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![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「そこまで想ってくれている事には礼を言ったが…… 大事にしたいから今はそういった行為はできないと説明し、弟妹を見る目から切り替えられなくなる気がするから風呂に一緒に入る事もできないと、返した。 ……結局服を着たまま入ったが 」色々とあった模様。 「いいや。俺もこれまでシトゥラの事に色々と気付いていなかったようだから。ヌンキの責任ではない。それは、忘れないでくれ。 ……わかった。そこはきちんと割り切ろう。気を遣わせてしまい、すまない」 (-344) sym 2021/09/08(Wed) 1:52:25 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「そ、う…… ?」 今。なんて言っただろう。 思わず貴方を見れば、薄い腹を擦る貴方がいる。 「……」 「シトゥラが。嬉しかったの、なら」 口が乾く。そんな資格己には無いと、わかっている。 望みを叶える事なんて、まだ一度も。 望まぬ事ばかりやっているのだから。 今も、きっと、 「良かったな、シトゥラ」 貴方が喜ばしい事と捉えているのなら。 男にはそれ以外、口にする事などできなかった。 青は何も映していない。 (-379) sym 2021/09/08(Wed) 7:04:26 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 正弦波 カストル『俺も人の事は言えないよ。希望なしで提出したら、こうなった』 結果的に良かったとか、悪かったとか。 そんな事が考えられるのは全部終わった後だろう。 『それが正常なんだ。カストル。 元々人間の死は一度だけだった。きっと怖いのだろう、痛いのだろうと、わからないものを恐れるのが本能だったはずだ。わからないものに恐れを抱く事がなくなったから……こうして思い起こさせる必要が出てきたのだろう』 『だから。カストルは十分に理解できていると、俺は思うよ』 貴方を、見た。声は聞こえただろうか。 男は黙ったまま、離れていく貴方を見送った。 (-380) sym 2021/09/08(Wed) 7:12:47 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「外で待っていたら、泣いて助けを求められたから。シャンプーハットを用意すべきだったと思う。……一応補足するが、浴槽には入っていない」 子育て相談が合間にちらつく。 そして。貴方をじっと見つめた。 視線を泳がせる姿。 咳払い後の沈黙。 勢いよく下がる金。 そして紡がれる言葉。 「それは、シトゥラの望みだったんだろう」 それがいつもの『シトゥラ』だったのか幼い『シトゥラ』だったのか、男は知らない。 「それが……ヌンキにそうされる事が、シトゥラの望みだったのなら」 「何故、俺がそれに怒る事がある?」 「俺にそんな資格ないだろう、ヌンキ」 (-383) sym 2021/09/08(Wed) 7:22:22 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「怒ってなんかいない。 俺に怒る資格などないだろう、『シトゥラ』」 エメラルドグリーンを撫でる。 ここに来てもまだ、男は貴方を抱こうとしない。 それはできないと、思う。 それはいつもの、テンガンのよく知る貴方への裏切りにもなる。 そう、思えてしまうから。 「それがシトゥラの望みだったのなら、それを今も叶えてやれない俺に何が言える?」 乾かしたばかりの髪を梳くように撫でて、再び泣き出した貴方を慰める。 「シトゥラが俺に対して怒る事があったとして。 俺がシトゥラを怒る事は、できないよ」 これを聞いた貴方は落胆するだろうか これを聞いた貴方は怒るだろうか これを聞いた貴方は絶望するだろうか それでも、やはり。 自分にそんな資格は無いと、男は思うのだ。 (-387) sym 2021/09/08(Wed) 7:35:03 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「それはない」 間髪入れず伝えられた言葉は、貴方に届いただろうか。 床に足をつける貴方を。 扉を開く貴方を、引き留める事はできなかった。 扉が完全に閉まるまで遠ざかる足音を聞いて。 男はまだ温もりの残るベッドに音もなく倒れ込みぼんやりと、空になった部屋を見つめていた。 (-394) sym 2021/09/08(Wed) 9:49:04 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラやや、間を空けて。 扉は静かに開く。 「すまない、遅く……シトゥラ」 もうそんな時間か、と呟く声は聞こえただろうか。 常と変わらぬような、どこか疲れているような様子で男は貴方を見る。 「……おかえり。迎えに行かず、すまなかった」 入るかと、扉を開けたまま促す。 部屋は綺麗に片付いている。掃除したばかりのようだ。 (-404) sym 2021/09/08(Wed) 12:20:38 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ借りてきた猫のようになってしまった貴方に小さく首を傾げ、いつものように椅子に掛けるよう勧める。 「お茶で、構わないか」 そう聞きながらカップとポットを用意して、結局口をつけてないビターのトリュフチョコを貴方用に持っていく。 準備を終え、貴方が座った事も確認すれば男も席に着く。 「……それで、今日はどうしたんだ」 (-412) sym 2021/09/08(Wed) 12:53:25 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「……あぁ。読んだ」 読んだ事実だけ、伝える。 一度宙を彷徨った視線は、しゃがみこんだ貴方と共に下を向く。 「つまり、シトゥラは」 「俺が、体で共に居る者を選ぶと思っている。その認識で、間違いはないか? 誰かと体を重ねたらもう見向きもしなくなると、そう思っているんだな?」 責めていると言えるほど荒々しい語気では、ない。 認識を擦り合わせるような、無機質にも取れる確認だ。 「先日の事を覚えているなら、俺の言葉を思い出してくれ。 思い出せないのならもう一度言う。 俺は子供が埋めるかどうかで相手を選ばない。選ぶつもりは、ない。シトゥラが何を抱えていようと、関係ない。 ヌンキから話は聞いている。 シトゥラにもなにか考えがあって行ったものだと、俺は推測する。故に、責めるつもりはないし、そもそもその資格もない。 ……合意の上で、行われたのだろう?」 (-461) sym 2021/09/08(Wed) 16:59:58 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「合意がなければ然るべき対応を取り然るべき場所に連絡するが……二人の話を聞くに、理由はどうあれ合意はあったのだろう? ならば、俺が何を思おうと口出しできるものではないと、推測する。 俺はシトゥラを大事に思っているが、なんらかの契約を交わした訳でもない。なら、俺に止める権利はない」 当たり前のように、男は言う。 「……そういうものでは、ないのだろうか」 (-496) sym 2021/09/08(Wed) 20:18:04 |
テンガンは、連絡先を登録した。 (a84) sym 2021/09/08(Wed) 20:27:44 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「子が孕めない女は生き物ではないか?種が作れない男は生き物ではないか?異性に恋できない者は生き物ではないか?人と家畜の境目がわからない者は生き物ではないか? 俺がシトゥラと違い、ヌンキとも違うように。俺はその飲み会にいた者とも違う。やってみないとわからない。 …………そもそも俺も初めてだから比較、できないな 」貴方を見下ろす。耳を塞ぐ、手を取る。 「シトゥラ。誰かが悪いのだと、俺がいつ言った。互いの合意の上で行われたものに俺がとやかく言う権利もないだろう。 ……それとも。俺はそれを責めた方が、いいのか。 シトゥラ。あまり自分を追い詰めるな。誰かを拒絶するために、自分を傷つけないでくれ」 落ち着かせるように、そっと手を握る。 ―――いつもは手袋に隠れている男の手は、冷え切っている。 (-501) sym 2021/09/08(Wed) 20:33:24 |
テンガンは、シトゥラとシェルタンにスタンプを返した。かわいい牛さんだよ。 (a87) sym 2021/09/08(Wed) 20:37:36 |
テンガンは、シトゥラに「美味しそうなキノコだな」と返した。 (a90) sym 2021/09/08(Wed) 20:44:15 |
テンガンは、シトゥラに「すまない。今メッセージを見た。消しておくか?」と送った。ごめんねしてる牛を添えて。 (a91) sym 2021/09/08(Wed) 20:44:51 |
テンガンは、シトゥラに「冗談でもそんな事を言うんじゃない」と送った。めっしている牛さんを添えて。 (a92) sym 2021/09/08(Wed) 20:51:30 |
テンガンは、シトゥラのコンボに犬のおまわりさんが敬礼しているスタンプを送った。ちゃんと消したぞ。 (a93) sym 2021/09/08(Wed) 20:51:58 |
テンガンは、シェルタンから送られてきた猪スタンプを買った。かわいいな、猪。 (a94) sym 2021/09/08(Wed) 20:55:10 |
![]() | 【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「む。……すまない。不快な思いをさせないよう、気を付ける」 貴方の言葉に、貴方を見つめながら口を開く。 「……俺は。王子様には、なれない。けれど、シトゥラが俺をどう思っているかは知っているつもりだ」 王子様の目に映った世界に、人魚姫はいなかった けれど、男の見る世界には貴方がいる 「だからシトゥラが俺に愛想を尽かしてしまうまで、側にいよう。いつまででも」 (-532) sym 2021/09/08(Wed) 21:56:33 |
テンガンは、端末を見ている。 (a104) sym 2021/09/08(Wed) 21:57:30 |
テンガンは、カウンセリングを受けるよう勧告された。 (a105) sym 2021/09/08(Wed) 21:57:53 |
テンガンは、断った。 (a106) sym 2021/09/08(Wed) 21:58:12 |
テンガンは、断った瞬間実家から鬼電された結果、カウンセリングを受ける事を約束させられた。 (a107) sym 2021/09/08(Wed) 21:58:47 |