人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要

寄り付くと言えども肩を触れさせる距離に踏み込む事はない。
一応、君は異性だから。そういう考えもあったのかも。
寄ったら君の横で同じようにふーと息を吐いてみるけれども ――

もしかして、自分達の居る場所は結構冷える場所なのだろうか?
自分の呼吸も普通に白むほどならば、手を握る力はきっと
それなりに強めのものになってしまったかも。寒いし。
ちなみにホッカイロは受け取らなかったかな。
それは寒がりの君が持ってた方がいいもの。

「んーん、ゆっくりでいいよ。ぼくものんびりやさんだから。
 そして僕達はこれからあったかくなる為に気晴らしをするから
 何をしたっていいのさ!そうと決まれば出発しなくちゃね!
 茶がギャン泣きするまでしばき回してお菓子を食べようぜ〜」

茶をしばく。思えば人間の言葉の中でも奇怪なものだよな。
内心思った事はさて置き!
君が拒まないなら適当にお湯とか汲めそうな場所へ向かうつもり。
食堂とか、まあ、何かその辺り。

「それにしてもそっかあ。要くんも知らないんだね、あの紙。
 僕はてっきり女の子のフリした誰かかなって思ってたんだ…」
(-275) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 1:46:26

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要

吐いた息がふわっと白く色付いたのならば、猶更。
カイロは君がつかうべきだ。自分はまあ、大丈夫。
高校生というよりは子供に寄る体温を手袋越しに分け与えながら、
元気いっぱいに見える足取りで君の一歩先を行く。

「人はいっぱいいないけど、いっぱいの人ぐらい喋るし。ぼく。
 ……さあ座って。ブランケットとか必要なら持ってくるよ!」

行き先は食堂。到着したら椅子を引いて、ひょいと手で勧めよう。
自分はお茶を用意するつもりだからまだ座らない。
ポケットから駄菓子を取り出しながら 寒そうな文 という表現に首を傾いだ。そうか、君は呼び出されてる人ではなくて 貼り紙の主も心配しているのか。何だか納得。

「構ってほしそう。さみしそう。僕からはそのように見える。
 呼び出されてる人も、呼び出してる人も、他の気にしいも、
 うんと凍えてしまわないといいね。」
(-320) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 11:58:50

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花

「そうだなあ、呆れずにこうしてものを教えて構ってくれるから
 ぼくはすっかりうかれてるのかもしれないなあ。多分そうだよ」

あと、馴れ馴れしい性格なのも影響はしているとは思う。
飲んでいる間は零してしまうと大変だから懐く事はせず、
一口飲んではカップの中身を見つめ、もう一口飲んで……
まだまだ量があるのに、名残惜しそうな、勿体無いと思うような、
そんな動きをしばしば挟んでいた、はず。

「もちろん!次はぼくが君のところに同じものをもってくる。
 すぐつぎがあるよ。あしたとか、あさってとか。
 もちろん、君がいいよって言ってくれればだけど…
 僕がご機嫌斜めになるより、きっとそっちのが先でしょ?」

ぼく、誰かとあんまり親しく会話してないし。
秘密をゲームで暴かれるにはちょっと遠い気がするのだ、と。
能天気極まる発言の後、片手を君の方へ寄せたいな。

開いた手の指をきゅっと閉じて、小指だけを立てた。

「ねえねえ、咲花くん。ぼく、またお話しにきてもいい?」
(-337) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 15:39:26

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要

「いいんだよ、僕は可愛い子やかっこいい子を甘やかすのが趣味!
 つまり好きでやってることだから、きにしなーい。ね。
 そお、みんな辛いのも寂しいのも、寒いのもないといい。
 寒さも辛さも寂しさも、人間の脳を鈍らせるらしいからね」

ふわふわと空中を漂うように曖昧な言葉を返して、
一旦君の元から離れよう。お茶の支度をしなくちゃいけない。
……とは言っても 数分もしない内に戻って来るとも。

食堂の何処かから拝借したトレイの上に、マグカップがふたつ。
かたっぽにはホットミルク。もうかたっぽには紅茶。
角砂糖を山積みにした小皿とスプーンを二人分。
あとはまあ、余白に駄菓子がわあわあ乗ってる。

そんなものをテーブルに置いて、君の隣の席に座ろうっと。

「要くんの好みが分からないからふたつばらばらにしといた。
 紅茶とホットミルク、好きな方を飲みなよ。
 ぼくはどっちもおいしくのめるから。」
(-339) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 15:53:06
夜川 彗は、同じようにお手拭きで鶴を折ってみた。出来栄えは…(35)1d100ぐらい。
(a62) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 16:52:29

夜川 彗は、びみょう。
(a63) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 16:53:23

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要

「えっへへ、やりい!要くんから褒めてもらっちゃった。
 僕から見た要くんは優しくて、気遣い上手で、穏やかさん。
 あんまりにも穏やかだからちょっと不安になるくらいだよな。
 大丈夫?誰かに酷い事されたり、騙されたりしてないかい?」

不安定気味な口調ではあるが、弾む声色も、心配も、全て本当。
自分はホットミルクに何も入れず一口飲んで、
カップを構わない片手で駄菓子を構う。

一口サイズのチョコレートを積み上げて、
ぴかぴか色の大きな飴玉入りの袋を同じように積んで、
ああ、うん。謎味の細長いゼリーとかもあるかも。
なんたってトレイの上はわりかし満員御礼だ。
想像力の働く範囲で好きなものがあるのかも。

「あ。お菓子も好きなだけどうぞね。駄菓子しかないけど。
 大丈夫、ぼくは悪い魔女じゃない、普通のコウコウセイ。
 きみがふっくらしたところをがぶ!なんて、しないから!」
(-349) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 17:22:19

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花

退屈を嫌う君の話を、にこにこ顔のまま聞いている。
反論する事なく頷いて たまにまたカップに視線を落として、
何か言葉を一生懸命練っては、結局甘い飲み物で誤魔化して ――

「僕が本当に人魚だったら良かったのに。
 そしたらそんな退屈な場所から、君を攫えたのにね」

結局、口を開くのは。君と自分の小指を絡めたところで、だ。
何度かぎゅっぎゅと結んで揺らして、解いて ……
ぱっと手を開いてひらひら揺らした。

「ふかいみなそこ、とおいほしぞら。きみとぼく。
 きゅうくつもたいくつもない、きれいなところ。
 そうならばよかった。けどぼくは人魚じゃない。
 だから、次はエスコートをするって約束するぜ。
 ―― ひひ!ちょっとかっこつけすぎてくすぐったいかも!」

君をお茶に誘った時のように、冗談として受け流せばいい。
からっぽになってしまったマグカップを置いて、
気兼ねない約束にわくわくしながら鍋を片付け始める。

「またお話しにくる。ぜったいだよ。
 君が退屈しないようなお話もお土産にする!」

(-364) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 18:38:53

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花

「だから今日はお鍋とかカップを一緒に片付けて、
 咲花くんさえよければ、またぼくと手をつないでほしい。
 手をつないで、お友達みたいな話、いーっぱいしながら帰ろ!」

そんな要求が叶うのならば、あともう少しだけ。
君と他愛のない会話をして時間を過ごす事になったのだろう。
浴衣姿の君が一足早く帰る気分であるならばここでお見送り。
いずれにしたって楽しくて和やかな時間だったのは確かだ。

人魚ではない何か、コウコウセイの模範は 君との別れ際に
またね!! と大きな声であいさつをしていたはずだ ――

お話してくれてありがとう。またね!
(-366) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 18:44:13

【秘】 コウコウセイ 夜川 彗 → 3年 偉智 要

「えっ、ボクの事を心配してくれるの?本当に優しいんだなあ。
 ボクはご覧の通り元気たっぷり。ま、ヤバくなったら言うね。
 ……気遣いも穏やかもさ〜。僕には欠如気味のものだから。
 可愛いなって思うと同時に羨ましくなるんだよね。
 まあそれはさて置いて、んあ〜… ――」

積み上げていた駄菓子ではなく、角砂糖を一つ摘まみ、
口の中に放り込んでガリゴリと咀嚼。ついでに眉間に皺。
モシャモシャ気味になった口を誤魔化すようにホットミルクを
一口飲んでから、言葉の続きを練ろう。

「そうだよね。秘密が明かされちゃった時のあの空気!
 君の言うところの 良い魔女 の僕も結構キたね。
 あの空気のぎゅーっと痺れる感じ。怖いよなあ。
 善良な魔女の僕がステッキをくるっと回したら …、……」

そう、無駄な饒舌を練っていた。練っていたのだ。が。
ぴゅうという音に思わず視線を向けた。
言葉も中断。少しの間。数秒の間、の、後……

同じように笛ラムネを唇に挟んで、
ぴゅう。ぴゅぴゅ。
何度か鳴らして ムシャムシャと喰らった。

「あ、すごい。これやるとなんか空気が和むかも。
 魔法なんかよりもよっぽど手軽で気楽でいいよ。
 明日も秘密で取っ散らかりそうだったら鳴らしてやろっかな」
(-370) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 19:06:31

【置】 コウコウセイ 夜川 彗

夕食の時間より少し前。
夕暮れを過ぎて星空なんかが見える時間帯に外に出た。
ひとりきりで駆け足で向かう先はただのコンビニだ。
板チョコを何枚も何枚もカゴに入れてやって、
ついでにお会計の時にレジ横の誘惑に負けて ――

片手にコンビニ袋。
もう片手に肉まん。そんな図で帰り道を行く。
本当にそれぐらいで、特に目立った事はないんだけど、
ほかほかと湯気を立てる肉まんを齧りながら、夜空を見上げた。

「流れ星、ながれぼし……」

視線で追って探して ふう。
真白な息を吐き切って、
(L4) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 19:30:04
公開: 2022/01/31(Mon) 19:35:00

【独】 コウコウセイ 夜川 彗

コンビニ袋を一度地面に置いて、
ぱちんと指を軽く鳴らした。
(-374) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 19:30:24

【置】 コウコウセイ 夜川 彗

「お。」

―― 偶然か。まばたきの直後に星が瞬いた。
肉まんを頬張ろうとしていたのを中断!
ぱっと表情と瞳を輝かせて、お星さまにお願い!

わくわくすること、わくわくのこと、わくわく!

 ……これ、ほんとに効果あるのかな〜?めいしん?」

おまじないにしても慌ただしいよな。
曖昧な願い事を済ませたら、肉まんを食いつつ帰路へ着いたのだろう。
(L5) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 19:32:33
公開: 2022/01/31(Mon) 19:35:00
夜川 彗は、女子大部屋の箱に板チョコを二枚入れておいた。
(a75) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 19:34:53

【赤】 コウコウセイ 夜川 彗

「あ、ここにもおすそわけ〜!
 鷗助くんもかさねこくんも、たんとおたべね…
 おおきくなるんだよ。地球を投げれるぐらいに。」

狼会議なお部屋に板チョコと肉まんをふたつおいとこっと。
猫缶とか買ってくりゃ良かったかなとは思ったけど、
実際のところ、かさねこくんは猫ではないのでね。
(*30) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 19:37:48

【赤】 コウコウセイ 夜川 彗

「じゃあ、東京ドームぐらい?」

猫缶は味が薄いからお醤油があると捗るよ。
調味料は偉大だね。
(*32) junkie_0u0 2022/01/31(Mon) 20:01:32