人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。
(a57) kasasagi 2022/12/21(Wed) 23:06:50

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ ほんものがやってきたのは2年前>>0:@3
  整った身形に健康的な肌色
  作法なんかまるで知らずともきれいだとわかる
  品のある立ち居振る舞い。

  ただ生かされていた自分とは
  まるで違う扱いを受けて来たんだと
  考えなくたって理解出来てしまった。

  必要がなくなったからここに捨てられたのだと
  思い、落胆した日の自分を心の内で嘲った。
  なんだ、最初から必要無かったのか、って
  知りたくなかった事実に気付いてしまったから。 ]
 
(248) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:19:27

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ どうやったって痣は消せも隠せもしないのだろう
  長い歴史の中で試した例くらいあるだろうし、
  切り落とせないのだから諦めたらよかったのに。

  きっとまわりの大人はみんな解っていた。
  それでも諦める訳にはいかない誰かがいただけで。

  まぁそうか。そりゃそうだ。
  王子さまをつくるつもりなら必要なのは
  『痣が無い事』だけじゃない。
  何にも知ら無い頃ならまだしも、
  その頃のぼくにはもうある程度の理解は出来て
  ほんとに無知だったなぁって、
  過去を懐かしんだだけで終わった。

  なんだかわりとどうでも良かったから。

  それしか無かった頃なら落ち込みもしただろう。
  けれど――… ]
 
(249) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:20:17

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 

  
『プロセラー!』



[ おひさまみたいに笑うきみがぼくを呼ぶ声がする。
  きみの笑顔を求めてぼくの傍を訪れてくれるひともいる。
  それだけでぼくの毎日はわりと満たされていた。 ]
 
(250) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:21:30

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

―― 夜明け前・屋根裏部屋 ――

[ ぼんやり目を開けたらまだ真っ暗闇で。
  天窓から差し込む月明かりの淡いスポットライトに
  舞う埃が照らされきらきらひかってた。

  >>11誰かいた気がする。
  けれど今はこんなとこ誰も来ないだろう。
  >>3:3わざわざ答えを聞きに来るなんて思っても見ないから
  夢でも見たのかな?って納得して
  寝起きでまだぼやけてる視界に瞬きをふたつ、みっつ。

  そこでようやく不自然な温もりに気付いて
  瞬きで幾らか晴れた視線を下ろせば
  胸の辺りに、夜に似合わぬ色>>132を見つけた。

  彼女に教えられて、覚えて
  最近では随分とぎこちなさも減った手付きで
  そろりと冷えた太陽の色を撫でる。
  見た目通りに冷え切ったそれに
  温度を灯そうとするみたいに、繰り返し、繰り返し。 ]
 
(251) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:25:17

【独】 Y『恋人』 クリスタベル

/*
エピ直前の空気苦手病〜
でもネガってもいいことないので、
ポジティブにラブレターでも書こうそうしよう。

ナハトの中の方へ>

 打ち合わせからの長期間、
 お付き合いいただきありがとうございます!

 最初にお伝えしていた設定と違ってしまったり、
 誤字誤読といった初歩的なミスから始まり、
 初心者故に不手際が多々あったことかと存じますが
 そのプロの手腕でフォローしてくださったこと、
 感謝の念に堪えません。

 ナハト自体がドストライクだったのもそうですが、
 ロルがもう神か?????と拝み倒したくなる上に、
 そこ拾ってくれるの!?そう返してくるの!?
 の驚きと感動と格好いいと可愛いと好きの毎日でした…
 素敵なロルを特等席で見せていただき光栄の至りです。

 ベルも『恋人』も全力で好きでいさせてくださって
 ありがとうございます!
 楽しかった(まだ楽しい)です!

 設定等裏話についてもお伺い出来れば幸いですが、
 ご予定ややりたいことを優先していただくのが
 ファンとしては一番嬉しいです!
 それではまた!
(-115) besos 2022/12/21(Wed) 23:26:18

【独】 IX『隠者』 アリア

/*
シトラ……かわいいね……0(:3 )〜
(-116) kasasagi 2022/12/21(Wed) 23:26:31

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ こんなとこになんできみが居るの。
  疑問に思うのではなく、ちょっと呆れる様に思う。
  なんで、なんてわかりきってる。
  きっと心配して、探しまわってくれたんだろう。

  過去のぼくが誰にも必要無かったとしても
  わりとどうでも良いって思えるくらい
  きみにぼくが必要だって全身で伝えてくれる事に
  救われてるぼくはたしかに此処に居て。

  此処に来て暖かさを覚えてしまった所為で
  寒さを理解したぼくもいる。

  あたたかな日差しの下でも時々感じる寒さを訴えてみたら
  くっついて、だきしめれば寒くないって
  おしえてくれたのも君だった気がする。
  そんな事を考えながら、寒そうな肩を抱き寄せて
  腕の中に閉じ込めた。

  もう一度目を閉じれば、きみのちいさな吐息の音を
  さっきまでよりつぶさに感じる。
  あんしんしきった溜息が勝手にこぼれて、
  きみの吐息のおとにかさなった。

  あったかいな、っておもいながら
  旋毛に鼻を埋めて、意識が途切れるまで
  眠るきみのぬくもりをかんじていた。 ]
 
(252) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:27:14

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ




[ しあわせだな ]


 
(253) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:27:41

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ ……――なのに何故だろう。
  まだなにかが足りないんだ。

 
贅沢に慣れ過ぎてしまったんだろうか?


 
呼べない知らない名前が喉の奥につっかえる。


 
ひとのぬくもりを知ってしてしまった所為で

 
『きみ』が隣に居ない事が、こんなにもさみしい。
* ]
 
(254) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:32:02

【教】 ]X『悪魔』 ゼロ


[『悪魔』が『恋人』を愛していた理由は、
 完璧な彼/彼女が健気で美しかったから。
 不完全ゆえの完璧さを孕む様は魅力的で、
 蠱惑的で、いっそ無理やり自分のものにすることも
 考えなかった訳ではない。

 けれど、
 考えてもそれは絶対にしなかっただろう。
 『恋人』は今のままが一番"自分好み"であったからだ。

 彼/彼女がその地獄をおくっていたのもその一因だろう>>/42
 その ぎりぎりで、壊れそうで、儚く、
 それでも完璧であろうとする姿が
 『悪魔』は何よりも好きだった。
 愛していた。

 勿論その心内の全てを知っていたわけではないが>>100
 『悪魔』は『恋人』が自分に靡かないだろう所も、
 好ましいと思う箇所だ。

 壊れたら取り返しのないものを
 つついて遊ぶ。

 それは『愚者』を殺した時の感情に似ていた。]
 
(/81) udon 2022/12/21(Wed) 23:37:46

【教】 ]X『悪魔』 ゼロ


[似ていたけれど、
 決定的に違うものはあっただろう。]
 
(/82) udon 2022/12/21(Wed) 23:37:58

【教】 ]X『悪魔』 ゼロ


[どうせなら自分の手でその完璧を壊したかったけれど。
 今までやこの混乱の中で『恋人』の精神が壊れてしまっていたのなら。
 それは自分が壊したのも同じこと。

 それに…… どうやら彼/彼女は
 死ぬまで"それ"を貫いてくれたようだった>>/46

 だから直接殺した相手について大きく恨む事はない。
 それでも少し羨ましいという気持ちがあったのは本当だけど。

 それ故に、
 『恋人』が最初に殺してほしいともし言ったとしても、
 『悪魔』はそれをすぐに行う事はなかっただろう。

 けれど、

 ほどよく 適度に 丁寧に 壊して 壊れたら
 その時には ── …… ]
 
(/83) udon 2022/12/21(Wed) 23:38:13

【教】 ]X『悪魔』 ゼロ


[『悪魔』は『恋人』を愛していた。
 ぎりぎり壊れないように慈しみ愛しみ愛して愛して、
 それで囲って、ずっと眺めていたい程度には。*]
 
(/84) udon 2022/12/21(Wed) 23:38:23

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[その分を返してくれる、とベルが言う>>102
 なんだろう、不思議な気持ちだった。

 なんだろうか、本当に。

 ベルに対してだけは、
 今までも全て本心で接していたはずだった。
 けれどどうしても『悪魔』の影響もあり、
 自分も『悪魔』として『恋人』に接していたからだろうか。

 自分だけの心を渡した事が、少ないような気がする。

 彼女に向き合い始めて、
 どれくらい彼女の事を考えたかは覚えていない。
 けれど表面上は別のもので覆った言葉は
 受け取ってもらえても、返してもらっても、
 恐らく表面上で止まっていたのだろう。]
 
(255) udon 2022/12/21(Wed) 23:38:38

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[…… 今は自分だけの心でベルに接している。]
 
(256) udon 2022/12/21(Wed) 23:38:47

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[それを、返してくれると言われて、……。
 今の気持ちが、説明できない。

 一方的にもらったりとか、
 奪ったりとかとは違う、

 おくって、かえしてもらう、そのやり取りが。
 無性に恥ずかしいような、くすぐったいような。
 嫌ではないんだが。なんというか。]


 幾らでも。

[小さく笑ってそう返す。
 この先ずっとこんな気持ちが続くのかと思うと、
 少しそわりとした。

 私も、と。また答えが返ってきて>>103。]
 
(257) udon 2022/12/21(Wed) 23:39:04

【人】 T『魔術師』 シン

―― 『誰か』の終わるその時に ――


[ ヴェル兄さんに駆け寄って、
 そこにはカルクくんとエーリクくんがいて>>97>>116
 他の人もいたかもしれないけれど、
 ぼくもヴェル兄さんを運ぶのを手伝ったかもしれない。
 ……周りでおろおろしてただけかもしれないけど。

 玄関ホールに落ちる様々な声は聞こえていたけれど、
 今は誰にも手を差し伸べられなくて、
 罪悪感のようなものを感じながら、
 ぼくはヴェル兄さんのそばにいた。]
 
(258) hoshine_k 2022/12/21(Wed) 23:39:05

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ……うん。

[昨日の告白の答えに表情を緩め>>104
 彼女を抱き締め返した。*]


 大切な、俺のベル。
 
(259) udon 2022/12/21(Wed) 23:39:15

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ カルクくんとエーリクくんは
 部屋から離れていったから>>245
 部屋にはぼくひとりだっただろうか。]


  ヴェル兄さん……
 

[ まだ眠っているけれど、
 眠っているだけのようだから、いずれ目を覚ますだろう。
 とは思っていたけれど、
 だから、それよりも、ヴェル兄さんが帰ってきたことに、
 嬉しさのような、安堵のような、そんなものが湧いていた。

 ヴェル兄さんに、色々言いたいことも、
 ……聞きたいこともある。
 だけど眠っているならば、
 その相手に声を掛けることはしない。]
 
(260) hoshine_k 2022/12/21(Wed) 23:39:49

【人】 T『魔術師』 シン

 

  …………


[ ヴェル兄さんのベッドへと、
 その布団に顔を埋める。
 もうひとつ、自分の中にあるものに、
 ぼくはどうしていいか分からなかった。

 ……いや、あるのではなくて、
なくなった
んだ。

 生まれてから、ずっと隣り合わせで生きてきたもの。
 魂に刻まれているらしい感情。
 ぼくの心の中にいた、『魔術師』が。

 神様が持っていったのだろうか、とは思ったけど、
 理由については、今は重要ではなくて。

 ずっとそこにあったもの、
 ずっと苦しかったもの、
 抗いたいたいと思っていたもの。
 ……まさか、こんな形で、
 逃げられるみたいに、なくなるとは、思ってなくて。

 ずっと煩わしいと思っていたけれど、
 いざ「さよなら」すると――
 案外、寂しいものだな、と思った。]
 
(261) hoshine_k 2022/12/21(Wed) 23:40:38

【人】 T『魔術師』 シン

 

  う〜〜〜〜〜〜


[ 布団に顔を埋めたまま唸る。

 ぼくは『証持ち』ではなくなった、ということで、
 そして、それはみんなもそうなんじゃないかと思っていた。

 ――今更、今更、なくなってしまったって、
 『証持ち』でないぼくなんて、
 "外の世界"のどこにも存在していない。
 この小さな世界が崩れるなら、
 ぼくはそのまま消えてしまいそうだ。

 今日がぼくの新しいはじまりの日Rebirth-Dayなんて
 言われたって、
 なんにもないぼくは、今更生きていくことが不安で、
 どうしようもなくて、今更何も出来ない気がして、]
 
(262) hoshine_k 2022/12/21(Wed) 23:41:35

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……っ、う、 う、う


[ 溢れた涙は布に吸い込まれていった。
 そうだね――ぼくが泣くのは、
 いつもヴェル兄さんの前だった。

 誰も来なかったら良いのに、と思いながら、
 喪失感と、不安と、どうしようもない感情に、
 泣くことを、止められなかった。**]
 
(263) hoshine_k 2022/12/21(Wed) 23:42:01
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a58) hoshine_k 2022/12/21(Wed) 23:44:07

【独】 T『魔術師』 シン

/*
カルクくんとキュリアちゃん拾ってシャル姉さんを入れる
ユグくんはタナトスと一緒に拾う……?
マドカくんもどこかで……

そして今「Re_birthday」と「Re:birthed」を聞いているのだった……
rebirthは名詞だから正しい英語はDay of rebirthとかなんだろうか……
(-117) hoshine_k 2022/12/21(Wed) 23:46:44

【独】 XIX『太陽』 ヒナギク

/*
んんんん、プロセラくんとエトくんを会わせてあげたい。

……が、あと13分では私の力が及ばない……(ぱたり)
(-118) milkxxxx 2022/12/21(Wed) 23:47:30

【独】 X『教皇』 カルクドラ

/*
シンくううううん;;;;;
きっとあれ
シンくんの様子みて一人にさせておこうって部屋出たんだよ
ろるついきしたい

しかし 眠気
(-119) nuruko 2022/12/21(Wed) 23:48:06

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 回想:邂逅の日 ──



[クリスタベルにはじめて会った日の帰り道。
 帰る先に家はない。
 雨風を凌げる場所を確保できている程度。
 あのスラム街で、自分はそこそこ有名だ。

 あの日以来身体も鍛えて技も盗んで
 逞しく生きるために強かであるために
 いきて、いきて、いきて、いきていた。

 陽が沈むと少し肌寒くなる。
 寝床に帰ると石壁からレンガを外し
 中から私物を取り出した。
 薄布だけどないよりもマシである。]


 はあ……

[興奮冷めやらぬとはよく言ったものだ。
 薄布よりも体温の方があたたかくて、
 また会えると思うと胸がいっぱいになった。]
(264) udon 2022/12/21(Wed) 23:49:22

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[夜、と呼ぶ声と、
 撫でる手を思い出す。

 ぎゅっと目を瞑った。
 寝転がって、

 空を見て、]


  ……… 夜だ。

[そうか、今が夜なのか。
 スラム街は薄暗く街灯もなく、
 建物の隙間から見える空に星がよく見える。]
 
(265) udon 2022/12/21(Wed) 23:49:34

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[意識したことはなかった。
 そもそも月や星の事もよく知らなかった。

 ただの空に見える遠い光。

 だけど、夜の中に、それがあって。]


(これがおれのなまえ、…)


[泣きそうだった。嬉しかった。
 何があっても絶対に、絶対に、
 彼/彼女の事だけは裏切らないと、夜に誓った。*]
 
(266) udon 2022/12/21(Wed) 23:49:49

【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ

/*
mani awa nai!!!!
(-120) yahiro 2022/12/21(Wed) 23:51:53

【人】 IX『隠者』 アリア


[ 痛みを忘れ、苦しみを忘れ、
 その根にある何かさえも忘れようとした。

 それは目に見える瑕疵として表れることもあったけれど
 幸いにして表立って看破してくる誰かはいなかった。
 少なくとも、今この時までは。

 望む姿を映す水鏡。
 そうでありたかったし、あれていたと信じていたい。 ]
 
(267) kasasagi 2022/12/21(Wed) 23:54:09