人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


【人】 坊っちゃん バラニ

或いは。
君が此処にやってきた、そのための筋書きとして
その剣は君の手に握られたのかもしれない。
一つ言えることは、これから先、
君の運命を切り開くのは、君の物語を紡ぐのは
他の誰でもない、君自身ってことだね。

かつて、その剣を握っていた勇者が己の物語を紡いだように。

[抽象的に過ぎたかもしれない。
それでも、間違っている気はあまりしない。

さて、彼から何か問いかけはあっただろうか?
もし、他に何か聞きたいことがあればそれに応えようと思案するし、ないようならば、そのまま彼がどうするか見守ろう。

とりあえず、勇者が野営のときに小麦粉とフライパンを持ち込んでパンケーキを焼こうとした挙句、派手に爆発させた件についてはこのまま墓に持って行けそうだ
]*
(459) ELF09 2021/12/10(Fri) 2:39:12

【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ

[昔、君が俺のことを
一番勇者に似てると言っていたのを思い出す>>390]

 
どうしようもないくらい、憎めない人。


[その言葉を、なぞる。ヘイズに語ってる君には、
俺の呟きは聞こえなかったかもしれないけれど。

――俺は、言葉の裏に潜むことを察する能力は
高いとも言えないし低いとも言えない。けれど。

尊敬だけじゃあ、仲間意識だけじゃあ。
ただ、好意だけじゃあそんな言葉は言わないんじゃないか?

憎みたいと思っても、憎めなかった何かがあったのだろうか。
それ程までに、君は『勇者』のことを想ってる。
或いは、勇者の伴侶や仲間のことかもしれないけれど。

なぁ、あの時俺を一番勇者に似てるって言ったのさ。
之も含めて、なのかなぁ。]
(-141) leaf 2021/12/10(Fri) 3:02:13

【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ

[100年前の、俺の幼馴染の心を攫う人。
今でも縛る人。

君が勇者の噺を語る時に、思うんだ。
今を生きる君なのに。その姿はどこか遠くに見えて
それが俺の胸を、何時も軋ませている。]
(-142) leaf 2021/12/10(Fri) 3:03:38

【秘】 行商人見習い ポルクス → 坊っちゃん バラニ

[商人の癖に、俺はお前に嘘ついた。

本当は土産を買ってきてた。
いっつもどこかで子供らの相手をしながら、
話をするお前が寒くないように、防寒用のマフラーを

お前の幸せを願ってる。
優しくて、辛いことがあっても逃げずに踏ん張るお前の。
もう20になるんだ。好いた奴と幸せになるんだろう。
おやじさんから店を継いで、切り盛りしてくんだろう。

その切欠めいたもんを、渡してしまおう。
そうしてきっと、漸く俺はお前を過去にできる
**]
(-143) leaf 2021/12/10(Fri) 3:16:53