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【墓】 木峰 海斗ば、……んん……ッ、 [ つい、いつもの癖で、悪態を吐こうとして、 下肢に走る甘い刺激に、口を閉じる。 それでも、漏れてしまう鼻にかかった声に、 羞恥心から頬を染めて、それでも その甘さを拒みはしない。] ―― ッ、ん、はぁ? 知るわけ、ねーだ、ろ…… [ にやり、と 笑い零される言葉に、眉を寄せて、 続く言葉に、ぱちりと、何度か瞳を瞬かせ、] (+33) kasuga_2jp 2021/12/06(Mon) 20:12:31 |
【墓】 木峰 海斗ばっ――ッ! ん、ぁ、[ じわ、と羞恥で、赤を差して 罵倒の一つでも投げようとするが、 執拗な責めに、言葉を出そうとすると、 あられもない喘ぎ声を出してしまいそうで、 言葉を放つことはできなかった。 それでも、兄貴が嫉妬している気配に、 不謹慎にも嬉しくなってしまう。] (+34) kasuga_2jp 2021/12/06(Mon) 20:12:34 |
【墓】 木峰 海斗[ 快感を逃がすように、 頭を振って、時折、太腿で兄貴の頭を挟んでは、 呼吸と同じタイミングで、力が緩む。 動きを止めて欲しいのか、 もっと、喉奥を押し込もうというのか、 びくびく、と震えて、腰が勝手に動いてしまう。 抑えきれない吐息を、必死に噛み殺しながら、 熱に蕩けかけた赤く濡れた瞳で、見上げれば、 くす、と、ふいに笑みを浮かべて] (+35) kasuga_2jp 2021/12/06(Mon) 20:12:36 |
【墓】 木峰 海斗[ 手を伸ばして、 くしゃ、と兄貴の髪を撫でた。 だけど、そんな余裕があったのも、そこまでで 柔らかな熱くぬめる口の中で、 舐められて、吸われて、なぞられて。 喉奥で耐えていた喘ぎ声が、 声になる前に、熱い吐息として零れては、 飲み込み、鼻にかかったくぐもった甘い声を漏らす。 最近、殆ど、触れ合っていなかったせいもあって、 どくり、どくり、と脈打つ屹立は、 いとも容易くびくつき、熱い迸りを 包み込む熱い口腔に解き放っていた。] (+36) kasuga_2jp 2021/12/06(Mon) 20:13:36 |
【墓】 木峰 海斗は、ッ、……はぁ……ッ、 [ しばらくの間、惚けたように天井を見つめて、 最後の一滴まで、絞られれば、 それでも、まだ萎えないソレから、 口を話してもらえれば、視線を下ろして、 行儀悪く、先ほど触れた兄貴のものを 足先でふにり、と悪戯すれば、] これも、気持ちよくして……やろーか? [ 確かな欲望を瞳に乗せて、自分の唇を指してみせて、 同時に悪戯をしていた足の甲で、 兄貴の熱いものを、また刺激した。 口でも、どっちでも、 好きな方を選ばせてやる、というように、**] (+37) kasuga_2jp 2021/12/06(Mon) 20:13:42 |