ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>89 リヴィオ

「僕は先輩の鏡代わりですからね」

答えを言われずとも特に気にする風でもなく、褒められれば当然ですよと肩をすくめた。
他の人間の髪が少々伸びた所で気にもしないが、自分の身だしなみには人一倍気にかけている先輩のことならば別だ。
全く同じように配置されているものが少しずれれば気にもなるというもので。
よくよく観察していれば、いつのまにか気づくようになってしまったというわけだった。

「食事ですか?
 …………、昨晩酒だけ飲んで寝たくらいですかね……」

それは食事とは言わない。
空きっ腹に酒だけ入れるなど悪酔いするというものだが、これはこの男の日常だ。
この答えも、あなたなら何度となく聞いたセリフだっただろう。
ともかく、誘われれば少し空腹かもしれないと思ったから、いくらか食事を腹に収めることも吝かじゃないと、誘われるままに「わかりました」と頷いた。

#街中
(94) eve_1224 2023/09/09(Sat) 18:38:44

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

/*すみません。
見直してたら所長まだ死んでませんでした。てへぺろ。
なんか前回の流れで襲われて死んだのだと思いこんでいた……。
何にしろ倒れて、新しい所長代理が来てから空気変わったという事でお願いします。
(-434) eve_1224 2023/09/09(Sat) 19:00:08

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「元の生活ってどっちなのかな。
 子供の頃のような普通の生活? それとも今の」

別に冗談で言ってるつもりはないんだけど。
そう受け取ったならそれはそれで良いと、訂正する気配は見せない。
罪の度合いによるだろうが、少々の事なら刑務所に放り込まれることまではならないだろう。
元の生活にすら戻れないとなると、それは相当な大事件を起こさなければならない。

「その言い方、まるで危なっかしいと思ってるのはキミではなくて彼のようじゃないか」
「僕だって別に……今の身分に縋りついてるわけじゃない。
 やりたいことのために丁度いい仕事だってだけさ。彼ら同僚とだって……無駄に遠ざける理由がないってだけで、……」

言葉の割には、それなりに身内だと位置づけているのだが。
今のところそれを口にして認めるようなことはしないようだ。
ただ……、そう言っている間に、また、酒が増えた。
(-446) eve_1224 2023/09/09(Sat) 20:45:27

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>99 リヴィオ
髪をいじり始めたらなかなか動かないし、鏡を見るのが趣味とすら言える人。
変わった先輩だと思ったのは警察になってすぐのこと。
ひとつ上の先輩として世話をしてもらった時からこういう人だった。
自分の美にだけ意識を向けているかと思えば、愛想のない後輩の面倒はそれなりにきっちりと見てくれていたし、それは今も同じで。

「賛成。あまり長く並ぶのは退屈ですからね」

提案を受ければ肩をすくめ、小さく頷く。
ピザの匂いはくすぐられるものがあるけれど、長時間並んでまで食べようとは思わない。
特にこれが食べたいと主張するようなものもないから、先輩の言うのに頷いて共にパスタ屋へと向かっていくだろう。

#街中
(106) eve_1224 2023/09/09(Sat) 22:37:24

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「何も知れない頃に戻れないのはお互い様だよ、ルチア」

薄く笑う。
失ったものは決して戻ってくることはない。
それが奪われたものだったなら、その罪は贖ってもらわなければ。
そう心に決めて今の身分になったことを後悔する気はさらさらなかった。

「愛想笑いは今でも得意さ。
 今でも世話をしてもらってばかりだ……お節介の集団だからね、あそこは」

そうして少しの間押し黙るように、揺れる水面を見つめた。
いくら幼馴染とはいえ、言わない言葉というものは存在する。
それは例えば、あなたと違う立場をもって調べられるものもあると勝手に動いていることだって、そのうちの一つだ。

「何にせよ……逮捕しなきゃいけないほどの事をしないで欲しいと言ってるんだよ」

これでもキミの幸を願っているのだと、花浅葱の瞳を細めた。
(-483) eve_1224 2023/09/10(Sun) 8:38:25

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>115 テオドロ

Ciaoやぁ テオドロ」

振り向きざまに1本の缶コーヒーを投げてよこした。
声をかけても気づかなければぶつけてしまうだろうが、あなたならきっと受け取ることが可能だろう。

「お気の毒。
 大変だったね、お偉いさんってどうして皆あぁも過激かな」

新しく来た所長代理の影響を受けてのことだろうが、全く息苦しくなったものだと肩をすくめた。
板挟みにあっていた憐れな進行役にコーヒーの一本も渡したって、こちらの損ではないはずだ。

#警察署
(119) eve_1224 2023/09/10(Sun) 8:47:00

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>123 テオドロ

「……そうだね、キミなら確かに自ら引き受けるか」

こんな面倒な仕事を、とは言わずに肩をすくめた。
過激な一面を持つのは同期だからこそ知っていはいるけれど、流石に検挙祭りは自重してもらいたい。
確実にしたにしわ寄せが来るからだ。

「キミはまだまだ上を目指してるんだろう?
 その年で警部補、エリートコース。地位や名声が欲しいのか、金が欲しいのかは知らないけど……僕からしたらたまに、生き急いでるようにも見えるね」

ベクトルは違えど、お互い様ではあるのだけど。

#警察署
(155) eve_1224 2023/09/10(Sun) 22:52:13

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ

「昼一食は確実に取らされてるから、しばらくは死ぬことはないんじゃないの」

そういうお節介の集団だ。
いや、忘れちゃうんだよね……食べるの面倒くさくて。なんて呟いて、また酒を煽った。
ちなみに、つまみの類は一つも置いてないから、この男は空きっ腹に酒を入れている。

「ま……わかってるならいいよ。
 幸せを押し付ける覚悟なんてね、……とっくに決まってるから」

その為なら誰に拒絶されようと、
無関係の誰かが不幸になろうと。
例え、国が滅ぶことになろうと別に構わない。
あなたの前では可愛げを見せていようが、男はそういう思想の持ち主でしかない。
いい子などでは決してなかった。

「マフィアなんて辞めてしまえなんて思ってるのはこっちの話。
 だけど辞められないだって知ってる。……だからさ、今はこうして飲んで話せるだけで、僕はいいよ」
(-536) eve_1224 2023/09/10(Sun) 23:10:13

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>167 テオドロ

「人の生死に興味はないけど……」
「でも、そうだね。……同期の葬儀に出て何も思わないほど薄情でもないつもりだよ」

流石にあまり想像したくはない話だ。
縁起でもないことを言わないでくれるかなと、わざとらしく息をついて、自分の分と持っていた缶を開けた。
ちなみに無糖のコーヒーだ。

「やれることが増えれば……って言うけど、僕からすれば面倒な事ばかりよくやるよって思うのさ。
 それとも何? 何か仕事でも世話でもやってないと落ち着かない?」

休めるなら喜んで休んでしまう自分とは相容れない話だが、そういう人間がいるという事くらいは知っている。
仕事で得られる地位や金よりも、やることがあるのが好ましいのなら、大分ソレに近いのではないだろうか。

それはそれとして、自分やアリーチェが出世したとして、テオドロの仕事が減るかと言うと……そんなことはないと思うのだが。

「……まぁ。
 僕の生活の方こそ放っておけばと思うのだけどね……いやぁ、物忘れが激しくて申し訳ないね」

本人もただの嫌味で言っただけのようなので、やはり、悪びれずに笑って返すだけ。
食べるのも寝るのもいつの間にか忘れてるんだよねぇ……と、反省の弁はやはり、ないらしい。

#警察署
(187) eve_1224 2023/09/11(Mon) 20:36:04