人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【独】 リコリス臨時店員 Dante

/*
「ロルの書き方は十人十色」デス……。
(-75) 桃胡椒 2019/04/14(Sun) 11:16:53

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ シロさんは「奥ゆかしき日本人」の体現者としても
 違和感はない訳では、あるが

 ――確かにストレートは難しいだろう。
 しかし、こういう駆け引きを交えた扱いをされてしまえば>>D59
 ある意味直球よりもタチが悪い。

 醜態晒すことを自制できず、
 例え神雷の中でも突き進んでみせた精神力の高さなど
 見るも無残な惨状となってしまうのだ。]


[ それは仕方のないことだ。
 何から何まで初めてで、だから悔しいけど
 己は翻弄されるしかないのだと。

 ――自らの経験の無さを免罪符に、
 恥ずかしき慾の存在を無意識に肯定も、したか 
]
(D64) kakiki 2019/04/14(Sun) 12:00:31

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[
人にやってもらうのが初めてだから
 この速度は正確じゃない!冤罪だ!


 ……などと、相手の思うこと>>D61を聞けてたら
 それはもう全力で抗議したのだろう。

 しかし、そんな余裕など無ければ
 目伏せ必死に息を整えるのに精いっぱいだ。

 ――出したものを飲まれた、などという光景を見れていたなら、
 己は軽い眩暈のち「状態異常:大混乱」でも付与されてたかもしれない。

 目を覆い隠していたのは、幸か不幸か]


[ そして、たとえその光景を見逃したとしても
 この熱帯夜が終わる訳でもないのだ ]
(D65) kakiki 2019/04/14(Sun) 12:01:17

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  ひっ!?


[ 漸く息も落ち着いたかという絶妙なタイミングで
 後ろの――具体的には、尻の方から
 微かな、しかして確かな衝撃を感じた。 ]


  ( や、やるのか本当に…!? )


[ 覚悟はしていた。が、いざ目前に迫ってくると
 やはり僅かながらに恐怖が出てきてしまう。
 進むにしてももう少し、猶予が欲しいと
 身勝手ながらに思ってしまうのだ。


 ――ただ、それでも ]
(D66) kakiki 2019/04/14(Sun) 12:01:55

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  ……オレが「ここまで」って言ったとして
  シロさんは、どうなんだよ


[ 彼が此処まで来て、己に興奮してくれているかは
 わからない。

 わからないけど、己が逆の立場なら
 これ以上なく辛いとも、思う

 ……今の立場の己も十分辛いのだが ]
(D67) kakiki 2019/04/14(Sun) 12:02:28

【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  遠慮すんなよ。オレ、そこまで軟じゃねェし
  ――進めて良い、から。



[ 眼隠しした腕をずらし、彼に同意の眼差しを

 これを言わせるなんてある意味羞恥プレイじゃないか?と
 思わなくもない。が

 悔しいが、ここで中断されてしまうのは己も嫌なのだ。
 ――溶けて溶けて、一つになるを望む 
*]
(D68) kakiki 2019/04/14(Sun) 12:03:45

【独】 最上 雪

/*
↑この辺に誰かのエロルが
(-76) 塩胡椒 2019/04/14(Sun) 12:07:30

【独】 最上 雪

/*
あーーーーーーー
今頃Danteさんからは見えてるんですかねえ?
窓からのあんなことやあんなことがうふふふふふ

今窓はどうなっているのですか?
えろは?えろはどうなっているのですか??

あーーーーーーーーー誰か私に教えてください

今この瞬間どこかの誰かの情事が
展開されているのでありますかあああああああ????
(-77) 塩胡椒 2019/04/14(Sun) 12:10:06

【独】 最上 雪

/*
雪ちゃん煩いから叫ぶのやめーや()


実にすみません()
(-78) 塩胡椒 2019/04/14(Sun) 12:11:17

【独】 萩原 悠人

/*
すきおぶすき。
いや待て仕事終わってからや……
途中だと忘れてしまうん……
(-79) ちきん 2019/04/14(Sun) 13:11:50

【独】 青星 ロキ

/*
ロキは一体何なのだ………って思いながら自分のログを読む
(-80) syuo 2019/04/14(Sun) 14:19:14

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―日記 4頁目―

[ 薔薇の花が咲く場所を教えてもらったわ。
 大きな庭園にあるみたいだった。
 でも全然世話をしていないみたい。
 仕方がないから棘の処理をしてあげた。

 掃除も全然していないみたいだからしたの。
 食堂があるなら使うしかないじゃない?
 村には立ち寄れないけど
 お腹が空いた旨を伝えたらお小遣いをくれたの。

 足がないって伝えたら狼を紹介してくれた。
 彼の背に跨って街まで辿り着いて沢山お買い物して、
 荷物沢山に帰ってきた私をみてニクスは目を丸くしたの。

 帰ってくると思わなかったんですって ]
($71) noil 2019/04/14(Sun) 15:17:59

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 私の家だから当然じゃない。
 言い切ってみたら困ったように眉を下げられたわ。
 本当にここで暮らすつもりか尋ねられたし
 そのつもりよって伝えたの。

 彼は少し悩んでるそぶりを見せたけど
 結局最後には諦めたように頷いたわ。

 だから私も覚悟を決めたの。
 ほんのり漂う血の匂いも仕方ないことだって。

 夕食は二人でとったけれど
 人の食事は彼には必要ないみたい。
 ただこれから生活するのは困りそうだから
 私が色々教えてあげないと ]*
($72) noil 2019/04/14(Sun) 15:18:17

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―日記 5頁目―

[ 今日は村のみんなに手紙を書いたの。
 私は元気にしているって。
 
 元から飽き性の私でもよく日記が続いたものだと思う。
 でも最近サボっちゃったから、昨日の事でも残すわ。

 ここの生活にも慣れてきて、
 もう一月くらいは経っていると思う。

 あの日から私達はいつも通り変わる事なく生活しているわ。
 ニクスも流石に人は薔薇の花を食べて
 空腹を満たすなんて考えなくなったもの。

 一つ驚くことがあったのなら
 彼、ピアノが弾けたみたい。

 彼の部屋の中にある右隣の部屋を私が覗いた時、
 埃だらけのピアノを見つけたの。
 私が引きたがったから二人して掃除して
 それから私の部屋に運んでもらったのだけど
 調律なんて出来るものだから驚いた ]
($73) noil 2019/04/14(Sun) 15:18:37

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス

[ 昔、少し弾いていた。

 そんな彼に誰かから教わったの?って聞いたの。
 彼は曖昧に笑ってばかりだったわ。

 この人の悪い癖。
 触れられたくないことは誤魔化す人。
 ただ今日は悲しそうだから黙っておいたの。
 二人してピアノを弾けば気分も少し和らぐかしら。
 隣で腰掛けて白鍵を鳴らしたら、
 少し驚いた顔をしたけれど拒まれなかった。

 そのまま二人で一緒に弾いたわ。
 困ったことに楽しかったの。
 化物だなんて村のみんなからは恐れられてる人は、
 私が思うより普通で、同じ人で、だから ]
($74) noil 2019/04/14(Sun) 15:18:54

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


[ ひとりぼっちだって、自分が思わず済んだ 
]*
($75) noil 2019/04/14(Sun) 15:19:11

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―日記 36頁目―

[ このまま続けばいいのに。

 そう思うくらいにこの日々は楽しい。
 彼は相変わらず朝は眠り続けて
 昼も静かに息だけを繰り返して
 夜になるといつのまにか傍らにいたわ。

 曖昧に笑ってばかりの彼も少しずつ、
 いろんな表情を見せてくれるようになった。
 彼の知らないことを私は教えて
 私の知らないことを彼は教えてくれる。

 人と吸血鬼。
 そんな垣根を超えても私達は変わらない。
 そう思ったから伝えたら彼は悲しい顔をした。

 化物は世界から嫌われているから、
 神様に祝福されている私達とは違うって ]
($76) noil 2019/04/14(Sun) 15:19:38

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス

[ 堪らなくなったから抱きしめた。
 死んだ人みたいに冷たい躰。

 息を吸うより簡単に溢れたわ。
 私はあなたが大好きだって。
 だからそんなあなたが傷つく世界なんて、
 私が壊してあげるって。

 本当に真剣に思ったから伝えたら
 彼は本当に困った顔をしたの。
 それでも抱き返してくれた。

 ありがとう、って ]
($77) noil 2019/04/14(Sun) 15:19:58

【妖】 生贄 セレン

 
   んー…
   ぼくにも夢が見れたくらいには。


[ あてがわれた寝台は身に余る柔らかさで、
  記憶の上では初めて怯えずに眠れる夜だった。
   
  枕も毛布も揃う寝床がなんて幸いだなんて、
  この夜の怪物には想像が及ばないことだろうか。
  ごく短い時間を繋ぐように眠るのに慣れる程、
  他人の気配に怯えながらこれまで生きていたことも。

  夢を繋ぐなど、二重の意味で許されなかった。

  故に、問いかけには微かに柳眉を寄せて、>>$66
  謎かけのように、けれど実際には素直にそのまま答えて ]
 
($78) pisca 2019/04/14(Sun) 15:20:09

【妖】 古城の吸血鬼 ニクス


[ その日から彼に血の気配が消えた ]
($79) noil 2019/04/14(Sun) 15:20:15

【妖】 生贄 セレン

 
   そう……?

   でも、これは誰かに想われた子供の証だから、
   ぼくが持っていていいものでは、ないかな。


[ 掌の上の金貨は受け取られずに、
  落ちた言葉に白金の髪を不思議そうに揺らす。

  美麗な顔立ちを顰める様子に、>>$67
  思い出に浸ることすら苦痛なのだろうと察しはした。
  けれど日誌に綴られた金貨の正体は己から最も遠い物で、
  己の元では思い出を穢してしまうとでも言いたげに。

  冷たい指を動かすのを視界の端で捉えながら、>>$68
  とりあえずは金貨を楽譜台の上へと置き去りにして、
  彼を未だ知らないからこそ深い溝を自覚し、苦笑する ]
 
($80) pisca 2019/04/14(Sun) 15:22:45

【妖】 生贄 セレン

 
   あの子は太陽のようで眩しいひとだった。
   あんまりはっきり思い出せないけれど、
   ぼくと似てる場所なんてどこにも……


[ 男にしては細くて高い声音は少し似ているか。

  自声に関しては認識が歪んでいそうで、
  その想像すらも烏滸がましいと思える眩い陽の少女。

  シスターに心配されてお守りを貰うだなんて、
  双眸の物珍しさと年齢の都合だけで捧げられた己には、
  知りたくもない現実を突きつけられたかのよう。

  生贄としての立場は“おなじ”でも、
  そこにすら居場所はなかったのだという現実を ]
 
($81) pisca 2019/04/14(Sun) 15:27:26

【人】 リコリス臨時店員 Dante

─カフェ・リコリス お客様の会話─



[手がつけられないスープを見て
何か粗相をしてしまったかと思えば>>0:721
お連れのお客様が>>0:779豆に手を伸ばし
それに何かを言って手を付けられましタ。


聞こえた言葉には、
内心胸を撫で下ろシ。>>71
(それぐらい何かしたかと不安でしたカラ)]
(139) 桃胡椒 2019/04/14(Sun) 15:36:07

【人】 リコリス臨時店員 Dante

[一方カウンター席のお客様は
何だかさらに話が弾んでいるようナご様子。
結婚や恋の話>>60>>@21
助言をしながら悩みを聞く姿。>>75>>76>>77


それらの光景をカウンターで佇みながら
見守っているのでありましタ。]*
(140) 桃胡椒 2019/04/14(Sun) 15:36:26

【妖】 生贄 セレン


   ううん、ごめんね。
   貴方を殺す勇気はまだ出ない。

   貴方を殺してもいいなって思えるくらいに、
   早くなれたら……楽にしてあげられるのにね。


[ 故に問い掛けには、>>$69
  失望を伴うだろうとしても素直に答えた。

  拒絶され続けた世界で最後と信じた場所を失い、
  そのまま繋げられると思えるほどには、
  未だ彼を思いやろうとする感情には足りない。

  最初に触れられてなければ、
  この手を穢す躊躇いはなかっただろうか。
  誰もが疎んだ異色を躊躇いなく覗かれて、
  何かから一瞬でも逃れられたのだと安堵しなければ。


  考えても結論などは出る筈もなく、
  きっと、大人をひと匙混ぜた曖昧な笑いを浮かべて ]
($82) pisca 2019/04/14(Sun) 15:41:16

【独】 古城の吸血鬼 ニクス

/*
日記用意して触れてくれポイント作ってるつもりやけど蛇足だった感あるな。
(-81) noil 2019/04/14(Sun) 15:50:25

【人】 Another Story セレスティア



( 怖がっても、何も変わらないんだ。>>97
  ワクワクできない世界なんてつまらないでしょう?
  ……自分が言えたことではないけれど。 )



[あれから直ぐ父親が変死体で見つかって。
後ろ向きで友達もいなかった少女を変えたのは、
泉の畔で蒼銀の狼と出会ったのがきっかけで。

( 真夜中に狼と出会うなんて、
  シリアルキラーに出会うのと同等だってわかってるけど
  不思議と恐怖は感じなかった。
  ……自分と父親の守護霊だったからだろうか。 )


隠れん坊の約束までして逃げだした夜間の逃避行。
潤いが与えられた世界の中で、
寮に入れなければ物理的に羽ばたけばいいんじゃないかって
父親の御下がりのクイーンスイープを握りしめて
飛行訓練からクィディッチ競技場に飛び出したのはそれから。]

 
(141) direction 2019/04/14(Sun) 15:51:28

【人】 Another Story セレスティア


[ビーターとして認められたのはつい最近だったから、
少女は彼の豹変した姿しか
印象に残っていないかもしれない。>>96
自分の思想と相手の思考は根本から矛盾していたし、
マグル生まれも多い自身の寮は
蛇寮と張り合えば毎度の様に被害も大きい。
恐怖に染まるチームメイトのかんばせも、
スリザリンのおっかなさだって十分にわかってた。


           ───────だからこそ 、だ。]

 
(142) direction 2019/04/14(Sun) 15:51:32

【人】 Another Story セレスティア



   
いっ   けぇぇぇぇええ!!!!



( 目を覚ませっていくように、
  彼の方向へいつも勢いよくブラッジャーを向ける! )



[純血の家系だからって調子に乗っているわけじゃあない。
暴れ玉そのものであるそいつが脳天に当たれば
正気に戻るんじゃないかって、そう思った時もある。
立ちすくんでばかりじゃ何も始まらない。
自分から動かなきゃ望んだ結末にはならないんだって、
当たり前のことがわかっていたから。
隠れん坊は鬼が探さなきゃ終わりがないように。]

 
(143) direction 2019/04/14(Sun) 15:51:36

【人】 Another Story セレスティア



( ……だから、舞台から降りられないように
            “犠牲の印”
  ご丁寧に所有印じみた狼の噛み跡まで付けられて
  隠れん坊の鬼の順番が回ってきたなら
  見つけなきゃ、いけないでしょう?
  遊戯の傍観者は面白くないんだもの!>>98 )



[重荷を押し付けるようで申し訳がないけれど、
少女が全てを終わらせるには学も手掛かりもなかったから。
彼に足りないものを補うことしかできなかった。

  "ハッフルパフに行くならば
   君は正しく忠実で 忍耐強く真実で
   苦労を苦労と思わない      "


勇気は獅子の貴方が持つべきもの。
自分はそれを苦だと思わずに
己が正しいと思う問いかけをしたまで。
寮に恥じない行いをしただけで、実際何もしていない。]


  ( 震えていても、貴方が諦めていないって、
    それがわかっただけで、きっとよかった。 )


 
(144) direction 2019/04/14(Sun) 15:51:41