闇

/* えっ!?清和くん同い年じゃん…………偶然!??
 あと役職のことふわっとしか考えてなかったし今は片想いにしてるんだけど、めちゃめちゃ泡影やりたいんだけど、でも忘狼か御子になる可能性あるらしいんだけど、え、こわ。どうすんねん。
えーーん宵闇顔がいい助けてちょうだ〜い。ピアノ売って、チョウダ〜〜イ。
(-2) DT81 2021/08/08(Sun) 7:32:12
音楽家 宵闇は、メモを貼った。
(a2) DT81 2021/08/08(Sun) 7:37:08

四角形の記憶 卯波は、メモを貼った。
(a3) backador 2021/08/08(Sun) 7:37:51

【独】 音楽家 宵闇

/* やばいやばいディスコ設定そのままコピペしたからボツった設定までメモに入ってた!!!!!!!!みなかったことにしてくれ!!!!!!!!
(-3) DT81 2021/08/08(Sun) 7:39:19