人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 客 葉月

[カウンターテーブルの上に並べられた、色とりどりの料理たち。
店員さんが運んでくれるそれらの料理に舌鼓を打ちながら、隣の次男坊の相談に相槌を打っていた>>252]

まああれだな、図書館はお互いの沈黙が気にならないくらいの関係性になってからの方がいいかもしんn……いててて、やめろ叩くな。
俺さっきすっ転んだんだぞもっと優しくしろ。

[肉を頬張りながら幸せそうな顔の瑛斗。

俺がこいつの「肉を求める理由」を知ったのはどのタイミングだったっけな。
とりあえず本人の口から聞いたことは確かだ。それで俺はあの日自分の言った台詞……「金ならあげないよ」>>1:6の重大さに改めて気付いたのだ。

口から出てしまった言葉は消せない。たとえどんなに後悔しても。
さっきまでいつも通りの笑顔で料理をサーブしてくれていたゲイザーちゃんが、逃げるように店を出て行く。
それに向かって瑛斗が声をかけた。大丈夫、って。>>264]
(271) memeri 2023/03/05(Sun) 20:06:09

【独】   タカノ

/*
頼りになる友達枠で満足できるのか俺………
不安でしかない那岐くん………かわよい………
(-56) はたけ 2023/03/05(Sun) 20:06:10

【人】 客 葉月

……俺にも、分かんない。

[瑛斗の問いかけに俺は答えた。>>268
分からない、知らない。彼女のことをまだ、俺はなにも)

──っ、ちょっとごめん。俺出てくる。
あっすみませんすぐ戻るんで!食い逃げじゃないです、荷物置いてくんで!

[そんなことをカウンター内の方に向けて言って、俺は店を出た。彼女を追いかけるために**]
(272) memeri 2023/03/05(Sun) 20:06:34

【人】 厨房担当 シャミ


 ……けい、


[キッチンカウンターから飛び出すように>>257
バックヤードへひらりとオレンジが翻る。
その名前を呼ぶ大きな声>>264が耳朶を打った]


 ……


[勢いよく振り向いただけで視界がぐるぐる回る。
走れない、追いかけられない。自分には。ならば]
(273) tayu 2023/03/05(Sun) 20:19:25

【独】   タカノ

/*
引っ張るじゃん………追うぞコラ(口が悪い
(-57) はたけ 2023/03/05(Sun) 20:20:02

【人】 客 葉月

[実際のところ、追いかけて特別何がしたかったわけでもない。
ただ、あいつはちゃんと自分の言いたいことを言ったから。>>264
俺もそうしたいと、思っただけだ。

外はもうすっかり暗闇に包まれている。
その後ろ姿に追いつくことは叶っただろうか?

もし、叶ったのなら]
(274) memeri 2023/03/05(Sun) 20:20:37

【人】 客 葉月

……ね、ゲイザーちゃん。
この前俺に昔話、してくれたよね。>>1:430

あのときは上手く言葉が見つからなかったんだけどさ。俺思うんだ。
テンちゃん、きっと嬉しかったんじゃないかなって。
あっいや、俺の勝手な予想だけどね!?
会ったことないし、だからこれはあくまで“もし俺だったら”の話。

付き合えない理由をはっきり言えたのは、ゲイザーちゃんがテンちゃんにちゃんと向き合ったからこそでしょ。
自分の気持ちを笑ったりせず、しっかり言葉で答えてもらえたら……少なくとも俺は嬉しいよ。

だから……うん。それだけ。

[引き止めてごめん。そう言って背を向けて──]
(275) memeri 2023/03/05(Sun) 20:21:29

【人】 客 葉月

またお店で待ってるね。

[なんて、客が店員に言うのは普通逆だろって言われるかもしれないけれど。
彼女にまたあの場所で会えたら俺は嬉しいので、素直な気持ちをそう伝えた。

……彼女から何か、言葉は返ってきただろうか。
ともあれ、俺はあの店に戻るだろう。そのとき店内がどうなっているかはまだ分からないのだけれど**]
(276) memeri 2023/03/05(Sun) 20:21:45

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 真白が塗って、という遠藤の返事には
  「任せてください」と満面の笑みで答えて。

  それからわりと遠慮なく揶揄ってみた栗栖の反応は
  突けば鳴るおもちゃみたいに面白かった。>>233
  「あは」と堪え切れない笑いが零れるくらいに。 ]


  いやぁ、ほんとにね〜?
  超気まずい空気のテーブルへサーブしにいった
  大咲の心情を二十文字以内で答えよって感じ。


[ 揶揄うのは一回きりにするつもりだったのだけど、
  想像よりも笑ってくれたし、本人もその方が
  気楽なんだろうなぁと思ったから。
  これは宿題です栗栖くん。寝ながら考えてね、今日。 ]
 
(277) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:22:34

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ああ、あの日は……
  私もちょっと色々考えることとかあったからさ。
  気にしないでよ、そんなの。

  え。ちょっぴりシェア混ぜてくれるの〜?
  ……今度こそ本当に大丈夫なんだよね? ね?
  わんわん物語のパスタってあれでしょ
  好きな子とパスタでポッキーゲームしてキスする……


  …………んぇ? なんだこれ?


[ なんだこれ?
  おかしくなって、大咲はまたふふっと笑い返す。>>234
  リクエストは完全にお任せと言われれば
  どうしようかなと考えていた、矢先。 ]

 
(278) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:22:39

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 大咲の目が丸く見開かれた。>>254
  可哀想という言葉だけがきぃんと耳奥を劈いて、
  それから速崎が顔色を変える。>>256
  失言を悟ったと理解した人の顔だった。

  速崎の途切れ途切れの早退宣言。>>257
  今日は元々用事があって早退することは知っていたけれど
  オレンジのうさぎは、顔色を後悔の色に染めたまま
  きっと予定外の早退を迎える羽目になって。

  「言い過ぎてしまう」と、今日聞いた速崎の本意を
  ここでやっと、大咲は理解したような気がした。
  同時に苦い味が心に広がって、 ]

 
(279) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:22:48

【人】 厨房担当 シャミ



 ごめんなさい──今日、もともと早上がりする予定だったんです
 少し慌ててしまっていたかもしれないね


[穏やかに、従業員の非礼を詫びた。
失言ではなく急に立ち去って驚かせたことへ。
テーブル席へ腰掛けるお客様>>269へ、いらっしゃいませの声も静かに、穏やかに]


 そそっかしいうさぎを追えば、不思議な穴におちてしまうよ。アリス
 気をつけてね


[店を出ようとする葉月さんへも声をかけて。
荷物を置いていくお客さんたち、いいけど、もう少しセキュリティ意識とか……]
(280) tayu 2023/03/05(Sun) 20:22:55

【人】 厨房担当 マシロ

 


  …………けいちゃん、なんで……?


[ 可哀想。
  ……大咲も散々過去に言われてきた耳慣れた言葉だ。
  大丈夫だからと彼女を呼ぶ栗栖の声がする。>>264

  貧乏だったから可哀想、ならば
  速崎の目からも、もしかすれば他の人からも
  母親にケーキを捨てられた大咲も同じだろうか。
  お金だけ置いて、一緒に家で過ごしたこともなくて、
  作ったご飯は毎朝変わらぬ形で机に残って。

  オープンキッチンにはその時他に誰がいたか。
  カウンターの面々をフォローする余裕もなく、
  大咲は熱くなる目元を隠すように俯いた。 ]

 
(281) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:23:02

【人】 厨房担当 マシロ

 

[ それでも今、大咲は、ここの店員だ。
  最後には皆笑顔で帰って欲しい。
  だから速崎を追って駆けていく葉月の方へ
  キッチンから飛び出し、声を掛けた。 ]


  ── 葉月さん!!

  けいちゃん……けいちゃんのこと、お願いします
  一人にしないであげて、ください


[ でもさ、分かるよ。私。
  けいちゃんが言いたくてあんなこと言ってないって。

  だから帰ってきたらちゃんと、話し合おうよ。
  クッキーを商品化には向かないと言ったことを
  気にしながら、一緒に作ろうって言ってくれた

  あのけいちゃんを、信じたい。私は。* ]

 
(282) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:24:51

【人】 会社員 レイラ

[カウンターで接客していた
速崎が店を飛び出していったのは
どのタイミングだっただろう。
文脈も会話の内容も、自分には何もわからないがーーー

ただ、どことなく思い詰めた様子の速崎。
大丈夫だと声をかける栗栖。
その後を追うように葉月が席を立つ。]

おお、...

[すごい、ドラマみたいだな。
どこかぽかんと、そんな感想を抱きながら。]
(283) guno 2023/03/05(Sun) 20:26:17

【人】 厨房担当 シャミ

[さて、レイラさんが店に入ってきたのはどのタイミングだったか。
ピザとカクテルの注文>>262は誰が受けたにしろ、ちょうど手元ではコンソメを作成中]


 レイラさん
 先に前菜としてスープでもいいです? 今日は冷製なので、体が冷えていなければいいけど


[差し出すのは湯呑みに入った温かい玄米茶。
今日もクリスさんの元に出していたし、ついでに男子達のカウンターに並べていた]
(284) tayu 2023/03/05(Sun) 20:26:50

【人】 会社員 レイラ


葉月さん!


[彼が出ていく前にその背に声をかけ。
もし振り向いてくれたなら。]

グッドラック!!

[真顔でサムズアップした自分は
君がお守り代わりに見ている待受より、
化粧も薄いし地味だけれど。

なにもわからないなりに、
そっと背を押させておくれ。**]
(285) guno 2023/03/05(Sun) 20:27:43
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a36) tayu 2023/03/05(Sun) 20:30:39

客 葉月は、メモを貼った。
(a37) memeri 2023/03/05(Sun) 20:31:18

【人】 グルメライター ヤワタ

――転ぶ前のこと――

[自分にとって写真をデータから物理にするのも、それをまとめるのも息をするのと同じくらい「当たり前」のことだ。
冊子にして装丁を凝ったものにして、となると印刷業者の手が入るが、これはそうではないからお金もそんなにかかってはいない。>>185]

 貰ってやって。
 一番に撮らせてもらったお礼だから。
 ヒトシ可愛く撮れてるよ〜。楽しみにしといて。

[仕事中だもの、落ち着いてから存分に見て欲しい。
知恵内心の葛藤は見えないけれど、パンを撮らせてもらえるなら喜んで引き受けよう。
その子が既にバックで店長の心を和ませていることを、自分はまだ知らない。*]
(286) Ellie 2023/03/05(Sun) 20:35:04

【人】 グルメライター ヤワタ

[名前は聞いてほしくて呼んだけれど、真白のそこからの反応は少し予想外だった。>>215
そう、自分の言葉が真白にどのように響くかなんて計算して言った訳ではないから。
事情も知らない、今日までの日に彼女が思っていたことも、どんな気持ちで作っていたのかも。

空振りという単語は、自分の呟きを拾ったか、あの日の言葉を覚えていてくれたのか。

他の料理を注文した時とは明らかに違う様子に、つられたように耳が熱い。]
(287) Ellie 2023/03/05(Sun) 20:37:49

【人】 グルメライター ヤワタ


 うん。
 『神田スペシャル』で、お願い。

[クッキーは黒板を見るに既に焼き上がっている。
ある程度の数が一度に用意できる焼き菓子は、きっと他の客の口にも入るだろう。
特に名前が書かれた特別感を味わいたい客はいる。自分以外にも。

そんな中、我儘が過ぎるだろうか。
焼き上がったものに『スペシャル』を追加することは。]
(288) Ellie 2023/03/05(Sun) 20:38:10

【人】 グルメライター ヤワタ

 いえいえどーいたしまして。

 気ぃ遣ったってか……僕の方が失言だったっぽいし……

[写真の件はともかく、最初に自分がスマホのカメラロールを見せた時の話を真白自身にされ、事情が聞けるかと思いながら「失言」と口にした。
だが話はまた真白自身の言葉で打ち切られる。>>216
自分はその事情を聞ける立場ではないのかと残念に思ったのも束の間。]


 ……マジで?


[口が開いていた。]
(289) Ellie 2023/03/05(Sun) 20:38:50

【人】 グルメライター ヤワタ

[「また食べたい」と言った客は自分以外にも絶対にいるだろう。
けれど実際に彼女をその行動に駆り立てたのは自分なのだと聞かされれば。]

 嬉しいなぁ。
 そんなん言われたら、独り占めしたくなっちゃう。
 
 ……他のお客さんの迷惑になるからそんな大人げないことは言えないけど。
 いや言ったけど。

[ふはは、と笑う。
嬉しさが喉を熱く暴れて笑い声になる。
ぼんやりと、彼女の苗字の「咲」には「わらう」という意味があるんだよな、なんてことも頭に過る。
「幸せプラス」してくれる、と彼女を評したのは、こんな風に彼女と話したり彼女の料理を食べて笑うことが多いからかもしれない。]
(290) Ellie 2023/03/05(Sun) 20:40:45

【人】 グルメライター ヤワタ


 僕にとっての今日の「メイン」はマシロちゃんのだからね?

[逃げ足の速いうさぎさんに向かって。
彼女の言う「メイン」は、所謂料理の「主菜」のことだとは思っていたけれど。*]
(291) Ellie 2023/03/05(Sun) 20:41:00

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
めちゃくちゃ空気がよめてないかんじなんだけど、現軸より優先させてもらうんだすまない。
(-58) Ellie 2023/03/05(Sun) 20:42:22

【人】 厨房担当 マシロ

 

  ……シャミ先輩


[ >>280 遠藤の穏やかなフォローが耳に入る。
  今日の速崎との会話、一歩踏み出したクッキーの思い出。
  苦い味はまだ広がったまま、キッチンへ出戻って
  「フォローさせてごめんなさい」と呟いた。

  この店は優しい空間であって欲しい。
  笑顔と幸せと美味しいご飯。
  しっかりしろ大咲、生まれ変わりに来たんでしょ、と
  自分の両頬を誰にも見えないように叩いて
  いつも通りの笑顔を浮かべ直す。 ]

 
(292) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:48:07

【人】 厨房担当 マシロ

 

  栗栖くん、不思議の国のアリスって知ってる?
  三月のパーティーはね
  "なんでもない日おめでとう"のパーティーなんだよね。

  そんなのほぼ年中そうじゃんって感じでしょ。
  でも、なんでもない日に美味しいご飯があったら
  それってすっごい嬉しいと思わない?


  ──というわけで。


[ 大咲は普段と変わらぬ穏やかさと口調で話し掛けた後
  牛肉とキャベツ、玉ねぎ、トマトを取り出した。
  既に塩胡椒と片栗粉、みりんで下味をつけた牛肉だ。

  キャベツを一口サイズにざくざくと切っていき、
  トマトは薄皮ごと形も残さず押し潰し、ペースト状に。
  熱したフライパンへオリーブオイルを流し込んで
  牛肉を焼き、キャベツと玉ねぎを加えて更に焼き色をつけ
  十分に色が付けば、潰したトマトと水、コンソメを加え
  弱火に変えて蓋をした。 ]
 
(293) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:48:13

【人】 厨房担当 マシロ

  

[ その間に来店したお客様がいればお出迎えを。
  貝沢のオーダーは、生憎自分もプチパニックの最中故に
  手すきだったスタッフに行ってもらうことになっただろう。
  遠藤が調理の一部を既に請け負っているようだ。

  煮込む途中でふたを開け、適宜水を飛ばしつつ
  ケチャップ、塩胡椒を加えながら、
  最後は普通のチーズを掛けて溶けるまで煮込む。 ]


  はい、栗栖くん。
  今日の店長おすすめ具材を使ったトマト煮込みです!
  お好みでバゲットも一緒にどうぞ。


[ お隣とシェアするのかな? どうだろう。
  器に盛りつけた牛肉のトマト煮込みにパセリを掛け、
  少しバターを塗って軽く焼いたバゲットを添えれば
  栗栖くんへのオーダー、到着です!* ]
 
(294) 鬼葉 2023/03/05(Sun) 20:48:22

【人】   タカノ

[ 午前中、昼近くに最初のメッセージを送ったのは
 昨晩帰った後、きっと彼らは店内の清掃などして
 自分より更に遅く帰宅し、それから眠るのだろうと思った故に。

 その日はいつもよりマメにスマホを見ていたが
 返信はなかった。

 やはりプライベートに立ち入るような内容は
 不愉快だっただろうか。世間話も、
 相手に寄っては、億劫になるだろうし。

 そもそも、「次に来るときに」とそう言っていた。
 それ以外の内容は、
 あまり歓迎できなかったのかもしれない。 ]
(295) はたけ 2023/03/05(Sun) 20:54:07

【人】   タカノ

[ そうして翌日。

 朝はどちらかというと、弱い方。
 その自覚があるからこそ、本来起きなければ
 いけない時刻よりもずっと前から、アラームを
 設定し、何度目かのアラームで漸く体を起こし
 引きずるようにケトルのスイッチを入れ、
 洗面所に向かう、という有様なので、

 通知には気づかないまま、バスに乗り、
 事務所についた。

 業界人には昼も夜もない。ので、
 常識はずれな時間の通知が非常に多い。

 それらを纏めてチェックしていると、
 見慣れないアイコンにも、数字がついていた。 ]
(296) はたけ 2023/03/05(Sun) 20:54:33

【人】   タカノ

 ふ、引っ張るじゃん

[ 文句を言っているようでいて、声色は弾んだ。
 今度こそ>>227 それが夜のお店にお勤め
 (――厳密に言えば水商売とかそういった)
 の人から来たなら、営業上手と褒めていただろう。 ]
(297) はたけ 2023/03/05(Sun) 20:54:57