人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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ヴィーニャは、キャプちゃんの様子を視線だけで感じ取りながら楽しんでいる。
(a47) sinorit 2024/03/24(Sun) 22:32:55

【独】 総合雑務機体 カンア

/*#m_ユウィ
コードに触れ忘れた。オフィサー…? 連邦選挙局ではないな。グーグル翻訳くんは南部ソト語で「誰が」って言ってくれた。なに…? これが由来じゃなくてもなんかいい感じのがきたな。
418はなんだろうなぽちぽち、418エラー(I’m a teapot)。ジョークのエラーコード。

多分違うんだけど繋げると、「(この自分は本当の姿でなく虚構でしかないのに)誰が実在の有益なものを提供できるって?」みたいに自分を皮肉っている可能性が見えて、ウッ、に勝手になったねぇ・・・・・・・・・・・・・・。
(-170) 66111 2024/03/24(Sun) 22:37:03

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「ばっ、乗るなって……お前、男同士で……」
「……」
「……………!?」


本来、この状態で素股をするなら当たるものがあるはずだ。
それが擦り合わさって快楽を生むはずなのに、それはぽっかり感じられず、起こる快楽は何もない体から擦られるもので。

つまり、それは、

「お、お前、」
「女だったのか……!?!?」


マジでびっくり10秒前、要するに本気で困惑し、
困惑のまま貴方の胸にぐいと手をやった。……無だった。

「……すっげぇ貧乳!」

思わず最低最悪の本気の本音が口をついてしまう。
なお、ジャコモは巨乳派だ。
(-171) poru 2024/03/24(Sun) 22:37:38

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「インスタントでも淹れてもらったほうが美味しいし」

搭乗員を信用してないわけではないが、ここであれば一番安心できるとでも思っているのだろう。
差し出されれば、のそりと起きて熱くない部分を支えながら受け取った。

Grazieありがと

一言お礼を添えて、ふーふーと息を吹きかけている。
熱い珈琲は好きではあるが、猫舌だ。

「お前は飲まんの」
(-172) eve_1224 2024/03/24(Sun) 22:39:43

【見】 バンカー ストレルカ


「…カポ・レジーム マンジョウ様」

「お水は必要ですか?」

当たり前といえば当たり前だが食堂が賑やかだ。
ふと通りがかって様子を窺い、
キャプテンが""限界""になっているのを見て
また何か『アタリ』を引いたかと案じて尋ねた。
想定外の挙動です。
(@9) unforg00 2024/03/24(Sun) 22:40:59

【人】 palla ヴィーニャ

パンッ!


「ごちそうさまでしたぁ〜、今日もおいしかったぁ」

ようやく食べ終え、空になったお皿乗せたお盆を手に返却口に。
その脇にはスーパーリュウグウノツカイクッキーが挟まれていて。

「……あ!映画館行くからキャラメルポップコーンとぉ。
 あとあと、コーラぁ。コーラくださぁい〜」

和牛ステーキを食べたあとだが見た目よりもよく食べるのかもしれない。
そこそこサイズのキャラメルポップコーンを頼み近くの席でまた待ちタイム。
足をゆらゆら揺らし、まっだかな〜と飾り尾も揺れる。

絶対にスペースシャーク映画を見るんだ。
1は期待通りの出来だったので2を楽しみに待っていたところ。

おすすめの1本。人と見るのを更におすすめしておくよぉ。
(96) sinorit 2024/03/24(Sun) 22:41:06

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「あ?俺は男d………。」

貴方が触れた胸は女であればある筈の膨らみを持たず。
見た目通り、男のようで。
とはいっても筋骨隆々ではないから薄いだろうか。

なので貧乳ではあるのだが。
その一言は、この男にとっては遺憾であった。

「…ブチ犯す。」


明確に貴方を陵辱する意思を持って、腰を動かした。
布越しに、女を感じさせるように、貴方の欲を煽るように。
(-173) pinjicham1377 2024/03/24(Sun) 22:44:34

【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア

「俺のジジイの店にまでわざわざ来たくらいだもんな。
 筋金入りの機械好きって言うのはもう疑う余地もねェ。

 ……でもよ、それノッテに入る必要あったんすか?
 わざわざ犯罪者に足を踏み入れず、修理屋とか技術屋として
 売り出す道もあっただろうに、何でまたこんな道に?
 それこそ、そんな格好だ。シスターの道だって、さ」

「いや、そもそもその恰好何でしてるのか気になってたけど」

先程の貴方の解答は"一応シスター"だ。
一応でシスターは成り立つものなのだろうか。それがわからず、頭上にはたくさんの疑問符が浮かぶ。

「……まあ、そう言う事なら、」
「俺も素で喋ってる方が100倍は楽だからそうさせて貰うわ」

「それじゃはい、寛容な上司様にカンパーイ」

言いながら自分も手に持ったグラスを鳴らして、乾杯。
(-174) poru 2024/03/24(Sun) 22:46:50

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「珈琲なんてどれも同じでしょ。」

よく分からない、珈琲の差なんて。
それ以上に分からないのは、目の前の上司なのだけれど。

「俺は良いですよ。いつも言ってるでしょう。
犬が相伴に預かるなんてとんでもない。」

貴方は上司であって己は部下。
友人同士のように珈琲を嗜むなんてとんでもない。

貴方が押し付けでもしない限り
ベルヴァは常にこのスタンスだった。

「…いつも思うんですが、なんで俺にそんなに構うんです。」

淹れ終えたものを片付けながら。
これもいつもの、やり取りかも。
(-175) pinjicham1377 2024/03/24(Sun) 22:50:56

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「固ッた!」とか好き勝手にべたべた触っていたのは勿論相手が貴方だからで、普段からこんなデリカシーのない男ではなかったのだが、何一ついい訳ができない。

「え、は?何……っ!ぁ、ちょっと、待、まって……っふ、」

まさか貴方が去勢されているなんて思考にはいかず、
男っぽ過ぎる女、との認識の中、突然動いた腰の動きに、
薬の回ったこの感じやすい身体は到底ついていけず反吐が出そうな程甘ったるい声が医務室内に漏れる。
貴方を押し返すように両肩に手を置いたりするが、当然力なんて入りやしないから、何もできないまま貴方に翻弄されて行く。
(-176) poru 2024/03/24(Sun) 22:54:30

【秘】 仕分人 ナル → 通信士 カテリーナ

「私も公園は好きですよ、のんびりできて。
 ロボットの点検の時に通りがかってみることにしてます」

何でもかんでも仕事に絡めるのはお金の為、でもあるが。
みんなの役に立っているのが楽しいだけだといつか語ったことはあるだろう。

「それにしても、可愛いお花柄ですねー。
 お花のお茶なんでしょうか……あれ?
 似たようなものを地球で見たことがあります、白くて小さい花。
 一つの木にたくさんついている花なんですが」

「リーナさまは植物について詳しかったりしますか?」
(-177) toumi_ 2024/03/24(Sun) 22:56:12

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「おッwwwその声www我が友www李徴氏www
 違ったwwwbA-51 バンカー・ストレルカタソではござらぬかwww
 今日も親切で優しいでござるなあwww
 あwww水はwwwうーんwwwwwwwww
 折角だからお願いするでござるよwww」

ストチャンwwwカワイイネwww特に何もないけどwww
いやwww推しが皆よくてwwwwwwww
限界にwwwうぇwww拙者オタクだからwww
アッwwwヴィーニャタソちゃんとごちそうさましてるwww
偉すぎwwwアアwwwwww映画観るんだwww
良い趣味でござるなwww拙者もwwwその内観よwww
(97) shell_memoria 2024/03/24(Sun) 22:59:51

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「アハ、あん時は世話になりました〜。
 なつかしーね、あの頃はまだウチもベンキョー中だったなぁ。

 ……まー、色々事情あってねー。
 ウチのいた教会無くなったり、そっから本堂に引き取られて?
 なんだかんだでまだやってるんだけどね……シスター業。
 マフィアとエンジニアとシスターの三拍子ウケるね」

指折り数えてケラケラ笑いながら。

「ここじゃなきゃダメな理由はなかったけど……
 ここの方が都合がいいんだよね、やりたい事できるし。
 日向がちょっと歩きづらいこともあんのよ」

「ま、俺からすれば、
 なんでお前もここに居るんだって話なんだけどな?」

あのじいさんの店に居座るものかと思ってたよ、と。
グラスのぶつかる軽い音。

「……はあ。仕事終わりのお酒がいっちばん美味しい」
(-178) susuya 2024/03/24(Sun) 23:10:35

【秘】 荷物運び エーラ → 機関士 ジャコモ

結局2人で荷物運びをした後。
疲れたからおぶって〜!なんて言って、あなたの背中に飛び乗っている。
はたき落としても構わないし、そのままにしたっていい。
あなたも多少は疲れているだろうので。エーラも分かってやっていること、あなたにならわかるはずだ。

「このあと点検〜?」
「エーラもお手伝いしよっか?」
(-179) otomizu 2024/03/24(Sun) 23:12:58

【見】 バンカー ストレルカ


「我が友」「李徴氏」

残念ながらメモリ内を検索しても中国古典や
それを基にした変身譚のデータは無かった。
真相はオタクのみぞ知る。多分。

「はい。こちらバンカー・ストレルカです」
「出航後の格納庫内の点検調査結果を提出しましたので
 後ほどメインコンソールにて確認していただければと」

""限界""になっていても報告はする。

「どうぞ」

貰ってきた水をバケツリレーした。バケツじゃないけど。
(@10) unforg00 2024/03/24(Sun) 23:15:42

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ


「いいよ。テメエが持ってきたモン、
 今更引っ込みつけるんじゃないって」

口ではこう言うが、素直に別のものを所望することはある。
今はただ、持ってきたものを呑みたい気分ということで。

「オレもオマエも人格のバックアップはしてんだけど……
 こんな船よりよっぽど守りが堅いところにな。

 だから……九割九分オレサマがなんとかしてやるとはいえ、
 残り一分があっても滅多なことにはならねェよ」

そう返しながらも、瞳は僅かに温度を下げて、見ている。
見定めている。ファミリーの在り方はさておくとしても、
忠義は重んじる。それ故か、好悪のつかない表情をして。

とはいえそれも、言い淀む様子が目についたら、
いつもの少し澄ました顔つきに戻る。

「なんだ。何かオレに謝らなきゃならんことでもあるか?
 或いは文句でもあるんだったら別に言いな、怒らん」

短気な性分に反して案外理屈は通じやすい、というのは、
あなたの知る通りではあるだろう。
といってもこの言い方は少し冗談めかされてはいるが。
(-180) backador 2024/03/24(Sun) 23:18:26

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「待たねえ、よ…っ!」

慣れた腰つきで、膨らみを刺激する。
全体を擦り上げたり、先をぐりぐりとしてみたり。

けれど。

薬を盛られたのは貴方の方なのに。
何故か、ベルヴァの方も次第に熱っぽい息を漏らしていて。

「ッハハ、俺に犯される気分はどうだ、なぁ?」

この陵辱を、楽しんでいるのが見える。
(-181) pinjicham1377 2024/03/24(Sun) 23:19:17

【人】 カポォwwwレジーム マンジョウ

「んふふwwwその内教えてさしあげますぞwww
 遥か古代の文学にはロマンが詰まっておりますゆえwww」

いつでもいけますぞwww転移中は特に暇があるゆえwww

「型番まで通すと長いしwww親しみを込めてストチャンwww
 いやwwwしかしwww流石に距離が近すぎるwww
 拙者ポタクwww陽キャにはwww程遠いwww
 日陰の者wwwwwあwwwありがとうござるwww」

バケツリレーの終着点到着!www拙者の口!www
グビグビプハーwww

「点検調査結果はwwwこの後見に行くでござるwww
 システムθ殿にもwww軽く挨拶せねばwww」
(98) shell_memoria 2024/03/24(Sun) 23:38:34

【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア

「スリがアホみたいに多い地域だったからな。
 普通に客として来てくれる奴らは皆神様だったよ。
 だから、ノッテで再会した時はそりゃもう驚いたぜ。
 しかもかなり上の上司様だったしな。ま、うちの店にも箔がついていいのかもしれねぇなァ」

勿論、マフィアの偉い方ご用達!!なんて書いた日にはただでさえ少ない客が0になるだろうから、これはジョークだけど。

「……そっか、結構重そうな事情なんだな。
 環境が変わると心や体にガタが来る奴らも多いってのに、
 そうやって三拍子全部こなして、しかも今メイドマンだろ?
 そこまで上り詰めてんのって、すげぇななんか……素直に尊敬するわ……」

少しだけ見直した。なんて憎まれ口をたたくけれど、
元より貴方の事はエンジニアとしてもマフィアとしても有能だとは思いはしていた。シスターはちょっとわからないが。

「……日向が?
 シスターとエンジニアって別に歩きづらい事もないだろうに。なに、そんな危険な機械に手を出そうとしてたとか?」

言いながら、グラスを傾け赤い液体を味わう。

「……俺?俺は……命を預けてもいいってさ、
 思えるくらいの人に出会えたから」

それが誰かなんて、普段からのジャコモの様子を見ているとすぐに見当がつくことだろう。
(-183) poru 2024/03/24(Sun) 23:43:14

【独】 通信士 カテリーナ

/*
クレマチスの名前、間違ってない?間違ってる!恥ずかし〜!!
読み返して「え?」ってなりました。ヒン

ちなみに割と好きなお花です。お花が、というより植物として。
つる性植物可愛くないですか?大好きです。
(-182) 968. 2024/03/24(Sun) 23:43:47

【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ

「是非機会を持っていただきたくッ!」

現金なことに明るく言い放って――

「えっほんとに」
「…………」
「辞書データに問題がございますね。失礼いたしました。
 ええ、ええ、大変ありがたく思いますが――
 あくまで賭けでございますからね!」

振る舞いの一貫性はあるものの、A級AIに期待される一貫性かと問われれば疑問の残る挙動をしている。

「負ければいっそ、機械式時計でも持ちましょう。
 雰囲気作りにはなるやもしれません」

「さて! 本題とまいりましょう。
 このように参加者の方へ1枚、ディーラーにも1枚。
 ディーラー側のカードは1枚が公開されておりまして」

ぺらりとめくったのは((card43))

「相手の手札を考え……
 引くヒットか? 勝負スタンドか?
 そのような読み合いのゲームでございます」
(-184) p_h_game 2024/03/24(Sun) 23:49:25

【秘】 機関士 ジャコモ → 荷物運び エーラ

「重ぇ。重ェよ馬鹿エーラよぉ……
 結局はテメェの仕事なんだから、
 本来全部お前がしてた業務だろうがよォ、なぁ?」

言いながら払い除ける……かと思いきや、案外そのまま背に放置している。
貴方の年齢が齢20に満たないのと、何だかんだでジャコモは女相手だと男相手の時よりどうにも甘めだ。ゆっくり下ろすならまだしも、振り落としはしないと貴方もきっとわかって飛び乗った事だろう。

「手伝うってもなぁ……
 手伝って貰う所、なんかあったかな……」

「だめだ。浮かびやしねぇ。そっちはいいからさ、
 ちょっと気になって他に聞いて回ってることあるからよ、そっち教えてくれねぇか?」
 
「お前、何でノッテに入ったんだ?」
(-185) poru 2024/03/24(Sun) 23:50:06

【独】 ディーラー アルバトロス

伏せられたもう1枚は((card15))
(-186) p_h_game 2024/03/24(Sun) 23:57:00

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「あっこらへんはホントに治安悪かったよね〜。
 店に行くのも気を付けろって言われるくらいには。
 とんだサプライズだったでしょ〜、有能なアウレアちゃんはノッテでも昇進したのであった」

ふふん。ちょっと誇らしげ。

「重いかな〜……まあ少しはゴタゴタしたな。
 でもまあいい感じだよ、あれからは順調順調。
 まっ、俺様ちゃんだしな! あっはっは!」

心や体にガタが来た……自覚は全くない。けれども昔とは随分変わった。
話し方も性格もこんなものではなかったし、
あなたが居た店に訪れたアウレアも、もっとずっと静かで大人びていた。
アウレアは
変わり者
だ。


「んー。普通にやらかしたね! バレたらシンプルお縄!
 ジャコモもデータの扱いやらには気を付けるんだぞ」
「隠れ蓑にさせてもらってる代わりに技術提供ってワケ。
 ついでに色々まだ集めたいデータもあるし」

カシューナッツを一つまみ、口に放り込む。

「……ふうん?」
「そりゃいい事だな。ちゃんと守れよ〜」

「人間なんざうっかりいなくなったりするんだから。
 アイツが簡単にくたばるワケねーけど!」

アウレアも言外にすぐ気が付いたらしい。
忠告にもならない忠告を添えて、ふっと笑った。
(-187) susuya 2024/03/25(Mon) 0:09:32

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

「えっと、私の体の話になるのですが。
 きおくを保管する場所がまず損傷しています」

自分でもわからない自分の体の事を他人事のように説明する。

バックアップを取るために必要な器官が機能停止中であること。
脳に物理的な障害があり何か挿し込める改造がされていたが、
中身もなければ入れることも不可能だということ。
当時から改造兵器である可能性は予想されていたこと。
自分の責任者である上司とのみ情報を共有していたこと。

「また、数年前IQチップというものが流行りました。
 アウレアさまも聞いたことはありませんか?
 脳に機械を埋め込むことで天才になるって噂になって。
 結局処置で寿命が縮むことで違法化されてしまいましたが」

次世代の子供を楽に教育する為に大金持ちが大金を払って開発させたが、現代の医学では相容れられなかった代物。
いつかの未来で睡眠学習という名等で流通する日も遠くなくとも、今は追いつくのも手に入れるのも夢のまた夢で。

「どうしてこの話をしたかと言いますと、
 違法チップが挿し込めるように私は改造されていたそうです。
 しかし酷い怪我でその機構は破損し、それは敵いません、差し込む媒体がそんな感じなのはお医者様に聞きました」

(-188) toumi_ 2024/03/25(Mon) 0:09:43

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「はは、それはその通りで。
 引っ込みつけるの、格好悪いっすからね……」

それじゃ、と言いながら貴方のグラスにビールを注いでから、自分のグラスにも同じだけ注ぐ。

「今もまだ驚いていますよ。この命、アンタの好きに使ってくれって言ったら、返ってきた言葉のこと。俺なんて元より残りカスで、大した命じゃなかったのに、さ。

 普通はアソシエーテだって"代用品"と言って差し支えないくらいなのに、まさか俺にさえも命を使わせてくれないなんて。
 てっきり盾にでもしてくれって程度だったのに、180度変えられちまった。本当に、……勝てないですね、いつまでも」

行き過ぎた敬愛だと、貴方は思うだろうか。

「代用品だった俺を、一人の人間にしてくれた事。
 アンタが目の前に現れた日の事。……絶対に忘れません。
 忘れない、けど………」

言い淀む。今なら誤魔化してかわしてしまう事だってできる。
だけど、そうして諭されると、駄目だ。言わない方がきっといいと思っていた不安が、見ない振りをしていた暗い影が、言わずにはいられず、口をついて出る。

「……アンタは俺の事、
 本当は後悔しているんじゃないですか?」
(-189) poru 2024/03/25(Mon) 0:10:11

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

「それが何かは知りません。
 ただの、私が入れることが出来たかもしれないものです」

もしかしたら入れられるはずだったものかもしれません。
ただの学習装置ならいいのですが、見当もつきません。
誰かにとって嫌な予感がするだけで。

「こうして表示が出たのなら覗けるんじゃないでしょうか!
 消されてもいいものでやるべきですよね。
 中身は映像か文章かデータか……なんにせよ」

インストールするだけのデータであれば、その中に自分の記憶があるのではないかと期待をしました。
でもそこにあったアンインストールの文字がきっと全てなのでしょう。

「それが何かを知る必要があるのは、私ではないんじゃないでしょうか?」
(-190) toumi_ 2024/03/25(Mon) 0:15:06

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「うぁ、っ、ひ……っ、も、やめ……っ、べる……」

じわり、先走りがズボンに薄い染みを作る。
散々腰や手を使って急所を弄られれば情けない声をあげて、喘ぎ声を必死に腕で口元を抑えるくらいの事しかできない。

「っる、せぇ……さいあくの、気分……っ、」

強すぎる快楽に生理的な涙が零れる。
滲む視界で捉えた貴方が、この行為を楽しんでいる理由が全く理解できなくて、ただ、このままだともう出すものを出してしまうくらい、限界を迎えかけていた。
(-191) poru 2024/03/25(Mon) 0:16:37

【見】 バンカー ストレルカ


「…確かに古典文学のデータは
 あまりインストールされていませんね」

「学習データのカテゴリを増やす良い機会かもしれません」

そのうち古のサブカル文化に染まっているかもしれない。
どうしよう。

「日陰」
「カポ・レジーム マンジョウ様には
 日陰はあまり似付かわしくないと思いますが…
 いえ、お好きなように呼んでいただければ」

AIは陽のオタクという概念がわからぬ。

「はい。問題はありませんでしたが、形式的なものですので」

よろしくお願いします、と帽子を脱いで一礼。
そのまま暫くは食堂で飲食する人々を見ているつもり。
(@11) unforg00 2024/03/25(Mon) 0:18:28

【秘】 荷物運び エーラ → 機関士 ジャコモ

「じゃああとでちゃんとお礼するよ〜
 何か考えとくっ!ほんとに助かったもん〜」

思ったよりもずっと荷物が多かったのもあるし。
1人じゃ日が暮れてしまいそうだったのだ。宇宙じゃ日が暮れるも何もないかもしれないが。

「んえ?」
「んー……元の生活から、抜け出すきっかけをくれたから?かなあ」

背中にくっついたまま、ぶらんと首を横に倒して。

「ボク、ディンカで暮らしてたんだよね」
「知ってる?すっごい環境悪いの。
 こんなにかわいいボクでもめちゃくちゃ働かせてさあ」

「嫌いだったんだよね」

ごはんもおいしくないし。ぐちぐち。
(-192) otomizu 2024/03/25(Mon) 0:28:18

【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア

「少なくとも人が住むには不向きすぎる土地だったなァ。
 そう、だから静かなお嬢サンが来るような場所だとは……
 ──んん?……思えば、随分変わったな?」

話をしていて不意にフラッシュバック。
浮かぶのは静かで大人びていた、
明らかに普段の客層とは異質な貴方。

最初、今俺様ちゃんを自称する貴方とは明らかにイコールで結びつかなくて、知らない人の幻覚でも見たかと焦ったほどだ。

「ありゃ……そいつはヤベェな。ノッテに来て正解だぜ。
 てかさっき別れる前も言ってたけど、そのお供の中に何入ってんの?
 今言ったお縄データが入ってたりするわけ?」

先程もゆるく忠告されていた気がするけれど、
それでも気になるのが人の業。

「ユウィさんは約束を守る男だからな。
 あの人が大丈夫っていやぁ、大丈夫だ。
 最も、命預けちまったらまさかの守られる側になっちまったけどよぉ……一度宣言した言葉を翻すのは男が廃るからな」

「まああと……バックアップサービス?で保険も掛けてるしな。余程の事がない限り、失わないって信じてるよ」
(-193) poru 2024/03/25(Mon) 0:28:58