人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「止めてやるかよ。」

はぁ、と息を吐いて、涙を零す貴方を見下ろす。
このまま果てさせても良いけれど、どうせなら。

動けなくなっているだろう貴方の
ズボンと下着を引きずり下ろす。

そうしてから、自分も、ズボンと下着を脱いで。

「最高の気分、の間違いだろ?
何のリスクも無く、
“女”
を犯せるんだからなぁ。」

もうすっかり限界だろう貴方の一物を突っ込ませるつもりだ。
己の女性の象徴に。
(-194) pinjicham1377 2024/03/25(Mon) 0:35:12

【秘】 通信士 カテリーナ → バンカー ストレルカ

にっこり満面の、少しだけ照れた笑みで頷いてみせる。

喜びに喜びを、嬉しさに嬉しさを、渡して受け取る。
そんなありふれた”普通”。それが此処にもあることが嬉しくて。
今、この時だけはこの船が誰のもので、何を運んで、これから行く先で何が起きるのかを……忘れられた。

緊張した様子で撮った写真を見る……フリをして、
横目でこっそりあなたの様子を伺う。
良い写真、の一言で緊張を解いて息を零した。

「そ、そぉ、ですかぁ?えへへ、それならよかったです♪」

また少し照れた笑みを浮かべて礼を述べる。
写真を褒められたことなどなかったし、それに……
自身の切り取った”平穏”を、認めてもらえたような気がして。

だから、つい


「ね、ストレルカさん」
(-195) 968. 2024/03/25(Mon) 0:36:27
ヴィーニャは、ピョン!と椅子から飛び降りて提供ポップコーン他を手に映画館へゴーゴー!!
(a48) sinorit 2024/03/25(Mon) 0:38:58

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

あなたの語る、あなたの事を聞いていた。
損傷、機能の停止、障害。改造兵器である可能性。

IQチップの話を聞けば、「ああ」と声を零したかもしれない。
アウレアもその話は聞いたことがある。

「……なるほど。大体は分かったよ」
「それを聞くとますますきな臭ぇが……」

何が入っているのか。映像か、文章か、データか。

どちらにせよ、何にせよ。
あなたの一切の事情を抜きにしても。


「なんかあっても残らなきゃあいいんだろ」
「持ち帰りてぇ気はするがな、っと……」

おもむろに立ちあがる。
それから暫し待てとあなたに言い、持ってきたのは古い端末。
コネクタを繋げて、USBデバイスをそこへ差し替える。

「一旦私だけで見ます」

好奇心か、知識欲か、使命感か。
あなたの話を聞いてからの動きに迷いはなかった。
データを覗けるだけの手順を踏もう。
どうとでもなれと端末に「yes」を打ち込む。

そこに何かは映るのだろうか。
(-196) susuya 2024/03/25(Mon) 0:39:19

【秘】 機関士 ジャコモ → 荷物運び エーラ

「おう。んじゃ遠慮なくいただくぜ。
 骨が折れたのは事実だからな……サービス代貰えんなら喜んで貰う貰う。つっても焦ってねぇからいつでもいい」

手をひらひら。素直にお礼を言われれば少しだけ照れて。
ちょっと満更でもないけれど、貰えるものは貰っちゃうタイプだ。

「きっかけ?
 ……エーラも、何かノッテに助けて貰うとかあったのか」

振りむこうとしたが、ちょっとしか首が曲がらなかった。
だけど相手の表情くらいは見れたから、成程。と続きを聞く。

「あー……なんか、モンスターが闊歩してるとかは聞いたことある。そんな酷い場所に住んでたのか、お前」

「……かわいさ関係なく多少は働くものだと思うが」
「そいつは嫌になるよな」

特にご飯がまずいのは致命的だと思う。
貴方に共感を示しつつ、ふと思った疑問をぽろりと零す。

「よくそれで人を嫌いにならなかったな」
(-197) poru 2024/03/25(Mon) 0:39:52

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「全然違うんだよ。
 買ったやつって変に甘かったりするし」

淹れたての珈琲との差がわからないなんてと、肩をすくめ。
いつも通りの言葉に、今日も振られたかと天を仰いだ。

「お前はなぁ……」

犬じゃないの、なんて言っても通じないやりとりを何度繰り返したことか。
今日はどう言ってやろうかと思いあぐねて、珈琲を一口。

「犬は犬でも犬畜生とは違うわけ。
 俺は部下を大事にする男なんだよ」

ノッテは第二の家。皆家族。
唯一の直属の部下ともなれば。

「なぁ兄弟?」

と、そう思っているわけでして。
(-198) eve_1224 2024/03/25(Mon) 0:40:11
ヴィーニャは、キャプちゃんとストレルカちゃんにおててを……振れない!代わりに飾り尾を揺らしてまったね〜!
(a49) sinorit 2024/03/25(Mon) 0:40:56

【独】 palla ヴィーニャ

「ふん、ふふん、ふ〜ん」
「…………、」

「……ミーナとも、もっとわけっこしたかったな〜」


立ち止まった猫はぽそり呟いて、飾り尾も次第に動きを止める。
映画だって、お母さんとミーナと……。

そう考えても、ちょっぴり、寂しくなるだけなのだけれど。
(-199) sinorit 2024/03/25(Mon) 0:50:24

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「あっ、……女って、
 …だ、だからそう言うところが…!
 …んっ、お前、遠慮少、っ、し……は、ああぁ……っ!」

熱い女性器の中を掠るたびに声が漏れて、悔しそうな顔を、
何の凄みのない赤ら顔で目を逸らしながらする。

中は蕩けるような熱さに満ちていて、少し動いただけでもう達しそうになっているのを懸命に堪えているのがわかるだろう。
(-200) poru 2024/03/25(Mon) 0:53:48

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「そういうもんですか。」

珈琲の違い、飲まないから一生分からない疑惑がある。
それはそれとして。

「その呼び方は止めて下さいって言ってるでしょ、もう。
大体、そういうのって同じご身分の方と呼び合うもんでは?」

これでも、随分丸くなった方だ。
出会ったばかりの頃は、貴方の言動全てを疑って掛かっていたのだから。まるで、野良犬のように。

「…偶に分からなくなるんですよ、どうしたらいいか。
貴方は俺に優しすぎるから。」

貴方くらいにしか見せない、やわっこい部分。
(-201) pinjicham1377 2024/03/25(Mon) 0:54:43

【秘】 通信士 カテリーナ → 仕分人 ナル

「是非!
 で〜も〜、ちゃぁんと休憩取ってくださいねぇ?
 ムリしちゃダメですよぅ?何度も言ってますけどっ!」

楽しんでやっていること、とは知りつつも仕事の虫な発言に
お節介な説教と半目の視線を向ける。
それも紅茶缶の方に話題が移れば「もぉ〜」と溜息混じりの不満を零しながらも、すぐいつもの調子に戻った。

「植物はあんまりで〜す。
 このお茶はお店で試飲させて貰ったら香りと風味とよくって。
 あと、缶も可愛いから買っただけなんですよぅ。
 へー、木のお花なんですね。ナルさんはこういうの詳しいんですか?」

しげしげと缶を眺めながら尋ねる。
(-202) 968. 2024/03/25(Mon) 1:00:31

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「ん、っ…はぁ…」

熱く柔らかな内壁が、包み込んで。
貴方の上に跨るように座り込むものだから
根元までしっかりと、入れこんでしまう。

当然、一番奥を押し上げる形には、なって。
ぶるり、とベルヴァも身を震わせた。

「我慢するなよ。気持ちいいだろ?」

なあ?と腰を揺らした。
男ってこうやると、喜ぶんだよな。
(-203) pinjicham1377 2024/03/25(Mon) 1:06:20

【秘】 通信士 カテリーナ → 黄金十字 アウレア

/*
ごきげんよう、サイレント田中さま。🌙🐇です!
上司様とのやり取り、楽しませていただいております、ありがとうございます!

つきまして、1点ご相談になります。
この後、公園でのお昼(ピクニック)をさせていただこうかと思っているのすが、白茶の方で進行させていただいても問題ございませんでしょうか?
もし一旦切りたい!や秘話の方が良い!などのご希望があれば沿いたいと思います!

ご検討のほどよろしくお願いいたします!🐇
(-204) 968. 2024/03/25(Mon) 1:12:04

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「ああ。あれは一人目のアウレアだな〜、
 今の俺様ちゃんは三人目か四人目くらいの……」
「な〜〜〜〜んちゃって。
 男子三日会わざれば刮目して見よ、女子も見よっつーだろ」

言わない。

「はっちゃけないとやってけねーんだよ、
 あと静かだとナメられる。ナメられんのは許せねぇし、
 それこそ威厳とかがないだろ。オレ小せーし……」

「このオトモん中? そ、お縄データ」
「個人的収集物にどっかの誰かの秘密に人格デ、いやまあいいや。
 ともかく色々。こうやって自立させときゃ追われたところで逃げ果せるだろ? 捕まってもワンコールで自動的に初期化されるようにはなってる」

他にもセキュリティは掛けてるけどな、と
グラスの中身を揺らしつつ。
いともアッサリ少しだけネタばらし。

「ああ、バックアップ掛けてんのか。そら安心だ。
 いいねえ〜ここまで慕ってくれる部下がいるってのは。
 ユウィも幸せモンだな……」
(-205) susuya 2024/03/25(Mon) 1:13:03

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「……き、もちよく、なんか……っ、あ、……
 ん、んんん……っっ!!も、無理、で……っっ!!」

腰を揺らされる度に響く振動で心も身体もめちゃくちゃにされ、中を性器が突き上げる度に悲鳴に近い声が上がった。

薬の効果も合間って、最後にそう呟いた後、白濁を全部貴方の中へと注ぎ込むこととなる。

「……は、ぁ……ぁ……」

まだ薬の効果が抜けきってないせいで余韻に浸ることもできず、酸素を失った魚のように何度も口を開けては閉じる。
(-206) poru 2024/03/25(Mon) 1:17:12

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

/*
どうもこんばんは田中です!
秘話ありがとうございます、癒やしです、癒やし……嬉しい。
ピクニック、白茶で行っちゃいましょう!
問題無しです!
ウキウキピクニック回、楽しみにしております。
引き続きよろしくお願いいたしますね🌸
(-207) susuya 2024/03/25(Mon) 1:24:27

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス


「ともすれば、そのうちに
 トランプカードを借りに訪ねることもあるかもしれません」

意気揚々と言われたなら、前向きに検討してはいる様子。

「このように経験によって学習するように、というのは──
 オーナーから申し付けられている事ですので」
「協力していただいているのだから、それくらいは」

あくまで賭け、という言葉には、もちろんです、と返しつつ。

一般的に、AIは嘘を吐かない。
言葉通り、あなたには協力してもらっている立場だ。
稼働年数の差こそあれ、同じA級AIである事もまた事実。
多少の言葉の乱れ程度は気にしない。
穏やかな気質ゆえ、元よりそうではあるが。


「では、ワンゲームお付き合いいただきます」

さり、と捲られたカードが微かな音を立てる。
伏せられたカードの中身はAIにも予測できない。
知識では知っている。
人はその予測不能に、そして駆け引きに胸を躍らせるのだと。

配られたカードは、((card50))
(-208) unforg00 2024/03/25(Mon) 1:27:16
ストレルカは、揺れる尾に手を振り返して見送った。
(t2) unforg00 2024/03/25(Mon) 1:28:48

ストレルカは、自分も後で映画を見ようか、と考えている。
(t3) unforg00 2024/03/25(Mon) 1:29:13

【秘】 機関士 ジャコモ → 黄金十字 アウレア

「え、まさか義体となって……?
 って、違うのかよ!この宇宙ではあってもおかしくなさそうだから信じかけただろうが!」

遺憾だとばかりにぷんすかしたが、
こんなことに騙されるやつの方がおかしい。

「あー……女でマフィアはそこがつれぇんだな……
 いや、身長で舐められんのは男も同じだがよ。確かに静かで大人なお姉さんよりは、今の何するかわからねえお姉さんの方が「こえェ…」とは思いはするな」

グラスを傾ける。やい男だ女だはあまり言いたくないが、女で上に立つ方が苦労が偲ばれるなと思案した。

「へぇー……案外簡単に教えてくれんだな。
 大丈夫?俺も危険に晒されたりしない?」

「さすがにそれを聞いたら中身まで見せてほしいとはいえなくなっちまったなァ……
 でもよく考えるものだ。さすがはうちのエンジニア、味方だとこんなにも頼もしいとはな」

幸せモン、の言葉には少々困ったように眉尻を下げて、力なく笑う。

「……だと、いいんだけどな」
(-209) poru 2024/03/25(Mon) 1:29:53

【秘】 荷物運び エーラ → 仕分人 ナル

荷物運びを終えた後。こんこんこんっと扉をリズムよくノックする音。

「ナ〜ル〜!お片付け隊のエーラがきたよ〜っ」

そしておっきなおっきな声が部屋の中に聞こえてくる。
やる気は十分、気合入っているようです。
(-210) otomizu 2024/03/25(Mon) 1:31:15

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

「次は美味しい珈琲を淹れてやるよ。
 ミルクたっぷりのラテでな」

自分としては、紅茶だって構わないし合わせるのだが。
そもそもが一緒に何かを飲んだり、ゆっくりしたりするのを避けられるのだから、何だって同じだろう。

「身分なんてそんな変わらんよ。
 まぁー年季の分俺のが責任ある立場じゃあるけど」

全く。
自分を卑下するのが上手い兄弟だ。
これでも大分マシになったとは思うのだが、マシになったからこそこれからもこの対応を続けていこうと思っている。

「はは、甘えておけばいーんじゃない。
 オンオフは必要だから常にってわけにゃいかないけど、俺としてはな」

まともな愛情というやつに慣れてほしいんだよと、そう思いながら手招き。
そら、こっちにおいで。
(-211) eve_1224 2024/03/25(Mon) 1:34:51

【人】 機関士 ジャコモ

ここは#公園 。舟の点検機材はここにも存在するため、
弄りながら作業をしていると、ある切替ボタンを見つける。

「……あー、そういや季節、切り替えられたっけ」
「春ばっかも面白くねェし……折角だから替えてやろ」

何がいいかと鼻歌を口ずさみながら作業を終え、
最後に『冬』のボタンを押して、バタンと閉じた。

たちまち公園内は温度が急低下し雪がはらり降り始め出す。

「お、なかなか悪くない雰囲気じゃね?
 まあ水浴びを春でしてる人もいないし大丈夫だろ。
 俺も久々に体験する冬を味わいに行くとするかァ」

煙草に火をつけ、雪の公園内を暫し散策へと向かった。
(99) poru 2024/03/25(Mon) 1:39:58
ジャコモは、公園の季節が『冬』になった。
(a50) poru 2024/03/25(Mon) 1:40:25

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「ぁ、っは……!」

吐き出されたものを胎の奥で感じて。
ぞく、ぞく、と身を震わせる。

軽く達したのか、内部がきゅう、と締まるのを感じるだろう。
同時に貴方が気付けるなら。
奥を突かれる時にベルヴァが身を捩るのが分かったかも。

「はは、出ちまったな。
まあ俺は中に出されても孕む事はねえから、安心しろよ。」

なんて、完全にマウントを取った気でいる。
貴方に勝った、なんてそんな気だ。
(-212) pinjicham1377 2024/03/25(Mon) 1:40:33
ジャコモは、雪はすぐに積もり、今は公園内はふかふかだ。
(a51) poru 2024/03/25(Mon) 1:42:36

【秘】 ディーラー アルバトロス → バンカー ストレルカ

「勿論未開封のデッキも準備がございますよ。
 傷で見分けるテクニックというものは、
 実のところ人間である方が得意ともされます」

仔細を覚えていられる、という能力は機械のほう。
わざと傷をつける、という挙動をするのは人のほう。
保存されるべき物品に損傷を与えることは、どうしても避ける。

「ではもう1枚。
 この結果を見て引くか勝負か、になりますね。
 ここで21が完成すればワタクシの負けやもしれません」

「ディーラーはプレイヤーの行動が終わってからの行動ですが……
 16以下であるなら絶対に引かねばなりません。
 ワタクシが引き続けて21を超えることがあれば、
 ストレルカ先輩の勝ちですとも」

公開されたカードは『4』であるから、おそらくはヒットすることになる。
最初の2枚で21が完成しているナチュラル・ブラックジャックはありえないから――
現状、アルバトロスがやや不利、かもしれない。
(-213) p_h_game 2024/03/25(Mon) 1:48:20

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「…淹れていただけるなら頂戴しますよ。」

そう言われるなら断るのも不敬だろう、なんて。
いつもの考え方。

「簡単に言ってくれますね、本当に。
甘えるなんて、一番苦手なのを知ってる癖に。」

ため息一つ。
いつだって最後は貴方に敵わないのだ。

おいで、と手招かれれば寄る。
犬だから、それはもう素直に。
(-214) pinjicham1377 2024/03/25(Mon) 1:52:36

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「……っ、は、ぁ……くっそ、最悪の気分、だ……」

貴方も快楽を享受していたのは感じるも、
それを指摘する元気もなくただ仰向けに倒れ込んでいる。

勝ち負けで言うなら明確に負けた。貴方の勝ちだ。
それを頭では理解しているが、プライドがその思考の邪魔をしてきて、素直に認められないのだ。こんな姿の癖に。
(-215) poru 2024/03/25(Mon) 1:57:54

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ

「……後悔。後悔、ね」

注いでもらったのを乾杯もせずに一口呷って、
息を吐き、僅かに目を細めた。

「ハハ。言うようになったじゃねェか!
 まあ、今更嘘はつかない。否定しないさ。
 あの日助けたことへの後悔が───確か胸にある。

 語弊があるな。オマエを人間にできたのは幸いと思ってる。
 でもやり方や、かけた言葉……そういうのを振り返ると、
 もっと上手いことやれたんじゃないかってな」

「ジャコモは本来此処にいるべきではない。
 此処はオマエみたいな奴の居場所じゃアない。

 ……でもオマエがオレについてきたこと、
 その責任すらも全て担いで、渡してはやらない」

身に過ぎた相応の敬愛を、
義理に誓って、受け止めて、ここに置く。

「ま──……"それが全部"って訳ではないんだが……
 不安になったか?いつか捨てられるんじゃないかって。
 じゃなくても……負担になったりしていないか、とかな」
(-216) backador 2024/03/25(Mon) 2:04:31

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「負け犬を見るのは気分が良いな。」

なんて、ただの強がり。
これ以上は自分も流されかねないから、腰を持ち上げようする。

「タオルをやるから体を拭いとけよ。」

なんて、貴方から目を離した。
もう終わり、と言わんばかりに。
(-217) pinjicham1377 2024/03/25(Mon) 2:31:44

【秘】 荷物運び エーラ → 機関士 ジャコモ

「じゃー、思いついたらジャコモのお部屋行くね。
 この舟、まだ全然見られてないし!面白そうなものあったら、いい感じのお返しがおもいつきそ〜だから」

約束だ。思いのほか、義理堅いのかもしれない。
あるいは気まぐれかもしれないけれど。

「まーね。いろいろ」
「お仕事があるのはノッテもおんなじだけど〜……
 あんな場所よりはぜんっぜんマシ!汚くなることも少ないしね」

かわいくあれるままで働けるし。
個性的でやさし〜ファミリーに囲まれている。
そう語る表情は穏やかで、結構気に入っているようだった。

「ボクを見下したり、バカにするような人は嫌いだよ。
 ディンカにはそういうやつがいっぱいいたから、みんなみんな嫌いだった」
「ノッテは、そういう人少ないから。ボクは結構好きなんだよね」


「そういうジャコモはどうなのさ?」
(-218) otomizu 2024/03/25(Mon) 2:33:58

【秘】 バンカー ストレルカ → 通信士 カテリーナ


バンカーが知っているのは、いつもにこやかなあなた。
それから、先刻ほんの一瞬だけ現れた、笑みとは違う表情。
あなたが本当は誰であるか、何を為しにここに来たのか。
これから行く先で何が起きるのか。

それはもちろん、知る由もないこと。
だからこそ過ごせている"平穏"かもしれないけれど。

照れくさそうに表情を綻ばせるあなたを見る。
平穏な時間の、ありふれた、けれどきっと掛け替えのない喜び。
一連のやり取りに、『嬉しい』のラベルを貼って、記録した。

「はい。何でしょうか」

それもたった一瞬、瞬きの間に終わる。
そうして、ふと名前を呼ばれたから。
写真の表示された端末から目を離し、
変わらず笑みを浮かべているであろうあなたを見た。
(-219) unforg00 2024/03/25(Mon) 2:35:51

【秘】 仕分人 ナル → 荷物運び エーラ

「エーラさま! いらっしゃいま」
ガコン!
「せっ!」

どさどさと雪崩れる音と共に扉が開かれる。
あなたを迎えた人影の奥、その向こう側がライトに照らされ露わになる。

そこにあったのはガラクタの山。貨物や物資というくくりではなく、機械類に謎の棒やズタ袋に入ったおもちゃなどがそこに山になっていた。

「あ、床は痛いのがあるかもしれないので。
 椅子の上を歩いて貰って!」
(-220) toumi_ 2024/03/25(Mon) 2:51:53

【秘】 バンカー ストレルカ → ディーラー アルバトロス


「ああ、なるほど」
「傷のひとつも勝敗に関わるのですね」

言われて初めて思い至ったという様子。軽く顎を擦る。
メモリ内を検索し、以前に見た映画の記録を引っ張り出す。
確かにそこでは故意に新たな傷を付け、
それを目印に見事にイカサマを成功させていた。

言われなければ、何処ぞの誰かに
一杯食わされていたかもしれない。
柔軟性で言えばやはり人間に軍配が上がるらしい。

「確率の上で言えば私の方が多少有利に思えますが」
「半端なカードを引けば後が苦しいのは、どちらも同じですね」

勿論、どれだけ演算をしても答えは出ないし、
今からイカサマなんてできもしない。するつもりも無いが。
確率の上で言えば勝つ可能性は決して低くはないけれど、
運次第で如何様にも転ぶ。結果が演算できないというのは、
ああ、これは──新たな星系に突入した時のような感覚だ。


「私も…ノッテの一員ですから
 勝負強くありたいものですが、ううん」

かつてのノッテのボスは、ハイリスクハイリターンの賭けを好んだのだという。

白い手袋をした手が再度、カードを捲る。
しゃり、と微かな音を立て、表向きにされたのは((card43))
(-221) unforg00 2024/03/25(Mon) 3:41:59

【見】 バンカー ストレルカ


転移中にだけ見られる朝とも夜ともつかない輝きも悪くない。
宙を見に展望ラウンジに向かう途中、
公園から漂う冷気に気付いて向かってみれば
そこにあるのはすっかり雪景色だった。

「せっかく積もっているなら……よいしょ」

既に誰かの足跡があるのを見るに、誤作動ではないらしい。
手袋を外し、丸まった猫の雪像を作る。
今にも息をしそうなほど精巧だ。
(@12) unforg00 2024/03/25(Mon) 4:00:13