人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「アハ、あん時は世話になりました〜。
 なつかしーね、あの頃はまだウチもベンキョー中だったなぁ。

 ……まー、色々事情あってねー。
 ウチのいた教会無くなったり、そっから本堂に引き取られて?
 なんだかんだでまだやってるんだけどね……シスター業。
 マフィアとエンジニアとシスターの三拍子ウケるね」

指折り数えてケラケラ笑いながら。

「ここじゃなきゃダメな理由はなかったけど……
 ここの方が都合がいいんだよね、やりたい事できるし。
 日向がちょっと歩きづらいこともあんのよ」

「ま、俺からすれば、
 なんでお前もここに居るんだって話なんだけどな?」

あのじいさんの店に居座るものかと思ってたよ、と。
グラスのぶつかる軽い音。

「……はあ。仕事終わりのお酒がいっちばん美味しい」
(-178) susuya 2024/03/24(Sun) 23:10:35

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「あっこらへんはホントに治安悪かったよね〜。
 店に行くのも気を付けろって言われるくらいには。
 とんだサプライズだったでしょ〜、有能なアウレアちゃんはノッテでも昇進したのであった」

ふふん。ちょっと誇らしげ。

「重いかな〜……まあ少しはゴタゴタしたな。
 でもまあいい感じだよ、あれからは順調順調。
 まっ、俺様ちゃんだしな! あっはっは!」

心や体にガタが来た……自覚は全くない。けれども昔とは随分変わった。
話し方も性格もこんなものではなかったし、
あなたが居た店に訪れたアウレアも、もっとずっと静かで大人びていた。
アウレアは
変わり者
だ。


「んー。普通にやらかしたね! バレたらシンプルお縄!
 ジャコモもデータの扱いやらには気を付けるんだぞ」
「隠れ蓑にさせてもらってる代わりに技術提供ってワケ。
 ついでに色々まだ集めたいデータもあるし」

カシューナッツを一つまみ、口に放り込む。

「……ふうん?」
「そりゃいい事だな。ちゃんと守れよ〜」

「人間なんざうっかりいなくなったりするんだから。
 アイツが簡単にくたばるワケねーけど!」

アウレアも言外にすぐ気が付いたらしい。
忠告にもならない忠告を添えて、ふっと笑った。
(-187) susuya 2024/03/25(Mon) 0:09:32

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

あなたの語る、あなたの事を聞いていた。
損傷、機能の停止、障害。改造兵器である可能性。

IQチップの話を聞けば、「ああ」と声を零したかもしれない。
アウレアもその話は聞いたことがある。

「……なるほど。大体は分かったよ」
「それを聞くとますますきな臭ぇが……」

何が入っているのか。映像か、文章か、データか。

どちらにせよ、何にせよ。
あなたの一切の事情を抜きにしても。


「なんかあっても残らなきゃあいいんだろ」
「持ち帰りてぇ気はするがな、っと……」

おもむろに立ちあがる。
それから暫し待てとあなたに言い、持ってきたのは古い端末。
コネクタを繋げて、USBデバイスをそこへ差し替える。

「一旦私だけで見ます」

好奇心か、知識欲か、使命感か。
あなたの話を聞いてからの動きに迷いはなかった。
データを覗けるだけの手順を踏もう。
どうとでもなれと端末に「yes」を打ち込む。

そこに何かは映るのだろうか。
(-196) susuya 2024/03/25(Mon) 0:39:19

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「ああ。あれは一人目のアウレアだな〜、
 今の俺様ちゃんは三人目か四人目くらいの……」
「な〜〜〜〜んちゃって。
 男子三日会わざれば刮目して見よ、女子も見よっつーだろ」

言わない。

「はっちゃけないとやってけねーんだよ、
 あと静かだとナメられる。ナメられんのは許せねぇし、
 それこそ威厳とかがないだろ。オレ小せーし……」

「このオトモん中? そ、お縄データ」
「個人的収集物にどっかの誰かの秘密に人格デ、いやまあいいや。
 ともかく色々。こうやって自立させときゃ追われたところで逃げ果せるだろ? 捕まってもワンコールで自動的に初期化されるようにはなってる」

他にもセキュリティは掛けてるけどな、と
グラスの中身を揺らしつつ。
いともアッサリ少しだけネタばらし。

「ああ、バックアップ掛けてんのか。そら安心だ。
 いいねえ〜ここまで慕ってくれる部下がいるってのは。
 ユウィも幸せモンだな……」
(-205) susuya 2024/03/25(Mon) 1:13:03

【秘】 黄金十字 アウレア → 通信士 カテリーナ

/*
どうもこんばんは田中です!
秘話ありがとうございます、癒やしです、癒やし……嬉しい。
ピクニック、白茶で行っちゃいましょう!
問題無しです!
ウキウキピクニック回、楽しみにしております。
引き続きよろしくお願いいたしますね🌸
(-207) susuya 2024/03/25(Mon) 1:24:27

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「わっはっは。
まあ義体ではあるんだけどさ


さらっと。

「そうだろー? 油断出来ない人間相手じゃ
 そうそうナメられねーと思ってさ」
「てか今こえぇつったか? オレ普段怖がられてる?」

こんなにかっこいいオネーサンなのに……?
などとのたまっている。これがこのふるまいの弊害か?

「こんな大雑把な内訳知ったところで消されやしねぇよ。
 勝手にデータ読み込んだらアウトだけどな。
 お前に宗教的な裁きを齎さなきゃならなくなる……」

それも冗談だろうか、はたまた本気なのだろうか。
少なくとも、少しは真面目に聞こえたかもしれない。

「……んだよ。自信なしか? らしくねぇ顔」
(-229) susuya 2024/03/25(Mon) 11:44:59

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

明るい緑の瞳が文字列をなぞる。
その中に含まれるデータも、コードも。
自分が読み解けるものは全て読み解く。

どれも公になれば危うい物だ。
人間としても。
――ノッテファミリーの一員としても。


「…………」

これをこの女が見た事は。
あなたにとって、幸運だっただろうか。


(-265) susuya 2024/03/25(Mon) 21:48:08

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル



「へえ……」


運命的だっただろうか。




(-266) susuya 2024/03/25(Mon) 21:50:13

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「――俺様ちゃんの給料が下がるような事は無いが」
「これを隠していることがバレたら処分だろうなァ……」

画面から目を離し、あなたに向き直す。
それから愉快そうにくつくつと肩を揺らした。

「お前すげぇな。なんで俺様ちゃんの所に来ちまったんだ?
 こりゃ俺様ちゃんの専門分野だ」
「あー。何が入ってっか知りたい?
 お前がこれ知るのもなんか怖ぇー気がするけど」

胸元の銀の鍵を左手で弄りながら、
首を傾げてあなたに尋ねた。
(-267) susuya 2024/03/25(Mon) 21:51:15

【人】 黄金十字 アウレア

>>107 カテリーナ

「おお元気だなお嬢ちゃん公園は逃げねェぞ……」
「……お?」

雪景色の #公園 である。
白い花って雪の情緒的な表現なのかと思ったけど、
見せてもらった写真の光景は普通にかわいい白い花だったはず。

「あはははは! なんだよ、四季が巡るのは早ぇなあ!
 面白れぇ〜。オラッ行くぞカテリーナ!
 雪上ピクニックとか乙だろ!」

ぱすん、と部下の背中を軽く叩いて、
臆する事無く雪の中にずんずん進んでいく。

「ちゃんと魔法瓶に入れてきたから紅茶も冷めねえ!
 ン〜リスクヘッジが完璧だな……」
(111) susuya 2024/03/25(Mon) 22:03:04

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「一回死ん……だかぁ? わからん。
 俺様ちゃん正直言うと物心ついた時から義体だったし。
 生身の頃の記憶なんざねェから比較しようがねぇっつか」
「でもまあ生きるに不自由は無いよ。ウン。元々こんな感じ」

平気でーす、と手をひらひらさせてみせた。
つまりは初めて会った時にはもう既に義体だったのだが。

「あら頼れるお姉さん? アリガトー♡
 ……っふふ、別になんて思われてもいいケド。
 責める気とかは全然ないしー?」

「宗教的な裁きはなんか……
やっぱ杭とかでゴン?

「ウソだよウソウソ。ま、そこ分かってくれてんなら
 お前が裁きを受ける事もないだろうし……」

機嫌よさげに笑うのと共に、胸元の銀の鍵が揺れている。
これもまた宗教的なシンボルなのだと、以前に語ったことがあるかもしれない。

「え。ジャコモみたいなァ……? 可愛げあるし技術もあるし。
 俺様ちゃんがお前の直属の上司なら嬉しいよ。
 やっぱ慕ってくれるってのは安心感があんだよな」
「上は下が無いとやってけねーし。支え?」
(-283) susuya 2024/03/25(Mon) 22:34:24

【人】 黄金十字 アウレア

>>117 カテリーナ
「え? 俺様ちゃんも全然想定してなかったけど。
偶然……


ただのラッキー。
紅茶はあったかいとおいしい。俺様ちゃん知ってんだ。

「まあまあいいじゃねえか。ほらなんか、雪の猫もいるし。
 かわいいじゃん」
「白い花も見てみたかったけど〜。
 まあまた今度の楽しみにってことで」

あと人多いな。やっぱり皆雪が好きなのかな。

「転ぶなよ〜? あ、寒い? 大丈夫?」

後ろを振り返って、すぐに歩幅を合わせ。
手頃なベンチでも見つけたら、
雪は払って座ってしまいましょう。
(124) susuya 2024/03/25(Mon) 22:45:13

【人】 黄金十字 アウレア

>>126 カテリーナ
「偶然も味方につけるのが生きてくコツってワケ」

適当言う上司。

「雪だるまはよく見るけど猫かぁ……皆器用だねぇ。
 こうして見ると個性があるよね」

身体のバランス然り、造形然り。
自分はこういうの作るの苦手だからな……と呟きつつ。

「そうだそうだ、頼んだぞ。
 俺達の昼ご飯がお前の手に掛かってるんだからな」

なので滑りそうなところは避けつつ。
新雪をギュムギュム踏んでいると、
船の中だというのを忘れそうになる。

「んー? 俺は平気だよ。昔から暑いのと寒いのには強いんだ。
 風邪もあんまり引いたことないし」

とはいえシスター服標準装備はそもそも肌の露出面積が少ない事もあり。
お陰様でまだポカポカ。
(127) susuya 2024/03/25(Mon) 23:36:06

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「うんうん。ならやっぱり、お前の判断は正しかった訳だ」

ピン、と銀の鍵を指で弾く。

「なら言うわ。
この中身は人格データ
だ。
 おおよそ15年分のデータがこの中に
 ぎっしり入ってると思われる……が」
「参照は無理だった。
 やっぱ
元あるべきトコ

 読み込まなきゃあダメかもな」

然るべき手順を踏み、USBデバイスを端末から引き抜く。
……握っていたキャップを被せ、つまんで見せた。

「ま、多分お前のデータだな。記憶喪失クン」
「とりあえずどうするよ。コレ」

「……俺んトコの教団に送りゃあ、
 中身もガワもどうとでも出来そうではあるが。
今すぐの話にはならねえからな」
(-302) susuya 2024/03/25(Mon) 23:49:07

【人】 黄金十字 アウレア

>>128 カテリーナ
「作者当てゲームマジ!? うお〜当てたすぎ……
 でも公園やや人来てたし選択肢も多いね。ウケる」 

とりあえずヴィーニャのぶんはあるかな……と思った。
猫だし。

「転び……そうではあるな。なんでだろ。
 そゆとこうっかりさんのイメージがあるんだよな。
 仕事はちゃーんとこなすのは分かってんだけどさ!」

ちょっと不満そうなのが少し面白い。
これなら多分転ばないな、よしよし。

「あ〜そっか……それが冷えるのは辛いかも。
 そのタイプだと特にねぇ」
「……お! おいしそーじゃん! 待ってな〜、紅茶も用意するする」

肩に提げていたトートバッグから、魔法瓶とカップを取り出して。
二人分とぽとぽ……と注げば茶葉の良い香りとほかほかの湯気。

「温まりな〜」
(129) susuya 2024/03/26(Tue) 0:20:16

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「……なるほどな。分かった」
「ならこちらで預からせてもらう。勿論、秘密でな」
「オトモ君」

アウレアが小型ドローンに声を掛ければ、
細いアームが伸びてそれを掴み、ドローンの中に収納される。

「手術ナシに戻す事もできるかもしれない。
 ただあそこの主流は『産み直し』なんだよな。
 そいつの遺伝子を元に作った新しい義体に、
 そいつの人格データをブチ込む。それで終わり」

「今のお前がどうなるかは、……」

「まあ。データの上書きをするのであれば死ぬだろうな」

事実。それはきっと紛れもない事実だ。
アウレアの提示する話も違法に変わりない。
だがやはり、違法であることは関係無く。
15年分に今のあなたは内包されず、復元されればきっと。

「お前の言う通り、
アレ
とお前は違う。
 アレは俺の知るお前ではないし、
 アレの居場所はここではない。他所ヨソだ。
 下手すりゃノッテに潰されるだろうな」

「……死にたくはないよなあ。それとも怖くは無い?」
(-312) susuya 2024/03/26(Tue) 0:38:05

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

「そんな寂しい事言うなよ。
 ホントは潰されていい命なんてないんだぞ?」
「マフィアの俺が言うのもおかしい話だけどな」

オトモ君は少しの風と音を立てて宙に浮かんでいる。
あの中にUSBがある事を知っているのはアウレアとナル、
それからオトモ君自身だけだ。

「……どんなガラクタでも磨けば光るだろ。
 色んなゴミ山飛び回ってる俺様ちゃんはそう思う」

あなたと視線が合う。
ふざけたハートのフレームの奥の瞳は、
至極真面目にあなたの笑顔を受け止めた。

「意外か? まあノッテのメイドマンって立場的には、
 そりゃすぐに捨てるべきなんだろうけど……
 うちんトコの神様に食わせていいなら食わせたいんだよな……」
(-384) susuya 2024/03/26(Tue) 20:26:00

【人】 黄金十字 アウレア

>>130 カテリーナ
「アハハ、確かにそうかも。ベルヴァが猫作ってるとこ
 あんまり想像できないかも……」

……とかなんとか言っている間に、
ロボ的精密推理が聞こえてきた。それにふむふむ納得したり。

「うっかりの前科があんだよなぁ……次からは指さし確認」

とんでもねえモン忘れてなくてよかったな、
なんて言葉は慰めになるのかどうかはさておき。

「ふーむ。今度温度の自動調節機能でも付けようか。
 気温に合わせてぽかぽかになったりひえひえになったり」
「随分大盤振る舞いしてくれたじゃん!
 アウレアちゃんはフリッタータもサラダも好き」

嬉し〜、と言いつつまずは食べる前のお祈りをして、
ローストビーフの挟まったサンドウィッチを手に取った。
そのまま一口ぱくり。

「ん! やっぱおいしー……沁みる……。
 紅茶もいいでしょ〜。それね、マジでお気に入りだから。
 誰かに飲ませたかったんだよな〜」
(135) susuya 2024/03/26(Tue) 20:36:26

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「記憶喪失なんかなあ? それすらも分かんねえ。
 自分が誰かなんて決まり切ってっし。
 別にどんなにしっちゃかめっちゃかになっても、
 俺様ちゃんは俺様ちゃんだしな」
「ジャコモくんは結構そういうの考えるタイプなんだ。
 ちょっと意外かも」

吞気なのだかそうではないのか、そんな感想を。
生きる意味だとか自分の価値だとかを、
早々に自分で決めて生きているゆえ。

「? 
そうだが……

「なんか意味あったっけ。お守り代わりに付けてるけど、
 神父サマの話って長くて聞いてらんないんだよな。
 ま、救えると思うよ……信仰って人生の痛みを楽にするための麻酔みたいなもんだし。場合に寄っちゃ治療も出来るしね」

「興味ある? 仲間に入れてやろうか」

……それもまた、なんてな、なんて冗談めかす。

「褒め殺しだろうが事実だろ〜ン?
 ……おう、俺様ちゃんはい〜い上司だとも。知ってる」
「なんにせよ、お前は頑張ってるよ」
(-389) susuya 2024/03/26(Tue) 20:48:26

【人】 黄金十字 アウレア

>>136 カテリーナ
「あっははは。ごめん、ウチもそう思う」

立ち上がった横でぼそり。
しょんぼりしているのを見て、
「反省できるのはえらいぞ〜」と付け足したりもした。
基本、甘い。

「よ〜し腕によりを掛けちゃうぞ〜。
 部下のケアも上司のお役目ってワケ」

むぎゅむぎゅとサンドイッチを食べ進めている。
一口は小さい方。紅茶もゆっくり飲んでいます。

「お、よしよし……それなら今度は多めに買っておこ。
 そうそうセントラルコスモス産ね!
 缶も可愛いの、花柄だしカテリーナが好きそうなカンジ」
(137) susuya 2024/03/26(Tue) 21:25:52

【秘】 黄金十字 アウレア → 機関士 ジャコモ

「エ”ッお前がお坊ちゃん!? へ、へええ〜……。
 びっくりした。なんでまた……、
 って深く聞くにも野暮だな。どこのどいつがやったんだか」

あなたが元居た場所の治安の悪さについては、
たったさっき話したばかりだ。
生まれが良い人間が居るには不自然だと思うのは
不思議な事ではないだろう。

「だから頭に付けてんだろ。『一応』って」

自覚はあるらしい。

「まあ、ずーっと昔から持ってるもんだし……、
 ってだ〜〜れがゆるゆるだって?
 仕事もお勤めもちゃんとやりますから!」

「お前が来てたらうんと可愛がられてたろうな〜。
 勇気と機会があったら来いよ、懺悔も募集中」

懺悔は募集するものではない。
そんなもしもも魅力的かもな、なんて。
その笑顔を見て笑い返した。

「ふふん。ノッテも安泰だな」

その反応でやっと満足したのか、
椅子に背を預けてワインを飲み干した。
あからさまに気分が上を向いている……。
(-393) susuya 2024/03/26(Tue) 21:41:12