人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 灰原 詩桜

 
   でも結婚式には正直憧れるし!
   そう、潤いは欲しいんですよね!

   潤い…推しを作れば良いんでしょうか。
   それとも、猫を飼う、とか。
 
 
[段々男なしで得る幸せの話になりつつある。
 良い出会いがあれば、なんて言いながら、
 やっぱり今は少し逃げてるような気にもなった。

 でもね、ふと思い出す。]
 
 
   ……胸をジロジロ見てこない人なら良いな。
 
 
[今はかっちり目のトップスを着ていたし
 見られたく無いからこそ目立たないような格好をして
 過ごすことに慣れていたけれど。

 そっと自分の胸元に手を当て、呟いた。
 私の胸は、人より大きな方だったから。]*
 
(230) 夢見 2020/07/24(Fri) 16:06:10

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ── クラスメイト ──



  ……禿げるのは、嫌だなぁ


[ 日差しを頭部で受けながら、
  崩れたような微笑みで、ふにゃりと笑う。

  校則通りの装いを崩さない私にとっては、
  服装チェックなんてあってないようなもの。
  だから彼女が当然のように減点を受ける姿は新鮮で。
  少し、眩しかったっけ。 ]

 
(231) 希 2020/07/24(Fri) 16:17:15

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 彼女に良いトリートメントを紹介されて
  実際に使ってみたけど。
  私の癖毛はどうにも頑固で。 ]


  ……ここだけの話ね。
  私の髪は呪われているに違いないよ。


[ そんな本気だか冗談だか分かりにくいことを
  大真面目な顔で告げた記憶。 ]
 
(232) 希 2020/07/24(Fri) 16:17:51

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ あたしの家出は突発的な犯行だったから。
  何か言葉を残すなんてこと、勿論なくて。

  ある日、携帯に届いた連絡には
  少しだけ悩んで。

  「 元気だよ 」とだけ返した。
  

    仕事上、危険な行為は日常茶飯事だったから。
    していないとは言えなかった。


  それから直ぐに新しく生きていくと決めた時。
  今までの携帯を解約したんだけど。

  あたしと連絡を取っていることを
  あの親や学校に知られたら、
  彼女に迷惑をかけてしまう。

  そう思って、新しい連絡先は知らせなかった。 ]
  
(233) 希 2020/07/24(Fri) 16:18:32

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 「 ありがとう 」

  きっと、あたしは彼女に
  そう返すべきだったんだろう。

          それに気付いたのは、
          連絡を絶って少ししてから。 ]**
 
(234) 希 2020/07/24(Fri) 16:18:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ああ。会ったばかりの年下の女性に、愚痴を言うなど失敗してしまった。と反省していたけれど。
胸元に手を当てる彼女を見て、思わず深く頷いてしまった。]


分かる!!!!!


[力強く頷く。]


胸もスタイルも顔面だって。
てめーにジャッジされるいわれはねー!!
って。思う。分かる。


[深く。深く頷いてから。]
(235) Lao 2020/07/24(Fri) 16:19:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それから弾かれたように笑ってしまった。]


あはは。ごめんごめん。

年若い女性の未来を不安にさせてしまった。


だいじょーぶよ?

結婚して、幸せになってる子もいっぱいいるから。
私が今回お呼ばれした子も、籍を入れてからはもう数年経ってるけど、未だに仲良いし幸せそうだし。
そりゃー喧嘩もあるでしょうけど……。

それでもずっと一緒に居たいと思える人。
見つかるといーねー。

今度は両目をしっかり開けて。選んでね?


[「ね?」なんて。
笑いかけて、許されるなら、一撫で。頭を撫でて。
少しずつ、日も落ちて来たし、温まったから。
自分はそろそろジェシーに会いに行こうかな。]
(236) Lao 2020/07/24(Fri) 16:20:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

それじゃあ、私、そろそろ行くね。

詩桜ちゃん。


またね?


[良かったらまた話そうよって。
今度はそれこそ、お風呂で裸の付き合いも良いかもしれないね。
そんな風に笑って、足を拭いたら、パンツの裾を正して靴を履いたでしょう。*]
(237) Lao 2020/07/24(Fri) 16:20:20
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a61) 夢見 2020/07/24(Fri) 16:25:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 足湯→牧場 ──

[フラットな靴を履いて。
歩いて行くのは先程も向かった牧場で。
ジェシーの姿を認めれば、嬉しそうに手を振って見せる。]


ジェシー。会いに来たよー♪


[上機嫌で係の人の元に向かえば、先客>>219の姿。]


こんにちは。

……あなたも乗馬体験に?


[話しかけながら、承諾証にサインして。
自分は靴下を買ってブーツを履くことにする。
同じコースで良いかと聞かれて、自分も林道のウォーキングはやってみたかったので、頷いた。

あ、でも……。
ジェシーには、私が乗りたいなぁ。
なんて。鹿毛の馬を見やる視線に気付かれたか否か。
飼育員さんには確実にバレてたわね。*]
(238) Lao 2020/07/24(Fri) 16:41:43

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──


 『ジェシー。会いに来たよー♪』


[外から女の声が聞こえる。>>238
ちょうどチャップスを付け終えたタイミングだった。]


  ああ。


[短く答えれば、スタッフから二人とも一緒でいいかと聞かれてそれも快諾する。同じコースなら一遍に回ったほうがいいのだろう。
支度が終わっているので、やってきた女よりも先に馬のところへ行こうとしたが、乗馬として指名した鹿毛の馬に注がれる視線。]


  ……気に入った?


[スタッフによって支度のすんだ”ジェシー”と呼ばれた馬を指さして、そう女に尋ねてみた。]*
(239) JohnDoe 2020/07/24(Fri) 16:58:54

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ジェシーを見詰める視線はやっぱり露骨だったみたいで。
先客が彼女の元に向かうのを、思わず恨めしそうに見詰めてしまったかもしれない。
だから。振り返って尋ねられた言葉>>239
バツが悪くて思わず言葉に詰まる。]


う……。


………………うん。

出来ればその子には、私が乗りたい、なー。なんて。


[正直に答えたけど、少し頬が染まってしまった。
子どもっぽい事を言った自覚はある。*]
(240) Lao 2020/07/24(Fri) 17:07:41

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−ロビー>>152


   それはいいですね。
   休めるうちにめいっぱい休んで
   楽しむのも大人には必要な遊びですから。


   ただ...仕事着を着ていると仕事じゃない時くらい
   おしゃれしろとか必ず言われるので困り物です。


[なんて苦笑いを浮かべる。
まさか仕事がご臨終してるなんて俺が知るはずもないから、普通に一大プロジェクトが片付いたとかそういうものだとばかりに思っていた。>>152

私服何にすればいいか想像がつかないというのはよく分かる話だからうんうんと頷いて同意を示して]


   仕事先から直行ですか?
   ぶらり旅に近いってことでしょうか

   たまには無計画に過ごすのもいいでしょうし
   このホテルなら頼めば私服の一つや二つくらい
   用意してくれそうだ。


[肩をすくめる彼女にはそんな提案をして、ふと自己紹介を忘れていたことに気づいた]
(241) 守道 2020/07/24(Fri) 17:13:30

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   あぁ...すみません、紹介が遅くなりました。
   ジャン・ヴェレーノと言います。


   よろしく。


[そう言っていつもの癖で名刺を渡しそうになるのだが、ハッと気づいて慌てて名刺入れを元に戻そう。仕事の癖というのは抜けないもので、彼女に軽く会釈をしたのならロビーで休憩してから荷物を部屋に置きに行こう]**
(242) 守道 2020/07/24(Fri) 17:14:53

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──
 
 
  いいよ、代わろっか。


[元から乗る馬に思い入れもないし。
さっき外から聞こえてきた声といい、どうやらこの馬が随分とお気に入りの様子。>>240
一見して落ち着いた雰囲気もありそうなのに、すいぶんと可愛らしい様子も見れたからよしとしよう。]


  それじゃ、そういうことで。
  お願いしますね。


[スタッフに”ジェシー”には彼女が乗ること、もう一頭別の馬、といっても彼女用に用意された別の馬に乗ることを伝えて了承を得る。]


  羽井(はねい)だ、よろしく。
  乗馬は初めて?


[手を差し出して、握手を求めた。]*
(243) JohnDoe 2020/07/24(Fri) 17:15:37

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

いいの?!



[思わず目がぱっと開いて。
自分でも現金なくらい表情が輝いたのが分かった。
それからまたバツが悪くなって、照れ臭くて、小さく眉間を掻いてしまう。]


ありがと。

市村真由美です。よろしく。


[差し出された手を握って。]


ええ。乗馬は初めて。
小さい頃、お祭りに来てたポニーになら、載せて貰った写真が残ってるけど、もうほとんど覚えてない。

羽井さんは?


[小首を傾げて、尋ねてみる。
足を引っ張っちゃうかもしれないわね。*]
(244) Lao 2020/07/24(Fri) 17:22:20

【人】 羽井 有徒

[握られたを軽く握り返して離す。]


  子供のころに何度か。
  それ以来ずっと乗ってないから初めてみたいなもんかな。


[乗ったといってもそれも数回のこと。
そのときの感覚も何も覚えてはいないから、間違ってもいない。]


  大丈夫。
  乗馬の用の馬ってのはおとなしいんだ。
  人を乗せてる訓練もしてるしな。


[特にこういう乗馬体験のできる馬っていうのは、初心者でも扱いやすく気性もとても大人しい。
基本的には進めと止まれの指示だけでよかったはずだし。]
(245) JohnDoe 2020/07/24(Fri) 17:36:17

【人】 羽井 有徒

 
 
  百聞はなんとやらだ。
  乗ってみよう。


[そう誘って、馬の元へ。
彼女は鹿毛のジェシー、こっちは芦毛のギンザンという元競走馬。
スタッフの補助を受けながら鐙に足を掛け馬の背に体を乗せてから反対の足を回して体を起こした。競馬や乗馬競技のジョッキーの様にはさすがにいかなかったがスムースに乗ることができた。]


  へぇ……。


[そうして馬の背に跨れば思ったよりも高さがある。
目線が高くなるだけで景色も大分違って見えた。]


  どう?


[と、真由美のほうを向いた。]*
(246) JohnDoe 2020/07/24(Fri) 17:37:10

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[実質初心者同士の乗馬体験らしい。>>245
同じコースに頷きはしたものの、迷惑をかけるわけじゃなさそうで一安心だ。
ジェシーの元に行くと、そっとその身体に触れる。
(乗りに来たよー。)

って、心の中で話しかけて。
優しい目をしたジェシーに微笑みかけて。

それから、係の人に助けてもらいながら、なんとか自分の身体を引き上げて馬上の人になった。]



…………うわぁ…………。



[視界が高い。
急に開けた世界に、風が吹いて。
思わず首を回して、世界を見回して……。]
(247) Lao 2020/07/24(Fri) 17:47:52

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんの顔が見えた>>246
感じている感動そのまま、胸一杯の笑顔が零れて。]


最高!!


[胸一杯に空気を吸い込んで、ゆっくりと吐き出した。

高い視界からは、遠く続く牧場や、葡萄畑も見えて。
ああ、空気が美味しいなって。
風に揺れる髪をそのままに、何度も息をした。*]
(248) Lao 2020/07/24(Fri) 17:48:01

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昔の教え子−

[灰原の答えは、学校的には正しくない答えだが、俺には彼女の方が正しいと思えた。>>148
だから彼女には、学校ってめんどくさいな、なんてため息をついた。

それでも頭髪検査の減点なんて就活はともかく進学にはほとんど影響が及ばないことを彼女に伝えなかったのは、あくまで俺が教員だったからで。

学校とは、教員とは、本当にめんどくさいものだ。]
(249) 守道 2020/07/24(Fri) 17:57:35

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[教え子にもいろんなやつがいる。
人のことをジャンと呼びつけにする生徒がいれば「俺はお前の父親じゃねぇ」と頭に軽くチョップをかましたり、恋愛相談をされた時には俺に聞くんじゃねぇ...って思いながらも仕方ないと受けていた。

そうそう、校則といえば。灰原とは別の意味で印象的だった生徒がいた。

その生徒は絵に書いたような真面目で優秀な生徒だった。>>46
書かれた絵ではなく絵のモデルを周りの大人が見ていれば違う未来だってあったかもしれないと今でも思う。



不自然な程に固められた髪を当時は歪だと思っていたが、しかしその髪に何も言わない他の教師陣もまた歪だったんだろう。「良い教師」は「良い生徒」にいつだって甘いものだ。]
(250) 守道 2020/07/24(Fri) 17:59:22

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──

[あまりにも元気な返答に思わず口元が緩む。>>248
確かに、昔はじめて馬に乗ったときの自分もあんな反応だった。
久しぶりの馬の背の感触に懐かしさがこみ上げる。]


  それは良かった。


[そうこうして、まずは角馬場での練習。
腹を軽く蹴ってスタートしたり、手綱を引いて止めたり、または左右に引いて方向を変えたりと。
気持ち手綱を少し長めに持った。掴まるもののない馬上では短く持ったほうが安定するのだけど、あまり短く持つと馬の動きで前に引っ張られて馬が止まってしまうから。]


  乗ってると走らせたくなるよな。


[馬への指示出しが上手くようになると、徐々にスピードを上げたくなるが、そこは初心者なので調子には乗らない。
これだけ楽しいのなら乗馬を趣味にしてみるのもいいかもしれないなんて。]


  おっと、と。


[停止したところで、急にギンザンがぐっと頭を下げたので手綱を持っていかれて、バランスを崩しそうになった。
なんとかこらえたが格好悪いところを見せただろうか。]*
(251) JohnDoe 2020/07/24(Fri) 18:01:03

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[だがそんな彼女も一応頭髪検査はしなくてはならない。
教員からしたら検査するまでもなく合格なのだから楽な話だ。>>231


だが、1度だけ俺は絵に書かれた彼女に]


   成瀬、お前......
   なんだか窮屈そうだな


[そう呟いたことがあった。
それは勿論、髪のことを言ったつもりだった。]*
(252) 守道 2020/07/24(Fri) 18:01:47

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんに笑いかけた後も、世界を見回していたけれど。
練習となると少しおっかなびっくり、馬を歩かせたり、止めたり。
確かに言う通り>>251、走らせたら楽しいのだろうけれど……
こうして、背中に乗って、ゆっくり揺られているだけでも、楽しくて。
一時期ダイエット用品でロデオマシンなんて流行ったけど。
実際に馬に乗って見える景色は思っていたよりずっと気持ちが良くて。

そんな風に、楽しいだけで乗ってたから。
羽井さんがバランスを崩しそうになって>>251、思わず目を見開いて不安そうな顔をする。]


大丈夫?

馬上が思ったより高いから……
落ちたら大変。


[無事だと分かればほっと息を吐いて微笑んで。]
(253) Lao 2020/07/24(Fri) 18:14:30

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

時代劇の役者さんとか、すごいのね。


思いっきり馬を走らせてるんですもの……。

でもこうして、歩いてるだけでも、楽しい。


オリンピック競技だっけ?
こう。ジャンプしたりするのもあるじゃない?
あれ、すごいよね。

君はすごいなぁ。ジェシー。



[ぽんぽんと馬体を叩いて。
練習が終われば、木立の中を歩けるだろうか。]
(254) Lao 2020/07/24(Fri) 18:15:03

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

緑の匂いが濃い……。

気持ちいいね?


[羽井さんに笑いかけて。
ぽっかぽっかと揺れる馬上で、口元には常に楽し気な笑みが浮かんで居た。*]
(255) Lao 2020/07/24(Fri) 18:15:15

【人】 悪の科学者 清平 一華

ー ロビー ―


 その意味じゃまだ大人とは言えないですねぇ…初めての大型休暇で、まずは気が抜けないと
 遊びは(自分より)得意ですか?

[>>241 堅そうな感はあるけれど、世俗から離れすぎている自分よりは上手いかなぁとは思ったのだが、同程度だと嬉しいかなとも思ったり。]


 うちはオフでもドクターって呼ばれてたから、白衣以外を着ていたら何を言われるか
 ホテルに選んでもらうのもあれだし、買うかなぁ……
 …そちらはおしゃれに当てがあります? 
 

[ふたり揃ってうんうんと頷くスーツと白衣姿。
 でもここで過ごすなら違う格好にしようかと足を踏み出しかけている。
 私服を買うのは慣れていない……ただ怪人のデザインについて美的センスを問われたことはないので、服選びも至難ではない…はず]
(256) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:19:46

【人】 悪の科学者 清平 一華

 

 あ、こちらこそ遅れました
 Dr.ブルーメです、和名は一華と言います
 意味は同じなので呼び方はどちらでも…Mr.ヴェレーノのお好みで

 数泊しますので、よろしくお願いします


[休暇で来たとは言え、悪のドクターとしてここに来ているのか、それとも個人として来ているのか……はたしてどちらなのだろうか。
 なので両方の名前を出した。彼が日本名でないから合わせたほうがいいかなとも思ったせいもあるか。
 ちなみにブルーメは花の意なので、どちらでも自分を指す名前なようだ。

 なお、悪の組織が名刺交換なんてしないので、当然自分も作っていない。
 なので彼が名刺入れを引っ込めて安堵した。
 むしろ爆弾でも取り出したのかと身構えかけた、仕事の癖は抜けないものだ。

 彼に会釈を返せば、ロビーで寛ぐ方針らしい彼を見やってからエレベーターに乗り込んで部屋に向かったのだ。**]
(257) Yuun 2020/07/24(Fri) 18:21:36

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−教え子の失踪−

[ある時、成瀬が失踪した。>>47
それが発覚したのは、確か彼女が学校に来なかったことを不思議に思った俺が彼女の両親に電話をかけたからだ。

幸いだったのが両親が感情的になることもなかったことだが。同時にそれだけ娘の失踪が堪えたのだろうとも結論をつけられた。]


   警察に捜索願いを出してください。
   こうなった以上我々の立場では限界があります。


   最近の娘さんに何かおかしな所は...


[そう聞いてもまともな情報が来なかったのは瑛が両親にも見せなかったからか。


        
両親があいつを見ていなかったからなのか?



その答えは、あいつ...瑛にしか分からないことだが。
おかしな事があったのか。俺の知る学校で優等生の成瀬瑛は既におかしくて、俺が知らないだけだったのかもしれない>>46

あいつの失踪は、俺の教師としての考え方にひどく影響を与えていたと思う。]**
(258) 守道 2020/07/24(Fri) 18:25:13

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−現在:通路−

[荷物を置きに行く途中だ。
同じように通路を歩く姿に流石の俺も驚いて、手を離した拍子に荷物を床に落としてしまった。


      「俺は教え子の顔と名前は死んでも忘れない」と
      卒業式の度に皆伝えるようにしているが.....
      あの場にあいつはいなかったんだ。



連絡先もわからなければ警察からの連絡もなかった。それが女子生徒ともなれば犯罪に巻き込まれる確率は上がっていき、最悪の事態も考えられたから。

その元気そうな姿は、過去の不安を拭ってくれた気がした。
同時にふつふつと怒りに近い感情を覚え始めた。散々に人に心配をかけておきながら、と。
今は教師と生徒ではないから、意地悪になってもバチは当たらないはずだ。]
(259) 守道 2020/07/24(Fri) 18:27:30