人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a83) 希 2020/07/27(Mon) 1:10:55

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a84) 守道 2020/07/27(Mon) 1:23:29

悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a85) Yuun 2020/07/27(Mon) 1:30:48

【人】 英 羽凪

[俺からすれば、正統権利者は彼女だと思ってるけど。
それを言い出すと、堂々巡りになってしまうし。>>303
そんな風に一人で春雨をすすられるのも、気になるのだから。
お互いの妥協点としては、これが妥当だろう。]


  どう見てもひとりご飯だろ。

  でも、その春雨ヌードルって結構いけるよな。
  食欲ない時でもスルッと食べられたし。


[前によく食べたなぁ、とパッケージを眺めながら。>>304
あんまり嬉しそうだから、もう少しだけここにいてやろうかと壁に背中を凭れさせ居座りながら。
今更のように彼女の名前を知る。]
(308) SUZU 2020/07/27(Mon) 1:56:03

【人】 英 羽凪



  俺だっていつもはスマホ持ってるけど、
  このホテルにいる間は没収されてるんだよ。

  羨ましいって、変なやつ。


[メールと着信は9割方職場からで。
体は辛くても、それが必要とされてる証のようで。
残り1割の連絡には、居留守を使ったことすらあった。

ここ数年そんな調子だったから、今手元になくてもあまり不便さを感じてはいないけど。
羨ましがられたのは、初めてだ。]
(309) SUZU 2020/07/27(Mon) 1:56:14

【人】 英 羽凪



  …………は?


[唐突な質問の意図が一瞬わからなくて。
ぽかんとすること、数秒。
そういえば昨日そんな話をしたことを、と思い出す。]


  ……………


[黙秘するか否か、少し迷って。]
(310) SUZU 2020/07/27(Mon) 1:56:33

【人】 英 羽凪





  大事な人の、役に立ちたかった。
  役に立って……
  必要としてもらえるような俺になりたかった。

  ……そんなとこだな。
 
(311) SUZU 2020/07/27(Mon) 1:56:55

【人】 英 羽凪


  他にないなら、食べ終ったみたいだし俺は行くからな。

  あ、それと。
  ビュッフェ行く時は
  もうちょっときちんとした格好してこいよ。
  仕事中はちゃんとしてるっていってたよな。瑛。


[ドレスコードにうるさくない俺でもさすがに、そんな寝起きみたいな格好の連れは目立つから嫌だ。
そう注文を残して。
お邪魔しました、と瑛の部屋を後にしようか。

オートロックだから、鍵は閉じれた自動でかかるだろう。**]
(312) SUZU 2020/07/27(Mon) 1:57:48
英 羽凪は、メモを貼った。
(a86) SUZU 2020/07/27(Mon) 1:59:51

【人】 雅楽 雅

 ── 調理中 ──

  ……っ

 [額に汗が滲む。
 背中にも伝っているのが分かる。

 この季節にウィッグを付けたまま、火を扱うのは
 思っていたより体力を消耗するよう。
 
 一人ならば外すところだけど。
 時々眩む視界は固く目を閉じることでやり過ごす。
 これは薬の副作用も併発していそう。
 
 傍らにあるペットボトルに視線を送れば、
 ミネラルウォーターの量は調度半分くらいだった。]



  ───…ね、貴方はコップに半分の水が
  あったらどう思う?
 
 
  未だ半分もある、か、
  もう半分しかない、か。 


 [男性が傍らで洗い物をしていたら、ふとそう尋ねただろう。
 その時、涙のような汗の粒が睫毛を濡らして、
 頬に伝い零れた。*]
(313) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:26:36

【人】 雅楽 雅


[コップに半分の水があって、それを見て、
 もう後、半分しかないと考えるか、
 まだ半分もある。と考えるか、
 


        
           私は昔からずっと───…。]



 
(314) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:26:46

【人】 雅楽 雅

 [今のままでは駄目なんだって、
 いつも焦燥感に駆られていた。
 
 
 両親の苦労。
 決して怠け者ではなく、寧ろ休みなく、
 夜中まで仕事しているのに、けれどちっとも裕福に
 ならないのには、彼ら自身にも原因があった。

 父は家族よりも、口が上手い友人を優先して
 考えられないような値段で車や家電、
 布団などを買わされていた。
 付き合いだからと周囲に見栄を張って、
 貯金がないことを母のせいにして責め立てる。
 母はその苦しさを何かにつけて、私のせいに
 して、私が居るから父と別れられないと責める。
 
 けれど、そんな日々の中でも、きまぐれに優しく
 されたりすることもあって、だから彼らの愛をずっと
 諦めきれずにいた。]
(315) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:26:59

【人】 雅楽 雅

[母は毎日、私が出来ないことを探しては否定した。
 理由なんてない、ただ、自分より幸せになることは
 許せなくて苦しくて、私が笑顔でいると自分を保って
 いられなかったかもしれない。
 その証拠に泣いていると嬉しそうに慰めにくる。

 学校で成績が一番になっても、絵画や読書感想文
 のコンクールで入賞しても、誉めてはくれない。
 それでも私は認めて欲しくて、どうしようもなく
 彼女の承認を得たくて。

 否定のための否定を、そうと知って、
 それでも母を求めてしまう。
 彼女も酷く苦しんでいたことを知っていたから
 

 助けたかった。]
(316) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:27:16

【人】 雅楽 雅

[認めてもらうためだけに、世界がいう、これが
 幸せなんだっていう生き方を目指して、
 これが真っ当なんだっていう、
 誰からも認められるような自分を目指して

 そうなれば、父も母も、私を認めざるを得ないだろうって。
 それだけが、この地獄から抜け出せる手段だって。


 でも、私は結局、世界が示す幸せの参照枠に、
 上手く当て嵌まれなかった。

 
 いつ終わるかもしれない、永遠のような世界で、
 なるべき私と本当の私の間に苦しんだ。
 どれだけ心を殺して周りに合わせても、最後は
 耐えられなくなって、上手く出来なくて破綻する。

 それを何度も何度も繰り返しながら生きて、
 何も出来ないまま、身体が壊れた。]
(317) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:27:52

【人】 雅楽 雅

 



 [ 統計によると、10年先の私の生存率は、50% 

    
  2分の1だ。]

                         

    
   
(318) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:34:40

【人】 雅楽 雅

 
[昨年のこと、その事実を知った時は血の気が引いた。
 いつまで続くのかわからない未来が不安で仕方なかったの
 にも関わらず。

 腫瘍が見つかった時だって、痛みとか何もなくて、
 なのに開いてみたら、想像よりも広がっていた、
 なんて使い古された昔のドラマの台本でもないのにね。
 
 治療方針の変更に伴い、入院も長引いて、副作用で髪は
 みるみる抜けていき、治療後生えてきたそれは色を失い
 雪のように真っ白になっていた。
 
 手術直後の、まだ腕も上がらない状態の時から働くよう
 言われ、下りた保険金を長引く治療費に充てることを
 嫌がった父は、入退院の合間、育ててもらった恩も返さない
 親不孝者だと、私の人生は失敗だったと毎日のように
 怒鳴り責め立てた。]

  
(319) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:34:50

【人】 雅楽 雅

 
[長引くかもしれないことをあんなに伝えていたのに。
 協力するからと心配だからと家を出ていた私に実家近くに
 転院するよう言ってくれた時、どんなに嬉しかったか。
 最後は家族は助け合えるんだって。

 
 なのに、治療途中に匙を投げた。
 苦しむ姿を見たくないからなんて言って、
 自分たちの知らないところで死んでくれなんて。

 転院手続きの時間すらくれずに、すぐに荷物を纏めて
 出ていくよう告げられた。]
(320) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:35:00

【人】 雅楽 雅

 
[────馬鹿みたい。
 
 本当、馬鹿みたい。
 

 こうなるまで、愛されていなかったことに気づけないなんて。
 こうなるまで、愛されたいと願っていたなんて。
 

 ただ、生きていてくれればそれでいいよって
 その言葉を求めて求めて、求めて。]

  
(321) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:35:32

【人】 雅楽 雅

[嬉しかったのに。
 あの時、心配だって言ってくれて。
 
 でも、迷惑かけないようにとどれだけ気を使っても
 どんなに思ったって、ずっと。

 
            何も、伝わってなかった。**]
(322) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:36:00
雅楽 雅は、メモを貼った。
(a87) springkraut 2020/07/27(Mon) 3:50:23

【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ

/* 裏話なんですがジャン先生のテーマである「別れ」と「孤独」をより深く表現してくれてるのがイメージソングだったりするので、強烈な別れの縁故を繋いでくれた成瀬には特別の感謝があるのです。

元教え子との別れ=卒業も勿論ですが「教え子達が大人になるのに自分はどこか幼いままだ」がジャン先生の価値観なので少々悲観的。

恋愛関係は誰に矢印が向くかは今のところ中の人にも全く読めません。ジャン先生受け身だからな...
(-131) 守道 2020/07/27(Mon) 3:54:52

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昼−


   習慣もそうですが身体が覚えたものは忘れませんね。
   カップラーメンがなければ社会人の7割は死滅します。

   
.........一華さんが私服なら俺も明日は流石にラフな
格好にしようかな......。



[それぐらいラーメンという食べ物は忙しない社会に深く根付いている。>>307
そして、彼女の私服姿は似合うか似合わないかで言われればよく似合う。だから仕事着でないことは間違いでは無いのだ。

恋人になら何歳になっても可愛らしい水着を要求すると思うが、恋人でもない相手にそんなことを頼む男がいたら年齢関係なくひっぱたいていいと思う。ただ俺の場合は物の例えなので許して欲しい。]
(323) 守道 2020/07/27(Mon) 4:51:52

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   これは半分以上夜食です。
   泊まり先ではいつも食べたくなってしまって...


[身体に悪いと思っても、仕事中...いや、若い頃に体験したあの感覚が忘れられないものだ。]


   いえ、外にベンチがあるのでそちらで食べようかと。

   外で食べるカップラーメンを食べるのが結構好きで...


[とはいえ女性をそんな野郎の趣味に付き合わせるわけにもいかないからまさかベンチでご一緒にどうです?とはこちらからは言えないが。

一緒に食事をすることに抵抗がある訳でも無いので、もし食べようとなるのなら違う場所を提案しよう。]*
(324) 守道 2020/07/27(Mon) 4:54:08

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[そういえば、教員として自分の連絡先を軽々しく教えてはいけないという考え方が染み付いてしまっていたから、誰かと連絡先を交換しようなんて考えが全く及ばなかった。

教員のプライベートなど世間は保証してはくれない。そして、そんな教員も大人であるからには自己責任がつきまとう。連絡先を不用意に教えて何かがあった時も自己責任となってしまうものだ。

こうして思い返すと、どこか「あるべき教員の姿」の中に自分を閉じ込めている気がする。

分かっている.........本当は、閉じ込めているんじゃない。ただ檻の外に出る方法を知らないまま大人になってしまっただけの事。

それに気づいたのは灰原を減点していた頃よりも、成瀬が姿を消した頃よりも、演劇部の顧問を務めるよりも前のこと。]
(325) 守道 2020/07/27(Mon) 5:06:04

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ




  大人になるということは自分で生き方を決め、
  自分の決めた生き方への責任を取るということだ。


  過去の自分を含めてありのままの自分を受け入れる。
  それが出来ない大人を俺は沢山知っている。


  お前達が過去の自分の事でこの先悩む日が来たとき。
  そして独りだと感じた時には俺の言葉を思い出せ。

  お前の味方が、ここにいることを決して忘れるな。


  馬鹿でいい。情けなくていい。自分勝手でいい。


  そんな自分を、心の底から愛せる
  大人になってくれることを俺は願っている。
                           』


   
(326) 守道 2020/07/27(Mon) 5:13:49

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[それは俺が卒業式の度に担任として必ず皆にいう言葉。

その言葉は、愛すべき教え子たちに向けたものでもあり同時に過去の自分に向けたものでもあった。

あいつらに向けて言ったこの言葉がそのまま丸ごと、昔俺が誰かに言って欲しかった言葉だったんだと。

それに気づいたのは俺が中途半端に大人になってしまったからなんだと思う。

元教え子を見る度に、どっちが子供でどっちが大人か分かったものじゃないなと、そんな心境にならずに居られない。]**
(327) 守道 2020/07/27(Mon) 5:18:16
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a88) 守道 2020/07/27(Mon) 5:21:20

【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ

/* >>326

「お前達が過去の自分の事でこの先悩む日が来たとき。
そして独りだと感じた時には俺の言葉を思い出せ。

お前の味方が、ここにいることを決して忘れるな。」


ジャン先生のこれは絶対成瀬が居なくなったことを引き摺ってるんだろうなって思った。

そこに居るのに守ってやれなかったのが灰原だけど、居場所すら作ってやれなかったのかと思っているのが成瀬。

自分が言って欲しかった言葉を言うことも出来なかったって意味では成瀬の存在は大きいしここで会えたことで少しずつジャン先生も変わっていくんだろう。
(-132) 守道 2020/07/27(Mon) 5:28:35

【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ

/*イメージは灰原や色んな生徒を注意したりしてるうちに教師としての正しさへの疑問が増していき、トドメに成瀬の失踪と。

[こんなこと言ってますが中の人はめちゃくちゃ楽しんでます]

恋村なのでもちろん恋愛する気はあるけどジャン先生が恋に落ちるのって多分2パターンだからなぁ(他にもあるかもしれないけど今のところ想像がつかない)

1.自分がまだ子供であることを受け入れられた時
2.>>326を自分に経験させてくれた時

この村の人たちを見る限り多分1のパターンになるのかな。
(-133) 守道 2020/07/27(Mon) 5:41:15

【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ

/*しきりに「28歳児」って自分のことを子供のように表現するのはジャン先生なりの自虐
(-134) 守道 2020/07/27(Mon) 5:41:55

【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ

/* 「過去に抱いた負の感情は無意識下に落ちて巡り巡っていつか意識に出る。それを手放した時に人は次のステージに進化する。(Next phase)」

これはジャン先生というより中の人の理念だけど。
ジャン先生がNext phaseに進むきっかけを求めている傾向が強い人なので、そのきっかけをくれた人には1発で惚れると思う。
(-135) 守道 2020/07/27(Mon) 5:46:54

【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ

/*こういう思想の話するとうるさいって思われそうだな。

でもって...ジャン先生の価値観をこうして言語化すると思うけど、ジャン先生見方次第じゃメンヘラじゃ...?
(-136) 守道 2020/07/27(Mon) 5:48:38

【独】 教師 ジャン・ヴェレーノ

/* イメージソングの『グッドバイ』は元々作曲者が80年代の別れをイメージした「別れ」の曲なんですが、よくよく聞くと未来が見えないという一種の若さがあるのでジャン先生にぴったりかな、と。

[80年代は携帯なども普及してなかった為転校などがあるとほぼほぼ二度と会えない。作曲者は小学生時代の友人の転校を歌ったんだとか。

今はSNSやメールがあるので「別れ」の在り方も変わってる、という思いがあって転校等があると二度と会えない方の「別れ」を歌いかったらしい]

もうひとつ「別れ」を歌った曲が『さよならはエモーション』で割とジャン先生の人格形成はこっちの影響を受けてる気がするのでぺたり。お暇な方はいつか聞いてください。
https://youtu.be...
(-137) 守道 2020/07/27(Mon) 5:58:34

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
   ……似たもの同士なんですかね。
 
 
[薄氷さんは私よりもずっと大人に見えたけど
 抱えてきた色も違うけれど。
 抱えてきた色に対する思いは似ていたのかもしれない。

 綺麗な色なのに、好きになりきれない。
 でも、誰かに褒められると嬉しくて。
 その癖、なかなか素直に受け取ることができない。

 …でも。
 あなたのその色は好き。
 わたしのこの色を好きと言ってくれるのは、嬉しい。]
 
(328) 夢見 2020/07/27(Mon) 6:04:53

【人】 灰原 詩桜

 
   ん………ふ、んぅ……っ。
 
 
[重ねた唇、伸ばした舌先。
 どちらも避けられることなく受け入れられて
 その代わりに濡れた舌先同士が触れ合った。>>280
 わたしだってそんなに慣れているわけじゃない。
 だからお互いにつん、と触れた舌先に
 ただ受け入れて貰えた喜びが増しただけ。
 ちゅく…と、ただのキスよりは甘いキス。
 舌先がより深く絡まって
 わたしの動きも辿々しいものではあったけど。

 小さな個室。
 そこに響く細やかな甘い水音。
 絡め合わせた舌の感覚がやたらにハッキリしていて
 私の頭の芯をよりジン…と痺れさせていっていた。]
 
(329) 夢見 2020/07/27(Mon) 6:05:21

【人】 灰原 詩桜

 
   ん、はぁ………。 っふ……ン、ん……。
 
 
[舌先を絡め合わせて、ちゅく、とそれを吸った。
 切なげに眉を寄せながら
 漏れてくる声は鼻にかかって甘いもの。
 
獲物だなんて自覚はないけれど

 深くなる口付けを受け入れて、
 寧ろ私からもせがむように舌を差し出して
 白い喉を反らしていた。
 両腕が彼の首裏に絡む。
 そのままぐい、と引いて誘い込んだなら
 彼はそのまま耐えたろうか。
 それとも、私の背が畳について
 彼はその真上に来てくれたのだろうか。]
 
 
   ン、……薄氷、さん……。
 
 
[唇を離すと私の唇が
 どちらのものとも分からない蜜で濡れて
 普段のそれより艶やかな紅を帯びる。
 先よりも濡れた東雲色で彼を見上げた。]
 
(330) 夢見 2020/07/27(Mon) 6:05:46