人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 軍医 ルーク

[ 布団からそいつが起き上がったタイミングで、声をかける。
 一瞬でも遅れたなら、窓の方へとダッシュしていただろう
 タイミングだ。
 そいつは見事に固まって、頭から布団を被って隠れる。]


  子供かな。


[ 声をかけるが、返事は来ない。
 構わず話を続けて薬の三択を迫ることにする。>>163
 布団のかたまりがふるりと震えたようにも見えたのは
 果たして気のせいか。]


  さて、希望は聞こう。
  5数えるうちに出てこないと、
  こっちで適当に選んで飲ませるよ。
  5432


[ 明らかに一秒一カウントではない、するすると減る数字。
 そのまま零になったら、本当に布団をはぎ取って
 口の中に薬を突っ込んでやろうかと思っていたのだが、
 白い布団から、赤い頭と耳がにゅっと現れた。
 まさに穴に潜った兎状態。
 余程苦いのが苦手であるらしく、涙目になっている。]
(171) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:45:47

【人】 軍医 ルーク

[ 音に聞こえた第一攻撃部隊の部隊長殿の有様とは思えない
 ――と、見ている者がいたら驚くかもしれないのだが、
 生憎自分は、こういった様子をこれまでにもよく見ている。
 だから、感じる感慨はひとつ。]
  

   ……最近気付いたんだ。
   君を見てると、
   自分の中に自覚していなかった類の
   感情があるのに気づく。
 

[ 感心したようにしみじみと頷き、
 ベッドの横のスツールに腰を下ろす。
 小首をかしげ、目を細め、
 布団に包まる赤いうさぎをじいっと見下ろした。
 冴え冴えと冷たい紫の目に、ふっと感情の色が宿る。
 そう、それは。]
(172) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:46:53

【人】 軍医 ルーク

 
   
嗜虐心。



[ どこまで冗談か分からない顔で、そう告げる。

 ぺんぎんは抱き込まれた腕の中で、
 だいじょうぶ? だいじょうぶ? とでも言いたげに
 赤いウサギを見上げていたが、
 外のやり取りが気になったのか、もぞもぞと動いて
 顔だけを布団から出す。
 そして、医務室の主の表情に、ぴえっと毛を膨らませた。]
(173) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:47:56

【人】 軍医 ルーク

[ 四番目、甘いやつ。
 その回答に、ぺんぎんの視線が戸棚の方に向く。
 それに気づいてはいたものの、小さく首を横に振った。]


  そうか、四番目――
  うん、分かったよ、了解だ。
  少し待っていて。


[ そう言って、ゆっくりと机に歩み寄る。
 そこにはいま告げた三種の栄養剤と、コップが一つ。
 きゅきゅ、と手際よく栄養剤をあけていき、]
(174) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:48:31

【人】 軍医 ルーク




  [
だばー、と、全部混ぜた。
]



 
(175) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:49:04

【人】 軍医 ルーク


   四番目。


[ くすりと微笑みさえ浮かべ、小さなコップに適量を取る。
 成分や配合は当然のこと、すべて把握している。
 そもそもどれも、似たような造りになっている栄養剤だ。
 混ぜて出すことに何ら問題はないことは分かっている。
 ただひとつ問題があるとするなら、
 その味はきっと、一日中口の中に残るようなえぐみに加え、
 腸が捻じれて胃が踊り出すような実に刺激的な味わいに
 なっているだろう、ということだけ。

 さあ飲め、とコップをぐいぐい押し付けようとする。]
(176) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:50:06

【人】 軍医 ルーク

[ 薬を飲んだなら、次は背中の傷の治療が必要だろう。
 動きを見ていれば、打っているのは分かる。
 担ぎ込まれてきた時にもっとよく確認するべきだった。
 痛みには強いようだが、
 それでもやはり体は痛めた個所に反応するものだ。
 自分の不手際に内心舌打ちしながら、薬の行方を見守る。
 ふと、言う心算もなかった言葉が零れた。]


  ……嫌いでも、苦い、は感じておいた方がいいよ。
  その手の信号は、要る。


[ ――痛い、は身体が出す危険信号だ。
 危険に反応し、身を護り、生き延びるためのもの。
 それに強いのか、あるいは鈍いのか。
 そのことに気付いたときに、自分が何を感じたかは――
 さあ、自分のことだから、
 きっと何かを感じるなんてことはしていない。
 していないはずなのだが、布団の中のぺんぎんは、
 きゅう、と難しげな顔でこちらを見ている。]
(177) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:50:57

【人】 軍医 ルーク

[ 阿呆、と言ってやっても、そいつは安堵すら浮かべて笑う。
 気遣うのは自分の部下のこと。]


  ……ああ、そうか。
  あのとき、敵はどこかを撃とうとしていたようだけど。
 

[ そいつが自分の忠告を無視してあの武器を使った理由は、
 何となく、分かったような気がした。
いま自分が口にした言葉は、命令に反して避難をせずに、
 戦闘の様子を一望できる場所に居たことを
 白状していたに等しいけれど――
 そのようなことは、今更だ。]


  全員無事だよ、
  軽傷はいたけれど、
  一番程度が重い怪我でも数日で完治するだろう。
  

[ 淡々と、事実を告げる。]
(178) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:52:47

【人】 軍医 ルーク

[ そういう部隊長が部下に慕われるのは当然のことで、
 周囲と交流がない自分にも、評判が聞こえてくるほどだ。
 たまに食事を思い出して食堂に行くときなど
 (なお、自分の周りには、どれだけ混んでいても
 見事な距離が出来る)
 部隊の者と共に食事をとる姿を見かけることもあり、
 彼らは自分たちの隊長を慕っているようにも見えた。

 このうさぎは、そんな彼らを見ている。
 ――眺めている。>>69
 そうして、一番の阿呆が自分ならいいと言う。

 自分の口が、唇を噛むのと似た動きをしたことに気づかない。
 気付く前に、口を開いていたからだ。]


  ……開き直る阿呆は猶更始末に悪い。
  何回言っても分からないなら、
  わたしの言ったことがよく聞こえてないのかな?
  その長い耳は飾りかな、
  飾りならいっそ、
  固結びにしてやってもいいんじゃないかな。


[ じー、と布団からはみ出した長耳に視線を落とす。
 こういうときでも、視線はやはり平坦すぎて強い。]


  さて、それじゃあ背中を見せて。
  これ以上籠城するようなら、本当に、その耳結ぶよ。* 
(179) zelkova 2020/05/16(Sat) 14:55:04
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a33) zelkova 2020/05/16(Sat) 15:01:17

【独】 軍医 ルーク

/*
あ、シュゼットとぺんぎんの遭遇回数勘違いしたかも、
ごめん><
シュゼットのロルだとこれが二回目かな?
(何回かあるように書いてしまった…)
(-77) zelkova 2020/05/16(Sat) 15:17:43

【独】 軍医 ルーク

/*
ところで苦いお薬にぷるぷるしてるうさぎさん可愛すぎませんか…
そしてちょっとこう、色々心配過ぎてどうしよう。
(-78) zelkova 2020/05/16(Sat) 15:18:13

【人】 世界の中心 アーサー


[ 何時か、その時から。
  屋敷から出る事の少ない男に代わって、
  “あるひとつの未来”の行く末を視る眼を、
  依頼する様になっていた。

  ──己の未来ばかりは、見通すことなどできないから。

  彼等、彼女等が“そう”であった理由を、
  その先を、予測する為に。 ]
   
(180) is0716 2020/05/16(Sat) 16:16:38

【人】 世界の中心 アーサー



  きみが、如何してこんなところにきてしまうのか。
  ──理由だけなら“知って”いる。
  きみを“迎える”ものが、良いか 悪いかだって。
  きみの足を止めることはできない。
  僕は窓の向こうで見ているだけの存在だ。
 
  いっそ同情すらしたかもしれない。
  顔しか知らない、その人に。

 
(181) is0716 2020/05/16(Sat) 16:17:18

【人】 世界の中心 アーサー



 ( それ“だけ”ならば見えては居るから、
   巻き込まれそうな依頼はしていないとは言え、 )
  
 
(182) is0716 2020/05/16(Sat) 16:17:46

【人】 世界の中心 アーサー



  ──── 出掛ける時には声掛けが有ると、
       心配しなくて良いのだけれどね。


  いらっしゃい、 ミア。

 
(183) is0716 2020/05/16(Sat) 16:18:14

【人】 世界の中心 アーサー


[ ただいま、と言うには遠く、
  おかえり、と言うには近い。

  百万本を靴底に敷いたとしても、
  天鵞絨に埃色のあしあとを残したとしても、
  別段、白銀の指輪を添えた訳でも無い。

  依頼主と、遂げるもの。そういったふたりだ。

  紺青の手帖を開く。 ]
 
(184) is0716 2020/05/16(Sat) 16:18:42

【人】 世界の中心 アーサー



  …其れは手土産かい?
  彼は……────いや、 先ずは話を聞こう。


        [ 一時、手提げの帽子を見たものの、 ]
 
(185) is0716 2020/05/16(Sat) 16:19:52

【人】 世界の中心 アーサー


[ 万年筆が紙上を滑る。
  日付に、簡単な依頼内容。覚書の様な。

  良く学んだ、御行儀の良い筆記体だ。
  御手本の様でも有る。

  ──正に、御手本を写す事を“学び”と呼んでいたから、
  そのとおりにも育つ。

  唯一、大文字のMには見てわかる癖が有れ──
  そんなのは些細な個性だ。
  彼女の言葉少ない報告に合わせて
  インクを滑らせているにしては。 ]
 
(186) is0716 2020/05/16(Sat) 16:20:31

【人】 世界の中心 アーサー



   ( ひと夜にひとつ、
       “だれか”の未来を視る。

     顔しか知らない だれかの、
     あるひとつの みらい。

     死か 生か、 そういったものに関わるもの。
     前後を繋げるために、言葉が必要だった。
     大局を視ることができないのならば、
     知るしかなかった。

     ──何れ訪れる ■を 遠ざける為に。 )
 
 
(187) is0716 2020/05/16(Sat) 16:21:17

【人】 世界の中心 アーサー



  ( 生きたいとねがうのは、
      いきものとしての性だ。)
 
 
(188) is0716 2020/05/16(Sat) 16:21:47

【人】 世界の中心 アーサー



  ──今回もありがとう、ミア。
  

[ 何一つ汚れちゃいないかんばせを、
  そりゃあうつくしく綻ばせ、

  
( 話の内容からは程遠いかのように、 )


  低い声で、依頼の達成を 告げていた。
  ──紅茶でもどうだい──
  そう、言い添えて。 **]
 
(189) is0716 2020/05/16(Sat) 16:22:35
世界の中心 アーサーは、メモを貼った。
(a34) is0716 2020/05/16(Sat) 16:24:19

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[ ぴったん たんた もえぴったん♪ ]
 
(190) ながれ 2020/05/16(Sat) 16:39:27

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 


    「あの、大丈夫ですか?」



[はっとして、同学年を受け持つ鈴木教員へ
 「……失礼」とひとこと。
 軽く腰を浮かせては、
 差し出されていた印刷物の束を受け取った。

 厳密にはまだ業務時間前とはいえ、
 職員室にいるのに、気が緩んでいた。
 余りよろしくないことだ。]
 
(191) ながれ 2020/05/16(Sat) 16:39:36

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[家で預かる姪の遊びに、付き合うことがある。

 その一つが――言葉のパズル、もえぴったん。

 交互に文字を入力して言葉を作るパズルゲーム。
 「ナース」はOK、「ナス」はNGといった具合に
 「萌え」?とやらに関する言葉しか
 有効とみなされない。

 所謂オタクの部類に入るらしい姪が
 圧倒的有利、勝てた試しがなかった。
 そのこと自体はまあ(……半歩譲って)良いのだが]
 
(192) ながれ 2020/05/16(Sat) 16:39:52

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[BGMの中毒性が矢鱈と高くて
 気づくと頭の中で再生されているから――、
 少々、参ってしまっているのだった。]
 
(193) ながれ 2020/05/16(Sat) 16:40:07

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[その内抜けるから大丈夫だとも思う。

 姪はつい最近、新しくゲームを買ったと
 とても嬉しげに話していた。
 仲良しの友達と一緒に遊べるものらしい。

 己が遊びに付き合う頻度は減っていくだろう
 
と自分では予想している。

 
(194) ながれ 2020/05/16(Sat) 16:40:16

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[――そろそろ、職員会議が始まる。
 生徒達はそれぞれ新たに割り振られた教室に
 向かっているだろうか。

 会議が終われば、
 担当のクラスに向かうことになる。

 去年受け持った生徒もいれば、
 今年がはじめての生徒もいる教室へ。*]
 
(195) ながれ 2020/05/16(Sat) 16:40:44
女子高生 渡辺 入矢は、メモを貼った。
(a35) nagaren 2020/05/16(Sat) 17:55:54

女子高生 雨宮 千夏は、メモを貼った。
(a36) YA'ABURNEE 2020/05/16(Sat) 17:56:32

数学教師 渡辺 春嗣は、メモを貼った。
(a37) ながれ 2020/05/16(Sat) 17:57:00

女子高生 雨宮 千夏は、メモを貼った。
(a38) YA'ABURNEE 2020/05/16(Sat) 18:01:59

【人】 ミア



  良いものか 悪いのもか、
  知った時には もう、冷たくて、戻れない。

  なにひとつ汚れることの無いすがたと、
  汚れていないところを探す方が難しい自分と。

  ひと夜にひとつ、なんて、
  そんな美しい言葉で表現できるものじゃあない。


         なくとも、


 
(196) mayam 2020/05/16(Sat) 18:48:57

【人】 ミア




        「 いきるためなら 」



 
(197) mayam 2020/05/16(Sat) 18:50:04

【人】 ミア



 [ その瞬間の 私は、
  きっと 泥にまみれて、地を這いずるような姿をして、
  それでいて、美しくない、顔をしていた。


     嗚呼 "ゆめにでそうな" 名も知らないきみ!


       夜なんて来なければ良いと、
       思ってしまうよな なにかは 押し込んで、 ]


*
(198) mayam 2020/05/16(Sat) 18:51:37