人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

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[犠牲者リスト]
該当者なし

本日の生存者: 、シオン、アルカ以上3名

【人】 アルカ

 
[気持ちが通じ合えばあとすべきことは、雨の中の帰宅だ。]


  そうだな。
  色々あったし、もう遅くなってしまったし。
  雨も降ってるし帰ろう。


[雨脚が強くなってきた。
 手を引かれるがままに、進む。>>2:66
 途中のコンビニで、やはりビニール傘を購入した。
 苦手とは言え仕方がない。
 これで風邪をひく方が馬鹿らしい。]

 
(0) Altorose 2023/02/25(Sat) 0:04:51

【人】 アルカ

 
[電車を乗り継ぎ、何とか寮まで帰った頃にはかなり遅かった。
 部屋は隣同士。扉の前で一時停止する。

 そのまま暫しひと時過ごすには、色々と心配だった。
 途中で傘を買ったとは言え、濡れずに済んだわけではないし、
 シオンの方だって色々と疲れている筈だ。]

 
(1) Altorose 2023/02/25(Sat) 0:05:16

【秘】 アルカ → シオン

 
[暫し周囲を見回して、人がいないことを確認すると、
 手を取り一歩近づいた。]


  うん。オレも名残惜しくはあるけど、
  オレたちには明日も明後日もある。
  その日を元気に迎えるために、風呂で温まって休もう。


                
[ぽんぽんと頭を撫ぜる。]

 
(-0) Altorose 2023/02/25(Sat) 0:06:23

【人】 アルカ

 
 
        おやすみ。


                [自室の扉を開いた。**]
 
(2) Altorose 2023/02/25(Sat) 0:06:42

【独】 アルカ

/*
お待たせした上に牛歩で申し訳ない。
土日で挽回します……。
(-1) Altorose 2023/02/25(Sat) 0:07:43

【人】 シオン

 
[手を引っ張って前に進む。>>0
 雨の中でも繋がった手は温かい。

 途中で傘を買えば走る理由もなくなって
 傘越しに伝わる雨の音に耳を澄ませた。

 ぱしゃぱしゃとなる足元の音
 明日は晴れるかな、って
 たわいない事を話して帰っていった。]
 
(3) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:47:09

【秘】 シオン → アルカ

 
[近づくだけで鼓動のボリュームがあがる
 さっきの距離がなくなった時を思い出すから。]



 ……アルカ君優しくなったね



[からかってるわけじゃないよ。
 出会った頃なんて本当塩対応だったし。

 頭に伸びた手の感覚を目を閉じてそのまま感じる。

 離れる前に、肩に頭を軽くうずめた。
 それもちゃんと数秒で我慢したよ。]
 
(-2) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:47:31

【人】 シオン

 

 おやすみなさい


[見送ってから、扉をくぐった。]
 
(4) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:47:41

【雲】 シオン

 

 …………きす、したんだ



[一人になって、扉に背を預ける。
 改めて思い出して顔を真っ赤にした。
 唇を指でなぞって、へたりこんだ。]


 〜〜〜〜〜〜〜すきだなぁ……



[冷えたはずの体は内から熱くなってくる。
 痛い位の鼓動と恥ずかしいって思いに耐え切れずに
 クマをぎゅうーーーっと抱きしめて
 足をぱたぱたそのまま動かすんだ。

 顔の熱が落ち着くまでそんな事を繰り返していた。]
 
(D0) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:47:52

【人】 シオン

 
[次の日も普通に学校は学校。
 昨日の余韻でどこかふわふわしちゃってて
 今日は落ち着きがないねって笑われた。

 当たり前で、当然のような日々
 モラトリアムを味わう事すら出来る
 それは当たり前にあるものじゃないんだよな。


 それを知らなければ純粋に楽しめるけど
 知った事を後悔なんてしてないんだ。]
 
(5) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:48:03

【人】 シオン

 
[二人の時間がとれたのはアルカ君のご都合に合わせて
 私は学校以外ならいつでもいいよって連絡した。

 そうして時間を作って改めて向き合う。
 場所は異論がなければ私の部屋。
 アルカ君のお部屋でも異論はないよ。
 なお私の部屋にはぬいぐるみがわんさかいるよ。]


 ───── そうだな、何から話せばいいのか


[改めて自分の話をする。それはやっぱ緊張する。
 うまく伝えれなかったらごめん、と前置きした。]


 まず先に言っておきたいのは
 この件はアルカ君一人が背負いきらなくて大丈夫
 って事かな……
 答えにくかったり難しかったら
 そう言って大丈夫だから
 
 
(6) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:48:20

【人】 シオン

 
[白い封筒は>>2:1私の部屋の机の上。まだ伝えない。

 本当はそっちに頼る方がいいんだろうけど
 私は自分の心で頼るなら、まずはアルカ君がいい。
 我儘をごめんね。


 そう心の中で謝って、深く深呼吸した。]
 
 もう支配を受けてないのに
 やっぱり私は戻れないんだ

 あの時、確かに私は周りが変だって思った
 そう思った自分を許せない。

 それなのに周りを、今は自分も……
 信じ切る事が出来なくなっている。

 
(7) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:52:57

【人】 シオン

 

 疑うのは疲れるよ
 敵になった自分を許せないよ
 不安とか、疑惑とか……そういうの
 自分の中に巣食っていて気持ち悪い
 その私の感情と共存出来てないんだ。

 そんな私の心が
すっごく嫌い
 



[そう告げて、まずは反応を見た。]** 
 
(8) もやむ 2023/02/25(Sat) 9:53:11

【人】 アルカ

 
[雨に降られる度に増えるビニール傘は、
 不意な雨に濡れた回数を突きつけてくるもの。
 多ければ多い程、圧を増す。

 捨てれば現実逃避は出来るが、事実は消えない。]

 
(9) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:08:40

【秘】 アルカ → シオン

 
[優しくなったと言われれば、少し考えて。]


  
人は変わるものだからな。



[と、それだけ返した。
 暫し影は重なって、間をおいてまた離れる。]
 
(-3) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:09:05

【人】 アルカ

 
[君に見送られながら、部屋に入った。>>4
 必要最低限のものしかない、殺風景な部屋。
 
傘立てに増えた、一本のビニール傘。


 まずは風呂に入って、
 濡れた体をどうにかしなくてはいけない。
 僅かな楽しい思い出と、
 そうは思えない思い出が代わる代わる浮かぶ。]
 
(10) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:09:49

【独】 アルカ

 
(「可
想な子だ」とよく言われた。

 オレは可
想な人間なんかじゃないから、
 少しも
しくなんてない。)

 
(-4) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:10:20

【人】 アルカ

 
[バスタブに湯を張った。
 準備が整えば浴室に入る。
 窓を叩く雨の音が微かに響いている。


                    
雨が降り始めた。*]

 
(11) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:10:57

【独】 アルカ

 
 
 
     [声を✖した。
      だから雨音が部屋の外に漏れ出ることはない。
      シャワーヘッドから降る温水が、全てを流した。*]

 
(-5) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:11:27

【人】 アルカ

 
[翌日以降も、普通の日常が続く。
 これが本来の、"当たり前"だ。
 オレの方も、普通に授業は受けており、
 それが終わった後に、シオンの部屋に行った。>>6
 
相変わらずだなこの部屋は。落ち着かない。]



  別に上手に話す必要はないよ。


[そんなの、オレだって得意ではないし。
 全てを背負う必要がないと言われれば、それにも頷く。
 背負ってあげたくても、それは他者には出来ないことだ。
 不可能だと分かっていることを口約束するのは、
 不誠実だと思う。]
 
(12) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:12:52

【人】 アルカ

 
[言葉が途切れるまで、口は挟まなかった。]


  君が綺麗な理想論を並べる度に、
  オレは「そんな根性論は通じない」と思っていた。


[はっきり口に出したこともあったと思う。]


  理由は言ってなかったけど、あれは……
  この世に強い人間なんて
  一人もいないと知っているからだ。

 
 
(13) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:13:35

【人】 アルカ

 
 
  君としては納得がいかないかもしれないが、
  一先ず聞くだけ聞いて欲しい。
  あくまでオレから見てそうだという話で、
  それが真実だと言うつもりはない。


  けどな、他人を疑ったり、
  不安になったりするのは当たり前のことだ。
  君にとっては気持ちの悪いものかもしれないけれど、
  それは人間の持つ正常な機能だ。
  そう言った決して綺麗ではない感情を用いて、
  人間は自分の心を守っている。
  君に経験値が乏しいだけで、それは普通のことだ。
 
 
(14) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:14:10

【人】 アルカ

 
 
  悩んでいる君にこれを言うのは
  酷な事だとは思うが、それでも言うよ。
  敵の支配なんて関係ない。
  それは人間なら誰しもが通過する、当たり前の悩みだ。
  だから、敵の支配が終わって戦う事を止めた今も、
  君はその悩みを抱え続けている。


[警察も、裁判も、法律も、
 人同士の疑念や傷のつけ合いに折り合いをつけるために、
 社会に設けられたもの。
 それらの負の感情が
 当たり前であることを裏付ける存在だ。**]
 
(15) Altorose 2023/02/25(Sat) 13:14:54

【人】 シオン

 
[次の日、最初に顔合わせた時の余談。
 私は思わず顔を真っ赤にして、硬直したんだ。
 おはよう、なんて声がひっくり返って
 せわしない鼓動が落ち着かなくてそわそわした

 私のこういう反応は新鮮じゃないかな?

 雨が上がった後の空気は新鮮な感じがしたよ。]

 
(16) もやむ 2023/02/25(Sat) 14:43:38

【人】 シオン

 
[何はともあれ真面目な話のターンだ。>>12
 部屋が可愛いのは趣味なんだから仕方ないよ
 因みにクマさんはベッドの特等席に座っているよ。]



 ありがとう


[心を伝える言葉って難しい。
 好きでも嫌いでも、とっても難易度が高いね。]
 
(17) もやむ 2023/02/25(Sat) 14:43:55

【人】 シオン

 
[アルカ君は私が喋り終わるまで黙っていてくれた。
 うまく通じたかな? と考えながら言葉を待つ。

 そうして、言われた言葉に>>13どういう事? って
 戸惑った顔をしたんだ。

 疑問を挟むのは彼の言葉で止まる。>>14

 曰く、疑うのも不安になるのも当たり前。
 それは普通の事だと。>>15
 
(18) もやむ 2023/02/25(Sat) 14:44:23

【人】 シオン

 

 ─────……


[アルカ君の言葉を考える。
 そして自分の心を考えてみた。

 そうしてから、言葉を紡いだ。]
 
(19) もやむ 2023/02/25(Sat) 14:46:06

【人】 シオン

 

 以前私に潔癖って言っていたよね。>>0:60
 あれは図星に感じたよ


 疑うのも、不安になるのも……
 確かに人なら当たり前に持つ感情…そうだね


[そこは受け入れる、受け入れられる。]


 でも私は、疑うより信じていたいよ。
 それが出来る人間でありたいよ。
 以前の私は、それを出来ていた……
と思いたいな


 そう思うのは間違っているのかな……?



[そうじゃないと思いたい。]
 
(20) もやむ 2023/02/25(Sat) 14:49:08