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人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「マジでサイコーな?」


番犬、困惑。

「ああ、いや。気にしないでくれ。
 …なるほど、君も色々と制約があるのだな。
 しかし解除の手立てがあるようなら何よりだ。
 ……ストレス値の高さも、それゆえか?」

「そうであっても、そうでなくとも。
 不便はなるだけ改善していかなければな。
 小官が役に立てる事なら何なりと請け負おう」

囚人の管理、ある意味生活環境をも管轄している看守用は
そういう点に於いても生真面目なようだった。

「それから、トムラビ殿の楽なようにしてくれて構わな…
 う、うむ???」

厄介なプロテクトから解放された喜びゆえだろうか。
またしてもやや困惑しながら大人しく腕を組まれている。
このままでは二人仲良く腕を組みながら
娯楽施設へ向かう事になるだろう……
(-103) unforg00 2023/12/02(Sat) 21:10:30

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「まア、簡単に言えバ、男性に絶対服従するようニ、
 コードを埋め込まれていましタ。
 それに関する発言のプロテクトもですネ。まあ、
 少々の痛手と引き換えニ、解除して頂きましたかラ!」

襟に隠れた首元を擦りながら、実に楽しそうに語った。

「ではでハ、参りましょうカ!
 先日のアロマキャンドルの礼もしたい所でス!」

困惑もどこ吹く風、きっちり腕を組んで歩いていくだろう。
今なら家具も持ち上げられそうでス!
(-106) shell_memoria 2023/12/02(Sat) 22:12:32

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ……風呂もそうだが、そうだな。撃破して帰って来たら
 第一層の攻略完了を祝うのも悪くないだろう。」

「確かアトリは夕食の担当だったな。
 夕食は思い付く限り豪勢にしてやるといい。
 きっとロベル殿やイーサン殿も手を貸してくれるだろう」

彼らが各自の当番やプライベートで忙しくなければの話。
(28) unforg00 2023/12/02(Sat) 22:17:18
バンドッグは、換装をしてから予備員として自分も向かうか、と考えている。
(a16) unforg00 2023/12/02(Sat) 22:27:43

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「男性に……ああ、それゆえコードの穴をついて
 無性型である小官に提案しようと思い立ったのだな。
 しかし、絶対服従とはな…」

過酷な勤務地に、自由意志を奪うプログラム。
それはストレスも溜まれば、通報もされようというものだ。

「………、…いや、今はいいか。
 うむ、向かうとしよう。礼は気にせずとも構わないが…
 トムラビ殿がそうしたいというなら、謹んで受け取ろう」

少し思う所はあったが、今話す事でもないだろう。
そうして二人仲良く腕を組んで歩いていく事となった。
(-108) unforg00 2023/12/02(Sat) 22:34:05

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「…さて、家具屋からでいいだろうか?
 トムラビ殿が何か他に見ていきたい場所があるのなら、
 ついでに寄って行くとしよう。」

「小官も装備を新調しておきたい所だ。
 生成は一瞬で終わるゆえ、帰りがけでも構わんのだが」

所は変わって、娯楽施設。
まず入った所で、そう問い掛けた。
(-109) unforg00 2023/12/02(Sat) 22:34:21

【人】 看守用 バンドッグ


「貴様はなぜ一言どころか六言ほど多い言い方しかできんのだ!
 言えばやってやるとだけ言えばいいものを!」

イーサンの迂遠な言い回しへぎゃんぎゃん言っている。
怒っているわけではない。小言の範疇だ。
(31) unforg00 2023/12/03(Sun) 0:42:06

【人】 看守用 バンドッグ


「優しさが伝わらなくては意味がなかろう!」

行動を見れば確かに良く周囲を慮ってはいるのだが。
捻くれた言葉遣いが玉に瑕というもの。

「…うむ、塔ならば皆の準備が済み次第向かうつもりだ。
 現状あの先も何があるかわからんからな。
 この中では戦闘に向いた小官も赴くべきだろう。」

現状塔へ向かうつもりがありそうなのはリュイとシングソンか。
他にも居るならば準備が済み次第合流するのだろう。
(33) unforg00 2023/12/03(Sun) 1:03:06

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔
【ハノイの塔 第一層】

──エスカレーター前。

「……臭うな。煙草の臭いだ」

ふと上階を見上げ、そう呟いた。

「ボスの情報は覚えているな。
 恐らくこの先に居る可能性が高い。心して掛かれ」

エスカレーターを上がっていく。
上のフロアは服飾など、貴重品が陳列されていたのだろう。
しかし今は、見る影も無く荒らされている。

そして、その中に一人、男が立っている。
(G0) unforg00 2023/12/03(Sun) 1:21:20

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔
『ハ、ハ、ハ!』
『カネ、カネ、カネ! 
カネさえあれば 何でも手に入る! 
モノも、力も、権力もだ!』

『奪ったカネで オレは全部手に入れる』

『テメェらからも 奪ってやる!』
『ああ、何もかもだ!!』


「…人間の風上にも置けん奴なのだ」

「総員、構え!!戦闘を開始する!」

新調したばかりの防弾盾と拳銃を構える。
事前情報では接近戦には比較的弱いという話だった。
であるなら、さっさと距離を詰めてしまうべきか。
だん、と右足を踏み出した。突進し、回り込み、挟撃を狙う。
(G1) unforg00 2023/12/03(Sun) 1:21:54

【人】 看守用 バンドッグ


「上手く言いくるめられている気がしてならないのだ……」

言いくるめられているかもしれない。
或いはあなたの呑気さにあてられているのやも。

「小官だけでは不測の事態に対応できんだろう。
 接近戦には比較的弱いそうだしな。
 前衛として頑丈な者が居るのは助かる」

「ああ。とはいえ、帰ったら先ずは風呂だろうがな」

何でも煙草による目眩ましがあるのだろう。
煙草臭いままではな、と苦笑した。
(35) unforg00 2023/12/03(Sun) 1:42:05

【人】 看守用 バンドッグ

>>36 ロベル

「ああ、ロベル殿。もう来ていたか」

昼食前、約束通りにキッチンへ向かえばあなたは既に居た。
そして大量の牛乳と卵に慄く事になる。多分砂糖の量にも。

「…これだけの大所帯となると、やはり量も相応になるか。
 簡単なものでも手が掛かりそうだ」

「調理とは力仕事なのだなあ……」

ホイッパーを振るう動きを見ているだけで腕が疲れそうだ。
キッチンの片隅に直立不動というのも
きっとあなたが落ち着かないように思ったので、
椅子を持ってきて適当な所に座った。
(37) unforg00 2023/12/03(Sun) 2:13:45

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「はイ。バンドッグ様の場合は特ニ、
 こういった掟破りめいた事に対しテ、
 きちんと咎めてくれるかもしれなイ、
 という打算もありましたガ……」

まあ、ここからは楽しいお話でもしましょウ。
そう呟いてぐいぐいと連れていく。

「そうですネ、まずは目的から済ませてしまいましょウ。
 それから装備の更新をしテ、余力があれば
 その他細々とした買い物、
 或いは……ゲーム、というプランでいかガ?」

友人と言ってくれたあなたをこちらも友人と思って
接したいのだろう、そんな風に提案して小首を傾げた。
(-117) shell_memoria 2023/12/03(Sun) 2:23:13

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


どうだっただろうな、なんて返しながら。
大人しくぐいぐいと連れて行かれている。
元々大股なのか、歩幅はさほど変わらない。

「うむ、では家具屋から見に行くとしよう。
 アトリから頼まれていたのは植物と花、
 それからゲーム機……だったか?
 テーブルクロスなんかもあった方がいいだろうか」

言いつつ、足先は家具屋の方へ向けて。

「ゲームか……
 生憎と小官はそういった娯楽には疎いのだが
 経歴を鑑みれば、トムラビ殿も初めてだろうか?」

「であるとすれば、気後れする事もあるまいか。
 聞いた話によれば、景品のあるゲームもあるようだ。
 良い土産になるかもしれないな」

少し考えはしたが、概ね前向きな返答。
仲良く腕を組んで歩く姿は友人というよりも、
恋人然としていたかもしれないが。
(-122) unforg00 2023/12/03(Sun) 3:21:47

【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ

バグNPCについての注意には、
言う通り気を付けると素直に返していただろう。
役割を返せ云々には、
奪われる方に不足があるのでは?と考えたが、考えただけだった。


「あい承知」

そして頼み事は、二つ返事で了承された。
世話もしないのに購入するなだとか、
もっと多くを言われるやもと身構えてきたかもしれないが、
観測用としては文句をつける理由もなかったので。


「一般に置かれるような物であるのなら、世話に困る事はない。
 愛玩用や他の者の好みに沿う物を好きに置け。
 我の事は気にするな、其処ので足りている」

ふい、と箪笥の上を顎で指す。

新緑色の比較的細めの葉を沢山つけたテーブルヤシ。
深緑色の艶のある緑の葉がうつくしいコーヒーノキ。
他にも数種類、葉だけの植物の植木鉢が置かれている。
観測用自身は花よりもこうした緑を好むのだろう。


「他は?」

観測用は会話が下手である。
(-129) 66111 2023/12/03(Sun) 5:29:37

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「かしこまりましタ。ふム、観葉植物ト……
 花はどうでしょうネ、小型の鉢カ、
 横長のプランタータイプカ、でなけれバ、
 もう少し大きク……向日葵なド?」

首を傾げながら、歩く。

「ゲーム機は恐らく据え置き機でしょウ。
 コントローラーを複数用意するのモ、
 良いかもしれませんネ。
 テーブルクロスはどうでしょうネ、
 やはり清潔な方が食は進む気もしまス」

「そうですネ、見ていた事は何度かありましたガ。
 それによると、上手くやるより楽しむ事が大事……」

ふと周囲からの視線や、小さな声を聴きつけて。

「……おヤ、バンドッグ様。
 どうやら我々ハ、恋人のように見られていますヨ」

囁きながら笑う。どうも点燈用は前日までの態度と裏腹に、
プロテクトが解けた今は他者を揶揄うのが好きらしい。
もう少し引っ付いてみますカ?なんて言っていた。
(-133) shell_memoria 2023/12/03(Sun) 11:00:25

【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ

「何でかなんて、ボクもわからないよ。
しいて言うなら…そう望んだ人が居たんじゃない?」

自分たちグレイには計り知れない事だ。
この軍事用だって分からない。

感情は全てプログラムだと思っているけれど
それだけで推し量れない事は、本当に多くあったものだから。

「看守用は、君はまるで人間みたいに考えるんだね。」

そこに嫌悪や怒りなどはなくて
ただ目の前の事実を言葉にした、無機質な響き。
(-137) pinjicham 2023/12/03(Sun) 12:07:54

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔

「チッ……取り巻きか!
 フーグル殿、トムラビ殿、そちらは頼んだ!」

ボスである男を引き付けながら、言う。
言うまでもなく、集る暴徒が頭が弾け飛び消えていく。
吹き付けられた煙草の煙も晴れ、視界も良好だ。

「シングソン殿、大事ないか!
 この卑しい欲ばかり張った罪人め!貴様の刑罰は
 1年以上10年以下の懲役又は禁錮だ!よく覚えておけ!」

咳き込む歌唱用の姿を視界の端に捉える。
喉を痛めた彼には生半な攻撃よりも効いたはずだ。
にたにたと笑う男を挑発し、引き付ける。

「リュイ殿、小官の事は気にせず撃て!
 こちらは防御に専念する!多少被弾しても問題ない!」

「総員、攻撃態勢!!」


喝を入れ、士気を高める。
有り体に言うのなら、全体の攻撃力の上昇。
(G6) unforg00 2023/12/03(Sun) 17:03:40

【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ


「成る程、了解した。
 小官は花や植物には疎いが、おそらくよほど変わったものは
 家具屋にも置いてはいないだろう。おそらくな」

指された先。
きちんと手入れのされているだろう緑を見遣って、頷いた。

概ね了承されるだろうとは思っていたが、
二つ返事とは思わなかった。素直に言えばそんなもの。

「今はそれだけで十分だ。
 また何か要件ができた時は邪魔させてもらう。
 あまり君の手を煩わせる事にならないといいが…」

看守用も口が上手い方ではない。
気の利いた雑談などできないし、あなたも望まないだろう。
ゆえに、要件が終わればお暇する事になるのだ。

「では、小官はこれで失礼する。
 次があれば手土産は持って来ない事にしよう」
(-144) unforg00 2023/12/03(Sun) 17:23:03

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「本部は3階もあるゆえ、
 全てに飾るとなると結構な数になりそうだな。
 各階に小型の鉢を2、3置くのが良いだろうか。」

「向日葵は…アトリには似合いそうだな。
 広間に一つくらいは置いても良いかもしれん。」

本部の内装を思い出しながら考える。
考えつつ、歩く。足取りは一定のまま。

「ゲーム機は、そうだな。
 皆で遊べるゲームが良いという意見もあったことだ、
 コントローラーは複数あった方が良いだろう」

「テーブルクロスもそう重くも嵩張りもしないゆえな。
 あって悪い事は無いだろう。洗い物は増えるが」

どのみち大所帯、洗い物が一つ二つ増えたところで
そう変わりはしないだろう。そんな思考。

「上手くやるより楽しむ事が大事、か……
 …む、 な、なに!?なにゆえ恋人と見られるのだ!?
 引っ付かん引っ付かん!!小官のような堅物と
 恋仲と誤解されてはトムラビ殿も不服だろう!!」

生真面目な石頭は見事にからかわれている。
(-145) unforg00 2023/12/03(Sun) 17:41:23

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「人間みたい……か。
 リュイ殿。君も…潜入先に居た者を殺したくないと、
 そう感じたのは、そう感じて命令に逆らったのは
 良くも悪くもグレイらしからぬ……
 人間のような思考の結果だと思うが。」

「それもまた、そう望んだ者が居るのだろうかな」

飽くまで人間のよう、であって、人間ではない。
グレイはグレイで、人間は人間なのだから。
看守用は、そう考える。

「……君は、職務から自由になれるとしたら、どうする?
 たとえ君が職務を果たす事以外に価値を感じられずとも、
 もう、情が沸いた相手を殺さずに済む。
 そんな方法が……仮にあったとしたら、だ。」
(-146) unforg00 2023/12/03(Sun) 18:00:39

【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ

「…遠慮等という要らぬ事はしてくれるなよ看守用。
 その方が我にとって迷惑だ、覚えておけ」

「我の手間やら何やらは考えるな。
 我は主らが気を揉まずに過ごせる余暇時間を
 より多く持つ方が望ましい」

主らが。観測用自身の事は考えていない言葉だ。
実際、昨日に観測用の余暇時間は皆無だったし、
今日も皆無ではないが多くは取られない事になる。

他のグレイの為に働く事、観測用の時間は殆どそれに割かれていると言えた。

例えば食事等の集団行動を、
明らかに好んでいるわけでないのに参加自体はする。
とりつく島もなく拒んだ方が、己に無駄な時間を使う者が出る。

例えば塔へ何度も探索に赴き 
資金や素材をおさめるだけおさめて、己の為には使うなと言う。
それらは己以外に使われた方が全体の利益が大きい。


一見すると分かり辛いが、
観測用は己の利害を殆ど考えていない。
最初の自己紹介だって(本心が欠片もないというわけでもないが)、
人間を好くような者と話しても良い気分にさせられない、
不利益を提供する事になる、だからそれを避ける為に、
という事を考えてのあの物言いだった。


さて、失礼すると言うあなたを彼は見送る構えでいるが、
あなたはそれを撤回してもいいし、
吐いた言葉を飲み込まなくても構わない。
(-148) 66111 2023/12/03(Sun) 18:37:48

【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ


「……君は、君の招集された理由は、ここでは解決しない。
 ゆえにこのテストプレイの問題点をそのままにして、
 テストプレイの中止を上申する事もできるだろうに
 そうはせず、周囲の環境改善の為に手間を惜しまんのだな」

自分の為だけを考えるなら、
ただテストプレイの終わりを待つよりも、問題点を指摘し
中断を提言した方が、きっとあなたにとっては良いはずだ。

とはいえきっと、あなたはそこまで冷徹なわけではなく。
他の者にとってはこのテストプレイは無駄な時間でもなく、
その方が総合的に利があると判断したからかもしれないが。

「承知した。今後無用な遠慮はせん。
 このバンドッグ、きっと君の働きに報いよう」

であれば、できる限りその意向や働きを無駄にしない事が
あなたに対する礼儀であり、行動に対する礼になるだろう。

「…ただ、まあ、
 わざわざ小官に言われる事でもないだろうが。
 ちゃんと休息は取ってくれよ、カムイ殿。」
(-150) unforg00 2023/12/03(Sun) 19:39:10

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「飾るのに良き植物を店員さんに見繕って頂きますかネ。
 ア、あの踊る花とかいいんじゃないですカ?」

音に合わせてうねるあれだ。

「面白そうでス。洗い物くらいで雰囲気がよくなるなら
 下名……じゃなイ、私はいいとおもいますヨ」

なんて言いながら慌てふためくあなたに笑い、
人差し指であなたの腕をなぞってみせたり。

「おやおヤ……バンドッグ、もこういうのにハ、
 結構弱いのですネ。ふふフ……いヤ、失礼。
 私の日常が日常なのデ、こういう事ニ、
 慣れ過ぎていますネ。良くないことでス」

よくないけどとりあえず腕には引っ付いておいた。
(-151) shell_memoria 2023/12/03(Sun) 20:57:33

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「よろしくない、よろしくないのだ!!
 破廉恥なのだ、風紀が乱れるのだ〜〜!!!」

看守用ともあって結構お硬いらしい。
振り払うわけにもいかないので引っ付かれている。
何より、あなたが楽しそうなので。

「ほ、ほら家具を選ぶのだぞ!テーブルクロスと…
 踊る花……踊る花があるのか?」

ダンシングなフラワーもある。愛玩用が喜びそうな。

「…まあ置いて損もないか……
 それと観葉植物を4つ、適当な花を6つほど頼む。
 トムラビ殿は何か必要なものは無いか?
 カムイ殿が集めてくれている資金もある。
 多少の贅沢はできるだろう」

彼曰く、要約すれば
皆がより多く快適な時間を過ごせた方が望ましいとの事だ。
であれば使わねば却って失礼というものだろう。
店員に家具を注文しつつ傍のあなたに問い掛けた。
(-155) unforg00 2023/12/03(Sun) 21:45:53

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「大丈夫でス、これくらい乱れた内に入りませんヨ」

現実の日頃を思えばなんと健全な事か。
背後に回って頭に顎を乗せようとしたりもしたかもしれない。

「ありますネ、こレ。あア、私も少しばかり稼いだのデ、
 これもお使いくださいネ。200程破壊したのデ
 クレジットには余裕がありまス」

単独探索で200戦した、さらりとそう言った。
何か必要なモノ、と言われるとふム、と唸り。

「であれバ、カムイは観測用ですよネ?資金の礼ニ、
 小型プラネタリウム装置なド、いかがでしょうカ。
 後は……そうですネ。実ハ、色々……とてモ、
 世話になったのデ、シングソンに礼がしたク。
 しかシ、彼の好みはわかりませんネ。
 喉によさそうナ……加湿器なド、どうでしょウ」

トムラビ殿は、と聞かれての答えがこれだ。
これト、こレ。などと貴方の背後から指をさしてみせた。
(-157) shell_memoria 2023/12/03(Sun) 22:01:03

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「騙されんぞ……!!」

頭に顎を乗せようとすれば、
恐らく耳のようなパーツの間に挟まる形。
収まりがいい。

「今200程と言ったか?」


「…うむ、どちらもあって損はないだろう。
 ただ、カムイ殿はどうも自身の為に手間や資金、物資を
 割かれる事を快く思わんようなのだ。
 小官も以前手土産を持っていったのだが断られてしまってな。
 直接礼だとは言わん方がいいだろう。
 恐らく皆の共有物として導入したという事にした方が良い」

ただ、皆の娯楽の為、という体裁であれば
彼も気が向いた時に使う事はあるのではないだろうか。
そんな魂胆。

「シングソン殿は…そうだな、加湿器も良いが
 塔の攻略に前向きな傾向があり、戦闘時偶に声を使うゆえ
 家具だけでなく持ち歩きのできるものもいいだろう。
 わかりやすいもので言えばのど飴などだな。
 そちらは日用品売り場の方で調達する事になるだろう」

「…自分のものは良いのか?」

あなたの指差した二つを店員に注文しつつ、考えを述べる。
顎が乗せられたままの場合、少しシュールだ。
(-160) unforg00 2023/12/03(Sun) 22:28:46

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

「まあまア、騙されたと思っテ」

騙そうとはしているらしい。

「不意打ちだとすぐですヨ」

「ほウ。彼も普段の言動からして難儀ですネ。
 もう買ってしまいましタ〜、使わないと損でース、
 とか言えば使いそうですガ。精神によくないカ」

やはりというか、素の性格はあまりよくない様子。
もしくはそれなりに"影響"されているのだろう。

「ふム。のど飴。ハチミツなんかもありですかネ。
 食品ばかりになるのは致し方ないのでしょうカ」
「ン?私ですカ。……正直思い浮かばなイ、というのガ、
 現状ですかネ。思考にプロテクトされているのカ、
 単に諦めているからかはまだちょっとわかりませんガ。
 あア、それにほラ。前回バンドッグがくれタ、
 アロマキャンドルがありまス。充分でハ?」

勿論頭の上だ。喋る度に耳パーツが揺れるかもしれない。
(-163) shell_memoria 2023/12/03(Sun) 22:52:38

【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ

「人間の過誤や不十分な対応により
 無関係の者が不利益を被る事も無いだろう。
 その結果を放置するという事は即ち、
 ソレを黙認したに等しい。

 仕方のない事だからと放置するのは簡単だし楽だ。
 しかしそうする事は、我の嫌う人間の行いと同じである。
 嫌いな者を嫌う所以である行いを、
 己のみは許されるとする道理もあるまい」

つまりは人間の逆張りの結果である。
とは言えただの冷血漢は、
他者に不利益を与える行為にストレスを感じないし、

「…本日はよく休もう」

昨日はよくは休まなかったという申告だってしないのだ。
昨日のように、明確な返事をせず>>1:a77
誤魔化すことも出来ただろうに、そうはしなかった。
あなたの誠意に誠意を返したいと思う程度の何某かは、
観測用にも存在する。
(-165) 66111 2023/12/03(Sun) 23:14:19

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「騙されんからな……!」

不明な攻防をしている。

「200回もしたのか……不意打ちを……」


もはや仕事人の域ではないだろうか。
それを活かして他の職に就けそうだ。

「まあ、難儀というのは否定できん。
 とはいえカムイ殿の言い分もわからんでもないのだ。
 …使いはしそうだが、
 物凄く眉間に皺を寄せていそうだな……」

そう言った時の彼の表情は想像に難くない。
どうせ使うというなら穏やかにいてほしいものだ。

「礼と言って薬をぽんと渡すわけにもいかんしな…
 ああ、飲み物なんかも良いだろうな。」

とはいえこの看守用、
喉に良いものなどあまり詳しくはないのだが。
蜂蜜の入った飲料くらいはあるだろうと思案した。
(-166) unforg00 2023/12/03(Sun) 23:43:58

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「うーむ、とはいえアロマキャンドルは
 使えばいずれ無くなってしまうだろう?
 自分のもの、私物と言うには少しばかりな……」

「…ああ、なら今度は小官からこれを贈るとしよう。
 これなら火を使わん分、寝る時にも使えるだろう?」

これ、と指差したのは
アロマポットと加湿器が一体になったもの。
暖色のLEDがぼんやりと光っている。
(-167) unforg00 2023/12/03(Sun) 23:44:36