人狼物語 三日月国


157 【R18突発】今となっては昔の物語たち【おたたん村】

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視点:


【秘】   レーテ → ヘンゼル


  うん、うごいて
  ヘンゼルの……たくさん、ほしいし


[ 抱きしめられたまま
 揺さぶられ、打ち付けられる

 奥を突かれるたび
 くぐもった声が唇から漏れ ]


  うん……ずっと
  レーテも、あいしてる……から


[ きっと、離れているときが間違いで
 繋がっている今こそが自然なのだと感じる。

 熱が行き来するたび、苦しいほど甘い疼きが溜まっていく
 早く解放してほしくて、けれど終わってしまうのが惜しくて
 うわごとのように"ずっと"を欲張っていく** ]
(-21) pearlkun 2022/07/04(Mon) 22:38:02

【秘】 ヘンゼル →   レーテ

  ふむ……。


[説明しなくても良いと言う。
確かに説明しなくても伝わるし、感じることができる]


  今もそう、奥でこりこりするとね。
  レーテは至極気持ち良さそう。


[考えながらだからまた言葉に勝手に漏れ出ていく。
ただ説明しなくとも良いと言うのなら――。

目蓋を開き、レーテの瞳を見つめる。
氷結しそうなほどの眼差しは今となっては蕩けたものだ]
(-22) rusyi 2022/07/04(Mon) 23:36:52

【秘】 ヘンゼル →   レーテ

  れーて、すき――。


[好きと囁きながら奥をノックする。
繋がっていることが自然であるように、説明する代わりに好きと囁きかけながらコツコツと奥底の疼きを刺激していく]


  欲してくれるの、すごく嬉しい。
  好きだよ。

  愛してくれるの、すごく嬉しい。
  ボクも愛してるよ。


[嗚呼、また熱い吐息を溢してしまう。
恍惚と表情を浮かべ肌に汗を浮かばせながら熱を動かす腰の動きはより快楽を貪らんとしていく]
(-23) rusyi 2022/07/04(Mon) 23:37:03

【秘】 ヘンゼル →   レーテ

  好きで、好きで、好きで――。
  堪らないほど愛おしいよ。

  それなのに、もう出てしまいそう。


[この交わりが永遠に続けば良いのに。
現実には体力の問題や果てると終わるからそうなることはない。
求めて、欲して、失うものは何もない]


  れーて……。


[身体を強く抱きしめよう。
耳元で名前を呼びながら熱は一層激しさを増し、最期に奥底に打ち付ければ隙間を探るように押し当てながら熱の根源を胎に捲いた。
胤は怒涛の勢いで吐き出され胎を白く染めてしまうのだ**]
(-24) rusyi 2022/07/04(Mon) 23:37:13

【秘】   レーテ → ヘンゼル

[ 説明されると、恥ずかしくて変な気持ち
 そのくせ、何も言われなければ少し寂しい

 触れ合って貪り合う行為の中
 "ちょうどいい"なんてどこにもなくて

 与えられれば、与えられるほど
 与えれば、与えるほど
 もっと、もっと足りなくなっていく ]


  ん。すき
  へんぜる──……


[ "好き"に"好きWを重ね増やしていく

 奥の方へと熱があたるたび
 繋がってる箇所が熱の塊を貪ろうと
 きゅうと甘くくびれるようで ]
(-25) pearlkun 2022/07/05(Tue) 15:22:56

【秘】   レーテ → ヘンゼル

[ 蜜と体液が奏でる音が響く
 繰り返される"好きWが自分を蕩かしていく
 熱に浮かされぼやけた瞳で彼を見つめ
 もらったのと同じ数だけの"好き"を返し ]


  へんぜる……


[ 抱きしめられた瞬間、視界が白く染まった。
 ドクドクと脈打つ感触はもう一つの心臓のよう
 重たく痺れるような感覚を残し、ゆっくりと力を抜けば── ]
(-26) pearlkun 2022/07/05(Tue) 15:23:24

【秘】   レーテ → ヘンゼル


  すき


[ 最後にもう一度。
 終わりだけど、終わらない
 それが嬉しくて少し笑った** ] 
(-27) pearlkun 2022/07/05(Tue) 15:23:54

【秘】 ヘンゼル →   レーテ

[愛しき君と共にある。

好きあうことで生まれる二人の物語は誰に語られることもない。
誰にも伝えられることもなく継がれることもない。
確かにあるのは今この刻だけ]


  ……ほぅ。


[終わらせたくない。続けよう。
笑う表示に熱い吐息を漏らして頷いた]


  ボクも、すきだよ、レーテ。


[今となっては昔の物語たち。
紡がれることはなくとも、ボクたちもその一部になっていく**]
(-28) rusyi 2022/07/05(Tue) 21:34:09