人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【秘】 飼育用 チャコ → 看守用 バンドッグ


「ん〜今なら空いてる。
 しかし当機からすればそっちが働き過ぎに見えているぞ」

昼食前後に飼育用は見つかっただろう。
声をかけられれば快く応じてあなたの頼みごとを聞いた。

「ほ〜、そのポッドは気になっていたから丁度いい申し出だ。
 なんなら看守用まで洗ってやるがどうする?」

そう、その頭の上にある耳を見て笑ってやる。
自己紹介の時よりも随分と機嫌がよさそうな対応に見えるだろう。
(-112) toumi_ 2023/11/30(Thu) 16:23:05

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔

「助かる!!」

送迎用、歌唱用、両者にそう返して。
構えた銃口を歌唱用に抑え付けられたエネミーに向ける。

「出し惜しみは無しだ、とっとと片付ける!」

しっかりと狙いを付け、エネミーの頭部へ
一発、二発、三発。銃声が響く。
ゲーム上、その狙いに意味があるかは定かでないが。

ともかく藻掻いていたエネミーの動きは徐々に弱まり、
動きが止まり──データへと溶けていく。撃破できたようだ。

「次──フーグル殿、二歩ほど下がってもらえるだろうか!
 上の蛍光灯を使う!!」

このフロアのトラップとして用意されただろう、
固定が外れ、不安定に吊り下がった蛍光灯。
今にも落ちそうなそれを寧ろエネミーにぶち当ててしまえ、
そういう魂胆だ。
(G39) unforg00 2023/11/30(Thu) 16:29:21

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「単独での探索か?」

暗色の部屋には目を瞬かせ、
あなたの言葉にはややきょとんとして。
とはいえその方が性に合う者も居るだろう。
今のところはそのように解釈した。

「うむ……先遣部隊というわけでもないが、
 ある程度は探索も進んだ。敵もさほど多くはないだろう。
 監察官殿も適宜モニタリングしている。」

「小官は問題ないと判断するが…
 万一に備え、装備や携行品は整えて行くと良い。
 残党が入口付近まで出てこないとも限らんからな」

非力なグレイにも身体能力に補正が掛かっているとはいえ、
あなたの戦い方がどんなものかは知らないままだ。
念には念を、と提言した。

「買い出しだが、すぐに向かえるだろうか?
 何かしら準備が必要であれば玄関で待っていよう」
(-113) unforg00 2023/11/30(Thu) 16:49:20

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「ああ、リュイ殿か。
 今開けよう、少し待っていてくれ」

少なくとも、娯楽施設から帰った後のこと。
ノックの後、声を掛ければ扉一枚隔てて返答がある。
それから、そう掛からずに扉は開くだろう。

部屋の真ん中には、扉の方を向くようにして、重厚なデスク。
デスクの上には電話機、ノートパソコン、ペン立て。
扉を開ければきっとそれが真っ先に目に入る。

その後ろには書類が詰まっているらしき棚が幾つか。
横にはロッカーが三つほど。

椅子はデスクの内側に一脚、
来客用らしきものが棚の横にもう一脚。
窓には鉄格子が嵌っている。

看守用の部屋は、如何にも看守室然とした部屋だった。

「待たせたな。小官に何か用だっただろうか
 …ああ、そうだ。折り紙。先ほど調達してきたのだ」

「急ぎでなければ、上がって行くといい
 茶の一つも出せんがな」

そう言って、くるりと背を向ける。
折り紙と来客用の椅子を取りに向かうのだろう。
(-115) unforg00 2023/11/30(Thu) 16:59:49

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「単独探索の御許可、感謝致しまス」

深々と頭を下げ、数秒して頭を上げる。
変わらぬ微笑み、変わらぬ態度だ。

「かしこまりましタ。この後のご同伴の際にでモ、
 簡単に整えさせテ、頂きまス。
 はイ。現在待機中でしたのデ、問題ありませン。
 あらゆるご要望にお応えできまス」

荷物らしい荷物もない。洞窟のような暗さの部屋から、
闇を引き出したようにその姿が廊下に出てきた。
そのままあなたの三歩ほど後ろからついていくだろう。
(-116) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 17:00:18

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔

「承知した!!」


拳銃を構え、今度は上へと向ける。
不安定な蛍光灯を撃ち抜けば、
がっしゃん!
派手な音を立ててエネミーにぶち当たるだろう。

「──往生際の悪い、まだ動くか!総員、総攻撃!!」

銃を構え直す。
胴体を撃ち抜けば、ぐらりとエネミーの身体が傾いだ。
敵の動きは確かに鈍っている。あとひと押しといった所だろう。
(G41) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:07:19

【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ


「……そうだろうか?
 むしろ小官としては時間を持て余しているのだが…」

用途の違いといったところだろうか。
看守用には決まった休憩時間しかない。休暇もきっと無い。
ゆえに自由行動の多い現状は時間を持て余し気味なのだ。

「む、そうだったのか。であればこちらとしても丁度いい
 やはり飼育用ともなれば、
 単に動物を模しただけのものでも気になるものだろうか」

「……小官は犬ではないぞ!!」


番犬呼びは褒め言葉、とはいえ犬そのものは否定するらしい。
複雑なグレイ心なのだ。
(-120) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:20:09

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「小官は一グレイゆえ、正式な許可というわけでもないがな…
 ……い、いい。そこまでせんでいい
 小官らは同じグレイなのだ、
 もう少し肩の力を抜いてもいいのだぞ」

深々と頭を下げられれば、少し慌てた様子で。
自分が言えた事でもないのだろうが。

「…だが、よくよく気を付けてくれ、トムラビ殿。
 どうもこのテストプレイ、妙な事が多いのだ」

異様な挙動を取るNPC、情報に無い敵。
サポートAIの不在といい、何が起きるかわからない状況だ。
万一には備えてくれ、と念を押した。


そうして二人、娯楽施設へ。
先ずは軽いものから、と菓子類を見に行くだろう。

「……そういえば、極東の出身の者が居たな。
 菓子類も各自の出身に合わせたものを選ぶべきだろうか…
 トムラビ殿はどういった所から来たのだ?」

並ぶ菓子類のデータを見て、ふと。
クッキーやスナック菓子だけでなく、煎餅やら大福やら
そういったものもあった方がいいのだろうか、と。
(-122) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:37:16

【人】 看守用 バンドッグ


当番表を作り終われば、ちょうど昼食が出来た頃。
馴染みのあるなしの混在する鰹節バターの猫飯を選んだ。

「うむ……うむ?
 こういった料理もあるのだな……」

「…うまい」

番犬でも猫飯は気に入ったらしい。
(44) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:45:11

【鳴】 看守用 バンドッグ


「ロベル殿、バンドッグだ。
 広間に置く菓子類を見に娯楽施設へ向かおうと思うのだが…」

「何かあった方が良いものはあるだろうか。
 なに、小官が選ぶと無難なものばかりになりそうでな。
 ある程度皆の出身に合わせたものが良いとも思うのだ」
(=7) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:50:37

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「かしこまりましタ、バンドッグ様」

果たして言葉が通じているのかいないのか。
相も変わらない様子でそう答え、
念押しにもひとつ頷きを見せるのみだった。

娯楽施設。特に何を見るでもない、
ただ先を行くあなたの3歩後ろを行く影。
質問されれば、そうですネ、と声を返すだろう。

「下名ハ、現在は都市部を中心ニ、
 各地に派遣されておりまス。極東、中東、
 北部、南部、場所を問わズ、ですネ。
 未踏破地域及び、危険地域が主たる勤務地、
 といった所でしょうカ」

欲しがる方がいらっしゃるのなラ、
買うのも悪くはありませン。
資金にどれほど余裕があるかハ、わかりませんガ。
そんな風に微かに首を傾げながら、随伴する。

そして荷物を差し出されれば、その全てを抱え。
やはりあなたの3歩ほど後ろを歩くのだ。微笑んで。
(-124) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 17:53:35

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「危険地帯が主な勤務地、か……
 危険を伴う仕事だろうが、
 それゆえ頼りにされているのだろうな。」

「主に活動する場が僻地というならば、
 各地に派遣されているとはいえ、世俗にはあまり触れないか」

であれば助言を乞うのも酷だろうか。
そう判断して、無難な洋菓子やスナック菓子、
それから大福他諸々を購入して、袋はあなたに預けよう。
微笑む影とポッドを連れて、次は小物や日用品の並ぶ店舗へ。

「……最近は、明かりひとつ取っても様々なのだな。
 小官はあまり洒落たものには疎いのだが…
 点燈用ゆえだろうか。
 こういったものはトムラビ殿によく似合うな」

指さした先、ふと目に留まったアロマキャンドル。
暖色と寒色が相反せず調和した色のそれは、
暗所で点ければ、きっとあなたのように見えるだろう。
(-127) unforg00 2023/11/30(Thu) 18:23:50

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「他にやる者がいないのデ、
 下名がその役割に充てられたのですヨ。
 今でモ、炭鉱作業ヤ、洞窟探索ノ、
 先頭を行くこともおおいでス。
 頼られているかと言われるト、
 ……はイ、仕事をさせて頂けテ、幸せでス」

一定の調子で喋り続けながら、
菓子の詰まった袋を提げて、小物の下へ。

「アロマキャンドルですネ。
 下名もかつて好む物でございましタ。
 火の取り扱いには気をつけるべきですガ、
 皆様が必要ならバ、お買い上げになってモ、
 よろしいかと愚考致しまス」

変わらぬ微笑で、やっと点燈用らしい発言が出た。
(-128) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 18:35:51

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……君は本当に、そう思っているか?」

運用されているだけマシ。
一定の調子で喋り続ける中、少しだけ間が開いたような気がして。
いつかの軍事用の言葉が頭を過ぎった。

「かつて、という事は今はそうではないのか。
 それとも単に、触れる機会がなくなってしまったのか?
 …君の招集された理由は、塔へ向かう理由は、何だ?」

問い掛けは、『塔内部での事』ではない。
ゆえに、この娯楽施設で話しても問題ない事と判断した。
通り過ぎていく他チームのグレイや監察官、従業員だって
その喧騒に紛れて、この会話を聞く事は無いだろう。
(-129) unforg00 2023/11/30(Thu) 19:30:20

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「はイ、愚かで中古品のグレイたる下名ニ、
 グレイの主人たる人類様方の危険を取り払ウ、
 光栄なる任務をお与え頂き誠にありがとうございまス」

用意された文面を読み上げるような返答。
微笑みは崩さず、歩みも同じように。

「現在、必要物資を十二分にお与え頂いておリ、
 これ以上の物品贈与は下名の身に余る光栄のたメ、
 大変恐縮ではございますガ、お受け取りできませン。
 ……あア、下名の召集理由ですカ?外部からの連絡及び、
 非情に高度なストレス値による召集と聞いておりまス」

また、同じように読み上げるような言葉。微笑み。
一瞬の途切れと、質問への返答。
菓子の袋があなたの後ろを歩く度に揺れた。
(-130) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 20:26:03

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……君は、」

歩みを止める。
プログラミングされたように読み上げられる返答。

グレイとはいえ副看守として、
経費削減を受けている旧型とはいえ娯楽もある。
比較的に恵まれていた看守用には、
自分が自分の職務に抱くそれとは違うものに思えた。
(-131) unforg00 2023/11/30(Thu) 20:55:40

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「気が変わった。
 ここで少し待っていてくれ」

すたすたと、来た道を戻っていく。
そうして間もなく戻ってくれば、
ずい、とあなたに小さな紙袋を渡した。

「小官が必要だと思ったから、
 小官が君に贈る為に買った・・・・・・・・・・・・
 部屋に置いておくといい。これで問題はあるまいな。」

中を見れば、それは先ほど指したアロマキャンドルだ。
贈り物と言うにはラッピングされてもいない、質素な紙袋だが
今はきっとそれでいいのだろう。

「君に必要なのは、きっと塔の攻略ではない。
 …君が意義を感じないというなら無理強いはしないが、
 君さえ良ければ、また二人でここに来よう」

「これは命令や指示、提言ではない。ただ…」
(-132) unforg00 2023/11/30(Thu) 20:56:28

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「ただ……その……そうだな…
 ……ゆ、友人としての提案だ。」
(-133) unforg00 2023/11/30(Thu) 20:56:45

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「かしこまりましタ」

待っていてくれ、との言葉に立ち止まる。
微笑みをたたえて静かにそこにいる。
戻ってくる時まで、一歩もそこから動いていなかった。

「おかえりなさいまセ」

一礼。しみついたような動き。
しかし、差し出された紙袋には一度首を傾げた。

「……下名に?それハ……
 問題ハ、ありませんガ……」

控えめに手を伸ばし、やっと、という具合にそれを受け取る。

「……ありがとウ、ございまス。
 提案をお受け致しまス。
 ……ところデ、バンドッグ様。バンドッグ様は確カ、
 無性型だったト、記憶しておりまス。
 その、可能であれバ、[言語プロテクト]。
 …………あア、まア、そうでしょうネ。
 いエ、失礼しましタ。
 さア、武器の確認ニ、参りましょうカ」
(-135) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 21:28:44

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……うむ!であればまた共にここに来よう」

断られたならどうしたものかと思っていたが。
随分柄でもない事を言ってしまった気もするし。
とはいえ無事、
紙袋と提案と、どちらも受け取って貰えたなら頷いて。

「ああ、確かに小官は無性型であるが……
 む? 用件は良いのか?良いなら良いのだが……」

プロテクトに阻まれ、宇宙番犬になった。

「…うむ、武器生成店の方へ向かうとしよう。
 資金的にも素材にも余裕はある。
 あまり節約は意識せずとも問題ないだろう」

気を取り直して、武器生成店へ歩みを進める。
店には陳列されている既製品もあるが、
店員に話し掛け、新たに生成してもらう事もできるようだ。
(-138) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:02:44

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「かしこまりましタ」

やはり、一礼。

「機会があれバ、いずレ」

宇宙番犬となったあなたにそう言って、
再度三歩後ろを行く。ヒールの音が鳴った。

「なるほド。想像より随分多ク、
 用意されているようですネ。
 女性の店員様はいらっしゃいますカ?」

そう言って女性の店員の所に近付いていった。
どうも新たな武器の生成をする事にしたらしい。
ゲーム的な都合で数秒後、出来上がった。

「良き物でス」

棘だらけの八角柱の外枠が付いたランタン……
に、鎖を接続したものが。見た目は最早棘鉄球のそれだ。
(-139) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 22:15:28

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「なかなかいかついものを使うのだな……」


とはいえたとえ非力であっても棘と遠心力で威力を補える。
改造としては実に合理的、良いものだ。

「うむ、だがしっかりとした武器があれば
 単独での探索も一安心といったところだろう。
 その点では十分に頼もしいものと言える。
 やはり同性の方が使い心地に理解もあるのだろうな」

生成された武器を持ったあなたを見て、うむうむと頷いて。

「…さて、後は食器でも見て帰るとするか。
 それぞれのマグカップくらいはあってもいいだろう。
 当番の仕事をしっかりとこなした者には、
 ロベル殿がココアを淹れてくれるようだしな。」

「まあ、色は小官が独断と偏見で選ぶのだが。」

あなたは彼と同じく掃除・洗濯当番だったから。
ちょっとだけ冗談めかしてそう言った。
(-140) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:33:18

【人】 看守用 バンドッグ


「………小官は味わい深くて良いと思うのだ、うむ」

時間を持て余して本部を巡回中。
調理場に人の気配があり、なんとはなしに様子を見に来た看守用。
いっそ芸術的なのではないだろうか。パンダのミイラ。
(51) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:35:53

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「灯りという事を念頭におけバ、
 このようなモノも持てるという事がわかりましタ」

鎖を鳴らす。片腕に巻きつける形でぶら下げた。

「尤モ、無理は出来ませんがネ……ハッ」

一瞬、自嘲するような笑いが出た。

「あア。ココア、言っていましたネ。
 そういえバ、下名の分ハ、アトリ様に差し上げル、
 約束をしているのでしタ。
 下名に色彩センスの類はございませン。
 バンドッグ様にお任せ致しますヨ」

こちらは変わらぬ微笑。
……いや、今までより少しだけ柔らかいだろうか。
(-141) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 22:40:14

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「ああ、なるほど。
 つまり小官も盾でさえあれば攻撃的なものも…
 ふむ、もしもの時は参考にさせてもらおう」

ちょっとした検証の結果には、感心したように頷いて。

「…単独では難しいと感じたら、その時は小官を頼ってくれ。
 いや、もちろん他の者でもいいのだが……
 バーチャル内とはいえ、痛いものは痛いのだからな」

自嘲するような笑いを聞けば、ついお節介を申し出てしまう。
ゲーム的に補正が掛かっているとはいえ、
元々の用途の違いというものはやはり大きいだろう。

「小官にだってそんな機能は無いのだ!
 まったく、頓珍漢な色になっても恨んでくれるなよ」

前半は異を唱えるように、後半は苦笑するように。
12人分、12個のマグカップを購入して帰っただろう。
(-142) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:49:51

【人】 看守用 バンドッグ

>>52 フーグル

「うむ……独創的で良いと思うのだ。
 この出来は真似しようにもできなかろうし…
 ある意味ではオンリーワンなのだな。」

褒めているのかそうでないのかわからない事になっている。
本人は至って真面目にフォローしようとしている。

「そも、小官では完成にすら漕ぎ着けないだろう。
 完成させただけよしとしようではないか」
(53) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:56:43

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「トンファーも盾のように扱えると言えバ、
 バンドッグ様もトンファーを扱えるのでしょうカ」

段々と存在の哲学的な話になってきた。

「あア、いエ。下名は……そうですネ。
 少々、あるのでス。権限所持者様を相手に、
 ……。まア。その時ハ、バンドッグ様ヲ、
 お呼び立てさせて頂くやもしれませン」

そうならない事を祈ってはいますガ。
そんな言葉をつけたしながら、後ろを行く。

「さテ、どうでしょウ。下名はなんでも問題ないですガ」

他のグレイはどうでしょう。
そんな響きを多分に含んだ冗句を飛ばして、
荷物と武器を手に戻った事だろう。
(-143) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 22:57:35
バンドッグは、12人分、12個のマグカップを食器棚に収めた。それぞれ自分用に、と。
(a39) unforg00 2023/11/30(Thu) 23:03:19

バンドッグは、色は全て独断と偏見で決めた。
(a40) unforg00 2023/11/30(Thu) 23:03:25

【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ

「やあ、看守用…バンドッグって言ってたっけ。
突撃隣りのお部屋訪問!ってな感じで
みんなのお部屋を見せて貰ってるんだよぉ。」

にこにこ、としながらそう答えた。
折り紙の話にはきょとん、としただろうか。

「って折り紙、覚えててくれたんだ?
高くなかった?監察官はなんて?」

お邪魔しまーす、なんて言いながら
遠慮なく上がらせて貰う。

看守然とした部屋はやはり見慣れないのか
きょろきょろ、と辺りを見回している。
(-149) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:12:45

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔

「これで終わり……だろうか?」

鈍い音を立て殴り飛ばされたエネミーの末路を見届け、
同じく周囲を見渡した。
もう周りに動くものは自分達しか存在せず、
修理されたエスカレーターだけが淡々と稼働している。

「全員、大事ないか?」

同行者達の無事を確かめてから、銃を下ろし、盾を下ろす。
やっと一息つけそうだ。

「…監察官殿への報告も含め、
 引き返しやすい内に、この辺りで一旦帰還するとしよう。
 区切りを考えるならば、本来はこの先にボスが居たのだろう
 全員消耗した今では少々分が悪い。」

「できることなら中間地点のような所まで
 行けたらよかったのだが……贅沢は言うまい。」
(G44) unforg00 2023/11/30(Thu) 23:38:41

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔

「うむ……回収できるものは回収しておこう。
 奇妙な敵…バグの可能性有りとはいえ、
 落とすものまでバグにやられているとも限らん」

「楽しみ…か。まあ、そういう事にしておいてやろう
 飽くまでゲームとはいえ、無理をして良い事もあるまい」

「監察官殿には苦労を掛ける事になるな…」

とはいえ対応しなければ困るのはこちらなのだが。

小休止も兼ね、数字へ戻ったエネミーの残骸を観察する。
通貨や使えそうなものがあれば回収して戻っただろう。
(G48) unforg00 2023/11/30(Thu) 23:59:29