人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 陽葉 シロマ

>>63 >>60 >>58
>>【廊下】

「さあさあ、王子の登場さ。
 もう何も恐ろしいことはないよ。……なんちゃって」

武器を持った勇者を引き連れて、王子(自称)がやって来た。
永瀬から懐中電灯を借りて周囲を照らす。

「……何やってるんだい?」

倒れる青年にしがみつく少女、という光景がそこにある。
双方ビビリなので大方予想はつくが……
(64) wazakideath 2022/07/03(Sun) 12:08:43

【人】 陽葉 シロマ

>>【廊下】

「いざとなったら私が裏道を背負って戻ろうかと思ってたけど、その必要は無さそうだね」

体格的に、本当に必要となればこの少女はするだろう。
運動部であることも含めて、力はある方だ。

「カナ姉、暗いの苦手なら明日香の所でのんびりしてるかい?
 ほら、奥の方。多分あの明かり、明日香だよ」

誘導灯のように揺れる懐中電灯の明かりを指し示す。

「裏道、カナ姉を教室まで送ってくれるかな」

あえて『ついていくか』ではなく、『送り届けてほしい』という言葉を選ぶ。
(69) wazakideath 2022/07/03(Sun) 13:01:32

【人】 陽葉 シロマ

>>【廊下】

親戚の少女の擦り傷を見て、口を開きかけたものの。
あの教室にいるのが、手当の上手い薬袋であることを思い出した。

「私はまだ探索の途中だしね。
 
それにほら、一人にすると無茶しそうだし……


名前を出さずに、すぐ傍にいる永瀬を一瞬視線で示す。
自身をブレーキ役と自覚しているのだ。
ついさっき正攻法を使ったばかりだが


「ま、こちらも手ぶらでは戻れないのさ。
 何せ勝負だからね」

そう告げる少女の片手には、錆びた鍵束。
これで色々な場所を開けようという算段だ。
(73) wazakideath 2022/07/03(Sun) 14:29:59

【人】 陽葉 シロマ

>>【廊下】

少女の視線に気付き、「わかった」と一言頷いた。
自分の体格もある。床の抜ける音がしたら、自分か山中の確率が高いだろう。
猫島は……猫分の重みも含めたら確率は高いかも。

舌打ちされようと気にも留めず、笑顔のまま。
本気で嫌われているとも思っていない。そんなことは青年の言葉や態度でわかる。

「はーい。ちゃんとどこにいるかは伝えつつ行くつもりだからさ。
 時々見ておいて」

スマートフォンを軽く示し、セーブポイントへ向かう貴方達を見送った。
(78) wazakideath 2022/07/03(Sun) 15:12:27

【独】 陽葉 シロマ

【海市】…蜃気楼 (しんきろう) の異称。

ウワーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッ
(-25) wazakideath 2022/07/03(Sun) 17:34:36

【独】 陽葉 シロマ

>あなたはきっと、良い先生になれる。
いいや、なるんだ。


これめちゃくちゃ良い
あくまで条件付きの協力………ってのが良いんですわ
わかるか? わかる
(-26) wazakideath 2022/07/03(Sun) 17:36:08

【赤】 陽葉 シロマ

柔らかい髪をするりと撫でる。

「ありがとう、助かるよ。
 生徒集めが一番大変だからね」

この学校だって、生徒がいれば。
名前を変えて、校舎を建て替えて、今日まで続いている筈だった。
誰だって独りは寂しい。
この校舎で何十年もの時を過ごし、少女の欲は膨れ上がっていた。

「皆一緒の方が良いに決まってる。
 歳も関係なくさ、同じ教室で過ごせたら良いなあって。
 新学制って長くても六年しか同じ学校に通えないだろう?」

もしも生きていたのなら。
それは、承認欲求と呼ばれる代物だ。

「ああ、そうそう。ひとつ確認しておかなきゃ」

話を戻すように、少女は軽く手を叩く。

(*9) wazakideath 2022/07/03(Sun) 17:53:30

【赤】 陽葉 シロマ

「皆≠チて言ってたけど──……
 それは、
今日ここに来た全員のことかな?


「それとも、
君と特に仲の良い友達だけ?


私はどちらでも良いよ、と付け加えて少女は返答を待った。
生徒が一人でもいれば『先生』役は務まるのだから。
(*10) wazakideath 2022/07/03(Sun) 17:54:10

【赤】 陽葉 シロマ

「……ああ。
 何のしがらみも無く、将来を憂うこともなく、ずっと楽しく穏やかに暮らせたら最高だ」

女だから無理だとか、男だから無理だとか。
子供だから無理だとか、大人だから無理だとか。
そんな無粋なことを言う人間がいない場所で。

「よし、
全員だ

 せっかく奉公も戦争も無くなって、民主主義になったんだから。
 離れ離れになる必要なんて何処にもないもの」

勿論、これは二人の願望というだけ。
七夕の短冊に書く様な、幼く無謀な高望み。

だが、しかし。
夢は大きく、我儘であるべきだ。

(*13) wazakideath 2022/07/03(Sun) 21:18:54

【赤】 陽葉 シロマ

鳥飼へ視線を向け、貴方に戻す。

「まずは彼から攫っちゃおう。
 後は……誘いやすい子から誘っていこうか?
 
こちら側
が多くなれば、寂しくなって自ら来たがる子だって出てくるかもしれないしね」

髪を一つに結んだ少女と、自分を遠い血縁だと信じている少女。
彼女たちは誘えばきっと来ると、白間はそう考える。
(*14) wazakideath 2022/07/03(Sun) 21:20:04

【人】 陽葉 シロマ

>>【廊下】 >>87

「私も元気は有り余ってるよ。それに……」

液晶画面を見せる。そこには『禁帯出』の文字が書かれた一冊の本が写っていた。

「これは、鍵だけじゃ勝てなさそうだろう?」

つまり校長室で何らかの戦利品を得てから戻ろう、ということだ。
返事は聞かずとも分かっている。
廊下を引き返し、軽い足取りで校長室へ向かって行く。
(88) wazakideath 2022/07/03(Sun) 23:08:43

【人】 陽葉 シロマ

>>【校長室】 >>92

そんな貴方の後ろに続き、校長室へ。
ぐるりと室内を見渡し、壁にかけられたままの肖像画を見た。
歴代の校長が並んでいるが、初期の物は手書きの肖像画だ。随分と上手いものだから、写真に見えるが。

「雰囲気はあるね〜。
 とりあえず撮っておこう」

それらをスマホで撮ると、一旦ポケットに入れた。
そして当時の校長が使っていたであろう、机の引き出しを開けてみる。

「……ん、」

一番上の引き出しに入っていたのは、数枚の紙だった。
ボロボロの紙はよく見れば『券』『切符』と書かれているのが見える。
氏名からして、恐らく校長一家の物だろう。

「配給切符か」

すんなりと紙の正体を当て、机の上に置く。
更に下の引き出しから、古い冊子を数冊見つけ出した。
(101) wazakideath 2022/07/04(Mon) 10:45:22

【人】 陽葉 シロマ

【校舎外】>>103

「……おや。これは正しく掘り出し物だね」

グループチャットを見て来たらしい。
片手に背後から覗き込むように顔を出したのは、成人と偽っても通りそうな体格の少女。
茂みへ向かうと、何かのパーツと思しき金属の棒を片手に戻ってきた。
恐らく、不法投棄された家電の部品だ。

「ちょっと失礼……」

ほじほじ。
68くらい掘れた。
(104) wazakideath 2022/07/04(Mon) 11:41:27
シロマは、かなり掘りすぎた。でも発掘できたし、ヨシ!
(a46) wazakideath 2022/07/04(Mon) 11:42:02

【赤】 陽葉 シロマ

「そうだねぇ、誘えば来てくれそうな子が多いのは確かだ。
 只、相馬くんは工夫しないと難しそうだけど」

彼に対して言い包めや説得は難しいだろう。
どうすれば興味を持たせることができるか、恐らくそこに懸かっている。

……暫し考えたものの、一先ずは。
少しでも『全員』という夢に近付く為に、数を揃えなければ。
(*17) wazakideath 2022/07/04(Mon) 12:04:19

【赤】 陽葉 シロマ

そうして聞いた貴方の甘えを、心地良く感じながら少女は頷いた。

「……ああ、いいよ。勿論だとも」

自身が子供だからこそ、誘い方というものに想像がつく。
子供の気持ちがわかるから、甘言の選び方だって知っている。

「それまでは、彼らと親交を深めておこう。
 時に情は理屈を越えるものだからね」

大人≠ニいう子供のおわりが見えてきたからこそ、情に訴える余地がある。
少女はそう考えていた。
(*18) wazakideath 2022/07/04(Mon) 12:04:58

【人】 陽葉 シロマ

>>【校長室】 >>105

「多分、家に全部置いておくと焼けた時が大変だからこっちにも置いてたんだろうね」

古い冊子を捲っていく。表紙には褪せた朱色で『外部秘』と書かれていた。
戦時中に書かれた物であるらしく、『防』『戦』『兵』といった字が散見される。

「……、うん?」

数頁戻る。
そこに描かれていたのは敷地の見取り図だった。勿論、この校舎と校庭の物である。

「…………防空壕なんてあったんだ。
 ほら、ここ」

校舎裏、北側。
日中は日陰になり、上空から見え難くなる辺り。
少女が指差したそこには、『壕』と書かれていた。
(106) wazakideath 2022/07/04(Mon) 13:12:09

【人】 陽葉 シロマ

>>【校長室】 >>107

冊子を机に置き、スマホで一枚撮る。
たしたし。少し操作をしてからしまった。

「一番乗り……しちゃうかい?」

放っておけば、一人でも貴方は向かってしまうだろう。
なら共に向かった方が良い。

きっと、防空壕の中でもあまり作りがしっかりしていない──粗末な物の筈だ。
比較的丈夫な作りをしているなら、付近の学校が授業の一環として見学させていてもおかしくない。
そうしていないということは……つまり、多少の危険がある場所だ。

「ま、他にも来たい子がいるかもしれないし、のんびり校舎裏に向かうとしよう。
 蔵……倉庫にでも寄って、シャベルとか調達してさ」
(113) wazakideath 2022/07/04(Mon) 14:27:46

【神】 陽葉 シロマ

『はいはい、写真はこれ。』
『校舎裏にあるみたいだね』

懐中電灯で照らされた頁の写真がアップされる。
この敷地の古い見取り図だった。
人差し指が『壕』の場所に置かれている。

『今から行こうと思う。入りたい人は校舎裏に集合だ』
(G21) wazakideath 2022/07/04(Mon) 14:29:40

【人】 陽葉 シロマ

【校舎外】 >>109

きらきらとした眼差しを受けて、ちょっぴり満足気。
少女は頼られることが好きな気質だった。

「明日香とか、教室に待機してる子もいるし……そっちで開けた方が楽しそうだね」

これなら、さして怖い物でもないだろう。
せっかく来たのだから、楽しんでいってほしい。そんな少女の気配りは凶と出るか、吉と出るか。

「……校庭にもいないか。
 あの猫、放し飼いしてるんだっけ?」

周囲をぐるりと見渡し、呟いた。
(114) wazakideath 2022/07/04(Mon) 14:41:26

【人】 陽葉 シロマ

>>【校長室】 >>115

「あいよ、任された。じゃあ一旦私達は解散だね。
 倉庫の場所はこのあたりだ」

先程の見取り図を懐中電灯で照らし、貴方へ倉庫の場所を伝えた。
校舎裏からさして離れていない場所に、ぽつんと建てられていることが見て取れる。

「校舎裏でまた会おう。
 シャベルじゃなくても、何か掘れそうな物なら何でも構わない。
 私はもう少し戸棚とか漁ってから行くよ」

見取り図の入った冊子を片手に貴方を見る。
そうして、倉庫へ向かう少女の背中を見送っただろう。
(117) wazakideath 2022/07/04(Mon) 18:01:23
シロマは、見取り図 を 手に入れた!▼
(a47) wazakideath 2022/07/04(Mon) 18:01:47

【赤】 陽葉 シロマ

「暫くしたら、この教室で会おうか。
 私は在籍していた証拠の隠滅をしなきゃいけないし……牧夫を隠したら色々動くつもりだ。
 職員室の方には人が行かないようにしてくれると助かるよ」

先程見つけた名簿。
そこにはしっかりと、自分の名前が記されていた。
永瀬がいた手前、放置してきたが──もしかすると、誰かが見てしまうかもしれない。
処分するか、隠すかしなければ。

「いってらっしゃい」

とはいえ、これは『先生』の仕事だ。

この場は『生徒』の背中に手を振って。
扉の向こう側に消える背中を見送っただろう。
(*21) wazakideath 2022/07/04(Mon) 18:15:26

【人】 陽葉 シロマ

【校舎外】 >>118

「ん、気を付けてね」

素直じゃないなぁ、なんて言葉を飲み込んで。
代わりに出すのは、当たり障りのない言葉。

その背中が見えなくなった後、片手に持った金属の棒を見下ろした。錆と土に塗れ、御世辞にも綺麗とは言い難い。

「……どうしようかな」

持ち歩くのも面倒だが、探索に使う事もありそうである。
一人、悩みながら歩き出した。
(123) wazakideath 2022/07/04(Mon) 20:59:15
シロマは、結局玄関先に立て掛けて置いた。
(a50) wazakideath 2022/07/04(Mon) 21:05:01

シロマは、机選びのセンスが79くらい。
(a53) wazakideath 2022/07/04(Mon) 21:51:43

シロマは、机選びのセンスが結構ある。
(a54) wazakideath 2022/07/04(Mon) 21:52:01

【神】 陽葉 シロマ

『うわ、本物だ。撮れ高良いね』
『これは負けてられないな〜』

心霊写真への感嘆を文字にして、改めて写真を見る。
それらしさ、というものがこの写真には詰まっていた。
(G24) wazakideath 2022/07/04(Mon) 22:31:29

【独】 陽葉 シロマ

「……ふふ、はしゃいでるんだろうなあ」

微笑ましい光景を眺めるように、独り言ちた。
きっと、久方振りの来客を喜んでいるのだろうと。
(-45) wazakideath 2022/07/04(Mon) 22:32:15

【赤】 陽葉 シロマ

>>【職員室】 >>117

永瀬を見送り、一人になった頃。
鳥飼の様子を確認してから、足早に職員室へ戻って来る。
そろそろ起きてしまう筈だ。

白間コズヱは神ではなく、普通の人間であった。
神隠しの真似事など長くは持たないだろう。
名簿から自身の名前が記載された頁を破り、ポケットに入れる。

さて、どうしようか。
破いても良いが、パズルのように復元される可能性もある。
そんな芸当をしてしまいそうな者もいることだ、あまり賢い選択肢ではない。
燃やすにしても、夜の暗闇で炎は目立つ。
加えて、自分はマッチなど持っていない。

「……そうだ」

ふと、思い至る。

「牧夫に手伝ってもらおう」

とっておきの隠し場所が、あるではないか。
唇は静かに弧を描き、ピントが外れたように輪郭が滲んで────

───ゆらり、少女の影が消えた。
(*23) wazakideath 2022/07/04(Mon) 22:34:00

【人】 陽葉 シロマ

>>【校舎裏】

液晶画面に表示させた見取り図と、周囲の景色を交互に見ながら歩いている。
校舎や焼却炉の位置関係から、防空壕の大まかな位置を予測しているのだった。
とはいえ、待ち合わせの入れ違いになるのは良くない。

「多分……ここから真っ直ぐ行ったらあるかな」

目星を付けると校舎の側まで戻り、木々の茂る校舎裏を見やった。
その景色は、半ば裏山といった表現が近いかもしれない。
(130) wazakideath 2022/07/04(Mon) 22:35:13

【神】 陽葉 シロマ

『防空壕突入編は動画で決まりだね』

肝試しやオカルトへの興味ではなく、単純に探索が楽しいのだろう。
少女の発言は速かった。
(G30) wazakideath 2022/07/05(Tue) 20:32:49

【秘】 陽葉 シロマ → かれがれ ユメカワ

個別メッセージの通知音。

『ピアノ、鳴らすなら何の曲が良いかな』

怪奇現象のネタに悩んでいるらしい。
あまり詳しくはない。生まれ育った時代を考えれば当然ではある。

『音楽室の子に頼むから、難しい曲でも大丈夫』

白間本人が弾くわけではないようだ。
(-54) wazakideath 2022/07/05(Tue) 22:06:51

【秘】 陽葉 シロマ → 憂愁 ライカ

『見て見て』

個別メッセージの通知音。
画面を開けば、

『蝉の抜け殻』

……が、表示された。
虫が苦手な人への配慮だろう、グループチャットには投稿しなかった。
しかし、男なら虫が平気で当然だと思っていることは明らかである。
(-55) wazakideath 2022/07/05(Tue) 22:07:19

【秘】 憂愁 ライカ → 陽葉 シロマ


───ライカは、虫がダメだった。
───そんな情けない話を君にしたことは、今まで無かったけれど。



『しろませんぱい』

『いぬとかねこにして』


ものすごい無茶振りだ。
(-56) osatou 2022/07/05(Tue) 22:30:19