人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[俺の意図なんて、
 君にはきっとわからなかったろう。
 だって俺自身、よくわからない。

 ただ、多分……
 姉ちゃんともっと話してみたら?
 
言葉が届くうちにさ


 ……言いたかったとしたら、
 そんなことだったんだと思う。

 君に対するコメントとして、
 正しいかどうかは別として。*]
(322) だいち 2022/10/20(Thu) 0:40:22

【人】 工藤 彩葉

 
―  一・二日目:天ヶ瀬くんと ―

[うん のうみそ  じゃなくて、


届いた文面に、いちいち心の中で
ツッコミ入れたりもしたけれど。

のうみその出来がどうこう以前に。
やって出来ないのとやらないで出来ないのじゃ
話は違うんですよ、天ヶ瀬くん。

というわけで提案したその後の話に
一応?やる気は見られたので。>>238]


 じゃあ、とりあえずこれとこれ。
 あとまだあったっけ…
 残りは今日の授業全部終わってから渡すね。

 次の授業の時までに返してくれればいいから、
 時間割の近い順から写していって。


[そう言って、足りない分があればその日、
帰りのSHRの前に渡すことになっただろう。]
 
(323) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:41:55

【人】 工藤 彩葉

 
[こんな時だし、授業に出てるだけ
真面目な方なのかもしれないけど。

危なっかしい願いをする気はないって、
書かれてたのを素直に受け取ったから。

それなら、明日の明日、もっと先も困らないよう
ちゃんとしておくのだって大事でしょ?そう思い。


そうです、だからこれらは、
いたって真面目なやり取りですとも。>>237

ここまでのメッセージにも、
軽くだったり真面目にだったり
あれこれ返信してたはず。
のうみそにも多分返しました
のうみそのスタンプとか]

 
(324) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:41:58

【鳴】 工藤 彩葉

 
― to:天ヶ瀬くん(一日目) ―


 そうなんだ。ずっと前からの、
 多分難しいお願い事なんだね。

 だったらやっぱり、叶いますように。


[意義についてのメッセージから>>=28
私はそんなふうに読み取って、お返事した。
なんだかお祈りの応酬みたいになっちゃった。]



 人生に無駄があったっていいと思うけど、
 体はひとつしかないもんね。
 一度にできることには限りがあるから、
 迷うのはわかる、気がする。


[付け加えたのはきっと、独り言のようなもの。
だけど、]
 
(=41) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:42:03

【鳴】 工藤 彩葉

 
― to:天ヶ瀬くん ―

[代償についてのお話は>>=29
考えておくに越したことはないだろうから、
そこには同意するお返事を送っておいた。

恨まれて終わりだなんて話になったら
それは悲しすぎる…
って、そこまで読んで一旦送ったんだけど、そのあと]


 え、それなら私だってやだよ
 この期に及んで、
 天ヶ瀬くんの願い事叶わなくなるの
 黙って見過ごせないんですけど?


[そこだけはしっかり主張したくて。
でもこの話は多分平行線だったんじゃないかな]

 
(=42) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:42:06

【人】 工藤 彩葉

 
― 二日目・お昼:天ヶ瀬くんと ―

[そんな感じで、多分授業に身が入っていなくて
休み時間も席を外しがちだった天ヶ瀬くんだから。

昼休み、私がとぼとぼ出て行くのまで
気にかけてくれたら少し驚いたけど。>>239
事情を話して、興味を持ってくれたんだったら
ありがたくお願いしてしまおう。

お弁当持って、なかったら購買で何か買って。
お礼は飲み物一本、私のおごりね。それと]


 天ヶ瀬くん、何かかけたい曲ある?


[ゲストには、そんな権利があってもいいんじゃない?
ユメリンでも何でもどんと来いだよ。
※曲数に制限はもちろんあります

今日、私がかけようと思ってた曲は>>1:517
明日に回すことにしたから。>>254


さて、その日は、
ゲストによる曲解説が長くなりすぎて
いつもよりおたより読めなかったりしましたか?
そんな日があってもいいよね、多分。]
 
(325) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:42:14

【鳴】 工藤 彩葉

 
― to:天ヶ瀬くん(二日目) ―

[スコーンに対する料理部員さんのレスポンスは
とっても早かった。>>=30]


 駅前にそんなお店あったんだ。
 選べるほどの品揃えってすごいね?

 シェアかあ

 ありがとう、今度行ってみる。


[とこちらにはお返しして。]
 
(=43) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:42:17

【人】 工藤 彩葉

 
― 三日目:天ヶ瀬くんと ―

[なんだかんだと、
昨日も眠るのが遅くなってしまった。

遅刻しない程度の時間には起きられたけど、
見えたメッセージへは
一旦、既読をつけるしかできず。

なんだか、いつもと違う調子の
天ヶ瀬くんの全体メッセージには、
やっぱり少し驚いてしまったけど、

ここまでやり取りしたメッセージの中に
思い当たることがあったから。

朝のおはようは、教室で言ったと思う。
けどその後、私はまた授業中にメッセージを送った。]
 
(326) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:42:20

【鳴】 工藤 彩葉

 
― to:天ヶ瀬くん ―


 朝のグループメッセージ、びっくりしちゃった。

 ね、教えてね、って言ったの覚えてるよね。
 天ヶ瀬くんはやだって言ってたけど。

 じゃあこういうのはどう?

 天ヶ瀬くんが誰かのために願い事使うなら、
 私が天ヶ瀬くんのお願い事叶えるから。

 それなら両立するんじゃないかな。
 もちろん、もしもの時の話だけどね。


[恨まれ役は天ヶ瀬くんになっちゃうけど、
それが願う側の代償だというなら
筋は通っていると思う。

でも、天ヶ瀬くんの願いがそれで終わるのは
やっぱり見過ごせなくて。]
 
(=44) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:42:25

【鳴】 工藤 彩葉

 
[本当に、みんな何事もなく、
無事に済めばそれに越したことはないんだけど。

もしもの時は、人に言えない理由が
どうこう言ってる場合じゃなくない?


なんて考えてたら、猫のこと忘れていた。>>=31
追加で送っておく。]


 逃避で猫になるんだったら
 過酷な設定すぎない?

 じゃあ、野良猫ちゃんがお腹空かせたら
 ごはんあげるね

 [飴ちゃんのスタンプ]


[地域の人に怒られるかもしれないけど。
今も授業中にスマホいじってるし、
問題行動が一つ二つ増えたっていいでしょう(?)
私だって、たまには悪いこともしたくなるのだ。]**
 
(=45) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:42:30
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a42) chiyo 2022/10/20(Thu) 0:49:41

【独】 助っ人担当 小鳥遊 大地

/*
青葉ちゃんのお菓子が食べたい人生でした(食べた(欲張り
(-114) だいち 2022/10/20(Thu) 1:01:13

【人】 軽音部 千葉郁也

[俺が自分の希望なんだか津崎のためなんだか
よくわからないことを、整理もせずに話す間、
マスクもないからいつもより分かり易いはずの表情を
見ることはできなかった。

小さく呟かれた音も>>299、かき消すみたいに喋り続けて。
震える体も握り込んだ両手からも目を逸らして。>>300
見てしまったら俺は多分口を噤んでしまっていたから。

ちょうどいい距離保ってたから、
津崎が俺と居るのを苦ではないと
思っていたんだろうって今ならわかる。
消えたくなるようなトラウマを俺が知らないから、
深入りしないから。

だから保健室に篭った後も、
俺より仲良いだろう他の奴に
教えなかった所在を教えてくれたんだろうってことも。
今こうして、重大な決断する場で
呼び出したんだろうってことも。

教室以外で会うこともなくて
友達って言えるほど仲良くないにしても、
津崎が俺のこと憎からずと思ってくれてるだろうことは
わかってるよ。>>296

だからこそ、踏み込んだら
お前は俺を嫌いになるかもしれないことも。]
(327) dix73 2022/10/20(Thu) 1:09:54

【人】 軽音部 千葉郁也

[ほとんど慟哭に近い怒鳴り声が響いて、
わかりやすく地雷踏んだことを改めて自覚する。>>301

不思議なことに、この時ばかりは
驚いて肩を揺らしもしなかった。
どっかでこうなるだろうってわかってたのかもしれない。

口を挟むことはできないまま、
顰めたままの顔で津崎を見ているしかできなかった。

何も知らない俺が考えつくような願い、
とっくに本人は考えていて当たり前だ。

それを却下して選んだのが
この世から消えることなんだから、
消えることより苦しい選択なんだろうって。

ちょっと想像すりゃわかる話だったのに。]
(328) dix73 2022/10/20(Thu) 1:11:06

【人】 軽音部 千葉郁也

[力ない謝罪と共に“千葉は悪くない“と告げる>>302
津崎を見つめても、
最悪に津崎を傷付ける言葉を吐いた俺の口からは
謝罪の言葉は出てこなかった。]

 確かに俺はお前のこと何も知らねぇし、
 お前が弾けなくなったことで
 どんな思いしてきたかもわかんねぇよ。

[でも想像くらいはできる。
俺の指が動かなくなったら、
もうベースが弾けなくなったら。
想像するだけで死にたくなるくらいなんだから、
津崎はそんな苦しみをずっと抱えてたと思うと
消えたいと願った気持ちだってわかる。

でも、だからこそ、
諦めて欲しくないって思う俺は独善が過ぎるんだろう。]
(329) dix73 2022/10/20(Thu) 1:12:34

【人】 軽音部 千葉郁也


 ……好きだったら前みたいに弾けなかったらなんて
 考える前にやればいいだろ。
 弾けないから消えるなんて思えるくらい
 好きなんだったら、
 また弾けるチャンスが出来たんなら、
 それに縋ったっていいはずだろ。

[わかってるよ、勝手なこと言ってるって。
こんなこと言ってもお前を傷つけるだけだって。
もう充分傷ついてんのにな。]

 起こるかわかんねぇことに怯えて
 生きる暇あったらブランク取り戻すまで弾けよ!
 したらそんなこと考えてる余裕なんてないだろうがよ。

[津崎の頭を抱えてる右手に手を伸ばす。
振り払われるかもしれないけど、
今更そんなこと怯えねぇよ。
自分のより余程繊細そうなこの指が、
また鍵盤の上で動けば良いのにと
思う人はきっとたくさんいて。
少なくとも俺はそれを勝手に願うけど。

でもそれを一番願ってるのはお前なんじゃないのかよ。]
(330) dix73 2022/10/20(Thu) 1:17:56

【人】 軽音部 千葉郁也


 何の保証にもならないだろうけど、
 もし万が一またそんなことになっても
 俺はお前に失望もしないし哀れみも向けねぇよ。
 
 津崎がどんな津崎であっても“今まで“があるんだから
 それは変わらんだろうし、
 仲良くだってできるんじゃねぇの。

[その今までには“トラウマ抱えた津崎“でもあって、
“優秀なピアニストの津崎“も入ってるんだろうから。

嫌われてもいいと思って、
もう嫌われてんだろうけど、
勝手な願い押し付けるようなことを言う癖、
今更最初の質問に答えたって 
もう意味ないかもしれないのにな。>>236]*
(331) dix73 2022/10/20(Thu) 1:20:49

【人】 白瀬 秋緒

― Last day ―

[ あの夜から三日目
 つまり……今日が願いの期限ということ
 願いについて頭を悩ませる最終日、ということだ

 己は、昨日も調理室には行っていない
 調理部は休みだと聞いていたから、素直に受け取っていた

 結局、工藤にも未早にも、相談は出来ていなかったはず
 己ははっきりとした解決策を見つけられないまま、
 彼に、己の生殺与奪の権を預けた
 ……彼への“お願い”の対価にしてしまった以上、
 むしろ、己が生きる覚えていられる方へ傾く方が良いとさえ思う

 つまり、そう、
 これからも生き続けることに、向き合わなければいけない

 “希望”を見たことは本当だけれど
 彼のため、という部分があるのも確か
 拠り所があるのならば生きられはするかもしれないが、
 それにはもう少し、“何か”が欲しい

 でも――分からない
 “誰”に“何”を求めているのか
 己自身でもはっきり分かっていないことが……解ってしまった ]
 
(332) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:36:17

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 三日間は短いのに、残り一日は更に短い
 願いの権利を使わないという選択肢もある、ということを知った>>314
 けれど、どうせ降って湧いた“チャンス”なら、
 最後まで、上手く使える方法を探して、縋りたい
 やってダメならば、その時初めて、己は、使わない勇気を出せるのだろうなと思う ]
 
(333) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:37:07

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 相変わらず、目覚めは良くない
 というか……今日に関しては、いつの間に眠りに落ちていたのか、記憶がない
 手の中のスマホに返信はなかった、けど、
 全体メッセージ宛の“誤爆”の方は見えた ]


  …………………


[ 常とは違う文面の天ヶ瀬からのメッセージ
 その全てに同意出来る訳ではない
 生を諦めるのは、破滅ではなく、救いなのではないかと思ってしまうから

 ……とはいえ
 中段の文は、己が正に昨日絵音に思っていたことだ
 己がそちら側に回っている以上、
 もしも己が
何かしらの
“破滅”を選ぶならば、
 他者にそう思わせない方がいい、ということは腑に落ちた ]
 
(334) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:37:44

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……………分かりましたよ、青葉先輩


[ 苦笑して、呟いた
 そうだな、今日は調理室に行っても良いのかもしれない、と考える
 何も考えが進まずとも、あの居心地の良い場所で得られるものは、きっとある
 仮に調理室に行けずとも、天ヶ瀬はどこでも来て良いと、そう言ったのだから
 そこは、恐れることはない……と、思う

 昨日のメッセージには「ありがとうございます」と返したけれど、
 今日の全体宛のメッセージには、やっぱり何も返さないまま
 今日も両親にも、姉にも顔を合わせず学校へ行こうと、ベッドから出た ]
 
(335) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:38:18

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ――不意に、自室の扉を叩く音がした
 両親も姉も、態々こんな時間に自室にやってくる人間でない
 どうして、と、反射的に身構える ]


  「秋緒」


[ 名前を呼ばれて固まる
 姉の声だった
 「起きてるんでしょ」と言われて、またどうしようもなく苦々しい思いが湧く
 姉は、己が今日も、誰にも言わずに朝早く家を出ることを既に見透かされている
 本当に、そういうところが、どうしても、惨めになる
 あの夜に言ったことを、謝るつもりはない>>1:352
 だけど、……だけど ]
 
(336) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:38:55

【人】 白瀬 秋緒

 

  ………………


[ 自室の扉を開けた
 姉は相変わらずの心配そうな表情をしていたけれど、
 ――少々驚いたのは、その顔に、どこか不機嫌さが滲んでいるような気がしたからだ ]


  「秋緒。何かあったんでしょ?」
  「何があったのかは分からないけど……私に、話せない?」


[ 常とは違う声だった
 こちらを睨んでいるようにも見える視線
 姉のこんな表情を見たのは……少なくとも記憶にはない
 ――こいつ、あたしにそんな表情するんだ、と、どこか他人事のように思った ]
 
(337) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:39:32

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 過ぎったのは、昨日の大木との会話だ
 こいつもあたしを、「嫌い」って思うこと、あったのかもしれないな、と
 少なくとも今、
 苛立ちを覚えつつも、あたしに向き合おうとしてるんだろう

 それから、小鳥遊との会話も過る
 自室の扉を開けたのは、それがあったからだ
 姉と一度話すべきなのかもしれない、と ]
 
(338) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:40:02

【独】 鈴掛 未早

/*
やっぱり秋緒ちゃんと話したいんだが だが…(ろくろ)
(-115) kasasagi 2022/10/20(Thu) 1:40:20

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……チッ、と舌打ちが出た
 最早癖みたいなものだ ]


  ………………………ごめん


[ だけど――久しぶりに、姉の言葉に、答えらしい答えを返した>>1:348 ]


  ……後に、して


[ 後とは、何時だろう
 放課後? 今夜? それとも明日?
 それは願う前? 願った後?

 だけど、拒絶しなかったこと、
 忘れさせる逃げ道を残したまま、明日、と、逃げなかった事が、
 今のあたしの、最大限の譲歩だと思ってほしい ]
 
(339) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:41:31

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 大木の、小鳥遊の、天ヶ瀬の言葉が過ぎっていく
 確かに、あたしの中で何かは変わっている
 けれど――こいつにだけは、まだ、向き合う勇気はない

 だから、許して
 ]
 
(340) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:41:54

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 自室の扉を閉める
 姉が去っていく音がする

 手早く準備をして、
 もしかしたら誰も居ないかもしれない時間に、学校へと向かった

 もしかしたら、門も空いてないかもしれない
 その時はきっと、学校近くのどこかを、彷徨っている
* ]
 
(341) hoshine_k 2022/10/20(Thu) 1:42:19

【人】 鈴掛 未早


[ わあ直球。でもそういうやつだって知ってるし、
 嫌に思うということはなかった。
 話したくないって言えば引き下がってくれるって
 わかって……というか、信用しているし。>>295

 昔のことなんて、話す機会はそうそうない。
 自分から口にすることをまずしないから。
 まあ昔を知ってる存在はすぐ近くにいるんだけど
 怪物は私の事情を全ては知らない。
 まして私の絶望なんて、なおのこと。

 でも、まあ、いいや
 だってもう、全部過去の話だし … と、思う。 ]
 
(342) kasasagi 2022/10/20(Thu) 1:43:42

【人】 鈴掛 未早



  ―― 
特別な才能が欲しい。


  って、ずっと思ってた

 
(343) kasasagi 2022/10/20(Thu) 1:44:30

【人】 鈴掛 未早



  ピアノ。やってたのはさすがに知ってるでしょ
  習うのはもうずっと前に辞めたんだけど

  音楽ってさ、
  同じ条件で、同じ楽器で、同じ曲を弾いても、
  なんでか全く同じにはならなくて

  コンクールの枠なんて限られてるのに
  毎回のように入賞する怪物がさ、いるんだよね


[ 夏実もまあ「持ってた」と思うけど、
 思い浮かべたのはあの日そこにいた誰かさんのこと
 ずっとずっと雲の上にある、憧れた音。 ]

 
(344) kasasagi 2022/10/20(Thu) 1:45:18