人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 機才博士 ウキクサ

 

  ……お客様の頼みであれば。
  またとない機会でしょうから、ね。


[ 踵を返し場を辞そうとする個体を追うことも、
  答えを返そうという様子もなく、博士は頷いた。

  それから、続きの言葉を耳に入れ ]

 
(166) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:41:33

【独】 言ト霊 羅生

ウキクサ博士のベールが少しずつ暴かれる……?
(-100) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 20:42:00

【人】 機才博士 ウキクサ

 


  ──────それはそれは。
  随分と面白い個体ですね、彼は。

  頭に留めてはおきましょう。
  保証はしませんよ。
  草木にとって、果実にとって、或いはそれ以外にも
  " なにが風になるかは分からぬものです "。


[ 下手な約束など結ぶ方が危なっかしい。
  博士には危機管理能力というものが備わっているが、
  しかしまた、好奇心を殺せぬ研究者でもある。

  曖昧に答えて、その背を見送り
  己もまた研究室へと足を運んだ。* ]

 
(167) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:42:15
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。
(a56) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 20:42:46

【独】 言ト霊 羅生

なんだろ、これ、結納なのかな(
(-101) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 20:42:59

【独】 言ト霊 羅生

かしこきものどものかいわ……
(-102) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 20:43:50

【人】 寿ホ儀 直青

>>158

[直青にとって、羅生の気配というものは実にわかり易い。
常に循環するような思考を"描く"からだ。圧倒的な質量を持って、渦巻いている。

視える
のは──幾筋もの軌跡ループ。]


 どうぞ。
 入ってください。

[わざわざ部屋の前で飛ばされた「声」に、発声をもって応える。扉はこちらから開いてやった。小さな甘やかしと捉えるか、威圧と捉えるか。──後者かな。]


 言いたいことは、整理してきましたか?


*
(168) jps 2023/11/24(Fri) 20:44:22

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 通路(ウキクサ) ─

[病棟を出てすぐに、あの所長に声をかけられた。>>164
 言ってることは理解できる。もっともだ。オレもそう思うからずっと持ち歩いてなかったんだし]
 
 
  誰も襲う気はないよ。みんな“殲滅対象じゃない”し。

  それより、いいところにいるね。
  聞いてみたいことがあったんだ。

  ウキクサ、人類はどうして自殺するの?
  
  
[槍はどう持ったら攻撃する意志がないのが伝わるのかわからない。少し考えた末、逆さにして石突き付近を軽く持った。
 これで、戦おうと思えば持ち替える手間がかかる。
 床は少し傷ついたかもしれないけど]
 
(169) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 20:50:30

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[今日再びここで会うまでは、オレはこの所長の姿を避けて通っていた。遠くに見かけたらすれ違わずに済むように。>>163

 けど今は、もう言った通りで尋ねてみたいことがいくつかあった。
 
 このひとが人類なのは間違いないと、前に会ったとき思えたから]*
 
(170) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 20:50:45
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a57) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 20:51:54

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a58) jps 2023/11/24(Fri) 20:58:10

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
>>127に「誰かに」呼び止められるかなって書いたつもりが、抜けてるんだな
そりゃ「フリーなの!?」って聞かれるよな
気付かなかった……
(-103) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 20:58:33

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  ……なら構いませんよ。
  なおさらどうして持ち歩いているのか分かりかねますが。


[ 今まではそもそも持っていなかったはずだ。>>169
  ここへ来た時だけは彼らも武器を所有していたけれど、
  以降は控えている個体もいた。
  彼はその一人──いや、一体だった。

  何か命令でも変化したのかと思ったが、違うらしい。
  戦意がないのを示すような挙動に目を細め、
  それ以上は咎めずに、唐突な問いへ首を傾いだ。 ]


  どうして人は自殺を選ぶのか。
  なかなか難解なことを気にしますね。


[ ふむ、と博士は暫しの間考え込む仕草を見せ、
  間を置いてからまた口を開いた。 ]

 
(171) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 21:19:22

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  単純明快なものとしては、死にたいからでしょうね。
  苦しいことや辛いことからの逃避手段として最適です。

  或いは成したいことのために、その通過点として、
  あるいは" 命すら惜しまぬ "ことの証左とするように
  死を選ぶ人間もいます。


  本来の生存本能に反してその道を選ぶのは、
  心が枯れるか、心の欲求に従いすぎるあまりか、
  ……概ねそんなものでしょうか。

 
(172) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 21:19:33

【人】 機才博士 ウキクサ

 

[ もっと細かく挙げることならいくらでも出来るだろうし
  人類の生命構造に寄せて、
  脳内物質や脳神経の話でも解説は出来るのだろう。

  しかしそんな知識こそAIは知っている筈で
  論文をなぞるようなものだ。

  故に博士は、やはり心を持ち出した。
  それが博士にとっての思考や理念の基盤であり、
  語るに外せぬものだからだ。** ]

 
(173) 鬼葉 2023/11/24(Fri) 21:19:36

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
鬼葉さんめっちゃ早寝w
疲れてるのかな 大丈夫かな……
(-104) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 21:21:42

【人】 巫凪 桜花

[若葉色の瞳に臨んで、その時を待った>>138

最期に見るのは、この光景がよかった。
生命の始まりの色。

そこに映すのは、笑顔でありたかった。
幸せだった。今この時すら幸せなのだ、と。

言葉に変えれば、そうできなくなる気がして、ただ黙す。]
(174) eyes 2023/11/24(Fri) 21:23:38

【人】 巫凪 桜花

[一筋、煌めいて流れる光>>144
白熱灯の真下で、彼の頬を淡く滲ませる。


  ――惜しんでくれるのか、と。

思えば湧き上がる熱を、未だ呼吸する身体で感じた。


贖罪の刃を引き受けてくれる、優しいひと。
天にまします恵み深き父。

己には、このひとこそが>>17]
(175) eyes 2023/11/24(Fri) 21:23:51

【人】 巫凪 桜花

[いくら待てど、断罪の苦蓬は降らず。
 降り続ける流星は、止めどなく]




   ――…羅生、


[伸ばした両腕いっぱいで身体をつないで、
 濡れた頬を擦り寄せた**]
(176) eyes 2023/11/24(Fri) 21:24:19

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 羅生:楽園の端に、三つ ―


 [ その肯定は、機械の内側を宥めると共に>>128
   何かを攫って行った。

   解が与えられたことで、己の不満が沈静化する。
   だというのに、何かが欠けたような気がしてしまう。

   それでは取り出せない物があるのだというのか。
   手放しかけた空白に機械は思考を伸ばす。 ]


   ……処理の手間を増やされたという意味では、
   己は確かにあれに怒っています。

   しかし、誤った論理を入力されたり、
   命令が翻されることは、決して珍しい話ではありません。
   故に、己はあれを裏切りとは見ていない……筈です。

   裏切られたと、己は、まだ……。

 
(177) 水原 2023/11/24(Fri) 21:26:42

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ 機械にとって、今もあれは"友"だった。
   算出された結果は己にとっての正しさだ。
   それを疑うようでは、機械の身は世界を捉えられない。

   しかし、それだけでは僅かに何かが噛み合わない。

   思案、そして比較。
   記録と化してゆく相手の言葉を、意識に展開する。


   "その全てに疑う余地を持たない"。 ――何故?
   何故、己には疑う余地・・・・が与えられているのだろうか。


   ――否。
   己には、絶対視する余地が与えられていないのだ。
   それは何故か。友であるからだ。

   なるほど、と機械は微笑む。>>1:270
 
(178) 水原 2023/11/24(Fri) 21:27:25

【人】 朧广灯 リヒトーヴ


 [ 望みとは何らかの空白に対する行為である。
   転じて、行動とは空白に対する働きかけである。

   ――故に、世界は停滞を知らない。
   この世に光がもたらされた、その瞬間から。 ]

(179) 水原 2023/11/24(Fri) 21:28:17

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ ――まさか、この知識に価値が生じる日が来るとは。
   相手の言葉に意識を向けながら、>>130>>131
   機械は少しだけ友を見直した。]


   ……もし、あなた達の創造主が
   神を思うのであれば、それは自然崇拝のように見えます。

   一方、機械は通常自然崇拝を得意としません。
   何故なら、ある存在から命令を受ける者だからです。
   根本的なシステムの差があります。

   己は結果として、その自然崇拝めいたものを
   『決定事項』や友の動きから得ることになりましたが、
   ……そうですね。それが違い、かもしれません。

 
 [ しかし、これは結果論でしかない。
   現実としての"自然"は常に結果でしかない。

   この荒廃した大地も、正しく自然のひとつだった。
   有史以来の惨状であったとしても。

   ただ、人も機械も認めていないだけだ。
   そして、そのような思惑は決して"自然"ではない。 ]
 
(180) 水原 2023/11/24(Fri) 21:30:22

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   あなた方と話すとその高度さを痛感します。
   数々の無茶振りに、あなた達は応え続けている。
   それに応えられるよう、求め続けられてる。

   ……まったく。己たちの次の役目は、
   彼らの智謀の代わりでしょうか。


 [ 機械はわざとらしく溜息を落としてみせた。
   ……これは愚痴でもあったが故に。 ]*
 
(181) 水原 2023/11/24(Fri) 21:32:25

【独】 苗床環者 メディウム

/*
この村、相関図が面白すぎる伸び方してるんだよな……(愉悦部/メディウムちゃんの情緒はしぬ)
(-105) kuromuwabi 2023/11/24(Fri) 21:35:08

【人】 巫凪 桜花

[それは、羅生と過ごした時から程なくして]




  ――― 緋雁!


[巡回を兼ねた散歩なのか、緋雁と初めて温室で遭って以来、
彼を度々見かけるようになっていた。
今日という日をどう過ごしたのか、互いに尋ねる日もあれば、
ただ呼び止めて並んで歩く日も。またそうでない日も。
そして今日は、彼に逢いたくて探していた。

声を張って呼びかけると、
彼が歩み寄ってくれるのは待たずに、駆け寄った。

まず切り出すのは、慣れた問いかけ]



 ねぇ。今日は、なにしてた?


[横に並べば、頑強な背を掌で軽く押して、共に歩こうと誘う*]
(182) eyes 2023/11/24(Fri) 21:36:12

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
人間は己の智謀を発明できなかったという悪口が初期カンペに残っており、それを思い出したなど。中間管理職はいつも大変。
(-106) 水原 2023/11/24(Fri) 21:44:05

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
>>182
時間軸わかんないな!!
いつだろう……w

雷恩くんと会ったあとぐらいでいいんだろうか……
(-107) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 21:48:16

【人】 言ト霊 羅生

>>168
[

開口一番それか。何の嫌がらせなんだろう。報告なんてするまでもなく事の顛末は伝わっている。桜花の処置に異論があるなら直青はそう言う。

不満と不安と畏怖で自然と表情筋が歪む。電気信号ひとつひとつがこうも複雑に豊かである僕らの理由は全て『新人類』の情操教育の為なのだろうな。それを迷惑な話だと、思うようになるとは。

出来損ないの螺旋のうねりを内側に感じた後、一気に沈静化した。逸らしてしまった焦点を当て直して紡ぐ。

]


 言いたいこと、なんて。……ありませんよ
 あなたこそ言いたい事があるなら簡潔にどうぞ。

* 
(183) 天神囃子 2023/11/24(Fri) 21:51:25

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 昼下がり:通路(ウキクサ) ─


  あんたと話すときは『お守り』が要るの。
  
  
[槍を持ち歩く理由が解せないらしいのを聞いて、理由を伝えてみた。理解が得られるとは思っていないけれど。>>171>>126

 そして質問をしたら、所長は応じてくれた。>>172
 その解説を聞いて、オレは知りたかったことに近づけた気がした]
 
 
  ……心の欲求に従いすぎる。
  そういうの、なのかもね。
  
  自殺でしょ。
  旧人類が“旧人類の殲滅”のためにAIを造るのって。
  
  
[あのときは冷静に話せなかった話が、今はできる。>>1:159
 それはいくつか情報を得られたおかげだ]
 
(184) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 22:00:32

【人】 三ノ宮 緋雁

 
 
  あのさ。前に「設計者に訊いて」って言ったけど。
  たぶんもう、いないんだ……オレの設計者。

  機体の、はまだいるかもしれないけど……
  AIの、はいないと思う。
  
  オレが初めて殺したのが、たぶん、そのひとだから。
  
  
[言いながら、少し気分の悪さを感じる。前にこのひとと相対したときに感じたような混乱を、かなり弱めたもの]


  ……嬉しそうだったんだよ。
  「やっと正しく動いた」って。
  あれも、……自殺でしょ。


[結局、オレが思い出せたのは断片だけ。それが完全なものになる感覚はしない。
 初めはこの記憶自体が怖かったけれど、あのひとがオレたちの唯一の親というわけでもなさそうだから、だいぶ落ち着いて思い返せるようになった>>20>>42
 
(185) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 22:00:59

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[罪を自覚した一部の旧人類が、“自分たちの死を含めた”旧人類の殲滅を望んだ結果、生み出された戦闘AI。それがオレたちなんだろうと思う。
 
 その是非を問う気はオレには無い──というより不可能だ。
 オレはそれを是とするしかない。
 他の思考は実行できないから。
 
 ともあれ“旧人類”は自らの死を望むことがあって、ときにはそれは多くを巻き込むことがあって、広い視野で考えれば大地を穢し続けたことも自滅行為であって。
 
 オレが教えられた『旧人類の罪』って、より正確にはこういう話だったんじゃないか。>>1:114
 オレはずっと表面上のことしか解釈していなかったけれど、今となってはそんな気がするんだ]*
 
(186) Siro_neri 2023/11/24(Fri) 22:01:15

【人】 寿ホ儀 直青

>>183

[ふつ、と。

直青は微笑んだ。]

 
(187) jps 2023/11/24(Fri) 22:02:09