人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 神置 穂村



 狭いとは違うけど…

 100年くらい昔の詩人の奥さんが
 「東京には空が無い」っていってて
 詩人がそれを詩にしてたかな

 故郷の山?からの空だけが本物だって


[高村光太郎「智恵子抄・あどけない話」
その冒頭に出ていた言葉であった
しかし、それとは違う出所らしい

智恵子の言葉に光太郎が首を傾げたのは
彼の見えてるものが違っていたから]
 
(359) Arianrhod 2020/05/21(Thu) 0:08:44

【人】 神置 穂村



 広いも狭いも、見るヤツ次第じゃね?

 その時の気分とか…周りに高い建物とか
 木があったりして見えにくいなら別だけど


[故郷の島では、どれだけ空を見ただろう
思い出すのは>>0:36>>0:37雨の降る景色ばかり

そして、父に連れられていくつかの国や
知らない街を訪れ色々な景色とともに見た空も
それぞれ違って見えたが

突き詰めると、こうなってしまう]
 
(360) Arianrhod 2020/05/21(Thu) 0:10:09

【人】 部隊長 シュゼット

  だから。……僕からも。ありがとう。
  やっぱり、ルークは噂のような人じゃないと思う。

  何かあったらまた言って。
  僕も、あの機械の獣の正体、知りたいと思っているし。
  ルークの頼みなら、聞きたいと思うから。

[ルークじゃなくても、僕は誰の頼みでも聞くのだろうか。
そう自問自答して、あり得ない考えに笑った。
ルークは、>>242"一緒に来てくれるのは君ぐらい"と言ったけど
僕だって、誰彼構わずここまで協力するわけじゃない。

……もし、ルーク以外の軍医に頼まれていたら?
その時は色々と理由をつけて、断っていた気がする。
"次の襲撃までにあの兎はちゃんと使えるまで回復するのか"なんて
軍の会議では、僕をモノのように扱う上官も居ると聞く。
そんな人に頼まれたとしても、僕は気乗りはしなかっただろう。

僕は、きっと、誰に対しても親切というわけではない。
ルークの頼み"なら"と言ったのは
本当に……そのままの、意味だった。]
(361) kaomozi 2020/05/21(Thu) 0:13:23

【人】 部隊長 シュゼット

[所定の場所まで通信機を運べば、
部屋を去る前に一つ思い出して。
もう中身のない甘い飴の包み紙を見せ、頬を緩める。]

  僕も、また近いうちに。
  ルークが居るときに、医務室に行くよ。

  『検査』の時か昼間になるかは、わからないけど。
  話していて、少し……
  確認したいことが、できたのと。
  >>315『お返し』が、楽しみだから。

[僕は、甘い物の話は聞き逃さないのだ。
……今度こそ本当に、甘い物が出てくるかも。
そんな期待だって、まだ捨てちゃいない。
ルークがいつも苦い薬ばかり寄越す理由も
>>312今まで再三言われて、今日もまたされた義手の話で、
僕もいい加減、気づいてきていたことだ。

だから。僕は、ルークの『お返し』は
きっと意地悪で嘘を言ったんじゃないと信じながら。
機嫌よく、自分の部屋へと戻っていった。

―――さっきの、妙な頭痛は
 この日は幸いにも、再発することはなかった。]*
(362) kaomozi 2020/05/21(Thu) 0:14:27

【人】 神置 穂村



 俺からすると、どこの空も広さは同じ
 結局こうなっちまう


[どれだけ故郷から遠く離れていても
そこで生まれ育った過去は切り離せない
自分自身から、逃れられないのと同様

どこにいても、空はそこにある]
 
(363) Arianrhod 2020/05/21(Thu) 0:14:46

【人】 神置 穂村


     、、、、、、、、、、、
 だって、どの空も全部繋がってる訳だし
    、、、、、、、
 広さは全く変わらないものだろ?


[上手く笑えていただろうか
目まで笑えていたか
顔は強張っていないだろうか

ユージンはどう思い何と返してくるか

初めて、それが怖くなった**]
 
(364) Arianrhod 2020/05/21(Thu) 0:20:10

【独】 神置 穂村

/*
ダブルケース入りだって
書いてたつもりが失念してました

(・×・)ユージンごめんね。。。

あと、秘話投げちゃって、すまんぬ
(-80) Arianrhod 2020/05/21(Thu) 0:22:29

【人】 世界の中心 アーサー


[ 男にとって、この屋敷は自分好みに出来ている
  そりゃあ面倒くさい書類は有れど──
  いざやり始めれば仕事と割り切れる。

  使用人も、 家具も、 花も何もかも、
  すべて思い通りの箱庭。

  だからこそ、だろうか。
  イレギュラーな“好まないもの”にとても弱い。
  “匂い”を持ち込まれるなど、以ての外であった。
  薔薇と 紅茶、 時折ミルクがあれば良い。]
    
(365) is0716 2020/05/21(Thu) 0:33:11

【人】 世界の中心 アーサー



 ( 通常、来客がないわけではないが、
   必ず先に連絡があるし、此方も準備をしている。
   ──礼儀知らずは嫌いだ。
 
   今日の日記には罵詈雑言が並べられるに違いない。)

 
(366) is0716 2020/05/21(Thu) 0:34:12

【人】 世界の中心 アーサー


[ これでも、見知った顔を切欠に、
  怒りの優先度はだいぶ下がっちゃいたのだ。
  それよりはずっと、疲れていた。
  どうにも引きこもりなので、人と会うと体力を使う。
  おんな相手だと尚更だ。 

  真白の上に足を揃えたその姿は、
  どうやら“他人”とも、“おんな”とも
  呼ばないものであるらしいが──……]
 
(367) is0716 2020/05/21(Thu) 0:34:51

【人】 世界の中心 アーサー



  昼寝か、悪くないね。
  ベッドに寝ちゃうと“寝過ぎる”し…

 
(368) is0716 2020/05/21(Thu) 0:35:17

【人】 世界の中心 アーサー



              ──……顔?

 
(369) is0716 2020/05/21(Thu) 0:35:43

【人】 世界の中心 アーサー


[ 見上げるよな、 伺う視線に、
  男は心底不思議そうに、ぽつんと 呟いた。
  卓上の鏡に映るのは、すこぅし白いくらいの、
  “いつも”の 美貌──と 思っている。

  自分の何が違うのか、よく分かっていない。
  もにもにと頬を揉み回す動きさえ見せていた。]
  
(370) is0716 2020/05/21(Thu) 0:36:43

【人】 世界の中心 アーサー



  ( ──己のことは、好きだ。
     寧ろ、何よりも優先している。
     …その 割に“微差”を察し難い節はあるが 
     “何の”──  
“だれ”
の せいか、 )

 
 
(371) is0716 2020/05/21(Thu) 0:37:24

【人】 世界の中心 アーサー



  …またブランデーが必要かな…


[ 特に否定はしなかった。
  疲れていることは確かだし、
  “においけし”が必要なのも、確かだ。

         差された先、ソファに沈みつつ、
         手近な窓を 薄く開けた。**]
 
(372) is0716 2020/05/21(Thu) 0:38:16

【人】 部隊長 シュゼット

―通信機を運んだ次の日の夜:見張り台―

[ルークのおかげで、副作用も気にならない程度になり
見張り台へ上る足取りも、ここ最近では一番軽かった。

僕は、着いてすぐ引き出しを開けたかった。
でも……自分で言ったくせに、
タブレットが無くなっていたらどうしようと
考えてしまうのはそればかりで、
すぐに確認するのはとても無理だった。

まずは周辺確認をしてしまおうと。
外を見れば、今日も周囲は平和そうだ。
見回り隊が戻ってくるのがみえたから
ランタンを掲げて、手を振った。
向こうからも、ちかちかと光が揺れるのが見えて
僕はそれを見て、ランタンを机の上に置く。

さあ。確認も済んだし、報告を書かねば。
いざ。引き出しに手をかけたとき。
期待と不安で、ごくりと喉が鳴った。]

  ……あ、った…………!!

[引き出しの奥の方にあった赤い袋を見つけて。
思わず、一気に安心して、声が漏れる。
さっさとノートに報告を書き上げて。
取り出したタブレットのロックが外れて
画面が映るまでを、固唾を飲んで待つ。]
(373) kaomozi 2020/05/21(Thu) 1:26:31

【人】 部隊長 シュゼット

[―――また、増えている。
僕は、食い入るように、最後までを読んだ。

……ずきり。と。
追伸の部分を呼んだ時、また、頭が痛む。
頭を押さえる。昨日みたいな痛み方だ。]

  遺失技術……
  僕は……
  一体、何を、忘れているんだろう

[日記と一緒に増えていた写真を表示させて
それを、外の景色に合わせるように掲げた。
繋げられた光はペンギンのような形をしていて
基地にはたくさんのペンギン型お手伝い端末がいるのに
僕は、医務室のあのペンギンを思い出す。
忘れてしまった過去ではなく、
この基地での経験に思いを馳せている時は
頭へ走る痛みも、弱まっていた。]
(374) kaomozi 2020/05/21(Thu) 1:27:49

【人】 部隊長 シュゼット

["夢は記憶を整理するもの"
"遺失技術の応用"
僕には、色んな本を読み漁るような勤勉さは無い。
遺失技術についても、人から聞いたことしか知らない。
硝子を加工する技術についての話なんて、
どう考えても、今初めて聞いたことだった。

あんな、夢に見た景色は、知らない。
少なくとも―――"今の僕"の記憶には。無い。
どうしても、考えてしまうことはあった。
"今の僕"にないのなら……
"今ではない僕"になら、あるのだろうか。]
(375) kaomozi 2020/05/21(Thu) 1:29:20

【人】 ミア




          ( え? )



 
(376) mayam 2020/05/21(Thu) 1:34:09

【人】 ミア



 [ 想像していたものは無けれど、
  ぽつ、降ってきた声と 仕草に。
  此方もよく分からないような、顔。

  何処、と言われれば、
  ……そう言えば、何処だったのだろう。
  考えごとというものから遠すぎて辿れない。 ]

 
(377) mayam 2020/05/21(Thu) 1:34:28

【人】 ミア




      [ 碧が数度、瞬きを繰り返し、 ]


 
(378) mayam 2020/05/21(Thu) 1:34:43

【人】 ミア



     ──── 、

 [ 読み始めた、と、言うのか。
  辿り始めた、と、言うのか。
 
  こういう時の物語を、あの本は教えてくれない。
  いっとううつくしい彼の妻は、夫の名前を呼んだのか。
  ……否、そもそも"おんな"ですらない"誰か"が、
  辿ったところで碌な結果にならないだろうし、

  この"誰か"は、何時も、名前なんて呼んでいない。 ]

 
(379) mayam 2020/05/21(Thu) 1:35:21

【人】 部隊長 シュゼット

[色々と考えてしまうことがあって
今日はもうメッセージへの返事だけにしようと思ったが。
また、普通ではない夢を見たばかりだったのを思い出し
誰かに聞いてもらいたくもあったから。
返事の前に。僕は今日の日記を、書き始めた。

途中―――"通信機"と書こうとしたところを
思い直して、"何か"と書き直す。

頭は、夢を思い出そうとすると何故か痛みを増した。
でも、僕に耐えられない痛みではなかったから、
"慣れ切っていた副作用の頭痛"とそう変わらないと
僕はそう決めつけて。日記を書き上げ。

タブレットを机の奥へとしまい込んだ後は
見張り台の壁に凭れかかり、ずるずるとしゃがみこむ。

夢について日記を書いてからずっと止まない
僕へ何かを訴える頭痛が煩わしく。
いつもなら無視できるのに、
頭を掻きむしりたい衝動に駆られて。
なんとか止めようと。頭痛が収まるまで。
昨日のルークとの出来事を何度も、思い返していた。]*
(380) kaomozi 2020/05/21(Thu) 1:36:24

【人】 ミア




       [ もう少し、"まとも"だったなら、 ]



 
(381) mayam 2020/05/21(Thu) 1:36:29

【教】 ミア



 [ おんならしく整えた茶髪に、
  歩きづらいヒールを纏って、
  腰を締め上げるよなドレスで身を守る、

  危ない銀は、遊ばないように、隠されて。
  貧民街も知らず、薔薇以外の赤色も知らず、
  
  餓鬼を分別するためにつけられたような名ですら無い、
  そういう わたし であるならば、 ]


 
(/19) mayam 2020/05/21(Thu) 1:37:51

【教】 ミア



 [ 羨望じゃあ ない。もしかしての話だ。
  地位だけならまだしもその生活はやめてほしい。

  それに、そこまで考えて、思うのは、
  " だったら此処には居ないのだろう "だけ。

  今だって"運悪く"転がり落ちていなければ、
  ひとつのパンをずぅっと
  食いつないでいたような生き様だったのだし。 ]


 
(/20) mayam 2020/05/21(Thu) 1:39:03

【教】 ミア



    ( ……何で此処にいるんだっけ、 )

  [ 己の価値も 好き嫌いも 言うまでも無い。
   月のまあるい 夜、己の赤に塗れた姿から
   そんなこと どうせ、察せよう。 ]


 
(/21) mayam 2020/05/21(Thu) 1:39:39

【人】 ミア



 [ ─── だから、この誰かに、
  考えごとは向かないと言うのに。
  要らないことばかり考えているから、
  ずぅっと無言だった。
  
  疲れたよな背を碧は追い、数秒。

  薔薇の香残るブランケットを、
  荒れるほど"使い込んだ"指先で、
  真白の海から掬い、引き摺り、
  
        適当に 金髪の上に被せた。 ]

 
(382) mayam 2020/05/21(Thu) 1:40:00

【人】 ミア




         なんて礼儀知らず!



 
(383) mayam 2020/05/21(Thu) 1:40:40

【人】 ミア



 [ きっと 今度は見下ろしていた。
  "世界一うつくしい薔薇"を。

  先程まであった戸惑いの色は消え、
  考えごとの所為か、どうか、何時も通りの碧で。 ]

 
(384) mayam 2020/05/21(Thu) 1:41:04