人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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【人】 無表情 トオル

「これ…食べる?」

[トオルが急に話しかけたせいか、少女は必要以上に驚いた顔をして、そしてパーカーのフードを急いで被って背を向けた。]

「私のことが怖くないの?」

「怖い?え、なんで??チョコ、嫌いだった?」


「…ううん。」


[少女がチロルチョコを受け取ろうと手を伸ばし、少し安心した表情でチョコを頬張っている。それからぽつりぽつりとトオルに自分の話をしてくれた。名は【しずく】と言うこと、小さな頃から体が弱くて入退院を繰り返していること、そのせいで学校で友達がなかなか出来ないこと…。しずくはまた涙目になって、フードをさらに深く被った。その動きに合わせて、彼女のパーカーからヒラリと一枚のポストカードのようなものが落ちた。真っ白な背景に紫の紫陽花が描かれている。トオルはそれを拾ってしずくに手渡した。]

「コレ、綺麗な絵だね」

「わ…私が描いたの…」

「え!?君が?すごいや、大人が描いた絵みたい!」

[しずくは自分の絵が褒められて素直にとても嬉しかった。絵を描くことは一番好きなことだったから。]


「この絵、なんだか君に似てるね」

「え??どこが??」

「君のその紫色のシュシュってやつだっけ?それ、この紫陽花みたいだね。君の白い髪によく似合ってる」*
(254) smile 2020/06/16(Tue) 18:33:18

【独】 絵描き 要

/* うん?*/
(-189) 猫じゃらし 2020/06/16(Tue) 18:39:02

【独】 絵描き 要

/* チロルチョコ*/
(-190) 猫じゃらし 2020/06/16(Tue) 18:41:56

【独】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

/*
人のセリフと感情書いちゃうのはいいのかな……?
過度確定ぽい
(-191) bnn 2020/06/16(Tue) 18:46:45

【人】 テニス部 ちあ

ー2-Cタピオカ屋ー

ええっ?!同じクラス?!わー!ごめんなさいー!

[失礼なことをしてしまった。と、ちあは慌てる。ももと同じクラスになって三ヶ月は経つと言うのに、気付かないとは…。ちあは、自らを恥じた。]

(それにしても、この子、初めて見たな…。あれ?!肩の辺りが透けてる?!)

[ちあは、ゴシゴシと両目を擦った。透けは治っており「気のせいかな?」と一人、首をひねる。気を取り直して、目の前のももに向き直る。]

藤堂さん!これから、よろしくね!

[せっかくの同じクラスだ。これからも仲良く出来たらという思いがあったのだろう。ちあは、無意識に「これから」という言葉を使った。 ]*
(255) uebluesky 2020/06/16(Tue) 18:46:50
テニス部 ちあは、メモを貼った。
(a70) uebluesky 2020/06/16(Tue) 18:53:16

テニス部 ちあは、メモを貼った。
(a71) uebluesky 2020/06/16(Tue) 18:53:55

【独】 転校生 矢川 誠壱

/*
この村恋愛RPだった
(-192) ななと 2020/06/16(Tue) 19:01:31

【独】 転校生 矢川 誠壱

/*
やっべなんも考えてねえぞ
(-193) ななと 2020/06/16(Tue) 19:01:47

【独】 教育実習生 青柳 慶

/* ワンチャンちあちゃんゆきちゃまかな
(-194) anzu_kin_ 2020/06/16(Tue) 19:12:05

【独】 転校生 矢川 誠壱

/*
返事しようかと思ったけど蛇足になりそうだからやめよう
(-195) ななと 2020/06/16(Tue) 20:32:24

【独】 絵描き 要

/*周藤がすどうって呼ぶなんて僕知らなかったんですから()
むしろ苗字ずっと悩んでて、あ、須藤要いるやんってなった

っていうクソ*/
(-196) 猫じゃらし 2020/06/16(Tue) 20:36:46

【人】 美術部 雨蓮 しずく

「怖い?え、なんで??チョコ、嫌いだった?」 >>254

[ しずくはこの優しいお兄ちゃんに今まであったこと、悲しいこと、寂しいことを話した。
初めてあった人なのにとても話しやすかった。

しずくが、雨と紫陽花を見て描いた紙がポケットから落ちてしまった。]

(は、はずかしい…)

「コレ、綺麗な絵だね」

(き、きれい?うれしい…)

「わ、私がかいた絵なの…」

[ しずくは、はじめて同じ年頃の子に褒めてもらえて嬉しかった。]

「この絵、なんだか君に似てるね」

「君のその紫色のシュシュってやつだっけ?それ、この紫陽花みたいだね。君の白い髪によく似合ってる」

(やっぱり…かみのけ見られてた…。けど、こわいとか、きもちわるいとか言われなかった…。うれしいな)

[ しずくは、嬉しくて嬉しくて今までで初めてではないかというぐらいの勇気をだしてお願いしてみた]

「お、お兄ちゃん…またしずくとあってくれる?しずくの絵を見てくれる?…」*
(256) 774 2020/06/16(Tue) 20:41:37

【独】 転校生 矢川 誠壱

/*
バンドでやる曲はゴリゴリのパンクロックかラウドロックがいいなと思っていたのだけど、そもそも自分自身ラウドロックは打首くらいしか聞かないという…
基本アシッドジャズとかに分類されるのばっかなんだよな聞くの……あとはR&Bとか…シティポップとか…うーーーんイメージはRIZEのPARTY HOUSEとかなんだけど……RIZEはベースが難しいイメージが…弾けるか?矢川お前に弾けるのか?
(-197) ななと 2020/06/16(Tue) 20:57:13

【独】 転校生 矢川 誠壱

/*
ワンオク…とかも考えた…んだけど…
ずっといろいろ探してみては聞く、を繰り返してる……
いいな……こういうジャンル聞かずに生きてきたから楽しい…
(-198) ななと 2020/06/16(Tue) 21:00:05

【独】 転校生 矢川 誠壱

/*
でもなんだかんだパンクとかラウドよりオルタナティブとかのが好きなんだよな
うん、決めた
(-199) ななと 2020/06/16(Tue) 21:02:03

【人】 光学迷彩 もも

[『わたしは壁。』
そんな壁にも友達はできたの、かな?>>255]

よろしくっス。
べつにいっスよ、珍しくもないので。

[クラスの中であってもわたしは壁でしかない。
名簿に名前が載っている優遇された壁だ。
壁の名前も、姿も、覚える必要性は無いだろう。
そんな些細なことなんだ。]

[わたしの姿を見ては目を擦る彼女。
きっと半透明にでも見えてるのだろう。
中学生まではものの例えだろうと思っていたが、両親に確認してみると本当にそう見えるとのことだ。
大人になる頃には完全に空気に溶けてしまうのかも。
慌てる彼女を見て、ぼんやりとそう思う。]

タピオカ楽しみっスね〜。

[目線を店内に巡らしながら素っ気無く言う。
コミュニケーションの仕方を知らない。
こういう時、同じクラスの女子とどんな話をすればいいのだろう?彼女なら容易いものだとは思うが…。
もちろん、相手をつまらなくさせない様に努力しなければとは思うけど、できれば得意そうな彼女に頼りたい。*]
(257) 73u 2020/06/16(Tue) 21:05:23

【独】 転校生 矢川 誠壱

/*
あっどちゃ良い曲に出会った
最高やん
(-200) ななと 2020/06/16(Tue) 21:06:05

【独】 絵描き 要

/* ごろり
たぴおかみるくちー*/
(-201) 猫じゃらし 2020/06/16(Tue) 21:12:03

【人】 次期生徒会長候補 赤羽 神一

  
  [教室後方の調理場を出る。
  
  飲食スペースは
  普段の机を合わせたものに
  白いレースのクロスが敷かれ
  真ん中には小さな容器に花がある。


  天井からは雲のような綿が
  きらきらと装飾されている。

  色とりどりのガーランドは虹のようだ。


  黒板には天使の羽が2人分
  向き合うように大きく描かれていた。

  そこでは恋人も友達も
  自分の背中に羽を合わせ
  楽しげに写真を撮っている。

  黒板に名前とメッセージを
  残している者もいるようだ。

  
  クラスメイトに注文を聞くよう急かされ
  ちあとももの席に行く。>>255>>257]

  ミルクティかイチゴミルクどっちにする?*
(258) bnn 2020/06/16(Tue) 21:57:18

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ 流行りに乗るタイプだという>>224
雨宮くんには思わずわらって。
「いいね、乗ろう、流行りに」と
伝えて約束を交わした。

教室の隅に未練のように残したアコベは、
また弾けたら、という気持ちのあらわれ。
それを悟ってくれたとして、
彼が喜んでくれるか、はたまた
負担に思うかはわからないけれど。
たのしかったのだと、伝わればいい。

半ば急ぎつつリハへ向かう途中、
今朝方職員室前で話した例の先生と
すれ違ったから、>>247また念押しに
宣伝をしておいた。]

 
(259) ななと 2020/06/16(Tue) 22:34:18

【秘】 転校生 矢川 誠壱 → 教育実習生 青柳 慶


[ すれ違いざま聞こえた囁きに]



    期待しといてください



[ と答え。
得意げに口端を上げて振り返り、見やる。
そしてそのままなにも言葉は交わすことなく、
まっすぐ体育館の方向へ。]
 
(-202) ななと 2020/06/16(Tue) 22:34:53

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 足取りは軽い。
いい音楽に触れた。いい演奏者に会えた。
それは音楽を楽しむ者としてこの上ない
幸せだと今強く感じる。
その上、このあとはリハだ。

ステージに立つのは好きだ。
あの空気が、熱が、会場が、
一体になるのはたまらなく心地いい。

ベースを背負い直す。

ああ、またコーヒーのいい香りがした。]*

   
(260) ななと 2020/06/16(Tue) 22:35:10

【人】 転校生 矢川 誠壱

 ──リハーサル──


   「おせーよイチ!ギリギリ!」


  ごめん、 ちょっとクラスの方手伝ってて



[ メンバーのいる体育館の袖にいくと、
ボーカルである坂口祐樹に怒られてしまった。
まあまあ、とその隣でなだめるのは
ボーカルと同じ顔のギター担当・裕也。
ドラムの智は「間に合ったんだからいいよな」
とゆるっとした口調で笑いかけてくれる。

彼らのバンドWTwo winsWは、
ギターとボーカルを担当している双子、
坂口兄弟によって発足したらしい。
帰国子女ゆえの流暢な英語で
がなるように歌い上げるのは、邦楽ロック。

英語がそれだけできるのに洋楽にする
という選択肢はなかったのかと
ふとしたときに聞いたことがある。
だが祐樹の答えはシンプルだった。]

 
(261) ななと 2020/06/16(Tue) 22:35:48

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ W洋楽とか邦楽とかどうでもいいW


…間違い無いな、と思った。
自分たちがいいと思ったものを演奏する。
そのジャンルが今はたまたま、
ラウド寄りのオルタナティブロックだった。
で、その中でも気に入っているのが
邦楽アーティストだったというだけ。

以前は他のものもやっていたらしいが、
今回の文化祭では1組のバンドの曲に
しぼって演奏する。

ちなみにオリジナルはやらない。
すべてコピー曲ばかりだ。
曲はかけない、と一蹴された。

発足したのは兄弟が中等部2年の頃で、
毎年文化祭には出ているし、
なんならライブハウスなんかでも
やっているらしい。比較的、学園内では
有名で人気のバンドだ。]

  
(262) ななと 2020/06/16(Tue) 22:36:42

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 人気の理由は…彼らの顔面偏差値に
よるところもきっと大きいだろう。
身長はそう高いわけではないけれど、
整った顔をした双子。
甘いマスクから飛び出す迫力のある歌声は、
男子も女子も魅了する。
ドラムの智はおっとりとしていて、
柔らかな雰囲気なのに、曲が始まると変わるのだ。
以前いたベースも劣らず整っていたから、
正直顔面偏差値を下げた自覚はある。
背が高いだけで顔が綺麗なわけではない。
気落ちされなければ上々だ。

顔面のことばかり言ったが、もちろん
演奏テクニックもかなりのものだった。
だからこそ、ベースとして急遽加入して
そりゃもう必死で練習したのだ。

運良くやったことのある曲もあったから、
救われた部分は大きい。
ベースを取り出して、取り急ぎチューニングする。
ちょうど1弦を合わせ終わったところで、
リハーサルの順番が回ってきた。]

 
(263) ななと 2020/06/16(Tue) 22:39:54

【人】 転校生 矢川 誠壱




  「おっしゃー!いくぞー!」



[ 大きな声を出して舞台に出て行く
祐樹に困ったように笑う裕也が
「まだ本番じゃねーぞ」と声をかけた。

マイクのハウリングが響く。

肩にかけたベースが、なんとなく重い。

智に「大丈夫か?」と声をかけられる。
ああ、と微笑みかけて、ステージへ出た。]

 
(264) ななと 2020/06/16(Tue) 22:40:18

【人】 転校生 矢川 誠壱




[ 7分間のリハーサルが終わる。
セッティングは問題なさそうだった。]


  「あ、そうだ」


[ と祐樹が口を開く。]


  「なんかさ、1組出れなくなったらしくて。
   俺ら、もう一曲なんかできねーかって。」


   え、


[ 裕也と智も目を開いている。
どうやら二人とも聞かされていなかったらしい。
ぱちくりと目を瞬かせて、無言の時間が流れる。]
 
(265) ななと 2020/06/16(Tue) 22:40:34

【人】 転校生 矢川 誠壱



  「え、まさか、OKしてないよな?」


[ 裕也が心配そうに尋ねる。]


  「え、OKした。」


[ 祐樹が悪びれる様子もなく答える。]


   え


[ え?なんだって? だっ て、
おれは、 1ヶ月前に入ったばかりで。]



  「あれやろうぜ、NAME。」



[ あっけらかんと言った。
言いのけやがった。
己が何かを言う前に祐樹の「はぁ!?」が
先にきた。思わず唇を結ぶ。]
(266) ななと 2020/06/16(Tue) 22:40:55

【人】 転校生 矢川 誠壱




   「だって、イチが入ってから
    新規の曲なんもやってねーじゃん。
    NAMEもやろーっつったのに、
    結局時間の都合で削ったしさ。」


[ まあ、たしかに。己がやっているのは、
以前いたベース担当の代わり、でしかない。
もともとバンドで練習をしていた曲ばかり。
つまりは、この1ヶ月で新しくなにか曲を
追加すると言うことはしなかった。
いや、正確にはしたのだけれど、
間に合わないと判断して削ったのだ。
それが、WNAMEWと言う曲だ。

ブラッシュアップできていない状態で
表に出すのは特に裕也が嫌がった。
隣で唸るのが聞こえる。
智はなんにもいわなかった。]
 
(267) ななと 2020/06/16(Tue) 22:41:19

【人】 転校生 矢川 誠壱




   「でも、あれはまだ…」



[ 渋る。たしかに。不安しかない。
全員暗譜はしているとはいえ、まだまだ
擦り合わせられていない部分は多いのだ。

不安は、ある。

そう、不安はあるのだ。



    ──────…だけど。]

   
(268) ななと 2020/06/16(Tue) 22:41:46

【人】 転校生 矢川 誠壱




   あの、さ 俺やりたい。



[ 小さく主張した。
 あの曲の歌詞を思い出す。
今、やりたい、とおもった。

──きっと、口に出すのもおこがましい理由。


やるべきだと思ったから。

後悔、しないためにも。
後悔、させないためにも。


やるべきだと。]



   「俺も賛成」


[ 智が相変わらずゆるっとした声で賛同する。
これで、3対1になってしまった。
また、裕也が唸るのが聞こえる。]

 
(269) ななと 2020/06/16(Tue) 22:42:13