人狼物語 三日月国


43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】

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【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ メイドと二人、町外れへと細道を進む。
  何度か通った道だ。

  今日はエヴィはいるだろうか、
  それともコンペを見に行っているだろうか。

  いなければ神に祈りを捧げ、
  いる子から話を聞いてみよう。

  そうした気持ちで、警戒薄く。
  少しの頑張りと共にあった
  日常風景の一部であるはずの今日は

  
なにかを殴るような鈍い音に
容易く崩れてしまった。
(@26) どあ 2020/09/23(Wed) 13:28:27

【人】 従者 ヨシュア



  失礼、そちらの女性とはお知り合いですか?


[ ステージには近付かないまま、
  屋台が立ち並ぶ一角へと来れば、
  赤ら顔で、女性に絡む男の腕を掴む。

  宴には酒が付き物だ。
  それで気が大きくなる人間も少なくない。

  そのように過ごしているうちに、
  やがて空には星が灯り、
  1日目は終わりを迎えるだろう。 ]**
 
(252) 希 2020/09/23(Wed) 13:28:28

【見】 病弱貴族 アメリア

 
 
   なに、───

[ 音に振り向けば、倒れゆくメイドと
  
知らない男。


  咄嗟に考えたのは
  逃げなければいけないということと
  メイドを見捨てたくないということの二つ。

  その一瞬の迷いがいけなかったのか。
  ……背後に迫る男に気づくことが出来ず。 ]
(@27) どあ 2020/09/23(Wed) 13:29:14

【見】 病弱貴族 アメリア

  

あぐっ
(@28) どあ 2020/09/23(Wed) 13:31:33

【見】 病弱貴族 アメリア

 
 

[ 細い道、残るものはなにもない。
  あるのはただ、優しく吹く風のみ。]**
(@29) どあ 2020/09/23(Wed) 13:31:55
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t9) どあ 2020/09/23(Wed) 13:33:40

従者 ヨシュアは、メモを貼った。
(a43) 希 2020/09/23(Wed) 13:34:35

【独】 従者 ヨシュア

/*
お嬢様は昼軸で、俺は夜軸。

お助けできない。
ぺろっ、これはポンコツ従者。
(-78) 希 2020/09/23(Wed) 13:35:45

【独】 病弱貴族 アメリア

/*
ヨシュアメモ>
サンドウィッチやったー!
(-79) どあ 2020/09/23(Wed) 13:36:19

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
アメリア様とヨシュア様のサンドイッチ具合に
もう運命すら感じて…素敵…
(-80) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 13:44:00

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
とか思ってたら!!!

え、まってアメリア様…
え、まってまってむりつらい
(-81) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 13:44:42

【独】 病弱貴族 アメリア

/*
人と関わる時間の関係で
割とソロルよりで好き勝手やってるけど
大丈夫かしら……。
(-82) どあ 2020/09/23(Wed) 13:49:50

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ 最後の音が、茜の空を舞って、
  大勢の人々の頭上をしゃぼん玉のように
  ふわり漂っては、その何処かで、ぱち、と
  弾けて消えました。

  …はあ、と息を吐いて、視線は先程より
  僅かに赤の色を増した空へ。

  けれどふと静まり返った会場の様子に
  気付けば>>233、やっぱり場違いだったのではと、
  急に背中が寒くなります。

  そのまま逃げるように舞台から下りようと
  した時に、耳に届く、声。>>234


    …へ…?


[ 思わず足を止めて、その声の方向に
  顔を向けました。
  …そこには、席から立ち上がって喝采を
  送ってくださる、あの審査員の宮廷楽士の
  女性がいて。>>234
 
(253) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:21:31

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ ぽかん、と口を開けて立ち尽くす私に、
  続くように周囲からもたくさんの拍手や
  歓声が送られていて。
  所在なく彷徨う目線は先程の男の子や、
  酔っ払いのおじさん、それから
  


  あれは、あの時の異国の方>>246の姿をも
  捉えたでしょう。

  衝撃で瞬くことを忘れて見開いた瞳で恐る恐る
  周りを見渡せば、一目でそれと分かる
  王族の方までもが席をお立ちで。>>236

  それを見て、そこで初めて足が、今更
  がくがくと震えはじめてしまって、
  まっすぐ立っている為に随分と力を
  込めなくてはなりませんでした。

  重ねて送られる、感謝。>>236
  歌ってくれてありがとう、というその言葉は
  胸をじん、と焼きました。
  
本来なら私が、歌わせて頂いたことに
  感謝するべきなのに。


  足だけでは足りず全身が震えて、
  喉も上手く言葉を紡いではくれず、
  私は胸のあたりの服をぎゅうと握って、
  深く深く、頭を下げました。 ]
 
(254) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:27:50

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ と、再びの声>>237が耳に届けば、
  今度こそ息を飲み。

  それでもこちらを捉えるその視線に込められた
  熱の大きさを感じれば、私も逸らすことなく
  見つめたことでしょう。

  …その方が伴奏を申し出る事自体が、
  それを知る方々を驚かせることなのだ>>237
  ということは知らないままに。


  
  
見やる茜の空が色を変えつつ
  ありました。

  そろそろ教会に戻らねば、神父様が帰ってきて
  いるかも知れないと思えば、やはり多少は
  身が竦むような気もしましたが、
  そんなことよりも、今この方のご要望に
  応えたいと何より私の心が叫ぶのです。

  しっかりと、その女性に向き直り。  ]
 
(255) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:30:55

【人】 教会住みの娘 エヴィ




    身に余るお言葉、心より感謝申し上げます…
    あの、では、よろしければ一曲、
    ご迷惑でなければ、恐れながら。
    

 
(256) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:32:25

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そう、伝えました。
  その女性の伴奏が、なんの楽器なのかは
  まだ知りませんでしたので、準備をされる
  様子を、目を逸らさずに、じっと見つめて。

  それがピアノだと知れば、あまりの感動に
  思わずぴょん、と飛び跳ねてしまって、
  慌てて恥じて俯いて。

  そうして用意ができた女性が見えたなら、
  染まる頬でにこりと笑んで頭を下げて。

  流れ出す歌は、
大嫌いだった、

  聖母マリアを、讃える、歌
  
  ]
 
(257) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:36:35

【人】 教会住みの娘 エヴィ



    慈悲深き乙女よ
    おお 聞き給え 乙女の祈り
    荒んだ者にも汝は耳を傾け
    絶望の底からも救い給う


    汝の慈悲の下で安らかに眠らん
    世間から見捨てられ罵られようとも
    おお 聞き給え 乙女の祈り
    おお 母よ聞き給え 懇願する子らを



  
(258) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:39:16

【人】 教会住みの娘 エヴィ



[ …いつか、アメリアお嬢様に歌った、
  あの時と同じように、


  わたしは、いま、こころから

  かみにかんしゃしています。  ]



**
 
(259) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:41:46
教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a44) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:43:23

教会住みの娘 エヴィは、メモを貼った。
(a45) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 14:48:16

【人】 教会住みの娘 エヴィ


  
 過去のいつかの話 
  


[ 取り落としそうになった花瓶を咄嗟に
  抑えてくれる手。>>192

  滝のように吹き出す冷や汗を手の甲で
  拭おうとして、ほんの僅か、
  その人の手が触れました。

  ぎくり、と手を引いてしまいましたが、
  気を悪くされませんでしたでしょうか。

  その方の手は、弦楽器を奏でると仰るその手は、
  私のがさがさと荒れた指や、
  袖で隠した痣とはあまりに遠いところにある、
  美しいものでした。

  待っている、と告げる、言の葉。>>192
  目を伏せたまま、今度は首を横に、
  次に縦に振りました。
 
  その方がどのようなお顔をされていたかは
  見えないまま。
  それでも久しく聞く優しく響く声色は、
  私に束の間の暖かさをくれたのでした。 ]*
 
(260) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 15:16:14

【見】 病弱貴族 アメリア

 
 
[ 今の時間が夜だということは
  窓の外を見ればわかるのだろう。 
  けれど、生憎と目隠しをされた女では
  それさえも知ることが叶わない。 ]


    ……ん、


[ 意識が覚醒するのと共に、
  翡翠の瞳を開いていく。

  視界は真っ暗、今は夜?
  なぜ自分は寝ていたの?
  疑問をつらつらと浮かべていれば
  小さな声が聞こえてくる。

  「あの嬢ちゃん可愛かったな」
  「メイドの方はどうする?」
  「こんくらいで金貰えるたァいい雇い主だ」

  言葉に想起するのは
  意識を失う前にあった出来事。 ]
(@30) どあ 2020/09/23(Wed) 15:37:36

【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ 疲れからか熱が出ているのか
  頭はいまいち回転せず
  けれど現状の不味さはわかる。

  どうしたらいい、どの手段を取れば?
  いくら教養を得ようと経験も浅い小娘。
  出来ることはたかがしれている。 

  思い悩ませていると、こつこつと、
  革靴で地を叩く音が近づいてくるのがわかった。 ]


   「そろそろ目は覚めましたかな?」


[ 聞いたことがある声。
  けれど、確証はない。]
(@31) どあ 2020/09/23(Wed) 15:38:11

【見】 病弱貴族 アメリア

 

[ 数瞬返事をするか迷って。
  舌をもごりと動かせば ]


   ……ええ、目は覚めています。
   貴方は、どなたですか?


[ これで私が憲兵にでも見つかれば。
  しっぽは掴めたとみていいだろう。
  首謀者の名前を掴めていれば、尚いい。

  この誘拐だろう出来事は、
  エヴィの、教会に関わっている事だと考えていた。

  そんなふうに思っていると
  場に笑い声が響いた。 ]
(@32) どあ 2020/09/23(Wed) 15:40:55

【見】 病弱貴族 アメリア


   「そんなことはどうでもいいでしょう」
   「今あなたと私がここにいる」
   「それだけですよ」


[ 煙に巻くような回答に
  冷や汗が出てくる。
  
  相手がどう出るのかがわかりづらい。
  緊張感と疲労で意識も淡く混濁しはじめる。 ]


   ……メイドは、私と共に居たものは無事なの?
   護衛の者は……?


[ だからつい、弱みとも呼べることを
  口に出してしまった。

  すると、相手はまたけたけたと笑う。
  ゆっくりとした足音が近づいてきて、
  肩に手が乗れば体を揺らしてしまう。]
(@33) どあ 2020/09/23(Wed) 15:41:28

【見】 病弱貴族 アメリア

 
   
   「心配ですか?心配ですよねぇ」
   「なに、今は手を出していませんよ」
   「ですが、貴女の態度次第では」
   「どうなるかわかりませんがね」


[ 心臓がどくどくと音を立てる。

  自分の手に、人の命が乗っている。
  貴族であるのだから最初からそうだとしても
  実際に目の前に危機が迫ったことは
  今までに一度もない。

  乾いた舌を湿らすように転がして。]


   ……わかりました、あなたに従います。


[ 私のこの決断は、正しいのだろうか。

  コンペが始まった夜、
  私は家に帰らなかった。 ]**
(@34) どあ 2020/09/23(Wed) 15:41:49
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t10) どあ 2020/09/23(Wed) 15:43:57

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
くそ神父やっぱり頃す
(-83) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 15:48:17

【独】 病弱貴族 アメリア

/*
この襲われ事件、ヨシュアの行動を
著しく制限してしまうのではないかということに
今気づいた。

わーん、わたしのへたくそー!
(-84) どあ 2020/09/23(Wed) 15:49:26

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
いやあれよ
最初考えてた設定はエヴィが神父頃すか
頃されるか
どっちかかなって思ってたのよ
バッドエンド厨だからさ←

だけどアメリアちゃんにまで手を出すとなると
もう許すまじってなりますね(にっこり
(-85) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 15:51:28

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
(慌てて設定を練り直している顔
(-86) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 15:53:33

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
ええと、>>@34 『コンペが始まった夜、
  私は家に帰らなかった。』

ということは、エヴィが教会に戻ったときまだアメリアちゃんいるてことかな??
え、間に合う??
凶器都合よく落ちてる設定??←
(-87) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 15:56:29
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。
(a46) 桃胡椒 2020/09/23(Wed) 16:20:31

桃胡椒 2020/09/23(Wed) 16:21:32

【見】 病弱貴族 アメリア

 
 
[ 夜、ハイアーム邸へと、一通の手紙が届く。
  差出人はアメリアと共にいたメイドの名前。

  『今晩はお嬢様が体調を崩されたので
   近くの宿に泊まります。
   明日には戻る予定です。』

  そういった内容が質素にまとめられたそれは
  さて、邸では誰が読んでどんな対応をしたのか。]**
(@35) どあ 2020/09/23(Wed) 17:21:53
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。
(t11) どあ 2020/09/23(Wed) 17:22:55

【独】 教会住みの娘 エヴィ

/*
ふむぅ
ヨシュアさん助けに行くならわたいいったらお邪魔虫やな?
(-88) yukiyukiyuki 2020/09/23(Wed) 17:31:30