人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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【秘】 日輪 キンウ → 異邦人 サルガス

「やっぱりです。にゃ。
 キンウの嗅覚捨てた物じゃないです。にゃ」

顔を洗います。にゃ。
なんとなく物言いからそう思っただけです。にゃ。

「そうですね。にゃ。
 ……人間よりは猫の方がいいからです、か。にゃ?
 この辺、もし良かったら次会ったときに
 人間の何を想像しているのか教えてほしいところです。にゃ。
 キンウもキンウで、なんで猫に惹かれるのかちゃんと整理してきます。にゃ」

今日はもう遅いので寝床で丸まって寝ることにしました。にゃ。
また明日。と言いながら手を振りました。にゃ。
(-209) reji2323 2022/03/24(Thu) 1:07:23
キンウは、テレベルムと一緒に。にゃ。
(a19) reji2323 2022/03/24(Thu) 1:07:42

【秘】 灯火売り ポルクス → 日輪 キンウ

「よかった……チャバタよりあっちがいいって言われたら
 どうしようかと思ってたから……。」

*チャバタはおいしそうです、大丈夫。
*スティンクヘッドのことはわすれましょう。
*反対側から食べるようなことはしません。

*売る側か、と訊かれれば
*人差し指を立てて、その先に光をともしました。
*ちいさな銀色の光です。

「まあ半分そう、かな。
 ちゃんとしたお店じゃないけど、魔法の灯火を売ってるんだ。
 ……1回3分の時間制限つきだけどね。」
(-210) Rurux_is_me 2022/03/24(Thu) 1:18:11
ポルクスは、指先にあかりをともしました。
(c5) Rurux_is_me 2022/03/24(Thu) 1:18:39

【秘】 甘言 イクリール → 看護生 ミン

「ミンさんって呼びますねっ!よろしくお願いします。
 いえ、仲間がいて実は嬉しいぐらいなんです。」

「花弁の飴玉……ですか?それって……?」

不思議な様子であなたの言葉を耳にして、首を傾げてしまう。
その直後、言われるがままに手を前に差し出すと、
掌には飴玉がひとつ。
その一連の言動の意味に少し遅れて気がついて微笑む。

「……わぁ!いいんですかこんな素敵な飴?
 ありがとうございますっ。
 あはは、なんだかここに来てから人から物もらってばかりです。
 甘いもの、好きですか?
 本当は私も本職のお団子でも持ってくればお礼にと差し上げられたのですが」

そう言いながら、飴玉を口に含み、口の中で転がす。
幸せそうだ。
(-211) lhy 2022/03/24(Thu) 1:23:16
灯火売り ポルクスは、メモを貼った。
(c6) Rurux_is_me 2022/03/24(Thu) 1:24:48

【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム


「えっでも私より君の方が結構すごい事してない?
 長生きなのはうん、否定しないけどさ」

あとふわふわしてるのが可愛いのは認めるよ。
そんな感じにやいのやいの言ってるふわふわは軽く流して。

「どうする?
ふわふわよりふわふわだったら……

 …うーん、起きた時はよく覚えてなかったからじゃない?
 ほら、なくしたものがある事すらわからなかったら
 なくした事の寂しさを感じる以前の問題でしょ?」

胸を抑える手の甲を指先でとんと軽く叩く。
それが正しいのか正しくないのかはわからないけれど。
何せきっとあなた自身の中でも曖昧なものだから、
それを俯瞰して見る事しかできない側にはもっと曖昧だ。
(-212) unforg00 2022/03/24(Thu) 1:31:40

【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム


「寂しくはなかったよ。
 君とはきっといつかまた会えるって思ってたしさ、
 何度来てもこのお祭りは楽しかったし、…
 ああでも、君が居ないなと思う度に残念な気持ちにはなった!」

最後の一言で笑みを悪戯っぽいものにして、
見上げた先の、案外表情豊かな無表情をまた覗き込む。
やっぱりどこか寂しそうな顔をしている気がするんだよな。

「暇はしてなかったし、待つのもさほど苦じゃなかったけどさ。
 でもまあ、今までの分取り返してやろうって気持ちはあるわけだ
 何と言っても今の君は元気だからあちこち連れ回せるし!
 君に会う為に来たんだから、君と遊び倒さなきゃな!」

会って終わりじゃもったいない。
お祭りが終わったら君の旅について行くのもいいかもなあ、
なんて皮算用も一つ零してみたりして。
(-213) unforg00 2022/03/24(Thu) 1:32:38

【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 異邦人 サルガス

「ふんふん……」

あなたの話を、興味深そうにずっと聞いている。
遥か遠い国、きっと話でしか聞いたことのないような場所なんだろうな。人よりも長く眠れるなんて、どんなものなんだろう。
どのくらい長く眠れるんだろう。聞きたいことは尽きないな。

「使命?幸福が好きって言ってた気がするけど、そういうのと関係あったりするのか〜?
 でも、生まれてすぐにもう生きる理由が決まってるなんて 合わなかったら大変なんじゃないのか〜!?
 リュシーも、"勉強すること"が使命だったら逃げたくなっちゃうぞ」
(-214) otomizu 2022/03/24(Thu) 1:34:38

【独】 風来人 ユピテル

/*
湿気を検知しています………
(-215) unforg00 2022/03/24(Thu) 1:36:26

【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 気分屋 ルヴァ

「へへー!ルヴァと話したいな〜遊びたいな〜って思ってたんだぞ!」

うろちょろしていた足を止めて、肯定の返事を貰えたところでぱっと顔を上げる。
きらきら、目が輝いているような。

「年上だったかも!でも、1つくらいなら同じようなものだぞ!
 じゃあ、今度はリュシーと遊ぶぞ!何する?花占い?おいかけっこ?かくれんぼでもいいぞ!」
(-216) otomizu 2022/03/24(Thu) 1:45:55

【独】 行商人 テレベルム

『なんだあいつは!!!!!!!!!!
 まったく風の精霊だなんて、しっかり者じゃないか!!!!』

『あいつと知り合いだったのか?
 思い出せないなんて可哀想だなあ!
 え? あいつが? 違う違う。お前の事だよ!!

 だあって、会いたかった奴のこと忘れてるんだろ。
 態々花文にまでかいてさ』

『それと、声が聞こえる先のラキとは話したのかよ!
 話しかけねえと祭りが終わっちまうぞ!』


「……今日は絵を描いて散歩して、沢山話して」

『うんうん』


「つかれた」

『は!?』


「調べに行ってくれ、あとは任せた」

見えている狼陣営と、ユピテル以外から、とでも。
ルヴァ

『ほんとマイペースな奴!!!』
(-217) toumi_ 2022/03/24(Thu) 1:48:04

【秘】 風来人 ユピテル → 異邦人 サルガス


「うーん、なるほど…?
 非効率…かどうかは私にはよくわかんないけど、
 何よりそれが今サルガスのしたい事なら…あ、でも」

物事の優先順位は本人が自分で決めるのが一番、なのだけど。
幸せ、という言葉にちょっと思うところがあって。
言葉の途中で口元に指先をあてて、小さく声を上げたのち。

「私は一つでも多くサルガスの事を知れたら嬉しいから、
 すぐじゃなくても、いつか知れたらいいなあって思うな。」
(-218) unforg00 2022/03/24(Thu) 1:52:31

【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア

「そう。"ここ"から、3人の楽しそうな声が聞こえてくる」

隣に移動すれば、風に長髪がたなびいて、戻ってくる。
はためく布に目が行って小さく心が躍った。

「どうぞ、一緒に日向ぼっこでもするか? ここは暖かい」

さて、行商人と自分と自分自身、どちらに用があるのだろう?

そんなテレベルムの膝の上には
白いふわふわ
が乗っている。
ふわふわは、ふわふわだ。
(-219) toumi_ 2022/03/24(Thu) 2:12:21

【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル

ふわふわ
よりも
ふわふわ
……だと?
 それは……
ふわふわ
させてくれ」

つつかれた手の甲を見、そのままあなたの頭の後ろへ。
うなじの方で手をわきわきさせれば、髪飾りを避け柔らかな髪を撫でた。

「残念な気持ち……そうか」
(-220) toumi_ 2022/03/24(Thu) 3:34:20

【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル

「ならば十分に堪能しろ、俺はこの通りになったからな。
 今までと違いこれからができ、もう不安になる未来もない。
 好きなだけ遊び倒せるだろう。
 そういわれるとなんだかくすぐったい、な。妙な気分だ」

『結構すごい? オレはすごい!? ヘヘッ……照れるじゃねえか……』


嬉しそうなふわふわと相対して、首をかしげるテレベルム。
旅? と、呟きを一つ拾えば屋台のあった路地を思い出す。
そして無表情でおかしそうに笑って、そのまま髪を撫で繰り返す。
わしゃわしゃわしゃわしゃわしゃ。

「もしついてくるなら遊んでばっかじゃ済まない。
 気をつけた方が良いぞ。俺もたまには、食べないといけない」

『人間っぽいやつは本当に金が必要だな!
 ふわふわしてるだけで良いオレ達とは大違いだ! お前だってなあ、人間の旅は大変なんだぞ!
 歩いてたと思ったら地べたで勝手に寝始めたりな!!! 突然だぞ!』


なんと。ヒトっぽい種族は、蝶々を追っているだけでは生活が出来ない。知っているだろうか、テレベレムはたまに食べるのを忘れるし、寝るときは突然だ。
(-221) toumi_ 2022/03/24(Thu) 3:36:54

【秘】 裁縫屋の子 リュシー → 甘言 イクリール

「ふふ!そーでしょ!
 焼き菓子屋さんにも伝えてあげたら喜ぶよ!クッキーとかも売ってるから、あとで出店寄ってみるといいと思うぞ〜!」

自信をもって勧めたものを、こんなに喜んでもらえるなんて。
自分まで嬉しくなってしまう。
にこーっと笑みが深まっていいく。

「ん!いつでも相手になるんだぞ!イクリールと同じ妖精かわかんないけど、がんばろーな!
 じゃあ、リュシーもそろそろ他のお店見たりしてくるぞ。また後でお話しよーな、イクリール!」

ぴょん、とベンチから立ち上がって。
何もなければ、ぶんぶんと手を振ってその場を駆け去っていくだろう。
(-222) otomizu 2022/03/24(Thu) 3:45:48

【人】 裁縫屋の子 リュシー

>>14 シェルタン
「じゃあ、たまたまおつかいにいってたのかもしれないなー?
 ねーちゃん、いつの間にリュシーの話をしてたんだ〜?シェルタンのこと、紹介してくれても良かったのにな」

自分だけ何も知らなかったのは何だか不公平な気がした。
店にいないことも多かったし、しょうがなかったのだけど。身内に対する駄々のようなものだ。

「そうなんだぞ。フリフリじゃないから、リュシーが来ても変じゃないだろ〜?
 かーちゃんもねーちゃんも喜んでくれるし、リュシーも動きやすいから好きなんだ〜」
(53) otomizu 2022/03/24(Thu) 4:25:47

【秘】 看護生 ミン → 異邦人 サルガス

「まぁ、ええと…あなたは確か…サルガスさん…でしたよね。」

喋り方が何とも独特だったのでよく覚えていた。
まっすぐ向かってきた貴女にも、特に臆せず笑顔で対応する。

「幸福指数ですか?初めて言われました…。
ちゃんと理解できているか分からないのですけれど、
それって”とっても幸せそう”って事ですよね?
浮かれてるのがバレてるみたいで、ちょっぴり恥ずかしいです…。」

頬に手を当ててはにかむ。
嬉しいような、気恥ずかしいような。

「…気になることですか? …そうですね……。
…その……幸福指数っていうのは、どこかに数値とかが出ているものなのでしょうか?
それとも、何と無くで感じるものなのでしょうか…?」

望みでもなければ花祭りに関してでもない。更には指摘されて気恥ずかしいのには間違いないのだが、とにかく全てを置いておいて、興味は津々なのだ。
(-223) gu_1259 2022/03/24(Thu) 5:47:26

【人】 看護生 ミン

>>50 ラサルハグ

自分より年上であろう人に人生を語るなんてなんだか気が引けてしまうけど。
華やかさに圧倒される彼に、
まだ続く道のりに迷う彼に、
私は、知っている限りの穏やかな時間の過ごし方を、言葉を尽くして伝えよう。

「例えば軽口だとして…。
その軽口が誰かに平等に言葉を与えるお仕事に繋がるなんて、なんだかとっても素敵だと思いますよ。
きっと、同僚さんの言葉にはラサルハグさんを動かす何か特別な力があったんですね。」

掌に乗せたポプリから香る花の香りが揺れる。
もらった言葉に目を瞬かせて、
跳ねる語尾は心を明るくしてれた。

…凄い人だ。
きっと、同僚さんの審美眼は間違ってなんていないのだろう。
彼から紡がれる言葉は心に暖かさをくれる。
(54) gu_1259 2022/03/24(Thu) 5:50:16

【秘】 看護生 ミン → 物書き ラサルハグ

「…流されるだけの人生にはならない…、
…そう言って貰えてとっても嬉しいです。……私、…実は、
卒業したら家業を継ぐことになっているんです。」

零したのは、心に暖かさをくれる貴方だから打ち明けた秘密。
この年ごろであればきっと誰しもがぶつかるのであろう、ありふれた困難。

「ほんとうは、誰かを助ける仕事がしたいんですけど…
家業は…、今学んでることとも、私がしたい事とも違うから…。
…、…勿論、ずぅっと前から知っていて、納得していましたし、そのおかげで、私は今まで”今”を全力で楽しめました。
だけど…」

—貰った言葉に見合った人になれるのか、少しだけ不安になってしまった。


言葉を切って、目を伏せる。
小さく震える睫毛。
再び開いた瞳は、微かに憂いを帯びた色。

悩める若者に、言葉を送って下さいますか?”先生”


……なんて、冗談です。
本、完成したら教えて下さいね。
私、絶対に購入して読みますから。
きっとまたお気に入りの頁を汚してしまうんでしょうけど…。
対策は既に考えてあるんですよ。二冊購入して、一冊は保管用にします!
そうしたら、どの頁がどれだけ汚れてもいつでも好きな頁が綺麗な状態で読めますから。
…勿論、伝記の方も気になるので、私としてはどちらも出して欲しい所ですけれど…。」

長く続く時間の中で、どちらの本も手に取る日が来るといいと、確かに思った。
(-224) gu_1259 2022/03/24(Thu) 5:56:25
ラキは、キンウの近くにランタンを翳して遊んでいる。にゃ。
(a20) backador 2022/03/24(Thu) 6:55:33

【秘】 語り部 ナフ → 異邦人 サルガス

「気に入ってもらえたようで、よかったです」

さて、焼き菓子屋はこのくらいにして…次はどこに向かおうか。

「ええと…そうですね。あと私のおすすめで言うと、こちらですかね」

そこは花文屋さんとインク屋さん。大切な人への言葉を綴るモノに、花の香りを添える場所。
(-225) MMHH 2022/03/24(Thu) 7:43:47

【秘】 異邦人 サルガス → 裁縫屋の子 リュシー

「大抵は好ましくなるようになっています。
 人類が手足を2本ずつ持って生まれるように、
 そこに使命が付随するだけ」

「もちろん合わぬ者もいるのでしょうけれど……
 私がそうではないため、さしあたっての問題はありません」
(-226) soto 2022/03/24(Thu) 8:41:15

【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル

「関心を向けていただきありがたく思います。
 確かに所以を問われたとき、相手の好奇を満たす解を用意できないことはやや心苦しいものです。
 使命を果たす中で自己理解も進めるようつとめることにしましょう」
(-227) soto 2022/03/24(Thu) 8:43:25

【秘】 異邦人 サルガス → 看護生 ミン

「肯定。幸せそうだと思います。
 水準を設けることが難しく、
 正確なセンサは私に備わっているわけではないので
 見識からなる分析に過ぎませんが数値化してあります。
 尚、その非正確さ故に数値の詳細は非公開情報となっております。

 高いことを喜ばしく思って良いでしょう。
 事実私はそう思い、あなたを好ましく思います」
(-228) soto 2022/03/24(Thu) 8:56:36

【秘】 異邦人 サルガス → 語り部 ナフ

「インク。
 記憶力は人類平均以上のため、あまり利用したことはありませんでしたが、文面でしか表せぬものもあることでしょう。

 誰かへ送る文字、覚えておいて良いと思います。
 具体的に誰に送るか、今は思いつきませんが」
(-229) soto 2022/03/24(Thu) 9:00:07

【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス

「否定。尋ねたのはこちらで、そして誰かに己の気持ちを吐き出すことはあなたにとって必要なことでしょう。

 だったら帰って来ればいいのに、だったら着いてくればいいのに。
 同じことを考えているのかも。それが当然だと。

 あなたは父の方に似たのでしょうか。父母はよきパートナーですか?
 保守と先進、補い合うものがあるのでしょう。
 あなたに必要な解のヒントはきょうだいの中にあるのかもしれません。
 そばにいないことが困ったものですが」
(-230) soto 2022/03/24(Thu) 9:07:03

【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ

「え、え、うーん……
 そういうのもある……かな」
「あとは、昔の人の話とか……魔法の話とか……
 ………たのし…いのも、あるよ」

* と言ったのは、どうしても退屈に感じるお話もありますから。
* 難しいお話は、ルヴァにはまだ少しだけ早いのです。

「君は……本を読んだりは、しないの?」
(-231) mennrui 2022/03/24(Thu) 9:47:04

【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン

「……………」

* どうしてもっと早く言ってくれなかったのか。
* でもそんなの、言いにくいもんな。
* と、様々な想いが心の中で混ざり、ルヴァはじ……とあなたを見つめるだけでした。
* 汚れてしまったハンカチを脇に置いて。お出かけですもの、必要になるかと思って持ってきたのですが。
* まさかこんなにすぐ必要になるとは、思っていませんでした。

「もう大丈夫だし……」

* なんてちょっとの強がりは、でも、顔の赤いまま。
* ホイップはおいしいけれど、こう言った欠点もあるのだなあと。
* あなたの飲むそれをちらりと見つめて、こっそり思ったのです。
(-232) mennrui 2022/03/24(Thu) 9:50:05

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「え?べ、別に緊張はしてな…… ………」

* 怒涛の勢いで並べられた果物の名前の、
* どれくらいがルヴァの頭までたどり着いたでしょうか。
* 少しの間ぽかん、と黙っていた後に。

「じょうだん………」

* 冗談だったんだ、今の。
* ルヴァはあなたと、本当にまだ少ししか話してませんけれど。
* それでも何となく、少しずつ、あなたのことが分かってきました。

「うん、まあ」
「………ありがとう…」

* だから、ぎこちなくても、そう返すのです。
* さて、ところで。お店に来たからには買わなくては。
* ルヴァはううんと迷って、いちごの飴を買うことにしました。
* きらりと赤く輝くそれを手に取ってから、あなたを見上げます。
* あなたはどうするの?と。
(-233) mennrui 2022/03/24(Thu) 10:03:21

【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー

* なんて素直なんだろう。
* あなたの第一印象はきっと、それでした。

「………」
「……ええ?せっかくお祭りなんだから、
 屋台を見て回るとかじゃないの」

* 折角の機会ですし、どうせならその方がいい気がしました。
* だって、まだ行ったことのない屋台もたくさんあります。
* だから、その方が楽しいんじゃないかと思うのです。
(-234) mennrui 2022/03/24(Thu) 10:06:00

【秘】 物書き ラサルハグ → 異邦人 サルガス

「…………。
 疵のあるものは…『損なわれている』と。
 そう…思っていた。
 或いはこの足の様に、或いは心の在り方に。
 …貴公の解釈は、見解は…ひどく優しくて、
 そう、適切。……適切だ。掬い上げる手段として」

平穏を前に戸惑う、幸福をどう受け入れて良いものか解らない自身の歪さに、知れず落胆していたのだろうか。

「平和の中に放り出された異物であるような気がして……
 ……平和を、幸福を、『損なう』のではないかと」

己の愚かしい考えに、彼女の言い草に、声を伴う笑いが漏れた。

「……そうか。 …ふふ、そうか。
 一本取られたな。貴公とこうして話をした時点で…
 俺は……私は、『停止』していなかったのか。
 しあわせを、…諦めていなかったのか」
(-235) zipkun 2022/03/24(Thu) 10:31:03

【秘】 学生 ニア → 異邦人 サルガス

「友好的な関係……それなら、お互いの事を知ること、かな。
 好きなものとか、人柄とか。貴方の事も知ってみたい」

その為にはまずはこちらから話すべきかしら、なんて。
貴方の問いに一つ頷いて、緩やかに語り出した。

「私はここに来て二ヶ月、くらいかな。あまり変わらないのかも。
 こんな素敵なお祭りがあることも今の今まで知らなかったし。
 貴方も初めて、だものね。何か素敵なものは見つかった?」

はらり、落ちてくる花弁を指先で撫ぜるように追い掛ける。
もし未だ見ていないのなら、ポルクスの灯火が綺麗だからお勧め。
そんなことを囁くように貴方へと告げ、反応を見守ろうかな。
(-236) hibanagi1896 2022/03/24(Thu) 10:33:09