人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 騎士 ノア



    ……ッ…そう、だね。…
ごめん…



[ いくら出会った当初から、
  歳が離れていると言ったって
  W何かがなければW死ぬことなどない歳のはずだ
  
  何かを守るために、死ぬような思いを。
  そして死んでしまうことだって、
  …ない訳が無いのに。

  知らなかった。
  それで済むのなら、心はない。

  何が悪いか、察しはついていたけれど
  また余計なことを言ってしまったら…。
  死を知らない僕が
  口に出すことが出来たのは
  ごめん、の一言だけだった ]
(221) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:09

【人】 騎士 ノア


[ 死を抱えているから、
  生きていなければならないと思う。

  解放され死んでしまいたい


  相反する思いを引き止めるのは
  いつだって、誰かの死だ 
            今だって2人分を抱えている


  重く肩にのしかかる現実彼の死
  受け止めてしまえたら
  いつしか、生きる理由になるんだろうから

  今暫くは、鈍いフリをしていてほしい。>>195 ]

 
(222) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:13

【人】 騎士 ノア


[ 食べ飽きたつもりが食欲をそそられてしまった、
  見事な料理に素直な感想を口にすれば
  返ってきたのはドヤ顔で。>>196

  料理長のおすすめ、と言っていたけれど
  自分のことだったのか。


  …この後
(僕は悪くないだろう)
見当違いの後、
  先ほどの金髪の少年が作ったという二重の驚きで
  呆けることになる。 ]
 
(223) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:20

【人】 騎士 ノア



    あの子が?すごいね


[ 服装を思うに船の子、だったのだろうか。
  それならなるほど、
  海鮮料理が自慢だというのも合点がいく。

           自慢と聞こえれば
           楽しくやれているというのは
           本当らしい、とも思って。 ]

 
(224) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:24

【人】 騎士 ノア



   ジュースは話盛りすぎだって、

    いや、ここ数年飲んでないし…



[ 仕方なく止められたように見えたけど
  いったいどれほど注ぐつもりだったんだ、
  遠慮に至ってはひとつもしてない。

          ついでに初めてが数年前なだけでそれまで経験もない。

  
  一杯くらいなら辛うじて…飲める…のか?

  アルコール耐久値くらい知っておくんだったな、

  と微妙に過去へ後悔を重ね。

  内容は聞こえなかったけれど
  金髪の少年が何か伝えているのは見えて>>197
  心配されれば、一瞬。
言葉に詰まってから ]

 
(225) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:28

【人】 騎士 ノア



   具合?……
前に……


   ────大丈夫だよ、今は
   それも何年か前の話だし。

   噂は…この国に居た時間も長いし、
   聞いたことはあったな

   …店員が忠告しちゃっていいの?


[ どちらかといえば上手いこと言って
  引きずり込む方ではないのか。

  ゴーストの酒場だというなら、尚更。
  彼が特殊なだけで、他の店員の内情は
  違うのかも分からないけれど。

               それでもいいな、 


  ほんの欠片、ひび割れた心が
  訴えていた事は口にせず。

  「うっかりはしないよ」

  軽く、笑ってみせ。 ]
 
(226) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:35

【人】 騎士 ノア



   何も、特別なことなんかないよ

   もうすぐ、現実を見なきゃいけなかったから
   …少し逃げたくなる時もあるでしょ?


   怖いもの見たさっていうのも、あったかな
   昔みたいに、好きには動けなくなっちゃったから


           ───…そう、僕冒険者辞めたんだ



[ 嫌なことがあった時、
  少し目を背けて落ち着いてみる。
  仕事が嫌だとか、誰かと喧嘩しただとか、
  きっと生きているなら誰にでもあっただろう
  小さな現実逃避。

           ──────のように、話した。


  大きな本当の中に、小さな
を混じえて。 ]

 
(227) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:41

【独】 騎士 ノア

 

[  生きていなければならない


               帰りたくない

     死にたい

        ゆるされない

   赦されない

                許されない 


      誰にも話してはいけない。
 ]

 
(-63) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:46

【独】 騎士 ノア


[ 煩い。]

 
(-64) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:50

【人】 騎士 ノア


   ユスターシュこそ、
   お酒なら運ぶより飲んでそうなのに

   …変わったね、何かきっかけでもあった?


[ 闇に覆われた沼地へと足を踏み出す。

  死んだ理由。
  未だ、この世にいる理由。

  知りたくないと言えば嘘になるけれど、
  久しく会った知人なのだから

  彼の生きて来た道を辿りたい
  そちらの方が考えとしては強かった

  …話したくないこともあるだろうから
  ここで働くことになったことがきっかけだと
  最悪はぐらかしてもらえるような命綱は結んで。 ]**

 
(228) 翠 2022/05/24(Tue) 19:52:55
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a34) 翠 2022/05/24(Tue) 19:55:31

【独】 ヴィム

/* 特にノアくん以外に用事が無くなったヴィムくんは少し休憩です。
(-65) 西 2022/05/24(Tue) 19:55:38

【独】 騎士 ノア

/*
<oradano>がいちばん見やすい恐怖文字な気がしてきた。使いやすいねこれ…
(-66) 翠 2022/05/24(Tue) 19:56:41

【独】 フィアンメッタ

/*
これ一緒には店に入ってないって解釈でいいのかな………(読解力C−故に自信ない)
(-67) alice0327 2022/05/24(Tue) 20:10:14

【人】 砂の民 スティグ

[色々伝えた後、注文を持って席を離れる少年の後姿>>171を見送る。]


無理な事言ったかなぁ


[ぽつりと呟いた。
赤ワインのサングリア。>>168
友人は何でも飲んだ。
そして、酒休みだ、といって、本当にうまそうにサングリアを飲んでいたことがあった。
こういう酒こそ少しずつ飲むのだ、と言って一口ずつ飲んでいた。

良さそうだ。
しかも、ゴーストが作った酒とあれば、今度こそ。]
(229) wallander 2022/05/24(Tue) 20:26:11

【人】 砂の民 スティグ

[しかし、次に少し悩んだような様子>>169を見て、あぁ、と気づいた。
もしかしたらここは持ち帰りをやっていない店だったのかもしれない。
彼には来て早々堂々と無理な事をお願いしてしまったのかもしれない。

しかしながら…ここまで来て酒を持ち帰らないつもりもない。
彼は「他のスタッフにも聞いてみた方が」と言っていた。>>168
その際にはいきなり頼むのではなく何かチップを握らせたり…
最悪、酒だけ出してもらって自分で密かに瓶に移し替えよう。

考えながら、彼が他の店員に声を掛けたりしている>>172のをぼんやりと眺めていた。]
(230) wallander 2022/05/24(Tue) 20:27:01

【独】 天馬騎士 エアハート

/*
あ!!秘話だ!!!秘話きてるじゃないですか!!!
鳩からだとログインしてないので今来てわかった。
貰えると嬉しいですよね。拝む。
(-68) kiwamono3 2022/05/24(Tue) 20:28:40

【人】 砂の民 スティグ

[さて、と改めて注文が来るまでに店を見回す。
店はそれなりに賑わっているようだ。
店員…彼らもきっとゴーストなのだろう…も何人かおり、客もまた何人もいる。

先ほど少しだけ視線を感じた方>>142をちらりと見てみると、自分と似たような肌色の少女…
どぶろく、とか聞こえてくるが、やっぱり少女に見える子と、青みがかったグレーの髪色の青年が一緒に飲んでいるようだ。
彼女も東の方の出なのだろうか、と思いつつ、ふっと視線を外す。

東の国々の戦争は、いくつもの国が争っていた。
同盟を組んでいたと思えば戦いが始まったり、終わったつもりの戦争がある地域ではずっと続いて居たり、はっきりとした終戦日、というものはないくらいにそれぞれの思惑で戦っていた。

あっさり終わったところではあっさり終わり、長引いた場所ではずっと争いの種が燻っていた。]
(231) wallander 2022/05/24(Tue) 20:29:24

【人】 砂の民 スティグ

 
ほんと、何だったんだかねえ
あの戦争。


[酒が欲しい。
色々と考えてしまったその時、少年が帰ってきた。>>214
元々仕込みは済んでいたのだろう。
ビールと一緒に食べ物も来るのがありがたい。]


いや、美味そう
いただきまーす


[早速泡がなくならないうちによい感じに注がれたビールを喉に流し込む。
うまい。
肌寒いなとか言ってたけど、ざるだけど、やはり最初のビールは何者にも代えがたい。

そして、一旦ジョッキを置くと、ブイヤベースをスプーンで掬って口に入れる。
暖かい、そして味も出汁もしっかりしている。
これならビールにもよく合う。

暫し無言で味わう中、彼がテイクアウトの件について切り出した>>215
(232) wallander 2022/05/24(Tue) 20:31:12

【人】 砂の民 スティグ

 



[つい無言で話を聞いてしまった。
料理の美味さによるもの、というよりは、聞きたくないことを聞かされたから、だった。
少しの後、自分を納得させるように喋り出す。]


でも…
でもさ。
やっぱり、ゴーストが作った酒は、普通の人間が作った酒とは違うと思うんだよね。
そりゃ、材料は同じかもしれないさ。
けれども、作り手が違えば料理だって全然違う。
ゴーストと人間ぐらい違えばさ…
町で売っているのとは、そりゃ違うと思うよ。


[そう言われても、というかそうじゃないって言ってるだろ、という内容を言っていることはわかっている。
それでも、ここに来た事が全くもって無駄だったとは思いたくなかった。
普通にお酒を入れるだけでいいんですか、という彼>>215に、一旦息を静かに吐いて少し呼吸を落ち着かせてから言った。]
(233) wallander 2022/05/24(Tue) 20:34:20

【人】 砂の民 スティグ

 
その瓶の酒さ、僕の友人に飲ませてやりたいんだ。
友人もゴーストでね。
元々足が悪かったから徴兵免除で村に残って、戦争で村が焼かれた時に一緒に焼かれたみたいで、今も廃村の崩れた壁に寄りかかってる。
顔は焼けただれて何言ってるんだかよくわからないし、やっと聞き取ったと思ったら酒が飲みたい以外には喋らないし。

一緒に飲んだ酒も、有名な産地で買ってきた酒も駄目なんだ。
近くに置いても、身体にかけてやっても何にも反応しない。
でもさ、ゴーストの作った酒なら、何か違うかもしれないだろう?


美味しいまま持って帰れるように瓶には祈りをかけてる。
だから普通に酒を入れるだけでいいんだけど…
君もこの瓶に入れた酒を飲む男が、美味しく飲んでくれるよう、祈ってやってくれないか?

それで十分だよ。


[そのくらいしかお願いできることもないだろう。
そして最後ににかっと笑った。]
(234) wallander 2022/05/24(Tue) 20:39:11

【人】 砂の民 スティグ



それはそれとして、ブイヤベース最高にうまいわ
また、メニュー見せてもらうよ。
あと、他の店員にも酒を頼むか…
今のとこ、ほんとここしか突破口ないからさー


[一気にしゃべってしまうと幾らか気が楽になる。
何せもはや故郷はなく友人も知り合いもいないとはいえ、もしも誰かにこんな事喋ったら完全に頭がおかしいと思われる。
けれども、ここでは幽霊が酒を飲むのも恐らく割と当たり前のことなのだ。
そういう意味でもここは、今までになく居心地が良かった。

友人を満足させて、成仏させることができれば、あと村には数名しか残っていない。
もはや何も喋らない、喋れないでただそこにいるだけの者もいる。
だけれども、幼い頃に自分を救い、ずっと自分を育ててくれたあの村の全員を、自分は救いたいと思っていた。]*
(235) wallander 2022/05/24(Tue) 20:39:57

【人】 ユスターシュ

 
[理不尽な死なんて経験しないに越した事はない。
 命は一つ。
 知らないまま穏やかに死ねるのなら、それが一番いい。
 
 だからこそ警告する。
 理不尽はいつ、どんな形で来るか
 誰にも予測出来ないのだから。

 名を呼ばれても視線を向けただけ。>>220
 守る存在がいるのなら、
 忘れてほしくなかったから。]

 
(236) もやむ 2022/05/24(Tue) 20:41:05

【人】 ユスターシュ

 

 ……別に。
 分かればいいんだよ。


[それは紛れもない本音。>>221

 踏まれて痛い場所だからといって
 大人げない態度をしているとは思っている

 (そんな顔させたくねぇんだけどな)


 折角の再会だと言うのに。

 ノアはどこか
 彼の地雷を踏んだ以上に何か
 あるように見えた。>>222
 
 今はまだ、鈍い振りをしておいてやるよ。
 それは優しさじゃない。
 踏み込むのが下手糞な性分のせいだ。]

 
(237) もやむ 2022/05/24(Tue) 20:41:13

【人】 ユスターシュ

 
[カイルを褒められれば嬉しそうに笑う。>>224
 

 だろだろ〜?


[ここの奴らを褒められるのは悪くない。
 なお、自分が作ったのを褒められたとしたらその時もドヤ、とした顔はしただろう。]


 なぁーに言ってんだよ
 酒の一杯なんてアルコール実質ゼロだぜ?


[どこの世界の話だろうか。
 単に彼基準の話である。]


 ……なん…だと!?
 そんな飲まなくてお前よく平気だな!?


[あくまで自分基準ではありえない。
 信じられない、という慄いた顔をした。

 流石にワイングラス8分目程度で止める予定だった。>>225
 飲んだらつぎ足すつもりだったと加えつつ。]

 
(238) もやむ 2022/05/24(Tue) 20:41:23

【人】 ユスターシュ

 

 あ、そんな前の話だったのか?
 そっかそっか。
……ってなんで具合悪い時にこんな何もない建物んとこに?


 ま、普通に噂くらいは聞くよな。
 俺も生前聞いてたし。興味なかったけどな

 ははっ、店員だからと思っとけ
 ま、んな事する気ないけどな。


[自分は、その気はない。>>226
 生きていてくれるのが嬉しいのだから。

 その内心は彼に届かず。


 その言葉に軽く、そうかよと返した。]
 
(239) もやむ 2022/05/24(Tue) 20:41:39

【人】 ユスターシュ

 

 あー、成程成程?
 年取ると人間色々あるからなぁ…… 

 なんだ、
結婚するのか? 



[言い回しで>>227誤解して何でもないようにサラリと質問。
 さて、反応はどうだったか。]


 ……知ってる。
 ギルドで見なくなったし、そうだと思ってたよ。

 
[そこの事情に突っ込んでほしいのかどうか
 探るように相手を見た。


 不真面目はいつもの事か。
 客の話を聞くのも仕事の内と見て貰えるか。
 呼ばれたら立つつもりで席にドカッと座った。
 視線を合わせて相手を見る。

 相手から来たのは己への質問。>>228
 
(240) もやむ 2022/05/24(Tue) 20:41:58

【人】 ユスターシュ

 

 そうだな。否定しない。
あったよ。


 いつ死んだって未練なんかなかった
 そんな10年以上前とは違う
 大きな事があった。


[己の話を話したいか、話したくないか
 それで聞かれると後者だ。
 だから酒場のやつらにもろくに話してないのだから。

 だがそれでも、今この場で話さないといけない理由が己にある。]


 それで、人間生者に頼みたい事もある。
 悪いけど、少し聞いてくれるか?

 ……面倒に巻き込まれたくないなら
 この時点で断ってくれていい。


[強制は出来ない。
 断られるのならそれを受け入れるつもりはある。

 いつになく真剣な顔をして
 ノアの目をじっと見た。]*
 
(241) もやむ 2022/05/24(Tue) 20:42:13
砂の民 スティグは、メモを貼った。
(a35) wallander 2022/05/24(Tue) 20:44:50

【独】 ユスターシュ

/*
スティグ君の事情が重そうな予感しかない>>235
誰かの為ってのいいですね

なおこいつにカクテル作らせたら多分宿のレシピ…
やはり販売品だ…。
というかこいつ結構カイル君可愛がってるな?顔がどやどやですよ、どやどや
(-69) もやむ 2022/05/24(Tue) 20:46:43

【赤】 ユスターシュ

 ― 3年前 ―

[出会いたくない奴に
 出会いたくない時に出会う。

 そんが運命ってやつならどぶに捨ててやりたいものだ。]


 「久しぶり」


[月を背負って現れた女は、
 妖艶という言葉がよく似合った。]


 ……お前っ!

 
よくもまぁ、今頃顔を出せたなぁ



[流石にヘラヘラ笑うだけの余裕はない。
 娘を俺に預けたあの女が、
 アイシャを捨てた母親が目の前にいた。]

 
(*10) もやむ 2022/05/24(Tue) 21:06:44

【赤】 ユスターシュ

 

 「今までありがとう
  私ね、再婚が決まったの。

  アイシャも育てる余裕がやっと出来たの
  だから迎えに来たわ」


[ギラリ、と刃が光った。
 今のユスターシュなんて片手間で倒せると油断しきってる。実際力なんてもうほぼなくて、立っているだけでやっとだった。]


 ふざけんな!
 あの子がどんだけ傷付いたか
 苦しんだのかわかんねーのか!

 お前はもうあの子の母親の資格はない!
 アイシャは俺の娘だ!!!
 去れ!!!!



[彼女は実に楽しそうに、笑った。]

 
(*11) もやむ 2022/05/24(Tue) 21:06:48